2020/11/25 - 2020/11/26
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AandMさん
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11月下旬、1泊2日のドライブ旅行で日光、中禅寺湖、奥日光を訪れました。紅葉時期も過ぎているので道路や観光地も混みあっていませんし、GOTOトラベル制度を利用すればお安く宿泊できるメリットがあるので、出かけることにしました。
日光はこれまでも何度か訪れましたが、海外からも含めて観光客が多く、いつも混みあっていて、ゆっくりと見学できませんでした。
今回、新型コロナ影響もあって、騒々しい東洋系観光客の姿もなく、落ち着いて見学できると思いましたが、実際その通りで、東照宮の素晴らしい建造物をじっくりと見学することができました。
ドライブ旅行でしたので、中禅寺湖畔、半月山、奥日光の湯ノ湖まで行ってみました。観光ハイシーズンでなかったため道路も駐車場も空いていました。天候にも恵まれ、楽しいドライブ旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11月25日
最初の見学場所は、東照宮です。近い駐車場として「輪王寺第2駐車場」がありましたので、この駐車場に車を停めました。料金500円でした。
東照宮に向かう前に輪王寺を見学します。
見事に紅葉したもみじや銀杏が、まだ、境内に残っていました。 -
輪王寺の本堂「三仏堂」です。千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の三仏が祀られています。
本堂は、東日本で最大の木造建築で、毎年4月2日に行われる輪王寺の恒例行事「強飯式」の舞台です。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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「三仏堂」の正面です。三仏を見学するには、入場料を払って堂内に入る必要がありますが、夕暮れまで時間があまりありません。内部見学をスキップします。
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境内に桜の古木がありました。
「金剛桜」で、特別天然記念物に指定されています。花の時期(4月下旬)なら、桜花が見られますが、晩秋シーズンオフなので見事な枝ぶりを眺めるだけで済ませ、先に進みます。 -
「黒門」は日光山総本坊であった「光明院」の正門です。
「光明院」は広大な伽藍を擁していましたが、明治4年(1871)にあった火災で殆どの建物が焼失しています。「黒門」は焼失を免れ、「光明院」の往時を伝える貴重な建造物として、国の重要文化財に指定されています。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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輪王寺の社務所です。
「三仏堂」などへの入場券を販売していますが、観光客の行列はありません。 -
「黒門」横にある鐘楼です。
観光案内には紹介されていないようですが、見事な木造建造物です。国の重要文化財です。 -
輪王寺の黒門を出ると、東照宮への参道があります。平日の午後2時過ぎ、観光客は少な目です。
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参道を進むと、東照宮の鳥居が見えてきました。
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鳥居に「東照大権現」と書かれた額が掲げられています。「東照大権現」は、徳川家康が死後(元和3年、1617年)に後水尾天皇から贈られた神号です。
鳥居は、福岡藩の初代藩主、黒田長政が寄進したものです。 -
東照宮の五重塔は、日本で一番華麗とされています。最初の塔は慶安3年(1650)に建造されましたが焼失したため、文化元年(1818)に復元されました。
一本の「心柱」が塔を支え、復元以降にあった幾多の地震に耐えてきた歴史的な建造物です。 -
「表門」です。この門前に「東照宮入場券販売所」があり、ここで入場チケット(大人1300円)を購入しました。見学時間(冬季)は、9:00-16:00でした。
門前で、係員によるチケット確認を受け、仁王像を見ながら門をくぐります。 -
石や金属製の見事な灯篭が並んでいます。各地の大名が寄進した灯篭で、それぞれが見事な芸術品です。
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神厩舎の建屋破風に猿の彫り物がありました。
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三猿「見ざる、言わざる、聞かざる」です。幼少期には、悪事を見ない、言わない、聞かない方が良い、という教えを表したもの、です。
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経蔵です。見事な彫刻と彩色が施されています。
日光東照宮 寺・神社・教会
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南蛮鉄灯篭は、伊達政宗が奉納したもので、当時は大変な貴重品であったポルトガル産の鉄で造られています。腐食が進んでいないのは、表面に保護性のある酸化鉄層(Fe3O4)が形成されているためと思われます。
石や銅製灯篭とは、一味違った趣が感じられます。 -
「回転灯篭」は、寛永20年(1643)にオランダの東インド会社が寄進した珍しい八角形の灯篭です。オランダとの貿易で使われていた長崎の出島を経由して、日光まで運ばれたと思われます。
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「回転灯篭」の隣にある建物は「鼓楼」です。「鐘楼」は鐘が吊られていますが、「鼓楼」には太鼓が設置されました。豪勢な造りの建物で、これも国の重要文化財だそうです。
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「鼓楼」、「経蔵」と向かい合う場所に、上神庫、中神庫、下神庫があります。三つを総称して三神庫と言うそうです。
正倉院と類似の校倉造りを模した建造物で、神事で使われる祭具類が収納されているとのことです。
これは上神庫です。 -
上神庫の妻に2頭の像彫像がありますが、加納探幽の作品です。像を見たことのない探幽が想像で彫り上げた像で、本物の像とは大分異なっています。
探幽が想像力で補った個所を見分けるのも観察の一手法で、面白いと思います。 -
三神庫の前に、見事な石灯篭が並んでいます。
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国宝に指定されている陽明門は、観光客の記念撮影スポットです。日本を代表する最も美しい門で、日が暮れるまで見ていても飽きないことから別名「日暮の門」とも呼ばれます。
日光東照宮 寺・神社・教会
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寺院の門には仁王像があることが多いのですが、陽明門の左右には随身像が設置されています。「随身」とは、神に仕え神を守護する武人のことで、こちらは右大臣の随身像です。
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門の左に配置されているのは、「左大臣」です。
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陽明門には、「霊獣、花鳥、動物、植物、様々な人物など」の繊細であでやかな像が彫り込まれています。
確かに、個々の像を眺めていると、いつの間にか時間が経過して日が暮れてしまいそうです。大きな彫刻ではありませんが、それぞれが立派な芸術作品です。江戸時代の最高レベルの芸術性が織り込まれているように思えます。 -
陽明門をくぐると、東照宮本殿(拝殿)前です。玉砂利が敷かれています。
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本殿左手にある神輿舎には、三基の神輿が置かれています。中央が徳川家康、両脇は豊臣秀義と源頼朝の神輿です。
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中央にあった徳川家康の神輿ですが、造りは比較的シンプルです。
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拝殿の前に唐門があり、両側に透塀が配置されています。
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拝殿前にある「唐門」は、陽明門と同様、国宝に指定されています。陽明門程の艶やかさはありませんが、東南アジアから輸入された銘木「紫檀,黒檀、鉄刀木など」が用いられ、霊獣、動物、人物などが彫られています。
それぞれの像には意味合いが込められていますが、像の数が多すぎて、短時間の見学では見切れません。 -
東回廊の潜門にある左甚五郎の作品「眠り猫」です。2016年に修復が行われたため、色彩が鮮やかです。
甚五郎が造った当時の猫の姿が再現されているように思います。日光東照宮 寺・神社・教会
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透塀の裏手にある拝殿を見学します。
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拝殿側から見た透塀です。
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内側から見た透塀は、黄金色、赤、緑、黒など多彩な色彩が施され、花鳥の彫刻もあり、誠に華麗です。
この後、拝殿を見学しましたが、拝殿内は写真撮影が禁止されていました。
拝殿側から見た「唐門」、見事でした。拝殿見学の際に、国宝の「唐門」を間近で見ること、忘れるべからず、と思います。 -
東回廊の潜門を潜り抜け、奥社に向かいます。回廊から奥社まで、207段の石段を上る必要があります。
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杉林に囲まれた石段と石畳の参道を進みます。
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奥社拝殿に到着しました。夕霧が立ち込めてきました。
夕霧は、神々しい境内に相応しいように感じました。日光東照宮 奥宮拝殿 寺・神社・教会
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奥社拝殿前の狛犬は、家康公の遺臣であった松平右衛門大夫正綱と秋元但馬守泰友の寄進です。
左手の狛犬は、口を開いた「阿形」です。 -
拝殿前右側の狛犬は、口を閉じた「吽形」です。
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奥社唐門(鋳抜門)の前に、一対の狛犬が配置されています。犬というより、唐獅子です。門と狛犬は、いづれも銅製で重要文化財に指定されています。
日光東照宮 奥宮拝殿 寺・神社・教会
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夕霧に包まれた奥社宝塔です。
宝塔は唐銅製(金、銀、銅の合金)だそうです。 -
宝塔は家康公の墓所です。
家康公が埋葬されている場所にある奥社、そして宝塔は、陽明門などと違って艶やかな彩色は施されていません。黒と銅色がベースとなった地味な建造物を大木の杉林が取り囲み、物静かな場所にありました。心の鎮まる雰囲気の墓所、多分、家康公が望まれていたのではないか、と想像されます。 -
奥社を後にして陽明門を過ぎ、東西回廊の下部に戻ってきました。黄色い紅葉が残っていました。国宝「東西回廊」と紅葉、絵になる光景です。
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夕方4時過ぎの東照宮境内、人影が殆どなくなりました。
境内への出入り口である「表門」は既に閉めら、門脇の潜り戸を通って境内の外に出る時間帯になっていました。 -
栃木銘木百選に選ばれている「東照宮のまきの木」です。神社に古木がある例は多くありますが、この「まきの木」、勢いもあって見事です。
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「表門」横の潜り戸から外に出ました。
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日没までの時間を利用して、二荒山神社を見学します。杉木立の参道(上新道)を進むと、楼門が見えてきました。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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楼門を過ぎた所にあった大黒天像。「麻かけ大黒天」と呼ばれ、金運と良縁にご利益のある神様で、麻に触って清めた後、大黒様を撫でるのがお詣りの方法、と説明がありました。
沢山の人に撫でられているため、大黒様のお腹のあたりがピカピカ光っています。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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二の鳥居は寛政11年(1711)に創立された銅で造られた唐銅鳥居で、緑青の深い青色が鳥居に重厚感を与えています。
二荒山神社の三つ葉葵の紋と観音菩薩が乗られる蓮の花の文様が刻まれ、江戸時代は神仏混交であったことを伝える鳥居で、重要文化財に指定されています。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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神社社殿です。
夕暮れ時であったので、参拝者は殆どなく、石灯篭や社殿内には、燈明が灯されていました。厳かな雰囲気が感じられました。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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神楽殿にも明りが灯っています。
一対のこま鼠を従えた大きな大黒様が鎮座されていました。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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矢を手にした黄金色の「開運ねずみ」の像が神楽殿前にありました。「矢」は目指す願いの象徴だろうと思います。
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「良い縁狛犬」で、「良」と表示された狛犬と「縁」と書かれた狛犬の対から構成されています。他に類を見ない珍しい「狛犬」である、と説明版に書かれていました。
「狛犬」は犬というより、「獅子」の外見です。 -
こちらが「縁」の狛犬です。文字枠は八稜鏡を象ったものです。
「八稜鏡」とは、鏡縁が八弁稜花形をした銅鏡で、唐時代の中国から日本に伝来したとのことです。遣唐使の交流などで伝えられた中国文化が日本の神社にも影響を与えたことが分かります。
この後、中禅寺湖畔のホテルで1泊しました。温泉のある静かで良いホテル(https://4travel.jp/dm_hotel_tips_each-14224690.html)でした。 -
11月26日
ホテルの部屋から見た早朝の中禅寺湖です。
赤色の鳥居は、二荒山神社中宮祠の大鳥居で、二荒山神社中宮祠は男体山中腹の中禅寺湖畔に鎮座されています。昨日見学したのは、二荒山神社本社で「中宮祠」は男体山頂にある「奥宮」との中間にある祠です。「二荒山神社」は男体山や中禅寺湖を含む広大な境内を擁しています。日光中禅寺湖温泉 ホテル花庵 宿・ホテル
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ホテルをチェックアウトするまでの時間を利用して、付近を散策しました。ホテルから徒歩1-2分の所に「日光自然博物館」がありました。会館前でした。
日光自然博物館 美術館・博物館
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小さな神社がありました。「華厳神社」です。二荒山大神を祭った神社で、令和2年6月に鎮座された新しい神社です。赤く塗られた鳥居や社、ピカピカでした。
二荒山神社の末社と説明がありました。 -
「明治天皇華厳滝御観覧御野立所」と刻まれた石柱です。明治天皇が華厳の滝を見学された際に、この場所でお茶を飲まれたことを記念して建立された石柱です。
華厳の滝展望台のすぐ横の場所です。 -
華厳の滝展望台から眺めた滝です。明治天皇が観覧された華厳の滝と同じ姿です。
華厳滝観瀑台 名所・史跡
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「華厳の滝」を下方から眺められる「華厳滝エレベータ施設」です。明治時代には無かったもので、多分、明治天皇は下方から滝を眺める経験はされなかったと思われます。
明治天皇が眺められなかった「華厳の滝の絶景」の見学体験が可能です。エレベータ利用料金は、大人570円でした。朝も早かったので、エレベータを待つことなく直ぐに利用できました。 -
エレベータで下った場所にある展望台から眺めた「華厳の滝」です。優雅な姿の滝です。
華厳滝 自然・景勝地
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滝の周辺は絶壁で、特殊な形をした岩が露出しています。「柱状節理」と呼ばれるもので、大昔の火山活動の影響で形成されたものです。
訪問時、紅葉は終わって木々は落葉していました。紅葉の時期には滝周辺の艶やかな紅葉があったことが想像されました。ただ、人出も多く、滝展望台はとても混みあっていたことでしょう。 -
観光客の少ない、静かな雰囲気で見学する「華厳の滝」、味わい深いと思います。色合いがシンプルで、「水墨画の景観」が出現しているように思います。
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滝見学を終えて、ホテル付近に戻ってきました。朝の中禅寺湖畔を少しだけ散策することにしました。
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鳥居横の石柱に、「明治天皇御製之碑」があります。明治天皇が中禅寺湖をご覧になった際に詠まれた和歌が刻まれています。流麗な草書体で書かれていたので、読み取れません。
日光国立公園中禅寺湖畔 自然・景勝地
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静かで長閑な光景です。
シーズンオフなので、ボートは陸揚げされ、ボート営業は休止中です。中禅寺湖遊覧船 乗り物
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桟橋から眺めた男体山。富士山と同様の対称性の良い山です。古時代から修験者達の霊場となっていたこと、何となく理解できるように思います。
男体山 自然・景勝地
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湖畔の景色、人影も少なく、水面も穏やかで静かな美しい景観です。
中禅寺湖 自然・景勝地
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大鳥居の脇にあった史跡「巫女石」です。「二荒山信仰旧跡」と刻まれた石碑の隣に、人の頭の形をした自然石がありました。
言い伝えによると、「男体山は二荒山神社の神域で女人禁制とされていましたが、神社に使える巫女が自分は神に仕える身だから神罰は下らないであろうと考え、稚児の姿で中禅寺湖畔まで来たところ、女であることが露見し、神罰で石に変えられてしまった」とされています。享保5年(1532)の日光山権現縁起記録に記載されているそうです。
昔の二荒山神社信仰の様相を伝えてくれる貴重な史跡ですが、観光案内には殆ど記載されていないようです。巫女石 名所・史跡
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ホテルチェックアウト後、湖畔南岸を車で進むと「中善寺」がありました。中禅寺湖の名称になった歴史ある寺院です。一本の木を削って造った「立木観音像」が御本尊として祀られている寺院です。
拝観料、大人500円が必要です。日光山中禅寺立木観音 寺・神社・教会
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仁王像がある山門を通って、寺院境内に入ります。
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境内から山門を振り返ると、背景に男体山の見事な姿が目に入ります。
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境内の「愛染明王」のお堂の横に、桂の木があり、「愛染かつら」と書かれた案内板がありました。田中絹代、上原謙の主演で1939年に公開された松竹映画「愛染かつら」の撮影が行われた場所である、と書かれていました。
映画「愛染かつら」の名称は知っていましたが、「かつら」が「桂の木」であったこと、説明版を見て初めて認識しました。
境内の「かつらの木」は、二代目だそうですが、幹の太さが相当大きい立派な木に成長しています。日光山中禅寺立木観音 寺・神社・教会
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境内には幾つかの史跡があり、この「宝珠地蔵」もその一つです。説明版に「江戸時代初期に造られた地蔵尊である・・」とありました。
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中禅寺は延歴3年(784)創建と伝えられる歴史のある天台宗の寺院ですが、11月下旬、訪問者はチラホラでした。
立木観音が祀られている本堂や不動明王を中心として五大明王像が安置されている五大堂を、寺院僧侶の説明付きで見学することができました。立木観音の由来などを丁寧に説明頂き、中善寺の歴史の一端を学びました。ただ、本堂や五大堂の内部は写真撮影は許されていません。
中善寺は日光東照宮ほど知られていませんが、この付近の社寺歴史を知るうえで興味深い寺院だと思いました。500円の拝観料が必要ですが、お薦めです。 -
湖畔道路を進むと、「中禅寺湖展望台」がありました。展望台から湖のほぼ全景が眺められます。駐車場もガラガラでした。シーズンオフ観光のメリットです。
中禅寺湖展望台 名所・史跡
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更に道を進み、道路の終点「半月山駐車場」に到着しました。広いスペースに駐車している車は2-3台。広い駐車場を独り占めの感があります。
半月山 自然・景勝地
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「半月山展望台」からの眺めです、遥か遠方の山々、長く伸びる谷が一望です。少し前の紅葉シーズンであれば、彩鮮やかな山腹風景を眺めることができたと思います。
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半月山展望台からの帰り、中禅寺湖畔にある英国大使館とイタリア大使館の記念公園を訪問しました。駐車場に車を停め、湖畔を進みます。
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イタリア大使館別荘記念公園です。建物内の見学(有料)も可能ですが、景色の良い公園内を歩いてみます。
イタリア大使館別荘記念公園 名所・史跡
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湖畔からの中禅寺湖の眺め、良好です。遊覧船や男体山が景観を引き立てています。
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木立に囲まれてイタリア大使館の別荘があります。明治中期から平成9年まで、歴代のイタリア大使が使用していた別荘ですが、現在、別荘は栃木県が買い取って公園として公開されています。
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イタリア大使館の別荘の正面。
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湖畔にはボート乗り場用の波止場もあります。静かで景観の良い中禅寺湖畔のある贅沢な別荘です、
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こちらは隣接する英国大使館の別荘記念公園です。
英国大使館別荘記念公園 公園・植物園
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建物は、近年、改装が施されました。英国大使館の別荘として使われていた時代に使用されていた家具などが展示され、二階にカフェもあります。
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英国大使館の別荘は、英国大使館に勤務していたアーネスト・サトウが明治29年(1896)に自分の山荘として建設し、後に英国大使館の別荘となり、平成20年(2008)まで利用されていたそうです。
建屋内にあったアーネスト・サトウが使用していた椅子と机です、 -
アーネスト・サトウが建てた別荘の写真で、昭和9年(1934)年に撮影されたものです。大使館別荘として使われていましたが、今の基準で見ると、チョッピリ立派な山小屋といった感じです。
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中禅寺湖の北岸の道路を奥日光に向かって進むと、途中に「竜頭の滝」があります。広い無料駐車場があったので、立ち寄って見学しました。
竜頭ノ滝 自然・景勝地
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「竜頭の滝」の見学スポットは茶屋の中を通り過ぎた先にありました。数名ほどで一杯になりそうな狭い展望台から滝を眺めます。
龍頭之茶屋 グルメ・レストラン
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「竜頭の滝」は中央の岩を挟んで流れています。白濁の滝の流れは竜の髭、中央の岩が竜の頭で、想像力を働かせながら見学することが必要です。
竜頭ノ滝 自然・景勝地
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奥日光の「湯ノ湖」の南端に「湯滝」があります。湯ノ湖と湯滝上部を見学しました。湯ノ湖の上部に「湯元温泉の泉源」があり、温泉水は湖に流れ込んでいることから、「湯の湖」名称が付いたようです。
湯ノ湖 自然・景勝地
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「湯の湖」は静かで景観の良い湖ですが、湖面から硫黄の香りが立ち上り、温泉湖であることを感じます。
湯ノ湖 自然・景勝地
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湯ノ湖から滝が流れ落ちています。
下流側から滝を眺めることもできますが、専用駐車場の入場料金(500円)が必要です。経費と時間節減のため、上流から滝を眺めるだけでお済ますことにしました。湯滝 自然・景勝地
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滝が流れ落ちている「滝口」です。
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滝口であることを示した標識に「戦場ヶ原」があったので、立ち寄ってみることにしました。
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「戦場ヶ原の展望台」です。
道路脇に、「三本松園地」の広大な駐車場があるので、ここに車を駐車してに戦場ヶ原見学です。戦場ヶ原 自然・景勝地
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「戦場ヶ原」は、日光国立公園にある広大な湿地で、山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという伝説に由来します。
戦場ヶ原は奥日光湿原として、「水鳥の生息地として重要な湿原」であること認定するラムサール条約に2005年に登録されたそうです。晩秋の戦場ヶ原は、茶褐色の枯れ草や枯れ葉の殺風景な湿原で、水鳥の姿はありません。 -
戦場ヶ原の見学を締めとして、1泊2日の「日光、中善寺機の観光」の完了です。車を駐車しておいた「三本松園地」の駐車場に向かいます。大型観光バスも多数駐車可能な広い駐車場はガラガラで、付近のレストランやおみやげ物店も実質的に休業状態です。
5月の新緑や10月下旬から11月初旬にかけた紅葉のハイシーズンであれば、多くの訪問者で賑わったことでしょう。
シーズンオフの晩秋は、道路や駐車場の混雑も無く、日光や中禅寺湖、そして関連の観光施設は空いていて、静かな雰囲気でじっくりと観光することができました。
車移動や見学を効率的に行うことが可能で、ストレスも無く、快適な旅行を楽しめたと思います。三本松茶屋 グルメ・レストラン
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