2020/11/13 - 2020/11/14
20位(同エリア323件中)
はんけんさん
大阪の友人の関東遠征が決定。関西に住んでいると、なかなか群馬や栃木は訪れる機会が無いとのこと。なるほど、関東に住んでいる私が、山陰(鳥取、島根)に行けてないのと類似ケースなのだな。てなわけで、昨年秋の群馬訪問(岩櫃山と浅間鬼押出し)に次ぎ、今回は栃木訪問です。
2泊3日、中日のメインに那須岳を据える形で計画を進めていく。初日は午後からの移動なので、素泊まりで安めの宿で良いか?とビジネスホテル的な宿を探すと(当たり前だが)那須近辺で見つからない。なので、栃木に限定せず、那須を通りすぎて福島の白河まで行ってみよう てなことになった。
白河では、やはり白河ラーメンを食す。シンプルな醤油味が美味しい。翌朝は、那須岳に直行の予定だったが、強風予報で「登山不適」サインが点灯していたので、那須岳は三日目に廻すことにして、まずは白河の関所跡とその隣にある白河関の森公園へ行ってみた。
昨年の群馬訪問記はこちらからどうぞ
2019秋 群馬:岩櫃山(岩櫃城址)、鎌原観音堂、鬼押出し浅間園
https://4travel.jp/travelogue/11627310
- 旅行の満足度
- 5.0
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昼過ぎに新横浜駅に集合。
昼食は、駅ビル1階の「つばめグリル」で。 -
イチオシ
サーモンムニエル。美味しかったです!
「つばめグリル」では、ドイツビールをいただくのが定番ですが、この後すぐに運転するので、この日はガマンガマン。 -
日産レンタカー新横浜店でクルマを借りました。
新横浜ICから高速に乗って、すぐに長いトンネルに入ります。 -
湾岸線へ。
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TOKYO2020が無事に開催できることを祈ります。
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イチオシ
スカイツリーとアサヒビール本社。
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東北道の羽生PAでトイレタイム。
今回の旅のお供は、日産ノート君。 -
東北道を北へ進みます。
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日光男体山が見える。
東北道で宇都宮以北へ行くのは、過去に一度きり、今回が2度目です。
(鉄道では宇都宮以北、何度も行ってます。) -
那須連山。風が穏やかならば明日訪れたい。
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この日の宿、スマイルホテル白河に到着。
到着した午後5時過ぎは既に真っ暗(翌朝撮った写真です)。
白河ICで東北道を降りて、すぐの国道4号沿いというクルマで行くには、とっても便利な立地です。
新幹線の新白河駅へも徒歩10分程度と利便性高い! -
部屋はこんな感じ。
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夕食のお店物色を兼ねてブラブラとお散歩。新白河駅。
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新白河駅。
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駅構内のお土産屋。
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白河小峰城のモデル。白河小峰城、訪れてみたかったが、17時閉館。ホテルに到着したのは、17:05で断念しました。陽が長い時期だったら、中に入れなくても外から眺めたりするのだが、この時期17時過ぎは真っ暗です。
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TOKYO2020へのカウントダウン。無事開催できることを祈ります。
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白河に来たからには、やはり白河ラーメンを食べたい。
夕食は、新白河駅にほど近い「白河手打ラーメン かづ枝食堂」に決定! -
メニュー。
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メニュー。
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焼きぎょうざ、400円。
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イチオシ
ラーメン、650円。透明な醤油スープに手打ちの縮れ面、美味しかったです。昔ながらの東京ラーメンにも似ている感じ。特にチャーシューがトロトロで感激!
それを知っていたら、餃子無しでチャーシューメン(900円)という選択肢もあったなぁ!! -
食事後は、ホテルに戻って部屋呑み。
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翌朝。ホテルの部屋からの眺め、日の出前。
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那須岳に行く予定だったが、風が強くて「てんきとくらす」ではC判定(登山不適)。
なので、那須岳は翌日に廻します。じゃ、白河に来たからには、白河の関所だよね とやってきた。
東北6県の高校が未だに甲子園で全国制覇していない(センバツおよび選手権ともに)ため「優勝旗は白河の関を越えていない」と表現されることがありまず。そんなことからも白河に来たからには、やはり関所に来てみたかったのです。 -
イチオシ
白河関跡。
奥州三古関のひとつ白河関は、奈良時代から平安時代に機能していた国境の関でした。ってことは、江戸時代には関所じゃなかったってことですね。 -
白河関跡は、白河神社です。
鳥居の右のねじれている木がスゴイ! -
古関蹟の碑。
白河藩主松平定信が、寛政12年(1800年)に、この場所が白河関跡に間違いないとし、建立した碑です。 -
白河神社の参道。
白河神社は135年、白河国造命と天大玉命を奉納し勅命により鎮座。
135年って、めっちゃ古いです!!まるでローマを旅行している様な気分。 -
白河神社。社殿は仙台藩主伊達政宗が寄進したものと伝えられています。
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神社ののぼり。
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空堀跡。
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白河関跡の案内図。
ちょっと意外だったのは、関所なので狭まった山奥的な場所(ここしか通れない様な場所)を想像していのですが、そうではなくて、割と抜け道あるんじゃねぇか?って思っちゃう地形だったことです。昔は、地形が違ったのかな? -
従二位の杉。鎌倉前期の歌人、従二位藤原宮内卿家隆が植えたそうです。
推定樹齢約800年。 -
白河関跡の隣にある白河関の森公園へ。
ここには、江戸の関所の復元があるようだ。 -
これが、その江戸の関所、、、、ウソ。
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イチオシ
モミジがキレイ。
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モミジと池。
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江戸の関所。
白河の関は、江戸時代には存在していなかったのだが、そうだと思ってやって来た人たち(我々も?)へのサービスとして建てたんだね、これは、きっと。 -
ふるさとの家。
白河地方の直家造りの茅葺き民家をそのまま移築したそうです。 -
レストラン、お土産屋など。早すぎてまだ開いていません。
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松尾芭蕉と弟子の曽良の像。
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早い時間なので、駐車場には我々のクルマがポツンと一台のみ。
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峠を越えて、栃木県に入りました。目指すは、茨城県の八溝山です。
2020秋 茨城:茨城県最高峰の八溝山と日本三大名瀑の袋田の滝
https://4travel.jp/travelogue/11661894
に続く。
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