2020/12/07 - 2020/12/10
514位(同エリア825件中)
OTSさん
この旅行記のスケジュール
2020/12/10
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徒歩での移動
八戸パークホテル から 徒歩数分で 吹上バス停
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バスでの移動
吹上バス停 バス 是川縄文館
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バスでの移動
是川縄文館 バス 中心街(3番)
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バスでの移動
中心街(6番) バス 根城バス停
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バスでの移動
根城バス停 バス 八戸駅
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電車での移動
八戸駅14時16分 新幹線 東京17時4分
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この旅行記スケジュールを元に
八戸市で目覚め、路線バスを使って是川縄文館、根城城址、八戸市博物館 と歴史散歩を楽しみました。
八戸駅周辺でお土産を買い、はやめの新幹線で東京に戻りました。
3泊4日の東北旅行、大満足です。
是川縄文館といい、根城城址といい、八戸市の史跡は素晴らしいですね! 半日で回ることができますし、ぜひお勧めです。もし是川でワークショップなどのイベントがあり、参加できれば、もっと楽しいでしょう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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八戸市は、市営バスと南部バスが協力して市民の足を守っています。
八戸パークホテルから徒歩数分の吹上停留所(吹上小学校の前)から、8時46分のバスで、まず、是川縄文館に向かいます。近づいてくるのが、赤い南部バス! -
是川縄文館には9時7分に到着します。駐車場風景。
広い敷地に隣接して、縄文学習館というのもあります。(コロナで閉館中)
駐車場に多数の車がありました。(職員さんがこんなに多いのか?と驚く) -
是川縄文館の正面です。この階段のすぐ下にバス停があります。
八戸に行ったら是川縄文館! by OTSさん是川縄文館 美術館・博物館
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このあたり、縄文遺跡が多いようですね。
この是川縄文館は展示だけでなく、さまざまなワークショップやイベントも開催しているようです(かなりコロナで中止中)
膝を立てて座っているのが、国宝「合掌土偶」です。 -
コロナ対策のお知らせも、鳥獣戯画風なのがさすがです。
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二階に上がります。建築は立派です。
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ポケット学芸員というガイドアプリをダウンロードすると、各展示の説明が自分のスマホで見ることができます(イヤホンガイドのように音声ガイドですか? と聞いたら、残念ながら文字情報です、とのことでした。でもきっともうじき、音声ガイドになりますよね。すごいです)
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入ってすぐは、複数スクリーンを複雑に使用して、縄文時代の生活の紹介があります。椅子に座るのが合図で始まるのかなぁ・・・
そのあと、素晴らしい展示が続きます。(漆器保存のため照明が特殊だそうですので写真撮影はせず) 是川遺跡の縄文人たちは、漆を使いこなしていたようです。また、土器や土偶も精巧で、今まで持っていた縄文のイメージが覆されました。でも、それらを、刃物としては石だけですべて作っていたのですよね。すごいです。(だって、漆の木に傷をつける、樹液を集める(椀がいる)、漉す、塗る(ためには刷毛やへらがいる)わけですよね。長い長い年月をかけて、技術が進歩していったのでしょう。
是川縄文館は、収蔵品、展示の仕方、部屋の照明、丁寧な説明や再現図など、素晴らしいところでした。
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国宝は別室にあり、このような「履歴書」が部屋の前にあります。このようにどことなくユーモアがあるのが、この展示館の魅力です。
なお、ミュージアムショップには、ありとあらゆる発想の様々なオリジナルグッズが置いてありました。 -
国宝指定書 というのを拝見するのは初めてです。
国宝の写真は撮っていません。ぜひ、是川縄文館の公式サイトでご覧ください。
是川縄文館には9時7分につき、ゆっくり展示を見て、充実のミュージアムショップでお土産を購入してから、10時30分発のバスで中心街に向かいました。 -
中心街(本八戸駅の周辺が中心街です。)には10時50分に着き、バスを乗り換えて、根城に向かいます。中心街でのバス乗換は容易で、5分以内で連結して根城方面(つまり八戸駅方面行)のバスに乗れました。10時58分に根城停留場につきます。
バス停を降りると、根城ひろば の手前に八戸市博物館があります。自分は先に根城ひろばに行きましたが、この博物館に先に寄って、荷物を預けれは良かった、と後で後悔しましたので、今度いらっしゃる方はぜひそうしてください。八戸市博物館の前には、南部師行の騎馬像があります。八戸市博物館 美術館・博物館
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ここが「史跡根城の広場」の入り口。コロナでなければ、この入り口の近くのボランティアガイドの建物で荷物を預けたりガイドを頼んだりできるのでしょうがしまっていました。ここは根城(平城)の東門にあたります。
八戸市史跡根城の広場 名所・史跡
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東門を入ってから、西のかなたの本丸まで、根城の城址が拡がります。ずっとキャリーカートを引いて歩きました。(本丸は有料なのでそこに小屋があって人がいて荷物を預けられました)
薬草園、実のなる木のコーナー、樹形をめでる木のコーナー、等続きます。
途中には通路を橋で越えるところもあり、初日の盛岡城址公園との共通点を感じました。根城史跡は、18万平方メートルの城址だそうです。 -
やっと、本丸が見えてきます(本丸はかなり復元しているので建物が複数あります)。そこまではやや坂になっており、砂利道なので、アメリカンツーリスター頑張れ、車輪壊れるな! と念じながら、時にキャリーカートを持ち上げて歩きました。
その苦労がなければ、広々としてとても良い城址公園でした。 -
木橋を渡って本丸の東門から入り、入場料(博物館との共通券で400円、本丸だけなら250円)を払って、本丸内に入ります。根城は、1334年に南部師行によって築かれ、1627年に当時の城主が遠野市へ移住するまで300年、この地の城主が住みました。昭和16年に国の史跡に指定され、発掘調査に基づいて、平成6年10月に、安土桃山時代の建物が再現されています。写真は領主公館である主殿です。
根城 名所・史跡
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ここは納屋です。
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ここは常御殿の後。常御殿(領主の住まい・常時の政庁)や奥御殿(先祖をまつり、家族が住む)、下馬屋(飼っている領主乗馬以外の馬たちの馬屋)などは、柱の位置のみ再現して、部屋割りが想像できるようになっています。
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旅行の初日に訪れた盛岡城址公園の南部氏の親せきとわかって親近感がわきます。
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これが復元された主殿を入ったところ。ここは、観光客用に車いすや靴箱などもあります。
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部屋部屋の調度なども復元しています。また、部屋の前に立つと、音声ガイドが流れる仕組みになっていて、各部屋の開設をしてくれます。
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安土桃山時代はこうやって明かりを取っていたのだな、とわかります。
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ここぞというときには人形さんもいてくれます。ここは二の間で、武器があります。
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正月15日の行事の様子を再現しています。家来のうち、年男さんが、重代の鎧を着て祖先に扮し、現領主や、家臣たちと杯を交わすそうです。
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主殿の廊下には、近隣の城や城址についてのパネルが多数あります。昨日訪問した久慈にも久慈城があったようです。九戸の乱というのがあり、それに組したひとたちはそのあと領地を失ったようですが、もともと、結構姻戚関係が入り組んでいるみたいでした。ちゃんと調べたら歴史ドラマになるのでしょう。
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主殿を出ると領主の馬屋(上馬屋)があります。「板敷き」なのがポイントらしいです。このほかに、中馬屋(お客様の馬をつなぐ)、下馬屋(普通の馬屋)があります。
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広々とした本丸に、点在する復元建物が散在します。
根城 名所・史跡
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向かって右のように、半地下になっている建物が、作業系の建物には多いです。
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武器工房です。
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平成6年完成といいますから、そのころに、これだけの多数の建物のかやぶきはかなりの大事業であったと思われます。
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鍛冶工房です。まず、そとに、壁のない、野鍛冶場というのがあります。そこで、鉄鍋や古い武具や銅銭などを溶かして、再利用する金属を得、そしてここで、新たなものを作ったようです。リサイクル社会だったのですね。まあ確かに、石斧や石のナイフしかなかった生活の是川縄文館の後にここを見ると、「金属ってとっても便利!」というのがよくわかります。
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火事予防のため板壁ではありません。道具類も再現されています。
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ここは板倉 といって、お道具類をしまってあるところ。漆塗りの長持ちやハサミ箱などが多数置かれていました。漆塗り というのが、ものを保存するうえで重要な技術であったことを再認識します。是川縄文館で漆塗りの工程を見てきた目で見ると、この板倉においてある長持ちのような、こんな大きな平面をなめらかに塗る技術はすごい!とわかります。
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スマホのパノラマ写真機能を使ってみました。
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とにかく、素晴らしい本丸です! 誰か、情熱を傾けた復元した人がいるんでしょうね。 事前にはこんなに素晴らしいとは知りませんでした。 もっと宣伝していいのに! (史跡根城の広場 だとわかりにくいですよね) と思いました。是川縄文館→根城は半日で可能ですので、お勧めです!
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根城城址をあとにして、八戸市博物館に入ります。入り口でキャリーカートを預け、2階の展示室に身軽に上ります。考古展示室(縄文時代など)、歴史展示室(主に江戸時代)、民俗展示室(いわゆる庶民の暮らし関係。昭和の展示もあります。)と続いています。
時間の関係でかなり駆け足で回りましたが、展示品はとてもたくさんあり、それぞれにもっと物語がありそうな感じでした。(やや伝統的な展示方法でした)八戸市博物館 美術館・博物館
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これが、江戸時代に八戸藩のお抱えだった力士の錦絵です。八戸藩の物産を江戸で売るために、八戸藩の化粧まわしを付けた力士が活躍することが大きな宣伝効果があったんですって!!! 江戸藩邸のお侍たちが、「他の〇〇藩もやっている、我が藩もしようではないか」「予算はどうする?」「どの力士にする?」なんて相談したり予算を申請したら、そんな事情が分からない八戸の上司からは却下されたり、削られたり、せっかくお抱えにした力士が体調を崩したり、意外に弱くて土俵で投げられたりすると一喜一憂したり… 八戸藩の商品を扱う店舗にはそのお抱え力士も時には宣伝に立ったのかしら、とか、歴史小説になりそうです。
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八戸市博物館には大変申し訳ないと思いましたが、駆け足で回って12時24分のバスに乗りました。なお、八戸市博物館には毘沙門像など素晴らしい展示品がありますので、ぜひ、いろいろオリジナルグッズなどを用意してミュージアムショップの充実を図られると観光客には嬉しいです(過去の企画展の解説書の販売はありました。)
小雨が降ってきましたが、南部バスがバス停に救いの神のように来てくれました。赤い色はいいですね。 -
八戸駅に早めにつこうと思ったのは、自粛で旅行に参加できない母親に青森りんごを送れないかと思ったからです。
駅前にあるユートリーという建物に入りました、ユネスコ無形文化遺産になった八戸の三社大祭の山車などが絢爛と展示されています。
ユートリーのお土産店舗部分では、銘菓のバラ売りも含め、さまざまな包装済みお土産は多彩にそろいます。いわゆる魚市場みたいなものはありません(それは八丁センターが有名です)八戸駅でのお土産選びに好適! by OTSさんおんであんせユートリーおみやげショップ グルメ・レストラン
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なお、このあたりでは、お米「青天の霹靂」が売り出し中で、ペットボトル入りパッケージがあります(この写真は駅売店で、ユートリーではありません)。
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ユートリーの店内では、リンゴは箱での取り扱いでしたが、駅の前に並んでいる(ユートリーの)産直店では、数個ずつのリンゴや、その他の野菜、南部せんべい、くるみ、漬物など、生産者の名前入りのラベルで販売されていました。自分にとって珍しい名前のリンゴを選んで、宅急便で送ってもらいました。
ユートリー(一般財団法人VISITはちのへ) 宿・ホテル
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旅行最後の食事は、駅の2階の、隣のホテルにつながるところの「いかめしや烹鱗」で、観光客らしく「みそ貝焼きとせんべい汁定食」1580円 をゆっくりいただきました。
八戸駅で出立前に、郷土料理をいただきましたが、到着時にもお勧めです。 by OTSさんいかめしや 烹鱗 グルメ・レストラン
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改札口前のコンコースで、スルメイカの実演中。
イカに味をつけて焼いて、鉄板でぺたんとつぶします。
それをさらに、ローラーみたいなので薄くのばします。 -
その薄くのばしたイカを、後ろから機械に入れると、その機械内で(鰹節削りのように)削るみたいな作業があって、ふわふわのさきいかが、前の透明ケースに溜まっていきます。焼きたての香ばしさ、削りたてのふわふわ感、袋に入った珍味としてのさきいかしか知らない私でしたが、さきいかにも「出来立てのおいしさ」というものがあるということをはじめて知りました。
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14時16分発の新幹線に盛り込み、ユートリーでバラで買った八戸ポテト、アルミパウチのりんごジュース、そして袋で購入したりんごスティックから1本取り出して、八戸感満載のスイーツタイムをしながら東京に戻ります。
3泊4日のいい旅でした。ありがとうございました。
ここまでお読みくださってありがとうございます。
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