2020/11/18 - 2020/11/18
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ザリガニ大王さん
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前夜の宴未遂からはやく寝てしまい、4時過ぎには目が覚めました。
このコロナの中、万全の注意を持って旅をしていますとか言っても、病院の医師や看護師も感染するのですから、移らない移さないと言っても根拠がありません。
したがって、ご老人だけや少ない人数でやっておられる飲食店としては、見知らぬ人間にはおのずと警戒して当然です。
私の実家の地方では、他所の街で最初の感染者の家族が居辛くなって引越しした例もありました。
無責任な話になってしまいますが、正直「感染する」「させる」は運もあると思っています。
さて、当初はリバティに乗ってと考えてましたが、やはり始発から乗りついで会津若松まで行こうと思います。
人様にご迷惑かけるかもしれない野岩・会津鉄道の乗車であります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昼間もシャッターばかり目立った商店街を、東武下今市駅に向かいます。
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夜明け前に見ると、少し寒々しいほど広い駅前です。
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当初は始発か二番で鬼怒川温泉駅へ行き、散歩してからリバティと思ってました。
しかし、敢てリバティにのる必要もないかと思います。 -
この時刻表を睨んで途中下車乗継の予定です。会津高原尾瀬口駅では72分待ちます。
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駅の前は縁側の様になってました。SL見物や乗車待ちのお客さん用でしょうか。
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自販機では会津高原尾瀬口までの切符しか売っていないので、窓口で購入します。野岩・会津鉄道とJR線を足して100キロを超えているので、途中下車有効です。昨日のうちに調べておきました。
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pasmo優先なのですね。
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運賃表やらがあります。
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浅草・会津田島までの特急料金・運賃は描かれてますが、会津若松まではない。
会津線の駅も描いてあるのに、どのような区分でしょうか。 -
三方向の時刻表です。
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窓に曇り止めの電熱線が貼ってありました。
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発券してもらった下今市から会津若松までの4路線乗継片道券です。
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SL大樹運行に際して駅員制服を変更したようですが、私には仰々しく思います。直視できません。
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昭和2年のモノの様です。
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1700系。写真でしか見たことありません。
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何時頃のポスターでしょうか。
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昔の東武下今市駅の駅舎。お正月の写真らしい。ずらり並んだハイヤーが見事です。
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気が付かなかったけど、駅がコカ・コーラとタイアップしているのですね。外に看板もあったし。
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2番ホームに出ます。下の東武路線図の端っこに東武鬼怒川線があります。
ボーッと見ていたら運転手さんから声を掛けられました。
始発の「会津高原尾瀬口」行は向こうのホームです!
まだ時間がありましたが、ちょっと焦った。 -
「会津高原尾瀬口」行。これに乗り続ければ接続がいいのですが、「鬼怒川温泉」駅で下車します。
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もうすぐ発車します。
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お馴染みのステショットを撮影します。(祝再就職)
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発車してすぐに大谷川(だいやかわ)を渡るのですが、北海道岩見沢近くの幌向川に明治14年(1881年)米国より輸入架設されていた鉄橋が、大正8年(1919年)に下野鉄道に払い下げられます。平成8年には架け替えられましたが、その2連のうち1連(30.48m=100ft)が現在岩見沢に解体された状態で戻っています。
4,5年前の岩見沢「百餅祭」でこの錆びた鉄骨を磨くというコーナーがありました。 -
感慨深い場所なのでよく見ようと思ったら、曲がったと気が付くと川を過ぎてました。
「おおくわ」駅。 -
社内にも行先票があるのは親切です。
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夜が明けてきました。今日は良い日でありますように。
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ピンボケでほとんど読めないが「しんたかとく」です。
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こさごえ、発車間際に階段をJKが駆け降りて乗ってました。こちらの電車はほとんど乗りません。
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鬼怒川温泉駅に到着。下今市方向のスペーシアです。
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改札を出ます。
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北海道登別温泉にも鬼がいますが、こちらは鬼怒太と名前がついてます。
2003年に出来たようです。 -
駅前広場に堂々とあった転車台。ここまで見世物状態だと引きます。
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構(かまえ)は形良い駅です。
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駅前をグルッと廻って三日月ホテル前まで来てみましたが、あまり遠くに行くと迷子になって電車に間に合わなくなっても困るので引き返しました。当初は鬼怒盾岩釣橋まで散策と思ってましたが、ちょっと駅で大きいほうのトイレに行ったので御腹はスッキリ、時間チョッピリになりました。
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バスがずらりと並んで、行先なのか「ダイアルバス」となっています。
調べると鬼怒川温泉循環バスで、昔はダイヤルすると来てくれたようです。
名前は名残なのか。 -
時刻表に終点と乗場ホームがかいてます。
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こんな感じ。ホームを間違えるところでした。
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駅のホームから朝日が当たる山を眺めます。正面の山肌に、東京電力の逆川ダム発電所送水管がみえます。
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06時49分発の下今市が2番ホームにいます。この列車が出て入れ替わりに会津田島行二番列車が入線するらしい。日中は3番線からの様です。
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路線図が解り易かったです。
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このホームはSL大樹押しが強い。
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眼の付くところアチコチに大樹が描いてあります。そうなると生れつきのへそ曲がりで段々と気に食わなくなってきます。
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下今市を2番で出た列車が来ました。
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駅を出ると鬼怒川を挟んだ温泉街が見えてきました。
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営業中のホテルもありますが…。
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平成11年倒産、かっぱ風呂で著名な「きぬ川温泉」。負債約30億円で倒産し、お猿さんの住処になっているとの事。
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一時は不法投棄の場所にもなっていたようですが、持主が行方不明なので行政による取壊しもできないようです。
余談になりますが、駐車場の放置車両などは触るに触れないのが日本の法律で、所有者が分かっても撤去に応じなければ、裁判費用をかけて強制執行しなければなりません。善意の管理者が不法な輩に振り回されるのは、何か納得いきません。
(現在進行談) -
『大正十四年創業の老舗「元湯 星のや」は、温泉教授松田忠徳氏が著書「日本百名湯」のなかで絶讃された宿で』
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鬼怒川公園駅。特にこれといったものはなく、立ち寄り露天風呂があるらしい。
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公園駅を出発進行。
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川の向こう側にオートキャンプ場があるようです。
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よく見ると貫通扉に銃弾痕(ジョーク)があります。
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「りゅうおうきょう」。
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後で調べたら、小網ダムだったようです。
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川治温泉駅。「おなで石」というのを見てみたい。又の機会に(おなでだけに…)
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晩秋の鬼怒川。
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川治湯元駅
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私以外誰も乗ってません。途中、車掌検札で会津高原尾瀬口は1時間ほど待ち時間があるので、駅舎で待ってくれと親切にお話がありました。
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湯西川温泉駅。
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男鹿川らしい。湯西川湖というのがあり、そこから
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天正元年に温泉が見つけられ、爾来発祥はで400余年の歴史があり、平家の落人の子孫が発見されたと伝わっている。追討から逃れ、身を潜める山村生活を営み生きるため、この地では今もなお端午の節句に鯉のぼりを揚げない、たき火をしない(煙を立てない)、鶏を飼わないなど独自の風習が残っている。
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交換駅です。
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なかみより温泉。温泉が何の中身よりいいのか、ピンときませんでしたが、次の上みより塩原温泉口駅をみて氷解しました。三依の中と上なのね。ホッピーなら外と中だけど。
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あんなところで車中泊キャンプしている人もいます。
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上みより塩原温泉口駅。
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電気ストーブがあるのに気が付きました。こんなのありました?。北海道では無理。
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ここまでが栃木県の男鹿高原駅。秘境駅と言われている。熊も出るらしい。
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この列車は会津高原尾瀬口駅に07時44分着で、折り返し07時48分発の新藤原行になります。到着前に行先票が変わりました。
降りるの私だけだし。 -
電車を降りたら、名も知らぬ山がデンとありました。おもしろかった。まだ半分ぐらいですけど。
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車掌さんから駅舎へどうぞとのこと。
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構内踏切を振り返って撮ります。連絡陸橋よりこっちがラクチンでいいです。
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駅舎に入ると、窓口と思しき所にシャッターがおりてます。
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なんか中途半端な開業時間です。
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ともかくあと一時間あります。
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最近はキャラの付いた駅が増えましたね。
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どちらかと言えば、こっちの娘をご指名したい。
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立派な駅名標札です。
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こんな人もいるよね。
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駅前から連絡通路があったので下に向かいます。
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通路の先には。
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「憩いの家」、08時30から開店だそうですが、発車時刻と時間があまりない。それに三種合体麺(うどん・そば・らーめん)というおすすめメニューをみて忌避させていただきます。
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対面にデンとマップ。
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取敢えず、散策します。駅横のよくテレビにでる「ふるさと食堂」も朝早すぎるようだし。
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マップに載ってた神社に来ました。
「鷲神社」。南会津町に5社ほどあるようです。 -
奥行きがないので社が全部写りません。
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庚申塔とか八日塔とかあるので、修行やお祓いの碑でありましょう。
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大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)。西会津町に本社があり「なじょな(どんな)願いもききなさる山の神様」とのこと。ただし三年通わねばならぬし、一度しか聞いてくれない。
位置的には、鷲神社と道路斜め向かいにあった。 -
ご本体。というより神輿なのか。
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橋の下で三方向に流れが分かれて落ちているので「三滝」。
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AIZUマウントエクスプレスが鬼怒川に向かって走っていきます。
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最初にこっちのマップを見とけば距離感が分かってよかったな。
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憩いの家を大回りして駅に戻ります。
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リアルタイム線量測定システムがありました。いわゆるモニタリングポスト。線量は0.049μSv/h。札幌と同じぐらいでした。
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8時40分頃駅に着いたら駅員さんがいました。途中下車券でのりますとお断りします。
このポスター、十和田観光電鉄が載っているので東日本大震災以前のモノのようです。
さて旅を続けましょう。電車が来ましたと自動のアナウンスが入りました。
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旅行記グループ コロナでクルナと言われても、乗りたかった野岩・会津鉄道と福島空港。
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