晩夏のプラハを歩いてみました（その⑧）

2018/08/27 - 2018/09/12

タイトル写真は不思議な構図のカフカ像です。
ユダヤ人地区の東寄りにあるスペインシナゴーグの近くにあります。
今回は、聖ハヴェル教会見学からスタートします。
教会見学後、ハヴェルスカー市場から、途中にあった噴水を見た後、壁の中の聖マルティン教会に向かいます。
教会は黒っぽい古そうな建物でした。
壁の中の聖マルティン教会からベツレヘム礼拝堂に行く途中、屋上からぶら下がっている人の像でびっくりした後、ベツレヘム礼拝堂に着きました。
その後、ナープルステク博物館、ナーロドニーホ・プロブゼニー公園、クラナーの噴水、聖十字架発見のロタンダと見学しました。
ユダヤ人地区に移動して、マイゼル シナゴーグ、旧新シナゴーグ、モーセの像、ユダヤ人地区集会所の不思議な時計、ツーリストインフォメーション、旧ユダヤ人墓地をちょっと見して、ピンカス シナゴーグ、聖ドゥハ教会、フランツ カフカ像、スペイン シナゴーグ、インタコンチネンタルホテルなどを見学しました。
最後に、聖アネシュカ修道院で不気味などくろの像を見て、ブルタヴァ川沿いにある経済省の立派な建物の写真を撮って、その⑧終了です。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

聖ハヴェル教会です。１０個近いテント？が細長く並んでいたハヴェルシュカ・マーケットを見学後、ハヴェルスカー通りを北東に道なりに進むと突き当りに聖ハヴェル教会がありました。

聖ハヴェル教会 寺院・教会

聖ハヴェル教会は開いていたので内部に入るとミサは行ってませんでしたが観光客を含め、何人かの人が立っていました。

聖ハヴェル教会 寺院・教会

ハヴェルスカー市場から南西に数分の所にある壁の中の聖マルティン教会に行く途中にあった噴水です。グーグルマップではウィマーズファウンテンとなってました。ぶどうをプレゼントしているような構図に見えましたが。

ウィマーズファウンテから更に南西に数分で壁の中の聖マルティン教会に着きます。かなり古い感じの黒っぽい建物で外観を見た感じではさほど大きな教会ではなさそうでした。中に入ろうと思ったのですが、入り口らしき場所ではコンサート？のチケットを売っているようでした。入り口はしっかりガードされている感じだったので、さっさと諦めてしまいました。

壁の中の聖マルティン教会 寺院・教会

壁の中の聖マルティン教会からベツレヘム礼拝堂に行く途中のフソヴァ通りの入り口にあった「ぶら下がっているシグムンド・フロイト「ヴィセック」の像」と言う長い名前の付いていた写真スポットです。最初は事故になるのではびっくりしたら、作品でした。

ベツレヘム礼拝堂です。壁の中の聖マルティン教会からマルティンスカー通り、ナ・ペルシュティーニェ通りを経由して北西方向に３分程歩いた場所にありました。礼拝堂なので教会とは違ってずいぶん質素でシンプルな感じでした。

ベツレヘム礼拝堂 寺院・教会

ナープルステク博物館です。ベツレヘム礼拝堂から西に1分で着きました。現地のガイドブックの案内では、ナープルステク博物館は、アジア、アフリカ、アメリカ文化に関する資料の展示がメインととなっていたので、チェコに来てアジア文化の展示を見るのも気が進まなかったのでパスしました。

ナープルステク博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ナープルステク博物館からベトレームスカー通りを西に３分程歩くと、ナーロドニーホ・プロブゼニー公園がありました。ブルタヴァ川が目の前に見える場所でした。中央の高い像みたいなのがクラナーの噴水です。

Krannerova kasna モニュメント・記念碑

ナーロドニーホ・プロブゼニー公園の中央に建っていたのがこの像です。名前はクラナーの噴水となってましたが、噴水と言う感じはなかったです。像はたくさんの人物が彫られており、メインは馬に乗った男性みたいでした。 写真は噴水の下半分です。

Krannerova kasna モニュメント・記念碑

ナーロドニーホ・プロブゼニー公園の少し東にあった円筒形の建物が聖十字架発見のロタンダでした。

マイゼル シナゴーグです。ナーロドニーホ・プロブゼニー公園からトラムで北に少し移動してユダヤ人地区に着きました。ユダヤ人地区の観光スポットとして５ケ所のシナゴーグがありましたが、マイゼルシナゴーグはユダヤ人地区の南寄りにありました。

マイゼル シナゴーグ 博物館・美術館・ギャラリー

旧新シナゴーグです。マイゼル シナゴーグからマイセロヴァ通りを北に数分で着きました。左側に旧ユダヤ人墓地があり、ユダヤ人地区の中心と言う感じでした。

旧新シナゴーグ 建造物

旧新シナゴーグの北にあった小さな公園のモーセ像です。

ユダヤ人地区集会所です。旧ユダヤ人墓地の東側、マイセロヴァ通り沿いにあった建物です。シナゴーグではないので普通の建物なんですが、建物の塔に時計が付いています。４面全てに付いているみたいです（全部は確認できませんでした）が、北側？の時計の下に更に変な時計が付いていました。

ユダヤ人地区集会所 建造物

プラハ ジューイッシュ ミュージアムです。旧ユダヤ人墓地の東隣、マイセロヴァ通り沿いにあった建物にインフォメーションがあり、ミュージアムチケットの販売も行っていました。ガイドブックにも展示内容はあまり書かれていなかったので入館を迷っていたのですが、入館料が350コルナ（両替レートで約\1700円）だったので、無理して入るほどでもないかとの判断で、入りませんでした。

プラハ ジューイッシュ ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

旧ユダヤ人墓地はユダヤ人地区の中央付近にあり、ユダヤ人地区観光のメインなのか、チケット売り場に行列ができていました。入場チケットはピンカスシナゴーグとセットになっているようでした。並んでまで入る気がしなかったので、出口付近にある儀式の家から少し見るだけで良しとしました。

旧ユダヤ人墓地 建造物

ピンカス シナゴーグです。旧新シナゴーグに立ち寄った後、旧ユダヤ人墓地を見学しようと思ったら、チケット売り場に行列ができており、ピンカス・シナゴーグだけでもと思ったけど、どうもセット券になっているみたいで、ピンカスシナゴーグを出ると旧ユダヤ人墓地の見学が出来るルートみたいでした。出口は儀式の家の横辺りに出てくる人がいたので、一方通行みたいでした。

ピンカス シナゴーグ 建造物

聖ドゥハ教会です。ユダヤ人地区の東寄りにあった聖霊教会です。外観は見る角度によってかなり異なった印象を受ける造りでした。写真は西側から撮ってしまったのですが、東側から撮った方が絵になる建物でした。

聖ドゥハ教会 寺院・教会

フランツ カフカ像です。ユダヤ人地区の東寄りにあった意味不明の不思議な構図の像です。カフカ像なので胴体の上に乗っている人物がカフカなのだと思うのですが、かなり変わった構図の像です。

フランツ カフカ像 モニュメント・記念碑

スペイン シナゴーグです。ユニークな構図のカフカ像を見学に行った時にすぐそばにありました。大きな立派な建物で外観を見るだけでも十分見ごたえがありました。同じ建物の中にプラハ・ユダヤ博物館やロバートガットマンギャラリーがあるようでしたが、入り方が良くわかりませんでした。

スペイン シナゴーグ 建造物

インタコンチネンタルホテルとパリ通りです。有名なホテルやブランドショップなどがあった通りです。旧市街広場の北寄りから北に向かって伸びており、北端はチェフーフ橋の手前まででした。

パリ通り 散歩・街歩き

聖アネシュカ修道院です。ユダヤ人地区の北東、ブルタヴァ川に近い辺りにあった建物です。建物は館が繋がっているように見えましたが、中に入れなかったのでよくわかりませんでした。一部入ることが出来た場所は修道院の跡みたいな感じでした。通路の様な所にベンチがあったので一休みと思ったら、ちょっと怖い感じのモニュメントがあり、びっくりでした。

聖アネシュカ修道院 寺院・教会

聖アネシュカ修道院の内部です。修道院の跡のような場所は解放されてました。

聖アネシュカ修道院 寺院・教会

経済省の建物です。ブルタヴァ川沿いに出るとシュテファーニク橋の袂に大きな立派な建物がありました。有力者の宮殿の様な貫禄ある建物で、グーグルマップで調べると産業貿易省となってました。その⑨に続きます。

経済省 建造物