2019年年末旅行　冬のサンクトペテルブルク　その４（12月31日～1月1日）

2019/12/27 - 2020/01/01

2019年年末は、ロシアのサンクトペテルブルクへ個人旅行。
「その４」は旅行5日目のつづきから。
現地で行動できる最終日なので、病み上がりだけど気合で観光。美味しいお店にも出会えて、最後までロシアを楽しみます。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

うろうろしていたら14時すぎ。ランチにしようと予め調べていた店に行ってみるも、お昼をすぎてしまった時間帯のせいなのか、はたまた大晦日だからなのか、閉まっていて途方に暮れる。
グーグルマップで近場の店を探し、雰囲気の良さげな「レストラン　ローズマリー」に入ってみる。（写真は食後に撮影したため暗い）
旅行記作成にあたって改めて調べてみたら、このレストランは「メアリーホテル」というホテルの中のレストランだったよう。入口は独立しているし、ホテルの存在は現地では全く気づかなかった。

メアリー ホテル ホテル

ニシンのタルタル。盛り付けがお洒落！ワインを呼ぶお味。病み上がりで飲めないのが悔しい。

メアリー ホテル ホテル

魚のスープ。ロシア語だと「ウハー」。これも美しい！
スープがすっきりしていて、非常に上品な味。ウハーは何回か食べたけど、今までで一番美味しいかも。

メアリー ホテル ホテル

ヒラメのグリル。美味しい！
ここのお料理はワインと一緒にゆっくり楽しむべき。

メアリー ホテル ホテル

メニューを見ていて魚料理が多いなとは思っていたけど、改めて店内を見ると魚モチーフがあちこちに。

メアリー ホテル ホテル

伝票挟みの魚が可愛くて、持って帰りたいくらい！

お会計は、料理３品とミネラルウォーター、10％のサービス料で1903ルーブル（3500円位）。雰囲気のわりにリーズナボーで嬉しい。
たまたま入ったけど、大当たりのレストランだった。控えめにしか食べられなかったのが非常に残念。もっといろいろ食べたかった。是非また訪れたい。

メアリー ホテル ホテル

地下鉄に乗って、ネフスキー大通りへ戻ってくる。
イルミネーションが綺麗。
気のせいか、昼間より夜の方が冷え込みが穏やか。
夜の方がセントラルヒーティングの暖かい空気が溜まっているのかも？

ネフスキー大通り 散歩・街歩き

塔のイルミネーションも華やか。

ネフスキー大通り 散歩・街歩き

カザン大聖堂は、中央のドーム部分に聖母子のスライドが投影されていて、クリスマスらしい雰囲気。

カザン大聖堂 寺院・教会

大聖堂の前庭には、イエス誕生の場面の人形。

聖堂内は写真を撮っている人もいなくはなかったけど、なんとなく違うかなと思って撮影なし。
大晦日だからか、聖母マリアの前にお参りする人が列になっていた。

カザン大聖堂 寺院・教会

ツリーが門松のように入口の両脇に置かれているお店。

ネフスキー大通り 散歩・街歩き

このクラフトビールのシリーズは、どれもこれもラベルの絵がカワイイ！

ネフスキー大通り 散歩・街歩き

マフラーを持っていなかった相方さんは、セール中だったZARAでマフラー購入。

ネフスキー大通り 散歩・街歩き

さて夜ご飯。調べていたお店に行くも、大晦日は早仕舞いのお店が多いようで二軒回ってどちらも入れず。
体調も絶好調な訳ではないし、ウロウロするのは避けたくて、最初の夜に行った「マーケットプレイス」再び。

マーケットプレイス (ネフスキー大通り店) ビュッフェ

最初来たときとは違うプレートもある。

マーケットプレイス (ネフスキー大通り店) ビュッフェ

肉系いろいろ。

マーケットプレイス (ネフスキー大通り店) ビュッフェ

プロフも美味しそう…。

マーケットプレイス (ネフスキー大通り店) ビュッフェ

冷製魚おつまみプレートと、鶏つくねグリルとポテト。
スパークリングワインで乾杯。
おつまみプレートと一緒に勧められたウオッカも。

マーケットプレイス (ネフスキー大通り店) ビュッフェ

一通り食べてから、プロフも追加。見た目ほど味は濃くない。
食後は、ホテル近くのスーパーに寄って、お土産にする食料品を買い込んでホテルへ戻る。

マーケットプレイス (ネフスキー大通り店) ビュッフェ

大晦日の夜中は花火が上がるらしいので、部屋の窓辺で待機。
確かに散発的には上がっているけど、個人で打ち上げているレベルみたいで大掛かりな打ち上げは見えなかった。
宮殿広場のカウントダウンイベントもどんな様子か気になるけれど、翌日は帰国で朝から移動だから夜更かしはしたくないし、体調的にも無理できないし、人混みはスリとか治安的な面も心配だし…と思って、窓辺で迎えた2020年新年。夜中過ぎても時々騒いでる音が聞こえてきたりで、なかなか寝付けず…。

ゴールデン トライアングル ブティック ホテル ホテル

旅行最終日は、早朝から空港へ移動で、観光なし。

短い日程の中での1日損失は痛かったけど、何事もなく無事に行って帰ってこれたのはなにより。またきっと行く！

プルコヴォ国際空港 (LED) 空港