2020/10/05 - 2020/10/05
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この旅行記のスケジュール
2020/10/05
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車での移動
国道273号線を南下する
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足寄駅舎
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錦沼
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この旅行記スケジュールを元に
旧士幌線を楽しんだ後、足寄(あしょろ)を経由してオンネトーに向かう。
大自然に囲まれるオンネトーの湖面は、四季と時間により刻々と変化する。
その様は「五色沼」とも呼ばれ、神秘的でもある。
※『オンネトー』とは、アイヌの言葉で「年老いた沼」・「大きな沼」を意味するらしい。
音更川に沿って国道273号線を南下し、脇道から進路を左に取る。
山を下り241号線に合流すると、足寄までもう少し。
私は軽快にステアリングを廻す。
かつて、この町を旧国鉄の池北線が走っていた。
根室本線の池田駅から、足寄を通り陸別を抜け、石北本線の北見駅に至る。
その距離は140kmもあり、33の旅客駅があった。
池田からの開通は1910年。
当初は森林資源の輸送に利用されたが、道路網の整備により乗客の減少に拍車がかかる。
1964年当時の時刻表をひも解けば、急行「池北」号を含めた6本の列車が直通運転をしている。
各駅停車は、約3時間30分を要している。
さらに1989年に経営母体は、第三セクターに移り名称も『ふるさと銀河線』となる。
時は流れ、沿線の過疎化が進む。
とうとう2006年4月20日、その鉄路の歴史に幕が下りた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- レンタカー
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糠平湖を後にし、
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468号線に入る。
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軽快にステアリングを廻す
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足寄(あしょろ)町に入ってきました。
道の駅 足寄湖 道の駅
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道の駅「あしょろ銀河ホール21」
道の駅 あしょろ銀河ホール21 (旧足寄駅) 道の駅
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牛も「寄って美菜(みな)」って
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建物の中に線路があり
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駅があり・・・
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列車が走っている!?
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かつて、この場所に国鉄池北線の足寄駅があった。
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ちほく高原鉄道
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ホールには「松山千春コーナー」もある。
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こんなパネルも(^^)
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時間によって、それぞれの曲が流れる。
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裏に回れば、
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かつての駅舎が
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駅名もかすれ気味
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鉄が切断されている姿を見るのは、やはり寂しい。
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国鉄時代の物か
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足寄を後に、大きな空と大地を進む。
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大きな山が見えてきました。
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林道を入ると、
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「オンネトー」に着きました。
オンネトー 自然・景勝地
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湖面から
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雌阿寒岳と阿寒富士が見える
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湖の周辺を
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散策します。
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遊歩道がある。
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倒木もあるが
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ずんずん進む
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あたりは静寂
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こんな景色も
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美しい
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静かで水の音と
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鳥のさえずり、風の音が心地よい
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時間がゆっくり流れるひと時
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森林が空を覆う
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紅葉は
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始まったばかり
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それでも多くの人を惹きつける
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本当は、
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湖面に波が立たない
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早朝がおススメとか
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霧に包まれて
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より神秘的な湖が観えるらしい
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展望台から
オンネトー展望台 名所・史跡
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せっかくなので山頂まで
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大木が倒れている
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登ります。
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雌阿寒岳と阿寒富士
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わずかに湖が見える。
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滝への入り口
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野営場があり、本格的な登山もできるようだ。
オンネトー国設野営場 キャンプ場
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帰り道「錦沼」に寄る。
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見えてきたのは、
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湿地を進むと
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茶色の景色が
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看板には「オレンジ色に輝く」とある。
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確かに不思議な
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光景が広がる。
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湖面に映える
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神秘な沼だった。
――つづく―
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道東・廃線跡紀行
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