紀北旅行記(ブログ) 一覧に戻る
紀伊長島の一つ隣、梅ケ谷駅で下車したら、今回の旅行の目的地である熊野古道へ。ちょうどこの区間は伊勢国から紀伊国へ入る境界だったそうです。<br />三重旅行(2)ツヅラト峠ハイキング編です。<br /><br /><br />620冊目 2021/07/30投稿

2020.11 JR&近鉄で行く三重旅(2)熊野古道・ツヅラト峠を歩いてみよう。

40いいね!

2020/11/14 - 2020/11/15

18位(同エリア99件中)

旅行記グループ 2020.11 JR&近鉄で行く三重の旅

0

145

planaly

planalyさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

紀伊長島の一つ隣、梅ケ谷駅で下車したら、今回の旅行の目的地である熊野古道へ。ちょうどこの区間は伊勢国から紀伊国へ入る境界だったそうです。
三重旅行(2)ツヅラト峠ハイキング編です。


620冊目 2021/07/30投稿

  • 岐阜から列車に乗って関西本線や紀勢本線を通り、梅ケ谷駅にやってまいりました。

    岐阜から列車に乗って関西本線や紀勢本線を通り、梅ケ谷駅にやってまいりました。

    梅ケ谷駅

  • 駅から出てすぐのところには、八柱神社があります。地元の人がなんかやってました。

    駅から出てすぐのところには、八柱神社があります。地元の人がなんかやってました。

  • 八柱神社の看板。

    八柱神社の看板。

  • お手洗いを済ませて……。

    お手洗いを済ませて……。

  • それではこれから熊野古道・ツヅラト峠コースを歩いていきましょう、オー!

    それではこれから熊野古道・ツヅラト峠コースを歩いていきましょう、オー!

  • 神社の境内に咲いていました。

    神社の境内に咲いていました。

  • 最初は道を歩いていきます。

    最初は道を歩いていきます。

  • 案内に沿ってこちらの県道へ。

    案内に沿ってこちらの県道へ。

  • 県道758号線です。ツヅラト峠へ。

    県道758号線です。ツヅラト峠へ。

  • じいさま・ばあさまのハイキング集団の先頭を歩くような感じになってしまいましたが

    じいさま・ばあさまのハイキング集団の先頭を歩くような感じになってしまいましたが

  • ここはマイペースに峠を目指しましょう。

    ここはマイペースに峠を目指しましょう。

  • ……マイペースにと思ったものの、後ろにグループが居るとなかなかマイペースに歩けません。ですので、ちょっと一休みして先に行っていただくことにしました。軽装の私に比べて皆様ちゃんと準備された装備なので、あっさり先に進んでいかれることでしょう。

    ……マイペースにと思ったものの、後ろにグループが居るとなかなかマイペースに歩けません。ですので、ちょっと一休みして先に行っていただくことにしました。軽装の私に比べて皆様ちゃんと準備された装備なので、あっさり先に進んでいかれることでしょう。

  • てなわけで、川辺に座って20分ほどのんびり休んでいました。そろそろ出発しましょう。

    てなわけで、川辺に座って20分ほどのんびり休んでいました。そろそろ出発しましょう。

  • おお、紅葉が綺麗だなあ。

    おお、紅葉が綺麗だなあ。

  • 暫く歩くと、ちょっとした公園が。定坂小公園というそうです。

    暫く歩くと、ちょっとした公園が。定坂小公園というそうです。

  • うん、なんか向こうの方にバスが……。あとまたハイキンググループの声も……。

    うん、なんか向こうの方にバスが……。あとまたハイキンググループの声も……。

  • あらら、グループに先に行ってもらったと思ったら、今度はバスツアー御一行様と重なってしまいました。<br />ちなみに、伊勢側のツヅラト峠への大型車駐車場はここになるようです。ツアーの方はバスでここまで来て、峠越えに挑むようですね。

    あらら、グループに先に行ってもらったと思ったら、今度はバスツアー御一行様と重なってしまいました。
    ちなみに、伊勢側のツヅラト峠への大型車駐車場はここになるようです。ツアーの方はバスでここまで来て、峠越えに挑むようですね。

  • まあ、今日はいい天気だし、紅葉の時期だし、グループ客とかち合うのは仕方ないかな。そもそも私のように、普段運動しないのに列車に乗りたいがためにハイキングという理由をひねり出してやってきた不届き者が、装備万端で歩きに来られた方々に対して何を言えましょうか。どうやらコロナ禍の影響でただでさえ欠如していた人付き合い能力がさらに低下しているようです。反省反省。

    まあ、今日はいい天気だし、紅葉の時期だし、グループ客とかち合うのは仕方ないかな。そもそも私のように、普段運動しないのに列車に乗りたいがためにハイキングという理由をひねり出してやってきた不届き者が、装備万端で歩きに来られた方々に対して何を言えましょうか。どうやらコロナ禍の影響でただでさえ欠如していた人付き合い能力がさらに低下しているようです。反省反省。

  • とは言え、ペースの違う集団がいると山道は登りにくいでしょうから、写真を撮ったりしながら至極のんびりと峠に向かうことにしましょう。

    とは言え、ペースの違う集団がいると山道は登りにくいでしょうから、写真を撮ったりしながら至極のんびりと峠に向かうことにしましょう。

  • ……いや、普通に歩いても私のほうが遅いかもしれんけどね。実際、列車で一緒だったグループの皆さんは鍛えておられたようでして、先程抜かしてもらったあと見かけることはありませんでした。

    ……いや、普通に歩いても私のほうが遅いかもしれんけどね。実際、列車で一緒だったグループの皆さんは鍛えておられたようでして、先程抜かしてもらったあと見かけることはありませんでした。

  • というわけで、色づきつつある紅葉を眺めながらのんびりと歩いていきます。

    というわけで、色づきつつある紅葉を眺めながらのんびりと歩いていきます。

  • いやあ、きれいですねえ。

    いやあ、きれいですねえ。

  • 赤く染まっています。

    赤く染まっています。

  • この苔もいいなあ。

    この苔もいいなあ。

  • さて、舗装された道路もこのあたりまでかな。

    さて、舗装された道路もこのあたりまでかな。

  • ここを歩いていくようです。熊野古道だから世界遺産なんだね。

    ここを歩いていくようです。熊野古道だから世界遺産なんだね。

  • 山道らしくなってまいりました。

    山道らしくなってまいりました。

  • ここは熊野古道。

    ここは熊野古道。

  • それではいよいよ。

    それではいよいよ。

  • このまままっすぐ行くのかな? あ、よく見ると右に分岐が。

    このまままっすぐ行くのかな? あ、よく見ると右に分岐が。

  • ここで右側に折れていくのですね。最初はちょっと坂を下るような感じになっていますが。

    ここで右側に折れていくのですね。最初はちょっと坂を下るような感じになっていますが。

  • すぐに杉林(だよね?)の中を登っていきます。

    すぐに杉林(だよね?)の中を登っていきます。

  • ああ、こういう表示があるんですね。数カ国語対応。海外の人へのインフォメーションもここ数年で大分整ってきたのでしょう。今は残念ながら、外国からお越しいただくことができませんが……。

    ああ、こういう表示があるんですね。数カ国語対応。海外の人へのインフォメーションもここ数年で大分整ってきたのでしょう。今は残念ながら、外国からお越しいただくことができませんが……。

  • さあ、どんどん登るぞー!

    さあ、どんどん登るぞー!

  • 結構斜面が急です。

    結構斜面が急です。

  • 丸太橋、ってわけじゃないけれども、こうして整備されているところを歩いていきます。

    丸太橋、ってわけじゃないけれども、こうして整備されているところを歩いていきます。

  • ちょっと後ろを振り返って。

    ちょっと後ろを振り返って。

  • せっせと登っていくと。

    せっせと登っていくと。

  • 林道(?)に出てきました。もしかして、さっき分かれてきた道路かな。林道を横断して、もうちょっと登ります。峠で休んでいるグループの声が聞こえてくるので後もう少し!

    林道(?)に出てきました。もしかして、さっき分かれてきた道路かな。林道を横断して、もうちょっと登ります。峠で休んでいるグループの声が聞こえてくるので後もう少し!

  • は~い、ツヅラト峠に到着!

    は~い、ツヅラト峠に到着!

  • いい運動になりました。

    いい運動になりました。

  • この峠には休憩所として東屋とベンチがあります。

    この峠には休憩所として東屋とベンチがあります。

  • そしてこれが九十九折の山々や、紀伊長島の海が見下ろせるツヅラト峠からの景色!!!<br />う~ん。ちょっと視界が悪いです。

    そしてこれが九十九折の山々や、紀伊長島の海が見下ろせるツヅラト峠からの景色!!!
    う~ん。ちょっと視界が悪いです。

  • バスツアーのガイドさん(地元の人みたい)の話を聞いていると、どうやらここからもう少し登ると展望の良いところがあるようです。ちょっと登ってみましょう。

    バスツアーのガイドさん(地元の人みたい)の話を聞いていると、どうやらここからもう少し登ると展望の良いところがあるようです。ちょっと登ってみましょう。

  • 到着。

    到着。

  • 峠の東屋から徒歩1,2分程度。

    峠の東屋から徒歩1,2分程度。

  • すぐに見晴らしのきくところにやってきました。こういう景色が見えるんだって。

    すぐに見晴らしのきくところにやってきました。こういう景色が見えるんだって。

  • その光景がこちら。

    その光景がこちら。

    熊野古道ツヅラト峠 名所・史跡

  • 今度はスマホから。

    今度はスマホから。

  • いや~、九十九折の山々に、紀伊長島の街、そして海が見えますねえ。

    いや~、九十九折の山々に、紀伊長島の街、そして海が見えますねえ。

  • うん、ツヅラト峠に来てよかったよ。

    うん、ツヅラト峠に来てよかったよ。

  • さっきの東屋のところに戻ってまいりました。おや、スタンプがありますね。

    さっきの東屋のところに戻ってまいりました。おや、スタンプがありますね。

  • ちょっと押していきましょう。

    ちょっと押していきましょう。

  • スタンプを押しているうちに、バスツアーの皆様は降りていかれました。さあ、こちらはお昼ごはんの時間です。特急紀伊の掛け紙にしてもらった元祖牛肉弁当!

    スタンプを押しているうちに、バスツアーの皆様は降りていかれました。さあ、こちらはお昼ごはんの時間です。特急紀伊の掛け紙にしてもらった元祖牛肉弁当!

  • ちょっと掛け紙を外してみました。

    ちょっと掛け紙を外してみました。

  • これが元のパッケージ。ちょっとサイズが大きくて、ここまで持ってくるのが大変でした。

    これが元のパッケージ。ちょっとサイズが大きくて、ここまで持ってくるのが大変でした。

  • そして中身。無理やりリュックサックに突っ込んで持ってきたので、ちょっと偏ってはいますが。グチャグチャになっていなくてホッとしましたね。

    そして中身。無理やりリュックサックに突っ込んで持ってきたので、ちょっと偏ってはいますが。グチャグチャになっていなくてホッとしましたね。

  • こちら、駅弁を製造・販売している駅弁のあら竹樣のホームページから持ってきた「特選元祖牛肉弁当」のポップ。<br />昭和34年の国鉄紀勢本線全通記念に販売されたこちらの駅弁。あら竹2代目社長・新竹亮太郎氏が構想1年をかけ日本で初めての牛肉、しかもブランド牛「松阪牛」を使用した駅弁。冷めると固くなって風味の落ちる牛肉、それも価格の高い松阪牛を使って、美味しく手の届く価格の駅弁を……と試行錯誤されたそうです。

    こちら、駅弁を製造・販売している駅弁のあら竹樣のホームページから持ってきた「特選元祖牛肉弁当」のポップ。
    昭和34年の国鉄紀勢本線全通記念に販売されたこちらの駅弁。あら竹2代目社長・新竹亮太郎氏が構想1年をかけ日本で初めての牛肉、しかもブランド牛「松阪牛」を使用した駅弁。冷めると固くなって風味の落ちる牛肉、それも価格の高い松阪牛を使って、美味しく手の届く価格の駅弁を……と試行錯誤されたそうです。

  • 蓋の裏側には、この元祖焼肉弁当の歴史が綴られていました。<br />ちなみに当初の販売価格は150円。ちなみに当時は、そば1杯35円、散髪料155円という物価だったそうなので、散髪一回のお値段ということですね。結構な高級駅弁だったそうですよ。ちなみに現在の物価と比較しようと思いましたが、私基準で2020年現在、かけそば1杯350円、散髪1500円、元祖焼肉弁当1500円と比較してみたところ「アレ、当時と変わらなくね???」となってよくわからなくなりました。駅弁全体が高くなったというべきか、散髪代が安くなったというべきか、そばは……どうなんだ?

    蓋の裏側には、この元祖焼肉弁当の歴史が綴られていました。
    ちなみに当初の販売価格は150円。ちなみに当時は、そば1杯35円、散髪料155円という物価だったそうなので、散髪一回のお値段ということですね。結構な高級駅弁だったそうですよ。ちなみに現在の物価と比較しようと思いましたが、私基準で2020年現在、かけそば1杯350円、散髪1500円、元祖焼肉弁当1500円と比較してみたところ「アレ、当時と変わらなくね???」となってよくわからなくなりました。駅弁全体が高くなったというべきか、散髪代が安くなったというべきか、そばは……どうなんだ?

  • あと、今は松阪牛の定義が厳密になってしまい、松阪牛使用を謳うことができなくなったものの、使っているお肉は製造当初から変わっていないとのこと。<br />なので私の中ではこれはまごうことなき松阪牛です。

    あと、今は松阪牛の定義が厳密になってしまい、松阪牛使用を謳うことができなくなったものの、使っているお肉は製造当初から変わっていないとのこと。
    なので私の中ではこれはまごうことなき松阪牛です。

  • お弁当の中を見てみると。ドドーンと存在感を発揮するでかい2枚の松阪牛網焼き、他のおかずにれんこんなどの煮物や昆布の佃煮、フライドポテトが並びます。

    お弁当の中を見てみると。ドドーンと存在感を発揮するでかい2枚の松阪牛網焼き、他のおかずにれんこんなどの煮物や昆布の佃煮、フライドポテトが並びます。

  • 1500円の高級ランチ。ブランド牛の松阪牛を使った駅弁いただきます。

    1500円の高級ランチ。ブランド牛の松阪牛を使った駅弁いただきます。

  • それではいただきま~す。<br />う~ん、柔らかい。さすが開発者の二代目社長が試行錯誤したというだけあって、柔らかいお肉です。冷めていても美味しい。ワインを使ったり、秘伝のタレで味付けしているそうですよ。

    それではいただきま~す。
    う~ん、柔らかい。さすが開発者の二代目社長が試行錯誤したというだけあって、柔らかいお肉です。冷めていても美味しい。ワインを使ったり、秘伝のタレで味付けしているそうですよ。

  • いやあ、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

    いやあ、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

  • 私が遅い昼食を食べだす頃に団体様御一行が下山していかれてからは、人の姿がとんと見えなくなりましたので、落ち着いて松阪牛を味わい、景色を堪能することができましたよ。

    私が遅い昼食を食べだす頃に団体様御一行が下山していかれてからは、人の姿がとんと見えなくなりましたので、落ち着いて松阪牛を味わい、景色を堪能することができましたよ。

  • さて、それではそろそろ下っていきますかね。

    さて、それではそろそろ下っていきますかね。

  • 最後に風景を満喫した後、休憩していた峠の東屋を振り返り……。

    最後に風景を満喫した後、休憩していた峠の東屋を振り返り……。

  • さあ、下っていきますよ~。

    さあ、下っていきますよ~。

  • 峠で聞こえてきたツアーガイドさんのお話によると、「ここからの下りしばらくが一番しんどいところ」だそうですので慎重に急斜面を歩いていきます。

    峠で聞こえてきたツアーガイドさんのお話によると、「ここからの下りしばらくが一番しんどいところ」だそうですので慎重に急斜面を歩いていきます。

  • ちょっと下っていくと

    ちょっと下っていくと

  • 道が落ち着いてきました。

    道が落ち着いてきました。

  • ほう、野面積みの石垣か!?

    ほう、野面積みの石垣か!?

  • 杉林の斜面を下っていきます。

    杉林の斜面を下っていきます。

  • なかなか雰囲気がいいですねえ。

    なかなか雰囲気がいいですねえ。

  • おお、所々で石畳が見えるようになってきました。

    おお、所々で石畳が見えるようになってきました。

  • この石畳も昔からのものなのでしょうか。

    この石畳も昔からのものなのでしょうか。

  • このシダ(?)といい、杉の木といい、雰囲気がいいですなあ。

    このシダ(?)といい、杉の木といい、雰囲気がいいですなあ。

  • しばらく石畳から土の道に戻っていましたが

    しばらく石畳から土の道に戻っていましたが

  • 最後の方になると石畳が復活。

    最後の方になると石畳が復活。

  • 雰囲気を楽しみながら下ってくることができました。

    雰囲気を楽しみながら下ってくることができました。

  • 「ツヅラト石道跡」の石碑。マップ表記は大雑把な位置です。

    「ツヅラト石道跡」の石碑。マップ表記は大雑把な位置です。

  • あ、また石碑があった。

    あ、また石碑があった。

  • うん、正面からの一枚。

    イチオシ

    うん、正面からの一枚。

  • このあと川を渡って

    このあと川を渡って

  • 山道は終わりましたかね。と、ここでツアー客と思しき4人ほどのおばちゃんが固まってなにか待っているご様子でした。どうしたのかな~と思いながら、抜かさせていただきます。

    山道は終わりましたかね。と、ここでツアー客と思しき4人ほどのおばちゃんが固まってなにか待っているご様子でした。どうしたのかな~と思いながら、抜かさせていただきます。

  • 道路も舗装道路に変わりました。

    道路も舗装道路に変わりました。

  • 歩いていくとですね……

    歩いていくとですね……

  • うん、サイレンの音が聞こえてくるぞ? 見てみると救急車と消防署の車が集まってる……。

    うん、サイレンの音が聞こえてくるぞ? 見てみると救急車と消防署の車が集まってる……。

  • と思ったら、救急車ほかがこちらの方へ。道の脇に寄って緊急車両を通します。

    と思ったら、救急車ほかがこちらの方へ。道の脇に寄って緊急車両を通します。

  • 紀伊長島側の峠入口となっている、熊野古道・ツヅラト峠(紀北町側)トイレまでやってきました。あとはここから紀伊長島駅まで歩くのみ。これが1時間かかるのでちょっと面倒くさいのですが……。

    紀伊長島側の峠入口となっている、熊野古道・ツヅラト峠(紀北町側)トイレまでやってきました。あとはここから紀伊長島駅まで歩くのみ。これが1時間かかるのでちょっと面倒くさいのですが……。

  • おお。こんなシステムがあるのか! そして今ならまだ受付時間内!<br />このデマンド交通。使うかどうか真剣に悩みました。情報によると、ここから紀伊長島駅まで徒歩1時間、車で10分。このお出かけ応援サービス「えがお」だと車で10分600円。タクシー代などと比較すると安いし、1時間の徒歩がなくなることを思えばこれは充分アリなのでは……?<br />とは言えこのシステム、10分毎600円のシステムなので、10分を超えると200分分の料金1200円を取られるのでは? そう思って結局利用せずに歩くことに。<br /><br />あとでホームページを確認してみたところ、10分経過後は1分ごとに100円とのことなので、そこまで高くはならなかったかも。結局歩いてよかったかなと思いますが、ツヅラト峠をハイキングされるという方は、こちらのサービスの利用も検討されるとよいかと思います。<br />https://www.town.mie-kihoku.lg.jp/kakuka/kikaku/kikakukakari/2/egao/2562.html

    おお。こんなシステムがあるのか! そして今ならまだ受付時間内!
    このデマンド交通。使うかどうか真剣に悩みました。情報によると、ここから紀伊長島駅まで徒歩1時間、車で10分。このお出かけ応援サービス「えがお」だと車で10分600円。タクシー代などと比較すると安いし、1時間の徒歩がなくなることを思えばこれは充分アリなのでは……?
    とは言えこのシステム、10分毎600円のシステムなので、10分を超えると200分分の料金1200円を取られるのでは? そう思って結局利用せずに歩くことに。

    あとでホームページを確認してみたところ、10分経過後は1分ごとに100円とのことなので、そこまで高くはならなかったかも。結局歩いてよかったかなと思いますが、ツヅラト峠をハイキングされるという方は、こちらのサービスの利用も検討されるとよいかと思います。
    https://www.town.mie-kihoku.lg.jp/kakuka/kikaku/kikakukakari/2/egao/2562.html

  • ※ちなみに、旅行記執筆現在では「(注意)三重県新型コロナウイルス「緊急警戒宣言」の発出により、4月20日(火曜日)からのご利用については、町内の方を優先とさせていただきます。」とのことでした。

    ※ちなみに、旅行記執筆現在では「(注意)三重県新型コロナウイルス「緊急警戒宣言」の発出により、4月20日(火曜日)からのご利用については、町内の方を優先とさせていただきます。」とのことでした。

  • コロナウイルス対策で、利用を町民限定としていた時期もあったようです。利用の前にご確認ください。

    コロナウイルス対策で、利用を町民限定としていた時期もあったようです。利用の前にご確認ください。

  • 紀勢道インター手前にあった国道の標識と……あら、ツアー御一行樣のバスが停まっているなあというところで、2冊めの旅行記は終了。<br />次回では紀伊長島駅・漁港へと向かいます。

    紀勢道インター手前にあった国道の標識と……あら、ツアー御一行樣のバスが停まっているなあというところで、2冊めの旅行記は終了。
    次回では紀伊長島駅・漁港へと向かいます。

40いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP