大国主命と因幡の白兎　出雲大社

2020/11/14 - 2020/11/14

10月は旧暦で神無月(かんなづき)ですが、出雲地方では八百万(やおよろず)の神々がお集りになる10月～11月を神在月(かみありづき)と言います。

出雲大社の神楽殿にある日本一の大しめ縄は、長さ13.5ｍ、重さ5ｔで圧巻です。加えて日本一の国旗掲揚台はポール高が47ｍ、国旗14ｍ×9ｍあり、ずいぶん遠くからでも日の丸がたなびく様子がはっきり見て取れます。

拝殿手前の銅鳥居近くにある神牛、来年の干支は丑年なので、撫でて良い年を迎えたいと思いました。GO TOトラベルで参拝者が増えている中、感染対策を万全にして参拝しました。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄

縁結びの神、福の神で名高い「出雲大社」を参拝しました

出雲に伝わる「因幡の白兎」神話でも有名な出雲大社(いずもおおやしろ)

ＪＲ出雲市駅

出雲市駅 駅

駅舎のタクシー乗り場前で見上げると　ヤマタノオロチの絵画があり

出雲市駅前にはかわいらしい　民族衣装を着たからくり時計がありました

ＪＲ出雲市駅から路線バスに乗って30分ほどで出雲大社です。残念ながら今年は出雲大学駅伝がコロナ禍で中止になってしまいました。

出雲大社 寺・神社・教会

長い下り参道を進んで行きます

大国主大神　物語の世界を演出です

手水舎

銅鳥居　この奥に拝殿と御本殿があります

まずは拝殿　出雲大社における正しい作法「二礼・四拍手・一礼」

拝殿の左右には秋らしく　黄色と白色の菊の花

その奥に御本殿　山々が非常に近いです

とても厳かな雰囲気に包まれていました

御本殿への行列末尾に並びます

やっと御本殿の賽銭箱前まで来たので　御本殿の奥を覗いてみました

平成の大遷宮は60年ぶり　長い年月をかけ平成31年3月に完成しました

御本殿を左から回り込み　一周してみます

御本殿は高さ48ｍ　これに遠慮して神楽殿の国旗掲揚台は47ｍだとか

かわいいウサギのオブジェに　たくさんの硬貨がお供えされていました

稲佐の浜から持ってきた砂を　御本殿奥のこの社の右側に皆さん蒔きます

御本殿近くの神木には　たくさんのおみくじが括り付けられていました

続いて神楽殿へ進みます

出雲大社 寺・神社・教会

神楽殿の大しめ縄　以前来た時、下から硬貨を投げ刺した記憶があります

日本一の大しめ縄は　長さ13.5ｍ、重さ5ｔ

よく見ると、普通の神社と異なり　しめ縄は逆巻きです

たいがいの人々にとって　ここら辺が撮影スポットになっております

アップです。このしめ縄　島根県の飯南町で作っていると聞きました

神楽殿

日本一大きな国旗掲揚台　ポールの高さ47ｍ　国旗の大きさは14ｍ×9ｍ

神馬

出雲大社 寺・神社・教会

神牛　来年の干支です

出雲大社 寺・神社・教会

大国主命とウサギ

出雲大社 寺・神社・教会

松の参道を少し逸脱したところに　因幡の白兎

因幡の白兎

因幡の白兎

大正7年と刻まれた灯篭(右)が時代を語ります

一畑電鉄の出雲大社前駅

出雲大社前駅 駅

駅舎内　レトロ感あります

一畑電車で出雲市駅へ戻ります　途中、川跡駅で一度乗り換えます（続）