2021/01/02 - 2021/01/04
29位(同エリア395件中)
関連タグ
トゥーバーズさん
- トゥーバーズさんTOP
- 旅行記140冊
- クチコミ365件
- Q&A回答18件
- 352,297アクセス
- フォロワー157人
この旅行記のスケジュール
2021/01/02
2021/01/03
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2020年の年末年始はフィンランドからスウェーデンへの陸路国境越えの予定を立てていましたが、飛ぶ予定だった飛行機が欠航に。旅行予定は全て白紙に戻ってしまいました。
真っ白なカレンダーと、心の隙間を埋めるには、生のシマエナガちゃんを見るしかない!
かわいいものセンサーに導かれ、オーロラの隙間を雪の妖精で埋めるため、寒いところから寒いところへ。
鳥さん探して厳寒の北海道へ。後半は丘珠空港から支笏湖に向かいます。
-
函館大沼ではシマエナガちゃんに会えなかった私たち。
相手は野鳥なので仕方ない面はありますが、なんとか見たいと思って、期待しながら札幌は丘珠空港にフライトします。
プロペラの音は飛んでるって感じがして素敵です。函館空港 空港
-
フライト直前に雪雲が入ってきたので、このフライトも天候観察になっていましたが、予定通り丘珠空港に向かって出発。ただ天候によっては新千歳に向かったり、引き返したりしたりもあるということなので、無事に着陸できるように祈る気持ちでのフライトです。
-
無事に丘珠空港に到着しました。ありがとうSAAB340B!
この40分のフライトでJAL初搭乗マイル1000ポイントが貰えるので、得した気分です。 -
だいたい4時30分頃、薄暗くなってきています。到着時に、最寄り駅までの接続のバスまでの時間が短いアナウンスがあり、みんな急いで到着ロビーに向かいます。
このコンパクトさは何より魅力です。羽田なんて冗談かってくらいに歩かないと外に出られないのは本当にstupidです。丘珠空港 (札幌飛行場) 空港
-
私たちはここで食事をして行く予定にしていて、何もないアライバルからお店のあるデパーチャーに向かって、丘珠空港売店とレストランを目指します。ざっくり1時間に一本しかバスは来ないので、逆に言えば遅らせれば1時間遊べる!と考えていました。
お目当てはこの丘珠キッチンのカレーだったのですが、思わぬ誤算がありました。丘珠キッチンの営業時間は17時と書いてあったので、ギリギリ行けると思ったのですが…… -
「すいませーん、まだたべられま……」
「ごめんなさい、ラストオーダー4時30分なんです 」
敢えなく玉砕。
そうですね、レストランってラストオーダーがありましたね。忘れてた私たちの時間読みが甘かった。
丘珠キッチン、その営業時間では実質ランチでしか使えないので要注意です。 -
「じゃあ売店でタッピーサブレを買おうよ」
向かったスカイショップおかたまには、衝撃のお知らせが。 -
まさかの売り切れ!
「な、な、な、何しに来たかわからん!」
「夕方だから、ありえる話だったね」
「そうだけど、丘珠空港せっかく来たのに…」
恨めしげにじとっと棚を見続けているうちに、あることに気がつきました。
「ここ見て、タッピーサブレが買えるのは"ケーキハウスアルディと丘珠空港だけ!"」
「ってことは、アルディさんには売ってるかも」
「確か近くのケーキ屋さんだったと思う。丘珠名物のタマネギのキャラクターがタッピーだったはずだから」
「営業してるかな、お正月だけど」
「やってるみたい。明日まで営業してからお正月休みなんだ」
「そっか、ケーキはクリスマスアンドハッピーニューイヤーでニーズがあるからやってるんだ。明日第一ラウンド終わらせたら行ってみよう!」
「おーっ」
明日の希望って大切ですね。
タッピーサブレ、入手されたい方はお早めの到着便をお勧めします。 -
残る問題は、バス待ちの1時間。売店と食堂は見て回ってしまい、展望台も生憎の雪模様と時間から真っ暗。ぼーっと待つしかありません。案内図と睨めっこです。
-
飛行機の模型見つけました。右端が今乗ってきたSAABです。
退屈~な時間を乗り越えて、次についた釧路からの便の方たちと同じ東豊線栄町駅行きのバスに乗り込みます。 -
バスが栄町町の駅に到着。人気のない栄町駅をトランク抱えて歩きます。栄町駅の階段にエスカレーターとか、ホームまでのエレベーターがあると良かったです。
地下道でJR札幌駅まで辿り着いたので、もうホテルに着いたら外に出まいと決めて、駅地下のESTA食品街でお弁当を購入しました。お宿の京王プレリアホテルは北口で、それっぽいところから地上に出たところ、札幌駅の南口の真ん前。またトランク抱えて降りて上がっては嫌だと思い、駅を抜けてから結構な雪の降る中、トランクで除雪しながら歩いて、重いし冷たいし泣きそうになりながらお宿に辿り着きました。札幌エスタ ショッピングモール
-
お部屋に入ってホッと一息。装備を着替えて、お弁当を開いて夕食です。早朝から動いてきて、今日は疲れました。
ご飯を食べながら、明日のプランの相談です。本当は早朝から動きたかったのですが、丘珠空港のレンタカーオフィスがお正月期間は閉店しており、次善の手段として8時30分にレンタカーを借りています。こちらのホテルの地下にトヨタレンタカーの店舗が入っていて直結で車を借りられます。
0830に出発、円山公園で午前中シマエナガちゃんを探して、お昼にアルディさんに行って、午後からは野幌森林公園を散策して支笏湖へと向かうことにします。札幌駅近、レンタカー直結。道を渡ればセイコーマート by トゥーバーズさん京王プレリアホテル札幌 宿・ホテル
-
でも、せっかくだからちょっとだけ!
お風呂の前に、ホテルの道向かいにある地場コンビニのセイコーマートさんへいって、ぷらぷらしてから休みました。 -
大忙しの2日がすぎて、3日の翌朝。この旅行で初めて朝一番で食事です。沢山のお品から選べたのですが、昨日食べすぎて少し控えめに持ってきています。とても美味しかったです。
-
チェックアウトを済ませて、車をレンタル。円山公園に向かいます。
-
動物園の第一駐車場に止めて、公園正面まで北海道神宮を抜けて歩いて行くコースをとります。円山公園はとても大きい公園で、隣地が円山という自然の山、これならシマエナガちゃんにも会えるかも?
円山公園 公園・植物園
-
さっそく鳥さんが飛んでいるのを発見しました。お馴染みのグレー子ちゃん。ゴジュウカラです。いつも木の幹にひっついて、アクロバティックな動きを披露してくれます。お腹モフモフでかわいく撮れました。
-
イタヤカエデの木を見つけました。シマエナガちゃんが好きな木と聞いているので、少し粘ってみます。
-
飛んできたのはアカゲラでした。2羽飛んできて、枝を飛び回りながら仲良くケンカしています。
-
イチオシ
枝に留まっていると、“らしくない“と思ってしまうのは頭が硬いんでしょうか。
-
北海道神宮の経路に入って、初詣も兼ねます。おみくじ引いて、シマエナガちゃんと会えますようにとお願いします。
北海道神宮 寺・神社・教会
-
手水の水が氷の柱になっています。さすが北海道。寒いんですね。
-
境内の野鳥看板があります。シマエナガちゃんも載っています。
-
イチオシ
木の中にオレンジちゃん、ヤマガラを見つけました。足元の何かの実を食べてます。丸くてかわいい子です。
-
境内にある神宮茶屋に立ち寄りました。札幌きのとやさんの福かしわのサブレを売っていたので少しいただきます。
-
神宮茶屋の少し裏が林になっていて、そこの高い木の上を群れで行ったり来たりしている鳥さんがいました。超拡大して撮ったんですが、写りはイマイチ。マヒワって鳥さんみたいです。
-
イチオシ
その裏の林の木の一本にエゾリスを見つけました。何かの実を抱えてカリカリやっています。尻尾ふかふかでかわいい子です。
たくさん写真撮ったのですが、最後の一枚に神が宿ったんじゃないかと思うくらいかわいい一枚が撮れました。 -
一度公園駅の方まで降りていって、そのまま森の道を通って動物園側に戻ってきます。そろそろお昼が近づいてきて、移動しなければなりません。
-
一本入って林の中を歩いてみたり工夫していますが、木が高すぎると遠すぎてなかなか上手く撮れません。
円山公園では、シマエナガちゃんには会えませんでしたが、会えると思っていなかったエゾリスさんと会うことができましたので、ニコニコしながらお昼はケーキハウスアルディさんに伺います。 -
東区まで20分少々。アルディさんに到着しました。
ケーキもコーヒーもおいしく、タッピーサブレも買えます by トゥーバーズさんケーキハウス アルディ グルメ・レストラン
-
ショーケースにはケーキがたくさん。でもタッピーサブレはありません。
壁側のクッキー類の中にあるのを、旦那が見つけてくれました。お腹も空いていたので、お店でケーキとコーヒーも頂いてしまいます。 -
お昼ご飯を兼ねたので、イートインさせて戴いて。ちょっと多めにケーキを並べました。
「えー、ショートケーキおいしい!」
「コーヒーも美味しいよ」
「クリームが好きだわ」
「アタリだったねえ。タッピーも食べてみよう」 -
ああ、一旦は諦めかけたけど、やっと会えたね!タッピー!
もぐもぐ……
おおお!
お土産サブレの域を遥かに超えるサックリうまうまのバターサブレでした。 -
アルディさんから25分程で、野幌森林公園に到着します。非常に広い公園で入口が何個もあるのですが、バードウオッチング的には森林を歩けるコースの入り口がある文京台の大沢口に向かいます。
到着した時、ちょうど駐車場で鷹のような中型の鳥さんが来ていたのですが、カメラの準備が整わず。残念でした。
出発前に、今日のお宿までのルートをナビに入れて、時間を見たところだいたい1時間20分。陽の出ているうちにたどり着くには3時には出発したいところです。道立自然公園 野幌森林公園 公園・植物園
-
あまりロングコースを回るほどの時間は無いので、自然ふれあい交流館方面から短めのコースを選択します。
-
散策路はちゃんと道の形を保っていて、雪質のせいか道を外れてもさほど積もっていません。40センチほどでしょうか。
-
ここも豊島区(その①から読むと解りますが私たちは鳥がいない林を「豊島区」と呼んでいます)かと思った瞬間、来ました!小さな群れが枝に止まります。
「あー、残念。グレー子ちゃんだ」
「ハシブトカラかな?」
「シジュウカラじゃない?ネクタイしてるし」 -
「あ、向こうの林の高いところに小さい鳥さんが何羽か飛んでる」
「なんかピンク?赤?あー、枝が被って、もう!風で揺れるし、もう!ズーム目一杯。難しい!」
辛うじて撮れたのがこの一枚です。
未確認飛行物体ですが、胸のところがピンクの鳥さんです。
その上にもお尻向けてる子が写ってはいるのですが…… -
「また来たよ!」
「あー、あれもグレー子ちゃんだ」
「枝に被っちゃってる」
「あー、行っちゃった」
撮れてないわけじゃないんですが、木が高すぎたり遠すぎたり、枝に被ったり。次こそはシマエナガちゃんかと期待しますが、なかなか会うことができません。 -
「出来れば支笏湖には陽があるうちに移動したいんだけどな」
「そろそろ戻る?」
「そうだね。ここは2時間くらいのトレッキングでなくて、もっと時間をかけてじっくりと歩く公園だね」
「もう少し行ったら外に出るルートがあるから、そこから公園の周り歩いて駐車場まで行こうか」 -
それからも時々群れがやってきます。この子もシジュウカラかヒガラかと思われます。
-
来てはいるんですが……お尻
-
お尻!
-
おーしーりー!
-
はあ、お尻撮ってるうちに出口まで来てしまいました。
-
文京台のあたり、公園脇に素敵なお家が並んでいる中を歩いて駐車場に向かいます。
駐車場に着いた頃には、15時過ぎになっています。そろそろ出発しなければいけません。 -
結局、シマエナガちゃんには会えないまま、支笏湖に向けて車を走らせます。途中、札幌ドームの前を通り過ぎました。
そんなドライブ中に、旦那が唐突に慌てた声を出します。 -
「あ、しまった」
「どうしたの」
「いや、今真駒内駐屯地ってあったでしょ」
「自衛隊よね」
「支笏湖行くルートがさ、札幌方面から行くと確か道が悪いんだよ。453号線。真駒内って、その悪い方のルートになるんだ」
「えー、大丈夫なの?」
「雪道だから本当は避けるつもりだったんだ。千歳側からアクセスしたらいい道で繋がってるんだけど、携帯でルート確認してる時は千歳方向だったからカーナビでも野幌からだと千歳側のルートを通ってると思ってた」
「引き返したら?」
「それはそれで、この調子だと陽が落ちるとツルツルになりそうで嫌だなあ。今なら山道でも明るいうちに抜けられる」
「安全運転でね」
「まあ腐っても国道だし大丈夫だとは思うけど、慎重にいくよ」 -
そのまま南下していくと、カーナビが示した道が冬季閉鎖になっていました。冬季閉鎖の道案内するナビとか役立たずもいいとこだと旦那が愚痴ります。
そこからの道はグネグネ。
「うわー、タイヤ滑ってるね」
「もうほんと嫌。疲れる。尾根道で見にくいし、まだラップランドの方が走りやすい。これで昼に溶けた雪が陽が落ちて凍り出したらとか考えたくないね」
「頑張って!」 -
その時です。車の横の茂みから、何かが道路に出てきました!
-
イチオシ
キタキツネの群れがきてくれました!
まさか会えるとは思っていなかったので、嬉しいサプライズです。モフモフしてます。冬毛かわいすぎ! -
イチオシ
車も全然来ていなかったので、停止して観察していたら、全部で4匹いるみたいで、助手席側も運転席側も進行方向側もキタキツネ。
囲まれてしまいましたが、こんなかわいい子たちなら大歓迎です。 -
イチオシ
見ているうちに犬に見えてきたので、もしや柴犬ではないかと斜めにお顔を撮ってみました。り、凛々し可愛い!キツネって、こんなにかわいい生き物なんですか?
-
支笏湖が見えてきます。道中、他にもちょっと大きめのキタキツネも見つけました。大変なコースを通ってきたご褒美に、神さまが会わせてくれた偶然の出会いに感謝です。
-
本日のお宿、丸駒温泉旅館さんに無事到着しました。車止めに車を止めて荷物を降ろしている間に、一気に暗くなっていきます。日の入りギリギリでの到着でした。
日本秘湯の会の提灯が光っています。何軒か伺いましたが、この提灯のお湯はハズレなしです。流石の老舗。いい塩梅です。 by トゥーバーズさん湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館 宿・ホテル
-
湖側のお部屋にアップグレードしてくださいました。昭和レトロ感溢れるお部屋です。
-
チェックインの時にフロントでcovid-19対策として、支笏湖の温泉組合が配っているアルコール除菌キットをいただきました。また、明日の日の出の時間が7時という情報も役に立ちありがたいです。ここまで天候に恵まれず初日の出も見られていないので、細やかな心遣いに感謝です。
-
中居さんが昭和っぽく、ご挨拶に来ていただきました。お食事は1830頃にして、それまででお風呂に入ってきます。
-
売店に北海道ネイチャー特集の雑誌がありました。たまたま表紙がクマタカにキタキツネ。うちの見た子の方がかわいいとか、バカなこと言いつつノンビリします。
-
あー、いいお湯でした。お食事の時間になるのでお部屋に戻ります。
-
そしてご飯~!
covid-19対策のためお部屋食でいただきます。名物のヒメマスもいただきました。
お腹もいっぱいになり、明日の相談もそこそこに、中居さんの敷いてくださった布団に入ります。全部やって貰える旅館って贅沢ですね。 -
翌朝。日の出前ですが明るくなってきたので有名な足元湧出の露天風呂に向かいます。スウェーデンの王様も来られたお風呂、堪能してきます。
さむっ!
男湯と女湯で露天風呂までの距離が結構違っていて、男湯は近いのですが、女湯は倍ほど距離があるので服着たまま移動して、お風呂の横の脱衣場て脱ぐ方がオススメです。めちゃくちゃ寒いです。手前に新しい源泉を使った露天風呂もあり真冬の日の出前ともなると誰もおりません。
温泉は冬でも水量は結構あって、浸かると首までしっかり入れました。冬は地下水の減る時期ですから、もっとお湯が少ないと思っていましたが、幸運にも快適に入ることができました。こちらの露天風呂はぬる湯で長く浸かってると冷たく感じますが、一度出てまた入るを繰り返すと入るたびに温かく感じます。 -
お風呂から上がって、朝食会場に。窓側のお席で日の出を待ちます。オムレツも焼いてくださいます。covid-19対策に手袋もいただきました。
-
支笏湖に鳥さんが浮いています。
-
白黒の鴨みたい。キンクロハジロかしら?
-
波に揺れてカメラで捉えるのが難しいです。
-
今日はいい天気なので、4日目にして、ついに私たち的には初日の出が見れそうです。早く太陽出てきてー!
-
綺麗な朝焼けです。今年も元気に一年過ごせますように。今日で最終日ですが、どうかシマエナガちゃんと会えますように。
-
イチオシ
光の道が出来ていました。とても美しい朝でした。
-
イチオシ
朝焼けの中、ミヤマカケスが2羽、飛び回っていました。オレンジでかわいいです。北海道のカケスは首の色が茶色いんだそうです。
-
チェックアウトする前に、旅館の周りの湖畔を散歩して、今日の第一ラウンドです。入り口にたくさんツーリストのサインが貼ってあります。さすが有名旅館ですね。
早く団体さんがたくさん旅行に来てくれる日が戻ってくるといいですね。 -
この子はツグミでしょうか。
-
海……じゃなくて支笏湖側にホオジロガモが。微妙にキンクロハジロの群れとは離れて潜っています。同じような顔していますが、自分と違う種類だとわかってるみたいで、別々に行動しているのが不思議です。
-
旅館正面です。いい天気になりました。丸駒温泉旅館さん、快適な一晩を過ごすことができました。ありがとうございました。
-
丸駒温泉旅館から10分程のところにある支笏湖ビジターセンターに伺いました。野鳥の森公園があると聞いており、期待しています。
支笏湖ビジターセンター 公園・植物園
-
お店の人達がオープン準備をされていて、シマエナガちゃん情報を聞きてみたところ、すぐ裏の林にもこの間から来ていたよ~とのことでした。
-
センターに水槽があって、昨日食べたヒメマスが泳いでいます。湖側に降りていけば野鳥の森だと仰るので、湖畔に向かいます。
-
千歳川の河口にかかる橋のところまで来たところ、工事中で渡れません。
-
カヌーを楽しんでおられる方が通り過ぎます。渡れない身としては羨ましい限りです。
「どうする?」
「風も強いし、一回センターに戻ろうよ」 -
センターで橋を渡れないことを伝えて、車で休暇村に向かいます。
-
休暇村を過ぎて野鳥の森に向かいます。ビジターセンター情報では、野鳥の森の遊歩道は、途中から崩れて立ち入り禁止になっているとのことでした。そこで鳥見小屋までのショートコースになりましたが、湖沿いの山の中腹を崖地に沿って進むので、物凄く風が吹きます。あまりの強風に看板にいるような鳥さんに会えるとはちょっと思えません。
「小屋まで来たけど、全然豊島区だね」
「風が強すぎ!こんなの小鳥なんて飛んでくわよ」
「山際で日陰になりやすいし、来ても写真にならなそうだね」
「センターの人やワカサギのおじちゃんも言ってたけど、シマエナガちゃんは人のいる所の側に来るのよ。こんな風強いとこにはいないと思う」
「とりあえず休暇村の前の広場に戻ろう。あそこなら明るい林だったし、風もこれほどじゃなかったから」
「気をつけてね」休暇村 支笏湖 宿・ホテル
-
戻ってきたのが良かったのか、広場をぐるっと回っていると、グレー子ちゃんが飛んでくるのを見つけました。
-
アカゲラだ!と思ったら、どうも様子が違う?
慎重に太陽のあたる角度に回り込みます。 -
イチオシ
「おおー、なんか図鑑みたいに撮れた!」
「こうやってみるとコゲラかな」
「この子も初めて見る子だね、かわいいふかふかだね~」 -
またグレー子ちゃん。ポツポツと遭遇するので、期待も膨らみます。
-
またグレー子ちゃんです。この子はハシブトガラかな?
結局、シマエナガちゃんとはここでも会うことは出来ず、タイムリミットが近づいてきます。
「そろそろお昼になるけど、どうする?」
「飛行機は夜だから、まだ時間はあるけど、お昼は鳥さんもあまり来ないしね。ご飯にしようか」
「シマエナガちゃん、会えなかったね」
「野生動物だし、そういうこともあるよ。でも色々なかわいい動物に会えたじゃない」
「そうね。短い期間の割によく会えたと思うけど、シマエナガちゃんはスズメみたいにその辺にいると思ってたのに」
「まあ、スズメよりは珍しいんだろうけど」
「シマエナガちゃん……」
「実はこんなこともあろうかと、最終手段を用意してあるんだが」
「なにそれ」
「バードウオッチングカフェって知ってる?」
「知ってる。写真家の人のカフェでシマエナガちゃんを餌付けしてるって所でしょう」
「さすが、知ってたね」
「でもお正月は休みだったよ」
「よく調べてるね。そうなんだよね」
「不法侵入はダメよ。それに人が餌付けしたシマエナガちゃんが初エナガちゃんじゃ、何かに負けたみたいな気がするわ」
「だから最終手段にしておいたんだ。実は、カフェのすぐ近くに野鳥やリスがが見れるレストランがあるんたよ」
「へー、そうなんだ」
「多分餌は似たようなものだし、カフェが休みの間に近くに他に餌のある場所があるんだよ。しかも餌の少ない冬に」
「ならそっちにも来るかもしれないわね」
「そういうこと。お昼はそこにしてみない?」
そうして支笏湖から少し新千歳に向かう側にあるレストランでお昼を食べに伺うことになりました。 -
道の良い16号線を走ること20分。ミオンエシカルキッチンさんに到着です。
野鳥がたくさん来るレストラン、お味も本格的 by トゥーバーズさんミオンエシカルキッチン&カフェ グルメ・レストラン
-
今年は今日からオープンです。
鳥さんが来る窓側のお席は予約でいっぱいでしたが、時間を見て予約が空いたところで移動させて貰えるようにお願いしました。かなり人気のお店みたいです。 -
注文して程なくして、お料理がやってきます。2人でシェアして半分ずついただきます。
「ビスマルクって、ドイツ語だけどガレットみたいだね」
「でも、優しい味で美味しいよ」 -
「ポトフも美味しい~」
山の中でどんなお店なんだろうと思ったけど、内装もかわいいし、お料理も美味しくて、鳥さんは抜きにしても素敵なレストランです。 -
デザートから予約が開いたので、窓側のお席に移動します。
-
ご飯を食べていると、時々小鳥たちも食事をしに飛んできます。シジュウカラやハシブトガラ、ヤマガラさん等が入れ替わり立ち替わりやってきます。小鳥天国です。
-
餌台があると、野っ原の鳥さんを探しているのとは距離が全然違います。これだけ低いところに来てくれれば、スマホだって撮影できるくらいです。場所もある程度決まりますし、綺麗な写真がいくらでも撮れそうです。
期待しましたが、シマエナガちゃんは……残念ながらここでも会うことはできませんでした。 -
美味しいお食事の後、こんなに鳥さんが飛んでくるのですから、さぞかし周りにも鳥さんがいることだろうと思い、近くの千歳川の遊歩道を歩いでみます。
-
自然豊かな川ですね。原野の川って感じです。鳥さんとは会えませんでしたが、川を眺めていた旦那が、あることに気がつきます。
-
「デカい魚が泳いでる。あれ鮭じゃない?」
「鮭なんていないわよ」
「いや、あそこの浅瀬のところに黄色い背中が出てるだろ。あのサイズだと鮭くらいしか考えられないよ」
「えー、どこどこ」 -
イチオシ
「え?!一匹どころかいっぱいいるよ。慣れてきたら、うじゃうじゃしてるのが見える」
「えー、どこ?」
「あそこの川が曲がってるところに3匹、さっきのところに1匹……」
「あーアレか?嘘でしょう。アレ鮭なの?」
「この時期に産卵に来るものなのかな?秋のイメージだけど」
「誰も捕らないのかな?」
「熊が捕るくらいじゃない?ここまで上がってくると鮭もエネルギー使っちゃってて美味しくないから人間は普通捕らないんだよ」※嘘じゃありませんが、味に関わらず河川の鮭は獲ったらダメが正しい説明です
「鮭も川に上がってるところ初めてみたわ、びっくり」
後で調べてみると、千歳川の鮭は放流された鮭は11月に遡しますが、天然で産まれた鮭は産卵が遅くて、1月になるんだそうです。 -
ご飯も食べたので、空港のある新千歳側に向かって移動します。やっぱり16号線の方は、真っ直ぐで安心感が違います。でもまあ、大変な思いをした分キタキツネに会えたんだし、結果ヨシとしましょう。
-
まだもう少し時間もあるので、新千歳空港の側で、野鳥観察の出来そうなポイントに立ち寄ります。
まずはウトナイ湖にやってきました。近年タンチョウの飛来も確認されているらしい勇払原野ということで、何か新しい出会いを期待です。 -
野鳥の会の保護センターはお正月休みで6日からの営業でした。
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 美術館・博物館
-
とりあえず湖畔に出てみようと、マガンのテラスからハスカップの小径を目指します。
-
見渡す限り凍っています。
ウトナイ湖 自然・景勝地
-
ウトナイ湖のこの辺は浅瀬のようです。
-
水鳥も湖が凍ってしまったら寄り付かないでしょうし、鳥獣保護区だから何かいるかと思っていたら、誤算の豊島区です。
-
風が強いのと、鳥さんがいる気配や鳴き声が全くしません。
-
ゴオオオオオ……
ウトナイ湖の保護センター付近は、新千歳空港に降りる飛行機がしょっちゅう大きな音を響かせて飛んでいきます。風も強い上、こんな定期的に飛行機が飛んでくる野っ原に鳥さんくるのかしらとかなり不安になり、移動することにしました。
ここ、飛行機撮るにはいいポイントだと思います。 -
近くの自然公園で、大きめだったのが青葉公園でしたので、残りの時間はそこでラストチャンスにかけてみます。日暮れまではあと1時間程です。
青葉公園 公園・植物園
-
だんだんと夕闇が迫ってきます。シマエナガちゃん……
-
ダメかなと思っていた時に、小鳥の群れに遭遇しました。ひょっこりと顔を出したのは…、ゴジュウカラでした。
辺りが暗くなり、これで残念ながらタイムアップとなりました。思い返せば、函館大沼プリンスホテルの廊下で見たゴジュウカラに始まり、青葉公園のゴジュウカラで終わるのも何かの縁なのかもしれません。 -
飛行機は最終便ですので、後は道央地区のスーパーをチェックして、晩ごはんを食べます。まずは地場スーパーの北雄ラッキーさんに伺って、何か北海道らしいものはないかなー……とハンティングです。
旦那が長靴を異常に気に入っていましたが、嵩張るので諦めましたが、北海道のスーパーのゴム長ラインナップは凄いです。 -
「ご飯どうする?」
「せっかくだから北海道らしいものを食べたいね」
ということで、選んだのは、スープカレーでも味噌ラーメンでもなく、魚介でもなく、チーズでもなく、餃子カレーのみよしのさんでした。
「餃子とカレーの食べ合わせって、楽しみね」
「まあねえ、でもいいの?」
「何が?」
「羊とかホタテとかエビとかなんでもあるのに、バラせば餃子とカレーだよ?」
「失礼ね。なかなか餃子とカレーを一緒に食べようとは思わないわよ」みよしの 千歳店 グルメ・レストラン
-
しかも迷った挙句頼んだのはメンチカツカレーと餃子をシェア。
「結局餃子とカレー、バラじゃん」
「メンチカツカレーと餃子を頼んで、餃子をカレーにつけて食べたら餃子カレーと同じよね」
「そうだけどさ。おっ。カレー付けると意外と会う!」
「ほんと、発見ね」
みよしのさん、めっちゃ楽しめました。ごちそうさまでした! -
ご飯も食べ新千歳空港に戻ってきました。レンタカーも無事に返却できました。
-
残念なことに、シマエナガちゃんを見ることは叶いませんでしたが、クマタカさんや、エゾリスさん。それに色々な小鳥さんたち、キタキツネさん等、冬毛でモフモフしてるかわいい子たちに沢山会うことができました。それにトラピスチヌクッキーやタッピーサブレも買えましたし、楽しい旅行になりました。
冬毛の動物はめちゃくちゃかわいい!
とりあえず今回の旅でその事に気がつけただけでも、大きな学習をしたと思っています。新千歳空港 空港
-
最後に楽しみにしていた雪印パーラーでソフトクリームをいただきます。んー、ミルキーで美味しい。
雪印パーラー 新千歳空港店 グルメ・レストラン
-
帰りの便が羽田に向かいます。
タイトルにあるのにシマエナガちゃんの写真をお見せできないのは心苦しいですが、お許しください。
寒い中頑張ったんですけど今回はダメでした。 -
最後に。
スーパーで買ってきたMADE IN HOKKAIDOの数々です。
オタルの大鵬、マルハチジンギスカンたれ、ソラチゴマしゃぶしゃぶタレ、鮭缶、マルちゃん北海道工場製品各種、ロバパン、
マルセイキャラメル、丸駒温泉饅頭、福かしわサブレ、タッピーサブレ、函館美鈴珈琲、トラピスチヌクッキー、函館のサキイカ、SAAB340B退役記念品……etc
マルちゃん北海道工場の赤いキツネと緑のタヌキの東京のものと味比べをして、今回の旅行記はおしまいです。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
支笏湖(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ モフモフは正義!シマエナガちゃんを探しにいくよ
0
117