2018/12/30 - 2018/12/31
19位(同エリア480件中)
にゃまさん
この旅行記のスケジュール
2018/12/30
2018/12/31
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ゼイディ―セントラルマーケット
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Kha Yone(カァヨン)洞窟寺院
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ウーナーア僧院
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この旅行記スケジュールを元に
ミャンマー南部の旅・パート②は、
モン州のモーラミャインで、
海辺のパゴダや もうひとつのゴールデン・ロックの参詣
戦跡や 洞窟寺院、市場の見学などを挟みつつ
カイン州のパ・アンへと移動します。
現地ガイドとドライバーさん、アレンジはJoyful Land Myanmarさん、
企画はピース・イン・ツアーさんにお世話になっています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- その他
PR
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2018.12.30
午後一番に訪れたチャイッカミは、長閑な海辺のリゾートタウン。 -
菩提樹の手前で履物を脱いで、裸足でGO!
ミャンマーでは仏教施設を訪れる際、入口で必ず裸足になる必要がある。いつも平気だが、ここチャイッカミでだけは、少し躊躇う場面があった。その詳細は後ほど…。 -
イーレー(水中)・パゴダに下りてみよう。
チャイッカミ 散歩・街歩き
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長い渡り廊下を進むと、
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船のパゴダ発見。 実際は寺務所なんだって。
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本堂に到着。
※汚い話でごめんなさい。
本堂の脇にトイレがあるのだが、海上に設置されてて、足元が水浸し。
裸足の覚悟が問われる出来事だった。
2018年の事なんで、今はちゃんとした設備が出来ていれば良いな。 -
目の前はアンダマン海。
魚の餌やりが大人気で、ナマズみたいな魚がいた。 -
満ち潮の時には海に沈んでしまう岩礁の道。
写真手前に進むと、 -
海に突き出したお堂に行けるよ。
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お堂の中には”シンウーパゴ仏”がいらっしゃった。
シンウーパゴさんは、ふだん海に住み、太陽の方角を向かれている。
航海の安全祈願かな。 -
本堂のご本尊は、遥か昔にスリランカから漂着した仏像。(地下安置)
女人禁制なので、別の部屋からお詣りをした。 -
チャイッカミを南下し、タンビュッザヤへやって来た。
ここは『死の鉄道博物館』
大戦時に、泰緬鉄道のビルマ側の起点だった場所に建っている。タンビュッザヤ 史跡・遺跡
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入口には労務者が使役される様子が。
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ミュージアム一階にはトリックアートや人形展示があり、
(KYな写真で申しわけありません) -
二階が資料館になっている。
捕虜や労務者、駐留軍の写真や物品が多数、展示されていた。 -
敷地は公園になっていて、C56形の展示車両があった。
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後方からも一枚。
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線路の脇には、労働を強いる駐留軍の人形が置かれている。
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その先へ進むと、
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起点の碑が建っていた。
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『枕木一本につき、死者一人。』
この建設で捕虜とアジア人労務者合せて約10万人が命を落としたそうだ。
犠牲者と枕木の数が同じとは、悲惨さに言葉を失う。 -
タンビュッザヤからモーラミャインに向かって帰る途中、
森を抜けるといきなり出現するのが 【カヤカユ大仏】
高さ約55mの巨大な座仏だ。 -
まだ建設中だったけど、中に入ってみる。
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大仏内部。一階はこんな感じの仏像ワールドだった。
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さあ、ホテルに戻って晩ごはん。
この日はこれで、おやすみなさい。モーラミャイン ストラン ドホテル ホテル
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翌早朝、ホテルからタンルウィン川の眺め。
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6:30am 早めに朝食を済ませて、ホテルの周りを散策しよう。
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ホテルの裏手を通るのは、商業地区のローワーメインロード。
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夫がなにか買っている。
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【Strand Masjid】美しいモスクだった。
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少し先にもモスクがあったが 名前はわからない。
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モン州の州都・モーラミャインは、1826-1852年のあいだ、
イギリス統治下に於けるビルマの首都だった街。
歩いていると、当時のコロニアル建築をたくさん目にした。 -
ニューマーケットを横断して、朝の散策は終わり。
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8時にホテルをチェックアウトし、向かった先はノアラボ―・パヤー。
もうひとつのゴールデン・ロックと呼ばれてる聖地なんだ。ノアラボー パヤー 山・渓谷
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山頂の寺院へは、この日産のトラックで駆け上がる《荷台でね》。
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と思ったら、ありがたい事に助手席を用意してくれていた。
スリルとふれあい好きの夫は敢えて荷台を選んだようだが、
以前ゴールデン・ロックでびびりまくった私は、助手席一択。 -
工事中で、道が半分。
協力して、なんとか乗り切るのがミャンマー流。 -
助手席からの景色が素晴らしい。いやー快適快適。
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山門に到着。
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イチオシ
展望台からの眺め、最高。
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仏塔は、バランスを取りながら三段に重なる不思議な岩。
落ちそうで落ちないのは、納められた仏陀の毛髪のおかげなんだとか。 -
ガイドのチョウさんと夫が、寺務所で買った金箔を貼っている。
チャイティーヨーのゴールデン・ロックは女性が触れないが、
ここノアラボ―・パヤーの岩には誰でも触れるのが嬉しい。 -
下で金箔を貼っていると、現地の観光客の方々が集まってきた。
外国人がとっても珍しいらしく、次々に『一緒に撮影を』と頼まれる。
モテ期だぁ。 -
ん、猫ちゃん、猫ちゃん。
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山を下りて、同じトラックの乗客全員で記念撮影。
お菓子を貰ったり、歌うたったり、遠足みたいで楽しかった。 -
街に戻って、モーラミャインのセントラルマーケットへ。
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正式名は、【ゼイディ―・セントラルマーケット】
1階が食品や生活用品、2階が洋品売り場になってる。 -
マネキンが着てるのが、モン民族のスタイルなんだって。
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ガイドのチョウさん、娘さんのスカートを選ぶもサイズが分らない。
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果物屋さん。
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イチオシ
お買い物のご婦人。
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ヘチマの天ぷらを揚げてたよ。
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お昼どき、街で一番の大型スーパーにやって来た。
オーシャン スーパーセンター (モーラミャイン) スーパー・コンビニ
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何でも有りそうだね。
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中に入ってるチェーン店【YKKO】で、お昼ご飯をいただきます。
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“Prawn Kyay-Oh” 豚肉と海老がのったお米の麺。
調味料で味を足していくタイプで、味はあっさり、量は多い。 -
昼食後は、カイン州との境に近い村にやって来た。
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【カァヨン洞窟寺院】
岩山の、切り立った崖の下に入口が有った。 -
鍾乳洞を利用して、たくさんの仏像が置かれている。
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仏陀とその弟子。
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奥は思ったよりも広く、照明のお蔭で明るかった。
お詣りの方たちは、おそらく子宝祈願だと思う。 -
天井が低い場所には寝釈迦仏、高い場所には大仏がいらっしゃるようだ。
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次に訪問したのは【ウーナーア僧院】
木材で財を成した、地元の篤志家のかたが建てられたらしい。
どの建物も装飾が見事だ。 -
ガイドのチョウさんが、後ろでこっそり撮影してた写真。
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おしゃれ仏像。
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アメージング天井。
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境内の沙羅双樹の花。とても良い香りだった。
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きゃわわ。
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ウーナーア僧院を後にして、車はカイン州に入る。
霊山・ズウェカビンが見えてきた。 -
大晦日のお祭りイベントの準備かな。
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この日、最後の目的地・ルンビニ・ガーデンに到着。
ここはズウェカビン山の麓にひろがる仏陀の庭園。ルンビニ ガーデン 広場・公園
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山頂にパゴダが見えるね。
下から仰ぎ見て合掌する人も多かった。 -
このあたりは庭園っぽく整備されている。
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登山道の脇にあった仏像群。
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イチオシ
古びていたが、とても味わいがある。
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参道で 茹でたピーナッツを買った。美味しいよ。
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カイン州に住む大多数はカレン民族。
そしてこれが、参道で見かけた カレン民族のスタイル。 -
入口近くにひろがる 千体の仏像。
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どこを見ても 千体の仏像。
この光景を目にして、途方に暮れてしまった。。 -
途方に暮れた後は、州都パ・アンの拠点となるホテルにチェック・イン。
ホテル ズエカビン ホテル
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広くて涼しいお部屋。
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モーラミャインのセントラルマーケットで買ったお得パック。
日本のものに負けず劣らず、クオリティ高かった。 -
大晦日の夕食。
この他にもやし炒めとスープがあって、いずれもご馳走。
夜更けにガーラ・ディナーがあると聞き、楽しみに待っていた。 -
これがガーラ・ディナー。
ポテチ、からあげ、えびせんべいに炒飯、そしてポテチ。
こんなん大好きやで! -
ポテチとオレンジジュースをお供に、年越しのカラオケショーが続く。
ゆく年くる年。
新年はパート③に続く
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ミャンマー南部紀行
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ホテル ズエカビン
3.22
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