2020/12/04 - 2020/12/05
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nichiさん
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年内最後の旅行です。
今年、またまたまた箱根へ。
今年は何回箱根の温泉に泊ったんだろう?
箱根も広いのですが、湯本、強羅、明神平、元箱根、仙石原、宮ノ下、塔ノ沢、と7つの温泉に行ってきました。
最後は芦之湯の白濁の温泉が有名な松坂屋旅館です。
獅子文六の大ヒット小説「箱根山」で有名なお宿です。
で、その前に箱根仙石原のイタリア料理のお店を予約しました。
私は2回目、家内は数回訪れているようです。
人気のレストランで、かなり前からでないと、週末のランチの予約は困難。
今回は金曜のお昼ですので、2種間前で予約できました。
しかし、お店を出る時にはほぼ満席でした。
人気レストランなんですね。
その後、芦之湯へ行って、箱根ドールハウス美術館に寄りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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横浜関内の家から車で約1時間。
仙石原の別荘地の中にあるアルベルコ・バンブーに到着! -
壁に出ていたメニューです。
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相変わらずいい雰囲気。
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さあレストランへ。
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家内はプライベートで何度か訪れているようで、馴れています。
私は家内と訪れたこと含め2回目。 -
家内「こんにちは。11時30分予約のnichiです。」
スタッフ「nichi様、お待ちしておりました。」 -
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ココで少し待ちます。
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数分で席に案内されました。
私達は3組目のようです。
少しバブリーな雰囲気です。 -
メニュー
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メニュー
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テンション上がります。
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私達は3組目でしたが、ドンドンお客さんが入ってきます。
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私達が食事を終えてレストランを出る時には、ココはほぼ満席でした。
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ノンアルコールのスパークリングワインです。
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この巨大なチーズから削ってくださいます。
イタリアのパルマにいるみたい。 -
イタリア産 生ハム と“ラスパドゥーラチーズ”のサラダ
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本日のパスタ
私はトマトソースです。 -
家内は、足柄牛ラグーのスパゲッティーニ
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メインです。
私は
鯛のカダイフ巻き オリーブソース -
家内は、
箱根ローストチキン -
ドルチェ
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コーヒーと共に
どれもこれも美味しかったです。 -
会計を済ませ、レストランのお庭をシニア夫婦でプラプラ。
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ご馳走様でした。
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レストランを出る時、某芸能人のご家族4人がレストランに入る所。
家内「こんにちは。」
某芸能人のご主人と奥様「こんにちは」
お隣には恐らくどちらかのご両親。
私は家内に聞きました。
「知り合いなの?」
家内
「知らない。TVや映画で一方的に存じ上げているだけだけど、奥様と目が合ったので思わずご挨拶しちゃった。」
アルベルコ・バンブーをあとにします。
ご馳走様でした。 -
仙石原から芦之湯に向かう途中、大涌谷の煙が見えました。
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車で約20分。
芦之湯にある、箱根ドールハウス美術館にやってきました。
以前、箱根芦之湯フラワーセンターだった所に、建物はそのままでこのドール博物館になっていました. -
大人一人1200円
JAF割引で一人1000円×2名 -
チケット購入。
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家内は子供の頃、リカちゃんハウスが大好きで、色々なものを集めた記憶があるようです。
それ以来、ドールハウスを見るのが好きだとか。。。。 -
昔ウィーンやミュンヘンに赴任していたころ、マッチ箱の中のお部屋のような、小さな小さなドールハウスを購入したことがあります。
今でも家の寝室に飾ってあります。
16世紀にドイツで造られたのが最初なんですね。 -
早速1/12のサイズのドールハウスが並んでいます。
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イギリスのドールハウスです。
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これはチューダー朝の家。
私共夫婦は、かなりヨーロッパは知っているつもりでも、残念ながらウェールズとアイルランドは訪れたことがありません。 -
1階はパン屋さん。
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チューダー朝のクリスマスの時期の家の装飾ですね。
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覗き込んで見ていると引き込まれます。
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1/12の可愛い世界です。
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この三階建てのドールハウスは、ハスケルハウス?
建物は18世紀後半で内装は1920年代半ばのイギリスのようです。
アーノルド・ハスケル郷が、ドールハウスコレクションの為に供与したものだそうです。
全面の壁はフロアごとに観音開きになり、中は七つの部屋に仕切られています。
ドールハウスファンの間では有名な作品だそうです。 -
思わずこの世界の中に入り込んでしまいます。
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英国の鉄工所です。
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MILLWRIGHTと言う機械の組み立て・修復工場です。
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フォーティ・ウィンクスと言う10世紀半ばのイギリスの労働者が住む屋根裏部屋です。
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室内にはボロボロの布が干されています。
労働者たちは、ぼろきれを集めて洗って売って僅かな収入を得ていたようです。 -
マーシャルの庭
と言う作品です。
19世紀半ば、ヴィクトリア時代のロンドンの裏通りです。 -
庭では、車輪を作る職人、馬車を修理する鍛冶屋が見えます。
左側のおばあさんは、ボロ布を集めています。
可愛い空間です・・・・ -
違う空間にやってきました。
ピーターラビットが見えます。 -
ビアトリクス・ポターのヒルトップ・ハウスですね。
見てすぐにわかりました。
ロンドン赴任時、何度か湖水地方に足を伸ばしたことがあります。 -
こちらはイングランド南西部にある街、ドーチェスターにあるトーマス・ハーディの家です。
トーマス・ハーディはイングランドを代表する作家ですが、私は読んだことがありません。ハーディ作ロマン・ポランスキー監督の「ダーバヴィル家のテス」と言う有名な映画は見たことがあります。
ドールハウスは、茅葺の屋根が開いていて、中が良く見えるようになっていました。 -
コンウォールの農家
イギリス南西部の端っこにある地方の古い家の再現です。
訪れたことは無い地方です。
独自の文化と歴史を育んできたコンウォール地方。
EUよりコンウォール人は少数民族として認められています。 -
次のエリアにやってきました。
箱根芦之湯フラワーセンターだったころの雰囲気が残っているのでしょうか? -
ボタンを押しと、模型の列車がやってきました。
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こちら側からも。
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次の部屋へではまた多くのドールハウスの展示がありました。
これはこれは薬局。
ドイツの1900年頃の作品です。
薬局の広告用に造られたドールハウスだそうです。
細かい造りに目を奪われます。 -
ドイツの古いキッチンです。
1912年の作品です。 -
これもドールハウスから独立したキッチンです。
1900年頃のドイツの作品です。
女の子の教育玩具だったとか。。。 -
これはドイツの食料品店。
1880年頃の作品です。
細かく精巧に造られておりビックリ感動です。 -
これもドイツのキッチンで1800年頃の作品。
キッチン中央の煙突にビックリ!
薪ストーブみたいなコンロですね。
小さな数々の鍋は、本物の鍋職人が造ったそうです。 -
南ドイツの酒場です。
1900年頃の作品です。
ライン川沿いの酒場が目に浮かびます。
ドイツ人の陽気な歌声が聞こえてきそうです。 -
この美術館の一番の目玉であるデモイン・バンガローです。
アメリカの作品で、1930年代から1940年代にかけて約10年の時間をかけて丁寧に作られたドールハウスです。 -
窓から中を覗いてみます。
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これは寝室ですね。
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ダイニングルーム
豪華です。 -
猫がミルクをこぼしています。(ピンボケですみません)
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子供が冷蔵庫を開けています。
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壁に架かる装飾品も精巧に造られています。
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子供部屋でしょうか?
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掃除中のバスルーム。
リアルに生活感があるドールハウスに引き込まれました。
このお宅にお邪魔した感覚になりました。 -
次はモッツ雑貨店。
写真では判りづらいのですが、 -
これ、1/12のミニチュアです。
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余りにも細かく精巧に出来ているので感動です。
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子供の体重を測ってます。
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この作品は1930年代初期アイオワ州オコボジ湖に実際にあった店の1914年頃の様子を再現です。
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17世紀のイギリスの清教徒の家です。
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19世紀後半にアメリカで造られたデニスの家です。
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ドールハウスの為に造られた細かい生活用具。
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鳥かごも精巧に造られています。
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これはまた細かい。
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このお皿や瓶、全部1/12で造られているミニチュアです。
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マッチ箱の中のドールハウス。
ドイツ赴任時に購入したマッチ箱の中のドールハウス、わが家にいくつかあります。 -
くるまやの全景?
そうです!
寅さん映画の舞台になったお団子屋のくるまやです。
この映画、数本しか見ていませんが、基本的なことは把握しているつもりです。
家内は見たことないそうです。 -
これがくるまやの入口。
様々な人々を暖かく迎え入れてきたくるまやの入口です。 -
久々に帰宅した寅さんがこの格子からそっと中の様子を探っていたシーンを思い出します。
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茶の間が見えます。
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上から。
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台所です。
ココでお団子がつくられていました。 -
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さくら(倍賞千恵子)がここから出てきそうですね。
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最後に寅さんのくるまやに心を奪われ、箱根ドール美術館をあとにしました。
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旅行記グループ
県内旅行でまたまた箱根へ。今回は名湯の芦之湯の松坂屋へ。
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