2019/01/02 - 2019/01/04
116位(同エリア1433件中)
にゃまさん
この旅行記のスケジュール
2019/01/02
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Kaung Larb Restaurantで昼食休憩
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バスでの移動
高速バスでヤンゴンへ
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一風堂で夕食
2019/01/03
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サイカーでダラ地区観光
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この旅行記スケジュールを元に
楽しかった南部の旅を終え、ヤンゴンに戻って参りました。
ここから先はもう帰国を待つのみ…イヤイヤ、決して消化試合ではありません。
まだ二度目のヤンゴンなんだもの。色々見たい感じたい。
ダウンタウンの街歩きや、中央駅からちょこっと環状線の旅、
そして一番印象に残った、ヤンゴン川を挟んだ対岸・ダラ地区へのショートトリップ。
ここに来てマイカメラ・FUJI X10のバッテリーが沈黙してしまったので
ヤンゴン~帰国編では全ての写真がスマートフォン撮影です。
現地ガイドとドライバーさん、アレンジはJoyful Land Myanmarさん、
企画と手配はピース・イン・ツアーさんにお世話になりました。
ヤンゴン・関空間のビジネスクラスは特典航空券を利用しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- その他
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-
パ・アンから高速バスでヤンゴンに向かっています。
途中休憩は、チャイトーの【Kaung Larb Restaurant】 -
昼食。夫はフライドライスで、私は焼きソバ風ヌードル(写真が無い)。
ミャンマーの人を見ていると、まるでナイフ&フォークのように、
フォークとスプーンで料理をはさんで巧みに食べている。
夫は既にミャンマー風を会得し、更にレベルを上げた様子。 -
高速バスの車内。
TVモニターにはドラマが流れてた。 -
ヤンゴンのYBSバスステーションに到着です。
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セントラルホテルにチェックイン後、
ガイドのチョウさんはヤンゴンのご自宅へ。
我々はボーヂョー通りを少し歩いて、ジャンクションシティへ。
ジャンクションシティは、ダウンタウンの一大ショッピングセンター。
中に入ってるシティマートで文房具のお土産も買えたよ。ジャンクションシティ ショッピングセンター
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あぁ、、誘惑に勝てません……。
夕食はココで決まり。
5Fフードエリアにある【IPPUDO YANGON】1号店。 -
なんて見晴らしの良い一風堂。
窓際のテラス席からは、聖三位一体教会が真横に見える。 -
鶏醤油ラーメンと餃子。
醤油味が染みる。醤油味は正義。 -
ジャンクションシティの歩道橋には 季節のイルミが煌めいていた。
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ホテルに戻って、この日はおやすみなさい。
Central Hotel Yangon ホテル
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翌日。
ゆっくり、たくさん朝食を摂る。
ガイドさんとの合流は午後からなので、
スーレー・パゴダまで ダウンタウンを歩いてみよう。 -
先ずは ホテルからとっても近い ボーヂョーアウンサンマーケットへ。
ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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優しそうなおねえさんに見立ててもらい、
夫から誕生日プレゼントを買ってもらった。デへへ。
【Thazin Jewellery】にて。 -
冷たい珈琲が美味しかった【№1 Coffee】で休憩。
他には ロンジー(巻きスカート型民族衣装)・Tシャツ・葉巻を買回り。
一旦、ホテルに荷物を置きに帰って、 -
ダウンタウンを南下します。
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色と密度にアジアを感じるね。
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スーレー・パゴダのロータリー。
水平方向がマハ・バンドゥーラ通り。 -
垂直方向がスーレー・パゴダ通りで、
真ん中の建物は、ヤンゴン市庁舎。 -
西側の歩道橋からスーレー・パゴダに進入する。
スーレーパゴダは、ダウンタウンのロータリーのど真ん中に建っている。
いや、パゴダを中心に町がつくられたと言うべきか。
自分の勝手な先入観で「あハイハイ、都会の寺でしょ」認定していたが
なんと2000年以上の歴史があるらしい。偏見持ってごめんなさい。スーレー パゴダ 寺院・教会
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1階でお供え物を売っていた。
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仏陀の頭髪が納められたという八角形のパゴダ(仏塔・中)。
しゅっとした姿がやっぱり都会的。 -
私の八曜の守護・『水曜日の牙なしゾウさん』に水かけてお詣り。
…って、よう見たら牙あるやん!アカンこれ間違えてるー(泣
八曜日占いについては南部紀行③でも触れています。
日本の六曜・開運暦と似てるけれど、
ミャンマーでは相性や人生に深く関わる、影響力の大きなものなんだ。
(バチ当たりませんように…) -
ふたたび街歩き。
ぺデストリアン・デッキに上がってみる。
スーレー・パゴダ、市庁舎、消防署(右・旗の立った建物)が見渡せた。 -
これこれ。ヤンゴン紹介でよく見るアングル。
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反対側にはサクラタワー(中央)。
サクラタワーは、日本企業により建てられたJICAも入るオフィスビル。 -
電線の始末が凄い。
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日本の中古車、ほんとうに多いな。
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(な)にした経緯が知りたい【平和(な)コンビニ】でジュースを買い、
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KFCでフィレサンド買って、やっつけランチだ。
集合時間ギリギリやし、許して。 -
13:00 ガイドのチョウさんと合流。
港湾地区に向かう。 写真はミャンマー港湾局。Myanmar Port Authority 建造物
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フェリーターミナルにやって来た。
ここから、ヤンゴン川を挟んで南の対岸にあるダラ地区に渡るんだ。
ダラ地区(郡区)への交通はフェリーのみ。
そのせいで、都心から近いのにもかかわらず開発が遅れてしまった。
貧困エリアといわれているが、さてどんなところか。パンソダン フェリーターミナル 船系
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先ずは外国人専用チケット売場に入り、
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更に奥のブースで記帳する。
これでチケット代は無料。
フェリーボートの三隻が日本から寄贈されたもの、ということで
日本人はパスポートを提示 or 記帳すると無料になるんだって。 -
この船に乗るんだな。
フェリー (ヤンゴン川) 船系
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インド系の人々がたくさん下船してきた。
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フェリーに乗りこみ、対岸へ。
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【ダラ・フェリーターミナル】が近づいてきた。
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10分程度で到着。下船します。
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ダラ地区に上陸したら、サイカー2台に分乗してGO。
サイカーは三輪の人力車。
予め、フェリー乗船前にガイドのチョウさんが話を付けてくれていた。 -
サイカーはフェリーターミナルから西側を走り始める。
ヒンドゥー寺院が在った。 -
広場でセパタクローに興じてるね。
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最初に訪問したのは、この【ローソク工房】
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中を見学させてもらう。
いわゆる家内制手工業。
この息子さんは"お手伝い"と言っていたが、どう見ても主力だ。 -
サッカーしてる時が一番楽しいんだって。
お話はするけれど手は休めない。
手際の良さにしばし見惚れる。 -
これだけの仏教国だもの、
ローソクの供給が追い付かないのも分かるね。 -
ローソク工房から更に西へ。
民家の前の水路、これじゃ少しの雨で大変だろうなぁ。 -
次に訪問したのは【CHU CHU・シュウシュウ】っていうアップサイクル工房。
アップサイクルは、廃棄物をお洒落な品物に生まれ変わらせること。
リサイクルよりも、物の値打ちを上げるっていう概念らしいの。
ここはその工房と販売を兼ねている。 -
セメントや肥料の袋、タイヤチューブ、ビニール袋
いろんな廃棄物から創られたバッグや雑貨が並んでた。 -
建物の明かり取りはペットボトルで。
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スタッフさんと記念に1枚。
ドイツのNPOだかの協力を得て展開しているそうな。
ここでは 廃タイヤのクラッチバッグと、ビニールのポーチを購入。
欲しいものがたくさんあって困った、困った。
現在でも大切に使わせて貰っています。 -
サイカーは、さらにぐるっと村を周る。
大漁ですかい? -
裸足の子も多い。
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聞こえてくるのは サイカーを漕ぐ音と、いろんな鳥の声。
商店が有っても、長閑でとても静かだ。 -
バナナが美味しそう。
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最後に訪れたのはココ。
どこから見ても民家だけど、【春巻きの皮をつくる工場】なんだって。 -
焼けた鉄板に、素早く溶き粉をまわす青年。
熱そう(そら、そうやろな) でもとっても器用だ。 -
それを一枚ずつ剥がしていく少女。
簡単そうに見えて、きっとずっと難しい。 -
焼きあがった春巻きの皮を、奥の間でお爺さんが包んでくれる。
ガイドのチョウさんがひと包みお買い上げ。
ここだけでなく、チョウさんは要不要に関らず 必ず何かを買っていた。
時には買った物を露店のおばちゃんや赤ん坊にあげたりしていた。
徳を積む、ということなのだろうか。 -
ダラ・フェリーターミナルに戻って来ました。
サイカーの運転手さん、ありがとう! -
1時間15分ほど乗車して、一台あたり10000チャット(約780円)。
※我々はガイドさんが居てくれて安心でしたが、
ここダラ地区は、外務省(在ミャンマー日本国大使館)からの注意喚起
『ダラ地区観光におけるボッタクリ被害について』が出ている場所。
バイクタクシーやサイカー料金の不当請求、
寄付の強要などの被害があり、
野犬が多いので 狂犬病にも気を付けて回りたいところです。 -
『ヤンゴン港 内陸水運施設改修プロジェクト』
ダラのフェリーターミナルと桟橋に掲げられていた。 -
帰りのフェリーに乗船します。
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群れ飛ぶカモメが間近に見えたよ。
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フェリーを下りて、ダウンタウンを北東へ。
ヤンゴンで最大のローマカトリック教会にやってきた。
外観と椰子の木の対比が はっとするほど美しい。セントメアリー大聖堂 寺院・教会
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壁と天井はカラフルなレンガ造り。壮観。
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ステンドグラスも鮮やか。
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庭にはキリスト生誕の様子とクリスマスの置物があった。
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"次は環状線に乗ろう" とガイドのチョウさん。
嬉しいな、ヤンゴン中央駅は いちど来て見たかったんだ。ヤンゴン中央駅 駅
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駅舎は1954年の建造。
手摺りや照明がクラシックで趣がある。 -
売店は賑やかだったよ。
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ホントはぐるっと一周したいけど、
今回は右回りに、Kyeemyindine駅までの "ちょこっと体験"。 -
構内の跨線橋からは、
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(3つしか写ってませんが)4つの塔を持つ駅舎や、
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イチオシ
波状の屋根、線路、プラットホームがよく見渡せた。
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環状線の走る6番・7番ホーム。
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チケットを購入。
200Kyats(チャット)は16円くらい。
通勤や物流に欠かせない市民の足なのだろう。 -
あぁ、ソフトクリーム売ってるな・・・
え?
二度見しましたよ。不意打ちの日本語ズルい。 -
どれどれ、ミャンマー国鉄を見てみよう。
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おぉぅ、やはりJRの車両。
ヤンゴン中央駅はノスタルジーに溢れてる。 -
コーヒースタンドで環状線の列車がくるのを待って、
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乗り込みます。
女性の制服が華やかやね。 -
『試運転』がいる。
さあ、ドアも窓も開けっ放しで走りますよー。 -
途中の駅ごとに乗客は増えて行き、
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2つ3つほど駅を過ぎる頃にはこの通り。
乗車率100パーセントくらいか。 -
Kyeemyindine駅で下車。
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この駅で降りたのは、シュエダゴン・パゴダに近かったから。
もっと最寄はあるんだろうけど、少しでも長く乗ってたいもんね。
再訪を予定してたシュエダゴン・パゴダ。
新年の参拝客で時間が読めないらしく このままホテルに戻る事にした。 -
深夜便に合わせ、ホテルは21時までのレイト・チェックアウト。
部屋にいると こんなお届けサプライズが。
食べきれないのでちょこっと戴いて、ホテルスタッフとシェア。
関係者の皆さん、チェーズーティンバーデー(ありがとうございます)。Central Hotel Yangon ホテル
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未練タラタラで空港へ。
お世話になったガイドのチョウさん、ドライバーさんに見送られ……
おっと、そういや今回は新しいラウンジが使えるんだよん。ミンガラスカイラウンジ 空港ラウンジ
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ミンガラースカイラウンジ、リニューアルから未だ日が浅く
とても綺麗で感動したなぁ。 -
エア・チャイナCA906便に乗り込む頃には日付が変わっていた。
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ぐっすり眠って、北京首都空港に到着。
ファーストクラスでなくても使える、ファーストクラスラウンジへ。中國国際航空ファーストクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ
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お粥といろいろで軽く腹ごしらえして、
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エア・チャイナCA927便に乗り継ぎ、北京→関空へ向かう。
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機内食は飲茶の朝ごはん。
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あ゛ー、とうとう関西国際空港に到着ですぅ。
こうして旅行記に纏めていても、
つくづく良い旅をさせてもらったと感謝の気持ちでいっぱいになる。
一日も早く、また普通に渡航できる日が訪れますように。
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旅行記グループ ミャンマー南部紀行
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