2019/12/27 - 2020/01/01
1117位(同エリア1805件中)
ぽっぽさん
この旅行記スケジュールを元に
2019年年末旅行は、ロシアのサンクトペテルブルクへ個人旅行。
4泊6日の3日目は、終日かけてエルミタージュ美術館を見学。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルでの朝食。
今日は終日エルミタージュ美術館の予定だけど、入館後自由に出入りしたりはできないようなので、念のため朝食は多めに食べておく。
ビュッフェ式で、コールドミールとホットミールの両方あってまずまず充実。
サーモンとサワークリームのカナッペなんてあるのが、ロシアっぽくていい。
サラミとチキンの冷製が美味しくて、この後にもう1回おかわり。
パンの種類が多くてどれを取ろうか迷ったけど、ロシアを意識して黒パン。見た目パサついてそうだけど、思ったより全然美味しくて好みの味。北欧っぽい薄いクラッカーのようなパンもあった。ゴールデン トライアングル ブティック ホテル ホテル
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ホテルから徒歩でエルミタージュ美術館へ。
夏場は入場券を購入するのからしてすごい行列らしいけど、今はあんまり並んでいる様子はない。
我々は念のため事前にオフィシャルサイトからチケットを購入。
ネット購入の際も、英語サイトとロシア語サイトで金額が違ったり、ブラウザによって画面が進まなかったりと、いろいろ苦労した。。。
ネット購入者の入口は通常の入口とは別になっていて、建物右手の奥の通用門みたいな柵の向こうにあり、しかも職員の通用口みたいな「えっ、ここ入っていいの??」っていう小さな入口で、いちいち分かりづらい。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入口はガラガラだったけど、中はさすがに大混雑!
中国人観光客の団体が多い。
「大使の階段」は、白とゴールドの組み合わせが素敵。
でも人が多すぎて写真撮るのが大変。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「ニコライ2世の図書室」は落ち着いた雰囲気。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「ピョートル大帝の間」は真紅の壁と白のドームが印象的。床の寄木細工も美しい。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ポチョムキンがエカテリーナ2世に贈った、黄金の孔雀。
仕掛け時計になっていて、動くところはビデオで見ることができるけど、孔雀の動きの生きてるかのような繊細さにびっくりする。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「ラファエロの回廊」は明るくて開放感がある。
エルミタージュ美術館って、ルーブルみたいないわゆる美術館のイメージだったのだけど、ベルサイユ宮殿とルーブル美術館が合わさったような感じで、むしろ宮殿見学の方が比重が高め。
部屋の見学で結構体力を消耗してしまい、その後に続くレンブラントとかラファエロとか、せっかくの名画も流し見的な状態に…。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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世界のアルファベット展?といった感じの企画展みたいな展示があったのだが、これが意外と面白かった。ロシア以外の国のものもあるし、時代も様々。カリグラフィーとか好きなので、こういうデザインものは楽しい。
これは乙女チックでとっても可愛い。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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キリル文字ってなんだかカッコいい。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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これお洒落!
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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エルミタージュ美術館の本館と新館は、宮殿広場を囲む別の建物になっている。中でつながったりはしておらず、一旦出る必要があるので、この移動のついでに外でランチを取ろうと近くのお店を調べてあったけど、行ってみたら満席で入れず。残念。
宮殿広場 広場・公園
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ウロウロ探すのも時間と体力の無駄だと思い、とりあえず新館に入って新館内のカフェに行ってみたらガラガラだった。
本館のカフェは混雑していたので、こちらは穴場かも。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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キヌアとグリル野菜のサラダ(350ルーブル)、マッシュルームスープ(350ルーブル)、ピロシキ(各50ルーブル?)。
どれも美味しかったし、べらぼうに高いということもなく、さっと済ませられるのも楽だし安心。外のレストランだと、思ったより時間がかかったりするかもしれない点が心配だし。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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新館の建物は、外見は歴史的建造物だけど、内部はモダンに改装されていて本館とは全然趣が違う。
旧参謀本部 建造物
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気持ちを新たにエルミタージュ美術館後半戦。
印象派以降の絵画は、新館に展示されている。
アンリ・マティスの「赤い部屋」発見。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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にゃんこカワイイ!
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ミロの版画はかなりまとまった数が展示されていた。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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閉館時間ギリギリまで滞在。最後は力尽きてぐったり~。
外に出てみたら、本館がライトアップされて光の塊のように輝いていた。
大晦日にはこの広場でイベントがあるらしく、ステージが設営されている。(写真右端)アレクサンドルの円柱 史跡・遺跡
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ツリーの周りには、写真を撮る人々多数。
宮殿広場 広場・公園
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夕食に立ち寄った「Gastropab Bm4」は、クラフトビールがあるお店。
疲れすぎてあまりいろいろ食べる気にならず、食事は軽くつまむ程度に。
メニューは、料理の写真はないけど英語併記なので困ることはなかった。 -
「Spicy herring with potatoes」
イメージしていた物とはちょっと違った。普通に塩漬けニシンって感じで、確かにスパイスは散らしてあるものの「スパイシー」とは違うかな…。盛り付けがお洒落。 -
「Salted salmon with lime」
ちょっとニシンとかぶり気味…。
前述のスパイシーにしんが、焼いたりしたものを想像していたので、もう1品は生っぽいものでと思っていたのだけど、どっちも似たような料理になってしまった。
サーモンの上にかかっているのは赤ワイン塩。 -
サーモンと一緒に食べるといいわよという店員さんのおすすめにしたがって注文したパンがなかなか美味しい。パンと、一緒に出されたクリームと、ちょっと塩っぱいサーモンとのマッチングは確かによかった。クリームは、サワークリームより固めだけどクリームチーズとも違い、バターを軽くしたような味で日本にはない系の乳製品?
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店内お洒落だし、店員さんも親切。
お酒メインのお店は、客層や店内の雰囲気が心配な点だけど、1階で窓が大きくとられているから外からでも中の様子が確認しやすかったし、照明も明るく空いていたこともあってか落ち着いていて、安全面でも不安感を覚えることなく寛げるお店だった。
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