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2泊3日の旅行の二日目、那須岳が強風で登山不適とのことで計画変更。那須岳は最終日に廻して、この日は福島の白河から茨城の八溝山と袋田の滝へ。<br />八溝山は、日本三百名山の一つで、茨城県の最高峰。この前の週に、紅葉が見ごろだったと情報もあり、山頂からは360度ビューが楽しめるとのことなので、「是非、行ってみよう」となった次第。<br />紅葉は盛りを過ぎていた様だが、場所によってはキレイな紅葉を鑑賞することができました。登山路は良く整備されていて、特に危険な場所もなく、安全に歩くことができました。初級者や子供など幅広い層が楽しめる良いコースですね。<br />下山後は、日本三大名瀑の袋田の滝へ。こちらは、かなりの人出で道路は渋滞、駐車場確保困難など、時間をロスしました。が、紅葉の中の袋田の滝を堪能いたしました。<br /><br />初日からの福島編はこちらからどうぞ<br />2020秋 福島:白河ラーメンと白河関跡・白河関の森公園<br />https://4travel.jp/travelogue/11661256

2020秋 茨城:茨城県最高峰の八溝山と日本三大名瀑の袋田の滝

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2020/11/14 - 2020/11/14

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はんけん

はんけんさん

2泊3日の旅行の二日目、那須岳が強風で登山不適とのことで計画変更。那須岳は最終日に廻して、この日は福島の白河から茨城の八溝山と袋田の滝へ。
八溝山は、日本三百名山の一つで、茨城県の最高峰。この前の週に、紅葉が見ごろだったと情報もあり、山頂からは360度ビューが楽しめるとのことなので、「是非、行ってみよう」となった次第。
紅葉は盛りを過ぎていた様だが、場所によってはキレイな紅葉を鑑賞することができました。登山路は良く整備されていて、特に危険な場所もなく、安全に歩くことができました。初級者や子供など幅広い層が楽しめる良いコースですね。
下山後は、日本三大名瀑の袋田の滝へ。こちらは、かなりの人出で道路は渋滞、駐車場確保困難など、時間をロスしました。が、紅葉の中の袋田の滝を堪能いたしました。

初日からの福島編はこちらからどうぞ
2020秋 福島:白河ラーメンと白河関跡・白河関の森公園
https://4travel.jp/travelogue/11661256

旅行の満足度
5.0
  • 福島県の白河の関から、一旦栃木県に入りました。<br />目指すは日本三百名山の八溝山。

    福島県の白河の関から、一旦栃木県に入りました。
    目指すは日本三百名山の八溝山。

  • 栃木県から茨城県に入りました。<br />八溝山は、福島県と茨城県に跨る山で、茨城県側から登ります。

    栃木県から茨城県に入りました。
    八溝山は、福島県と茨城県に跨る山で、茨城県側から登ります。

  • 9:20、八溝森林道の日輪寺入口の駐車場にレンタカーを駐車。<br />10台分ほどの駐車スペースがあります。

    9:20、八溝森林道の日輪寺入口の駐車場にレンタカーを駐車。
    10台分ほどの駐車スペースがあります。

  • マップで、ルートを確認。<br />日輪寺入口は、山頂との標高差は200m程度。2時間ほどの緩やかなコースです。

    マップで、ルートを確認。
    日輪寺入口は、山頂との標高差は200m程度。2時間ほどの緩やかなコースです。

  • 少し林道を北に進むとすぐに旧参道入口。

    少し林道を北に進むとすぐに旧参道入口。

  • この辺りの標高だと、紅葉がまだ残っていました。

    この辺りの標高だと、紅葉がまだ残っていました。

  • 登山路を進みます。<br />しばらくは、この様な緩い登り。

    登山路を進みます。
    しばらくは、この様な緩い登り。

  • 紅葉。

    紅葉。

  • 紅葉。

    紅葉。

  • 紅葉。

    イチオシ

    紅葉。

  • 妙見菩薩。

    妙見菩薩。

  • 日本名水百選の八溝川流水群の一つ、金性水。

    日本名水百選の八溝川流水群の一つ、金性水。

  • 高梨家屋敷跡だそうです。<br />すごい所に屋敷あったんですね、高梨さん!!

    高梨家屋敷跡だそうです。
    すごい所に屋敷あったんですね、高梨さん!!

  • 日本名水百選の八溝川流水群の一つ、龍毛水。

    日本名水百選の八溝川流水群の一つ、龍毛水。

  • 長い階段が続きます。

    長い階段が続きます。

  • 日本名水百選の八溝川流水群の一つ、銀性水。ここは水が湧いていませんでした。<br />八溝川流水群は、「五水」と呼ばれ他に「鉄水」「白毛水」があります。いずれも水戸光圀が名付けたそうです。

    日本名水百選の八溝川流水群の一つ、銀性水。ここは水が湧いていませんでした。
    八溝川流水群は、「五水」と呼ばれ他に「鉄水」「白毛水」があります。いずれも水戸光圀が名付けたそうです。

  • 山頂付近の紅葉は盛りを過ぎているようで、標高が上がるにつれ紅葉は減っていきました。

    山頂付近の紅葉は盛りを過ぎているようで、標高が上がるにつれ紅葉は減っていきました。

  • 八溝嶺神社。

    八溝嶺神社。

  • 八溝嶺神社。

    八溝嶺神社。

  • 10:15。八溝山、山頂。日本三百名山です。<br />八溝山は、他にもいっぱい肩書があって関東百名山、うつくしま百名山(福島県)、都道府県別最高峰(茨城県)、日本百低山、日本の山岳標高1003山、茨城県の山(分県登山ガイド)、福島県の山(分県登山ガイド)、関東百名山、日本百霊峰など だそうです。

    10:15。八溝山、山頂。日本三百名山です。
    八溝山は、他にもいっぱい肩書があって関東百名山、うつくしま百名山(福島県)、都道府県別最高峰(茨城県)、日本百低山、日本の山岳標高1003山、茨城県の山(分県登山ガイド)、福島県の山(分県登山ガイド)、関東百名山、日本百霊峰など だそうです。

  • お城を模した、八溝山展望台。

    お城を模した、八溝山展望台。

  • 「展望台は無料です」とわざわざ書いているってことは、かつては有料だったのかな?

    「展望台は無料です」とわざわざ書いているってことは、かつては有料だったのかな?

  • 茨城県の高い山リスト。八溝山は茨城県最高峰です。<br />「ほぉ、筑波山は茨城県4位なのか!」などと思う。<br />しっかし、1022mで最高峰とは、茨城県って意外に低いのね?というのが率直な感想です。

    茨城県の高い山リスト。八溝山は茨城県最高峰です。
    「ほぉ、筑波山は茨城県4位なのか!」などと思う。
    しっかし、1022mで最高峰とは、茨城県って意外に低いのね?というのが率直な感想です。

  • 展望台からの眺め北側。手前は八溝山の山頂。<br />木に隠れていますが、奥には蔵王などがみえるはず。

    展望台からの眺め北側。手前は八溝山の山頂。
    木に隠れていますが、奥には蔵王などがみえるはず。

  • 展望台は360度ビュー。

    展望台は360度ビュー。

  • 展望台からの眺め、西側。

    展望台からの眺め、西側。

  • ズームアップ。本日断念した那須岳が見えます。<br />結構、山頂付近は雪があるので明日行くべきかどうか、悩ましい。

    ズームアップ。本日断念した那須岳が見えます。
    結構、山頂付近は雪があるので明日行くべきかどうか、悩ましい。

  • 展望台からの眺め、南側。<br />遠くに薄く筑波山が見えます。同じ方角にスカイツリーもあるそうだが、この日はみえませんでした。<br />展望台は、風が強くやや寒かったので、早めに退散しました。

    展望台からの眺め、南側。
    遠くに薄く筑波山が見えます。同じ方角にスカイツリーもあるそうだが、この日はみえませんでした。
    展望台は、風が強くやや寒かったので、早めに退散しました。

  • 紅葉。

    紅葉。

  • 下山開始。

    下山開始。

  • 日輪寺へのルートは、緩い下り。

    日輪寺へのルートは、緩い下り。

  • 紅葉。

    イチオシ

    紅葉。

  • 日輪寺。

    日輪寺。

  • 日輪寺。

    日輪寺。

  • 日輪寺。

    日輪寺。

  • 日輪寺の東屋でコーヒータイム。

    日輪寺の東屋でコーヒータイム。

  • 紅葉。

    紅葉。

  • 下山再開。

    下山再開。

  • 沢。

    沢。

  • 標高800mレベルまで下ってくると、紅葉がまだ残っている感じですね。

    標高800mレベルまで下ってくると、紅葉がまだ残っている感じですね。

  • 11:40、駐車場に戻りました。

    11:40、駐車場に戻りました。

  • クルマで下って、大子・那須線の合流地点。<br />ここが八溝山登山口となっていて、ここからだとより長く、より高い登山が楽しめます。

    クルマで下って、大子・那須線の合流地点。
    ここが八溝山登山口となっていて、ここからだとより長く、より高い登山が楽しめます。

  • 大子・那須線の合流地点は、紅葉が凄かったです。

    イチオシ

    大子・那須線の合流地点は、紅葉が凄かったです。

  • 続いて、袋田の滝へ。想定外の大混雑で渋滞、駐車場を確保するのにかなり時間がかかりました。<br />この写真は、かなり離れた場所で駐車し歩き始めて撮ったので、道路は混雑していません。

    続いて、袋田の滝へ。想定外の大混雑で渋滞、駐車場を確保するのにかなり時間がかかりました。
    この写真は、かなり離れた場所で駐車し歩き始めて撮ったので、道路は混雑していません。

  • このお店で昼食。

    このお店で昼食。

  • 山菜そば(900円)とみそおでん。<br />奥久慈のしゃもを食したかったのですが、お店としても想定外の混雑だったのか、食材が尽きてしまっていて残念でした。

    山菜そば(900円)とみそおでん。
    奥久慈のしゃもを食したかったのですが、お店としても想定外の混雑だったのか、食材が尽きてしまっていて残念でした。

  • 滝のチケット売り場の行列は短い。なので、周囲は混雑だが既に午後なので帰る人が多く、滝はスムーズに観られるのだな?と思った。

    滝のチケット売り場の行列は短い。なので、周囲は混雑だが既に午後なので帰る人が多く、滝はスムーズに観られるのだな?と思った。

  • JAFカード提示で、団体割引と同等の50円引き、250円になりました。

    JAFカード提示で、団体割引と同等の50円引き、250円になりました。

  • 観曝台へのトンネル。

    観曝台へのトンネル。

  • トンネルの入口に、エレベータの待ち時間30分との表示。<br />これってチケット売り場に表示すべきでは?中に入ってからこれを見せるのは、後出しジャンケンのようで、少しアンフェアな感が残りました。

    トンネルの入口に、エレベータの待ち時間30分との表示。
    これってチケット売り場に表示すべきでは?中に入ってからこれを見せるのは、後出しジャンケンのようで、少しアンフェアな感が残りました。

  • 第二観曝台へのエレベータの行列。<br />エレベータに乗らないと第二観曝台へはいけません。袋田の滝には、過去数回来ていますが、第二観曝台ができてからは初めて。<br />第二観曝台は、平成20年9月13日にオープンしたそうです。一方、このトンネルが完成したのは、昭和54年12月だそうです。トンネルの長さは276m、高さ3m、幅員4mです。

    第二観曝台へのエレベータの行列。
    エレベータに乗らないと第二観曝台へはいけません。袋田の滝には、過去数回来ていますが、第二観曝台ができてからは初めて。
    第二観曝台は、平成20年9月13日にオープンしたそうです。一方、このトンネルが完成したのは、昭和54年12月だそうです。トンネルの長さは276m、高さ3m、幅員4mです。

  • まずは、エレベータに乗らなくても見られる第一観曝台からの眺め。<br />袋田の滝は、華厳の滝、那智の滝とともに、日本三大名瀑と言われています。高さ120m、幅73mと巨大ですが、この日は水量が少ないのかな?迫力にやや欠ける感がありました。

    まずは、エレベータに乗らなくても見られる第一観曝台からの眺め。
    袋田の滝は、華厳の滝、那智の滝とともに、日本三大名瀑と言われています。高さ120m、幅73mと巨大ですが、この日は水量が少ないのかな?迫力にやや欠ける感がありました。

  • 「待ち時間30分」と書かれていましたが、実際に並んだのは10分程度。ならば、チケット売り場に「待ち時間10分程度」と表示してくれるとありがたい。<br />マスク着用を義務付け、18名定員のエレベータに12名程度と、やや余裕のある状態での運行。新型コロナウィルス対策はしっかりできている感じでした。

    「待ち時間30分」と書かれていましたが、実際に並んだのは10分程度。ならば、チケット売り場に「待ち時間10分程度」と表示してくれるとありがたい。
    マスク着用を義務付け、18名定員のエレベータに12名程度と、やや余裕のある状態での運行。新型コロナウィルス対策はしっかりできている感じでした。

  • 四季ごとの滝の眺め。<br />私は、過去に夏と冬に訪問したことがあるので、あと春に来れば四季制覇できます。

    四季ごとの滝の眺め。
    私は、過去に夏と冬に訪問したことがあるので、あと春に来れば四季制覇できます。

  • 第二観曝台へ。

    第二観曝台へ。

  • 第二観曝台からの眺め。袋田の滝は、別名「四度の滝」と呼ばれています。滝が4段になっていることと、西行法師が「4季ごとに訪れないと、この滝の真の風趣は味わえない」と言ったことがその理由です。

    イチオシ

    第二観曝台からの眺め。袋田の滝は、別名「四度の滝」と呼ばれています。滝が4段になっていることと、西行法師が「4季ごとに訪れないと、この滝の真の風趣は味わえない」と言ったことがその理由です。

  • 昇仙峡の様な眺め。

    昇仙峡の様な眺め。

  • 下りのエレベータも行列です。

    下りのエレベータも行列です。

  • エレベーターで下って、再度、第一観曝台へ。

    イチオシ

    エレベーターで下って、再度、第一観曝台へ。

  • 吊り橋。

    吊り橋。

  • 吊り橋を渡ります。

    吊り橋を渡ります。

  • 吊り橋からの眺め。<br />袋田の滝の下部と第一観曝台が見えます。

    吊り橋からの眺め。
    袋田の滝の下部と第一観曝台が見えます。

  • 下流は、大きな岩がゴロゴロ。これらは滝から転がってきた訳ですよね!

    下流は、大きな岩がゴロゴロ。これらは滝から転がってきた訳ですよね!

  • 吊り橋とその向こうに滝。

    吊り橋とその向こうに滝。

  • 駐車場へ戻る途中で、テレビ局の取材を受けました。<br />滝への混み具合や紅葉の塩梅などを答えましたが、至ってフツーのコメントしかできず、確実にオンエアには使われなかったと思います。<br /><br />2020秋 栃木1:紅葉の雲巌寺と板室温泉のアートな温泉宿 大黒屋<br />https://4travel.jp/travelogue/11662437<br />に続く。

    駐車場へ戻る途中で、テレビ局の取材を受けました。
    滝への混み具合や紅葉の塩梅などを答えましたが、至ってフツーのコメントしかできず、確実にオンエアには使われなかったと思います。

    2020秋 栃木1:紅葉の雲巌寺と板室温泉のアートな温泉宿 大黒屋
    https://4travel.jp/travelogue/11662437
    に続く。

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