
2012/07/25 - 2012/07/25
578位(同エリア2045件中)
あおしさん
スイス・アルプスの名峰、マッターホルン。
まずはゴルナーグラート鉄道に乗って、ゴルナーグラート展望台へ。
その後は高度4000mのマッターホルン・グレッシャー展望台へ行きました。
天気が良かったので、素晴らしい景観でした。
動画 ゴルナーグラート鉄道
https://www.youtube.com/watch?v=Yru8vqOr5tk&feature=youtu.be
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はまず3100mのゴルナーグラート展望台へ行きます。
ヨーロッパで一番美しいといわれる展望台です。
朝7時のゴルナーグラート行きの電車で出発。
運賃はさすがに高くて4000円のところ、ユーレイルパスで3000円に割引。
まだツアー組は来ていないようで、電車はガラガラ。ゴルナーグラート鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
登山鉄道なので、どんどん山を登って行きます。
車窓にはスイスアルプスの絶景が広がります。 -
正面のマッターホルンが近づいてきます。
-
マッターホルンを右手に見ながら、30分ほどで高度3000mのゴルナーグラート駅へ到着します。
展望台は駅からすぐ。
目の前にマッターホルンがそびえていました。ゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
-
いやあ、すばらしい、すごい、言葉には言い尽くせないほど。
マッターホルン以外にも4000m級の山々が360度のパノラマとなっています。
さすがにヨーロッパ1と謳われるだけあります。 -
マッターホルン以外の山は特徴が無くてよくわかりませんが、多分ブライトホルン(4164m)とリスカム(4527m)。
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マッターホルンと高度3100mにあるホテル。
いつかはこういうところに泊まってみたいものです。 -
ここから帰りは電車賃を節約するため、だけではないですが、ハイキング・コースで下っていきます。
マッタ―ホルンを目の前に見ながらのハイキング・コースでとても快適です -
アニメ「アルプスの少女 ハイジ」に出てくるような山の上の湖。
多少風があり、水面は「鏡」のようなわけにはいかなかったけど、逆さマッターホルン。 -
マッターホルンや美しい山々を見ながらのハイキングは歩いていくと角度が変わり、それがまた美しい。
まるで夢の中にいるようです。
休暇が終わったら、社会復帰して、修羅の世界に戻るのかと思うと、ハイジじゃないけど、「都会」には行きたくないな… -
氷河が解けて小川になっていました。
ためしに飲んでみたらとてもおいしい。
文字通り「アルプスの水」 -
高度が下がってきて、2000mから2500mのところは高山植物のお花畑。
頂上からふもとの町まで4時間だそうですが、途中でくつろいだりしてたら大幅に時間がかかってしまったので、途中駅から電車でツェルマットへいったん戻りました。
ランチはハイジと同じく、パンと穴あきチーズ、それからやぎのミルクの代わりに、ミルクアイスクリームを近くのお店で。
値段はチーズが400円、パンが1個100円、アイスクリームが200円、合計700円。
あれ!?ハイジのお弁当って、私のいつもの昼飯、近くのそばやのざるそば600円より高いじゃん。ツェルマット駅 駅
-
ホテルで一息入れて、いよいよ高度4000mのマッターホルン・グレッシャー展望台(クライン・マッターホルン)へ。
富士山の3776mより高い展望台です(3813m)。
高さも高いが、値段もさらに高くユーレイルパス割り引きでも7000円。
ロープウエイで一気に上がっていきます。
シュヴァルツゼーというところから見たマッターホルン。
ここはマッターホルンにもっとも近く登山基地でもあるところです。
さすがに迫力があるなあ。 -
さらにロープウエイを乗り換えて3813mの展望台駅へ。
しかしよくもまあ、こんなところまでロープウエイを作ったものです。 -
展望台駅では何人かベンチで寝ながら酸素吸入器を口に当てている人がいました。
そりゃま登山でじょじょに登るならともかく、30分で一気に4000m近くまで登るんだから、高山病になってもおかしくない。
幸い私はなんともなさそうです。
が、駅から展望台への場所がいまいちわからず、30分以上迷ってしまいました。
しかも最終のロープウエイが4時半、1本前には乗りたいので4時15分。
結果として展望台には15分ほどしか居られませんでした。 -
高度は高いが、景色はゴルナーグラードの方がいいと思いました。
正面から見たマッターホルンはピラミッドのようで、いまいち。
やはり傾いているマッターホルンの方がかっこいいし。 -
ブライトホルンがすぐ前に。
4164mの山もこの展望台からはホントに目の前という感じでした。 -
ヨーロッパ最高峰・モンブランもなんとなく見えましたが、マッターホルンのような独特の形をしているわけではなく、よくわかりませんでした。
-
最終のロープウェイでツェルマットに戻ってきました。
夕日の中のマッターホルンもまた美しい。 -
今日の夕食はホテルのレストランで。
日本語のメニューがあるのはありがたいのですが、結局どんな料理かよくわからない。
とりあえず「ツェルマット郷土料理」ってあったので注文したら、来たのはこれ!
やられた!と思ったけど、「ハイジ」でも、夜の食事って、チーズとパンと干し肉だけだったので、確かにスイスの郷土料理かもしれません。
2000円もしたので結局全部食べました。
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