2020/11/14 - 2020/11/14
58位(同エリア540件中)
はんけんさん
2泊3日の旅行の二日目、那須岳が強風で登山不適とのことで計画変更。那須岳は最終日に廻して、この日は福島の白河から茨城の八溝山と袋田の滝へ。
八溝山は、日本三百名山の一つで、茨城県の最高峰。この前の週に、紅葉が見ごろだったと情報もあり、山頂からは360度ビューが楽しめるとのことなので、「是非、行ってみよう」となった次第。
紅葉は盛りを過ぎていた様だが、場所によってはキレイな紅葉を鑑賞することができました。登山路は良く整備されていて、特に危険な場所もなく、安全に歩くことができました。初級者や子供など幅広い層が楽しめる良いコースですね。
下山後は、日本三大名瀑の袋田の滝へ。こちらは、かなりの人出で道路は渋滞、駐車場確保困難など、時間をロスしました。が、紅葉の中の袋田の滝を堪能いたしました。
初日からの福島編はこちらからどうぞ
2020秋 福島:白河ラーメンと白河関跡・白河関の森公園
https://4travel.jp/travelogue/11661256
- 旅行の満足度
- 5.0
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福島県の白河の関から、一旦栃木県に入りました。
目指すは日本三百名山の八溝山。 -
栃木県から茨城県に入りました。
八溝山は、福島県と茨城県に跨る山で、茨城県側から登ります。 -
9:20、八溝森林道の日輪寺入口の駐車場にレンタカーを駐車。
10台分ほどの駐車スペースがあります。 -
マップで、ルートを確認。
日輪寺入口は、山頂との標高差は200m程度。2時間ほどの緩やかなコースです。 -
少し林道を北に進むとすぐに旧参道入口。
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この辺りの標高だと、紅葉がまだ残っていました。
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登山路を進みます。
しばらくは、この様な緩い登り。 -
紅葉。
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紅葉。
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イチオシ
紅葉。
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妙見菩薩。
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日本名水百選の八溝川流水群の一つ、金性水。
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高梨家屋敷跡だそうです。
すごい所に屋敷あったんですね、高梨さん!! -
日本名水百選の八溝川流水群の一つ、龍毛水。
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長い階段が続きます。
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日本名水百選の八溝川流水群の一つ、銀性水。ここは水が湧いていませんでした。
八溝川流水群は、「五水」と呼ばれ他に「鉄水」「白毛水」があります。いずれも水戸光圀が名付けたそうです。 -
山頂付近の紅葉は盛りを過ぎているようで、標高が上がるにつれ紅葉は減っていきました。
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八溝嶺神社。
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八溝嶺神社。
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10:15。八溝山、山頂。日本三百名山です。
八溝山は、他にもいっぱい肩書があって関東百名山、うつくしま百名山(福島県)、都道府県別最高峰(茨城県)、日本百低山、日本の山岳標高1003山、茨城県の山(分県登山ガイド)、福島県の山(分県登山ガイド)、関東百名山、日本百霊峰など だそうです。 -
お城を模した、八溝山展望台。
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「展望台は無料です」とわざわざ書いているってことは、かつては有料だったのかな?
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茨城県の高い山リスト。八溝山は茨城県最高峰です。
「ほぉ、筑波山は茨城県4位なのか!」などと思う。
しっかし、1022mで最高峰とは、茨城県って意外に低いのね?というのが率直な感想です。 -
展望台からの眺め北側。手前は八溝山の山頂。
木に隠れていますが、奥には蔵王などがみえるはず。 -
展望台は360度ビュー。
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展望台からの眺め、西側。
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ズームアップ。本日断念した那須岳が見えます。
結構、山頂付近は雪があるので明日行くべきかどうか、悩ましい。 -
展望台からの眺め、南側。
遠くに薄く筑波山が見えます。同じ方角にスカイツリーもあるそうだが、この日はみえませんでした。
展望台は、風が強くやや寒かったので、早めに退散しました。 -
紅葉。
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下山開始。
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日輪寺へのルートは、緩い下り。
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イチオシ
紅葉。
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日輪寺。
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日輪寺。
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日輪寺。
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日輪寺の東屋でコーヒータイム。
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紅葉。
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下山再開。
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沢。
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標高800mレベルまで下ってくると、紅葉がまだ残っている感じですね。
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11:40、駐車場に戻りました。
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クルマで下って、大子・那須線の合流地点。
ここが八溝山登山口となっていて、ここからだとより長く、より高い登山が楽しめます。 -
イチオシ
大子・那須線の合流地点は、紅葉が凄かったです。
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続いて、袋田の滝へ。想定外の大混雑で渋滞、駐車場を確保するのにかなり時間がかかりました。
この写真は、かなり離れた場所で駐車し歩き始めて撮ったので、道路は混雑していません。 -
このお店で昼食。
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山菜そば(900円)とみそおでん。
奥久慈のしゃもを食したかったのですが、お店としても想定外の混雑だったのか、食材が尽きてしまっていて残念でした。 -
滝のチケット売り場の行列は短い。なので、周囲は混雑だが既に午後なので帰る人が多く、滝はスムーズに観られるのだな?と思った。
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JAFカード提示で、団体割引と同等の50円引き、250円になりました。
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観曝台へのトンネル。
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トンネルの入口に、エレベータの待ち時間30分との表示。
これってチケット売り場に表示すべきでは?中に入ってからこれを見せるのは、後出しジャンケンのようで、少しアンフェアな感が残りました。 -
第二観曝台へのエレベータの行列。
エレベータに乗らないと第二観曝台へはいけません。袋田の滝には、過去数回来ていますが、第二観曝台ができてからは初めて。
第二観曝台は、平成20年9月13日にオープンしたそうです。一方、このトンネルが完成したのは、昭和54年12月だそうです。トンネルの長さは276m、高さ3m、幅員4mです。 -
まずは、エレベータに乗らなくても見られる第一観曝台からの眺め。
袋田の滝は、華厳の滝、那智の滝とともに、日本三大名瀑と言われています。高さ120m、幅73mと巨大ですが、この日は水量が少ないのかな?迫力にやや欠ける感がありました。 -
「待ち時間30分」と書かれていましたが、実際に並んだのは10分程度。ならば、チケット売り場に「待ち時間10分程度」と表示してくれるとありがたい。
マスク着用を義務付け、18名定員のエレベータに12名程度と、やや余裕のある状態での運行。新型コロナウィルス対策はしっかりできている感じでした。 -
四季ごとの滝の眺め。
私は、過去に夏と冬に訪問したことがあるので、あと春に来れば四季制覇できます。 -
第二観曝台へ。
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イチオシ
第二観曝台からの眺め。袋田の滝は、別名「四度の滝」と呼ばれています。滝が4段になっていることと、西行法師が「4季ごとに訪れないと、この滝の真の風趣は味わえない」と言ったことがその理由です。
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昇仙峡の様な眺め。
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下りのエレベータも行列です。
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イチオシ
エレベーターで下って、再度、第一観曝台へ。
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吊り橋。
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吊り橋を渡ります。
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吊り橋からの眺め。
袋田の滝の下部と第一観曝台が見えます。 -
下流は、大きな岩がゴロゴロ。これらは滝から転がってきた訳ですよね!
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吊り橋とその向こうに滝。
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駐車場へ戻る途中で、テレビ局の取材を受けました。
滝への混み具合や紅葉の塩梅などを答えましたが、至ってフツーのコメントしかできず、確実にオンエアには使われなかったと思います。
2020秋 栃木1:紅葉の雲巌寺と板室温泉のアートな温泉宿 大黒屋
https://4travel.jp/travelogue/11662437
に続く。
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