2020年12月27、28日と横浜のホテルニューグランドさんに1泊してマリーンルージュのディナークルーズや中華街散策を楽しみました。<br /><br />コロナ禍で大変な思いをされている観光地を少しでも応援したくて、コロナウイルス対策には充分気をつけて、つかの間の休日を過ごさせて頂きました。

ホテルニューグランドで癒される1泊2日

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2020/12/27 - 2020/12/28

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2020/12/27

2020/12/28

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2020年12月27、28日と横浜のホテルニューグランドさんに1泊してマリーンルージュのディナークルーズや中華街散策を楽しみました。

コロナ禍で大変な思いをされている観光地を少しでも応援したくて、コロナウイルス対策には充分気をつけて、つかの間の休日を過ごさせて頂きました。

エリア

横浜(神奈川)

11時過ぎ、横浜駅に到着しました。

横浜駅西口相鉄ジョイナスB1にある『更科一休』さんで昼食を頂きました。

更科一休ジョイナス店グルメ・レストラン
カレー南蛮蕎麦 950円(税抜き)。

カレー南蛮蕎麦には豚バラ肉が入っていて、ジューシーでした。蕎麦は細くて柔らかいなと感じました。

更科一休ジョイナス店グルメ・レストラン
お蕎麦の昼食を頂いた後は、横浜駅東口にある『そごう横浜店』へ。

お目当ては、そごう6階にある『そごう美術館』です。

そごう (横浜店) 百貨店・デパート
昨今の美術館巡りブームで、都内の有名美術館は予約制であったりと混雑をいちいち気にしなければなりませんが、こちらの『そごう美術館』はそういうストレスはフリーです。

美術館規模も小さくて、ちょうど良い感じです。

期間は、どの展覧会も長くはありませんが興味深い作品をいつも観せて頂けるのでちょくちょく通わせてもらっています。

同じく、百貨店内美術館で気に入っているのは名古屋の『松坂屋美術館』です。

今回の『ミレーから印象派への流れ展』では、『ポール・セザンヌ』の『プロヴァンスの風景』、
『ジャン＝フランソワ・ミレー』の『雷雨』と『慈愛』をゆっくりと鑑賞することができて良かったです。

そごう (横浜店) 百貨店・デパート
JR横浜駅から根岸線でJR石川町駅へ。

石川町駅駅
JR石川町駅で降りると、ホームに中華街方面と元町方面があるので中華街方面へ向かいました。

改札を出ると、直ぐに『中華街』と記された門があり、その門をくぐって進むとこちらの『延平門』に出ます。

さらに真っ直ぐ、進みました。

延平門名所・史跡
『関帝廟通り』を進みます。

横浜中華街関帝廟名所・史跡
関帝廟通りにある『日本国新聞発祥の地の碑』。

1864年6月28日、ジョセフ彦が海外新聞を発行した居館の跡だそうです

ちなみに、ジョセフ彦さんはリンカーン大統領と握手した唯一の日本人だそうです。

日本国新聞発祥の地名所・史跡
『関帝廟』に到着しました。『かんていびょう』と読みます。

祀られている主神は三国志の英雄としても有名な実在の武将『関羽』。
武人としてだけでなく帳簿を発明するなど理財にも精神していたため、中国では『財神』すなわち金儲けや商売繁盛の神様としても信仰されているそうです。
中華街の中に『山下公園』ならぬ『山下町公園』を発見。

『山下公園』にやって来ましたー。

山下公園の中心にある噴水には水がめを抱えた女神『水の守護神』が山下公園の水の安全を守ってくださっています。

山下公園公園・植物園
噴水近くにある『かもめの水兵さん』の歌碑。

かもめの水兵さんの碑名所・史跡
横浜市の有形文化財に指定されている『日本郵船氷川丸』。

堂々たる姿です

氷川丸名所・史跡
せっかくなので、入館料300円を支払って船の中を見学させて頂きました。

氷川丸は日本郵船が昭和5年(1930年)に竣工した大型貨客船で主にシアトル航路で活躍し、『北太平洋の女王』と親しまれたそうです。

引退後は山下公園前に係留され、2008年に見学施設としてリニューアル。

船内ならではの低い天井、狭い通路が印象的でした。

氷川丸名所・史跡
1等客室。

コンパクトですがシャレた室内が当時としては、とってもオシャレで憧れの船室だったことが伺えます。

この他に1等特別室もあり、あの喜劇王チャップリンも1等特別室に宿泊したそうです。

アール・デコ様式の豪華な意匠にため息が漏れました。

氷川丸名所・史跡
こちらは『機関室』、船のエンジンルームです。

現役時代そのままに残されているこちらのエンジンは貴重な産業遺産だなあとつくづく感じました。

氷川丸名所・史跡
3時を過ぎたので、ホテルニューグランドにチェックインしました。

壮麗な本館の大階段は、こちらのホテルのシンボル的存在。
観光客が記念撮影をしていました。

ホテルニューグランド宿・ホテル
18階建てのタワー館に宿泊しました。

スタンダードツインでも庶民には充分な広さでした。

部屋からは、みなとみらい方面が一望できました。

ホテルニューグランド宿・ホテル
夕方4時半を過ぎたので、また山下公園に散歩に出かけました。

停泊中の船に明かりが灯ります。

山下公園公園・植物園
中華街、日曜日午後6時半。

人出は、かなり少なかったです。

横浜中華街テーマパーク

19時発の『マリーンルージュ』ディナークルーズに乗船するために18時45分に船に到着。

サザンオールスターズの歌の歌詞にも出てくる『マリーンルージュ』に1度乗ってみたかった（笑）

さぁ、楽しみな120分が始まりますー

マリーンルージュ乗り物
船内は、こんな感じでオシャレで落ち着いた雰囲気です。

照明はやや暗め。

マリーン・ルージュグルメ・レストラン
19時ちょうどに出航しました。
まずは、シャンパンで乾杯。

マリーン・ルージュグルメ・レストラン
ディナーコースは『ジャック』『クイーン』『キング』の3つの本格フレンチコースが用意されていました。

私たちは『クイーン』コースにしました。

他のお客様にお料理がサーブされているのをキョロキョロ（笑）して見ていましたが1番人気？(クイーンコースをオーダーしている乗船客が1番多いように感じました。)のフレンチコースです。

前菜>>>>サーモンのエスカベッシュ・彩り野菜を添えて

マリーン・ルージュグルメ・レストラン
スープ>>>> いろいろな豆入りミネストローネ

マリーン・ルージュグルメ・レストラン
魚料理 >>>>新鮮真鯛のソテー・香草風味のブールブランソース

マリーン・ルージュグルメ・レストラン
肉料理とサラダ >>>>牛ヒレ肉のポワレ、柚子胡椒ソース

マリーン・ルージュグルメ・レストラン
デザート>>>>クッキークリームケーキと焦がしバターアイスクリーム

マリーン・ルージュグルメ・レストラン
横浜ベイブリッジの真下を通過しました。

この風景は、なかなか見られません。

横浜ベイブリッジ名所・史跡
横浜ベイブリッジの真下を通過して、次は横から眺めます。

ただし、スカイデッキは多分毎回、強風注意報発令中（笑）なので寒さ対策は万全で見学しました。

横浜ベイブリッジ名所・史跡

あっという間の楽しすぎで美味しすぎの時間を過ごさせてもらい、山下公園から徒歩一分のホテルニューグランドに帰りました。

ホテルニューグランド宿・ホテル
本館の大階段をのぼって行きました。

もう、この時間には観光客の姿はありません。

ホテルニューグランド宿・ホテル
落ち着いた雰囲気の本館2階ロビー。

無人でも、そこには時の旅人がいるかのようでした。

ホテルニューグランド宿・ホテル
新館タワーの１階ロビーにある『ラ・テラス』。

こちらでは、目にも美味しいアフタヌーンティーが頂けます。

ホテルニューグランド宿・ホテル
本館の中庭にやって来ましたー。

クリスマスシーズンには素敵なイルミネーションに飾られるこちらの中庭。

控えめなライトアップも充分ステキでした。

滅多に泊まることのないホテルなので館内をウロウロした後は、おとなしく部屋に戻って就寝zzz
翌朝は7時に起きて、朝食を頂きました。

タワー館5階にある『パノラミックレストランル・ノルマンディー』。

パノラミックレストランル・ノルマンディグルメ・レストラン
朝食は3つのセットから選ぶことができます。

『ブレックファストセット』、『モンテクリストサンド』、『コンチネンタル・ブレックファスト』。

私は迷わず『ブレックファストセット』でオムレツを焼いて頂きました。

窓の外は山下公園、氷川丸、そして海が広がります。

贅沢な朝のひとときを堪能させて頂きました。

ごちそうさまでした。

パノラミックレストランル・ノルマンディグルメ・レストラン
朝食後はしばらく、部屋でゆっくりさせていただき10時にチェックアウトしました。

さすがにこの時間になるとフロントにも宿泊客の姿はありませんでした。

密回避です（笑）

フロント前、ロビーも豪華です。

また、無理にでも都合をつけてホテルニューグランドさんに泊まりたいと思いました。
ステキなクラシックホテルに感謝。
素晴らしい従業員の皆さんに感謝。

ホテルニューグランド宿・ホテル
また、中華街の中を通りJR石川町駅へ向かいます。

横浜中華街テーマパーク
おー、パンダちゃんだらけのお店ー

横浜中華街テーマパーク