2018/05/06 - 2018/05/07
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エンリケさん
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2018年GWのペナン島旅行4日目。
今回の旅の実質最終日は、これまで見落としていた、ジョージタウンの世界遺産群を回ります。
セント・ジョージ教会から始まり、コーンウォリス要塞、カピタン・クリン・モスク、クー・コンシー(邱公司)などをぐるりと一巡り。
東西の様々な文化や宗教をバックボーンとする建物に出会え、改めて、様々な人種や民族が暮らし働く複合都市、ジョージタウンの魅力を感じ取ることができました。
<旅程表>
2018年
5月3日(木) 羽田→
5月4日(金) →シンガポール→ペナン
5月5日(土) ペナン
〇5月6日(日) ペナン→シンガポール→
〇5月7日(月) →成田
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- シルクエア シンガポール航空
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5月6日(日)
今回のペナン島旅行の実質最終日。
この日は世界遺産であるジョージタウン地区の歴史的建築物群を巡っていきます。
まずは早朝9時、宿を出てすぐのところにあるチュリア通りには、こんなワイヤーアートがあちこちに。 -
建物の壁面にもところどころにアート作品が描かれていますね。
チュリア通り 散歩・街歩き
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このように建物の反対側にも壁面アート。
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9時20分、チュリア通りから海に向かって歩いていったところに、緑の芝生に囲まれた、白亜の尖塔が印象的な西洋風の建物を発見。
1818年に完成した東南アジアで最も古い英国国教会(Anglican church)の教会、セント・ジョージ教会(St George's Church)です。
第二次世界大戦で被害を受けた後に一度修復、2008年にジョージタウンが世界遺産登録された後の2011年に再修復され、創建当時の姿を今に伝え続けています。セント ジョージ教会 寺院・教会
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セント・ジョージ教会はミサ中で内部に入れなかったので、9時30分、すぐ隣にあるペナン州立博物館(State Museum)へ。
ところがこちらは建物保存工事中とのことで、長期休館中・・・。
仕方ないので解説板だけ読んでみると、ここはもともとは1896年に建設された学校の敷地だったところで、その学校は第二次世界大戦で破壊(日本軍によるものか連合国軍によるものかは言及なし)。
この博物館は戦後の1965年に、破壊された学校の跡地を引き継いで建設されたものとのことでした。ペナン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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さらに海に向かって歩いて行くと、9時45分、これまた白亜の立派な建物が出現。
1903年に建てられたというシティホールで、現在は市議会場として使用されているとのこと。ペナン市庁舎 建造物
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シティホールの隣はすぐ海になっていて、とりあえず第一目標のインド洋に到達。
波も静かで穏やかな海です。 -
海沿いにある“1914-1918”と刻まれたこちらは、第一次世界大戦で亡くなった人々を追悼する記念碑。
現在では、第二次世界大戦で亡くなった方もあわせて記念するものとなっています。
しかし、先ほどの州立博物館をはじめ、戦争の内容に関する記述がほとんどない・・・。
経済援助を受けるため、旧宗主国である英国や日本軍の蛮行を書くわけにはいかないマレーシアの微妙な立ち位置を象徴しているのでしょうか。 -
海の向こうの遥か対岸に見えるのは、マレーシア本土バタワースの港湾地帯。
どんより雲がちょっぴり残念・・・。 -
10時、海岸沿いを歩いていると、海に向かって大砲の突き出た、要塞のような施設が。
1786年、マレー半島のイスラム王国、ケダ王国からペナン島を租借した英国が、貿易商フランシス・ライトを送り込んで築かせた要塞、“コーンウォリス要塞”(Fort Cornwallis)です。 -
そのコーンウォリス要塞に入ってみます(入場料20リンギット=約570円)。
“要塞”とは言いますが、中央部はこのように広々とした平らな空間で、一見、公園のよう・・・。 -
要塞の中を歩いていると、端の方にあったのはこんな人物の像。
1786年にこのコーンウォリス要塞を建設した英国の貿易商、フランシス・ライト(Francis Light、1740-94年)の像です。 -
こちらはコーンウォリス要塞を上から見た図。
函館市の五稜郭のような、星型要塞となっています。
ちなみに、要塞の名前となっている“コーンウォリス”は、当時のインド総督、チャールズ・コーンウォリス(1738-1810年)から採られているとのこと。 -
中華系移民が多いことを象徴してか、こちらの標識には、“世界歴史文化遺産”と漢字で書かれていますね。
そしてこの階段を上っていった先には・・・。 -
海に向かって設えられた、青銅製の大砲が。
砲身には“VOC”(Verenigde Oost-Indische Compagnie)という“オランダ東インド会社”のイニシャルが刻まれており、観光のためか、完全な後付けで設置されたもの。
戦争技術の進歩により、第二次世界大戦の頃にはこのような大砲は既に無用の長物になっていたものと思われますが、かつてこの場所に設えられていた大砲が活躍したことはあったのでしょうか・・・。コーン ウォリス要塞 建造物
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11時、コーンウォリス要塞の見学を終え、ジョージタウン地区を南下。
このあたりはオフィス街ですが、日曜日のこの日は屋台が出現し、主に中華系の人々で賑わっている感じです。
・・・昼に近づくに従い、空には晴れ間が広がっていき、日なたはものすごい暑さに。
地元の人々は皆、日陰に避難しています。 -
11時10分、大通りのマスジット・カピタン・クリン通りにやってくると、道路脇には、大勢の参拝客で賑わう中国風の寺院が。
ペナン島に入植した福建人と広東人によって1830年に建てられたというペナン島最古の中国寺院、“観音寺”(Kuan Ying Teng)です。 -
この観音寺、現在も福建人と広東人の子孫を中心に多くの信仰を集めており、日曜日のこの日は、ほかのどの観光地よりも賑わっている感じです。
やはり生きている宗教は違いますね。観音寺 寺院・教会
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観音寺の敷地のすぐ隣では、ヒンドゥー教の神ガネーシャに祈りを捧げる人が。
中華系とインド系のコミュニティがこんなふうに隣り合っているのもペナン島ならでは。 -
大通りをさらに南下し、11時30分、今度はイスラム教の大モスクが出現。
1801年、インド人の大商人、カウダー・モフディンが寄進したという“カピタン・クリン・モスク”(Kapitan Kling Mosque)で、マレーシアでも最大規模のモスクとなっているところです。カピタン クリン モスク 寺院・教会
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さらに南下すると、再び中国系の建物。
こちらは福建出身のヤップ(葉)一族の宗廟、1924年に建てられたという“ヤップ・コンシー”(Yap Kongsi、葉公司)です。
ちなみにヤップ・コンシーの入口にはインド系の観光客。
ミックスカルチャーの国マレーシアを象徴する光景ですね。ヤップ コンシー (叶公司) 寺院・教会
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ヤップ・コンシーの内部はこんな感じ。
インド系の観光客が興味深そうにあちこち見て回っています。 -
ヤップ・コンシーのあるアルメニアン通りは飲食店などオシャレな店が集まる人気の界隈なのか、観光客がたくさん。
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こんなストリートアートもあちこちに見られます。
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こちらにも。
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なかなか愉快な絵ですね(笑)。
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著作権的に“いいの?”みたいな絵も。
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11時50分、暑い中、歩き回って疲れてきたので、このあたりで昼食。
ヤップ・コンシー近くのビールが飲めそうなお店に入ります。 -
お店に入った途端、外は急に雲行きが怪しくなり、突然のスコール。
前日、前々日はなかっただけに、ようやく熱帯らしくなってきたなあという感です。 -
さて、雨宿り中に頼んだのはもちろんビール(笑)。
シンガポール原産のTiger Beerです(8リンギット=約230円)。 -
メインで頼んだのは、サンバル・フライド・ライス(Sambal Fried Rice、7リンギット=約200円)。
食べてみると、ピリッとしていてなかなかの味。
量も多く、満足のいく昼食でした。 -
居心地のいい空間にもう少し滞在していたくなって、食後にホワイトコーヒーを注文(4リンギット=約115円)。
氷が入っていましたが、マレーシアだから大丈夫だろうとかまわず飲み干します。
案の定、帰国後も腹痛にならず済みました。 -
このお店、観光客を楽しませる仕掛けとして、通りと同じく、店内にも壁面アートが。
女主人も気さくな方で、笑顔でペナン島の感想などを聞いてきます。 -
ニャンコも部屋の片隅で昼寝していて、動物にとっても居心地のいい空間なんだなあと感じました。
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12時20分、昼食を終え、ちょうど雨も上がって、街歩き再開です。
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観音寺から続くジョージタウンのメインストリート、マスジット・カピタン・クリン通りをさらに南下していくと、これまたイスラム建築の巨大なミナレットが。
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と、その前に、ミナレットへと向かう道路の脇には、こんなストリートアートが。
実はこれ、ペナン島で最も有名なストリートアートで、真ん中の子どもは壁に描かれた絵ですが、その上の果物と下の椅子はホンモノとなっているところです。ストリートアート 文化・芸術・歴史
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そして道路の突き当りにあるミナレットへ。
こちらの建物、“アチェ・ストリート・マレー・モスク”(Acheen Street Malay Mosque)こと“マスジッド・マレー・レブー・アチェ”(Masjid Melayu Lebuh Acheh)。
その名の通り、スマトラ島のアチェから移住してきたアラブ商人により1808年に建てられたモスクで、その美しさから、“地球の歩き方 マレーシア ブルネイ 2020~21年版”のトップページにも採用されています。アチェ ストリート モスク 寺院・教会
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続いて12時30分、アチェ・ストリート・マレー・モスクのすぐ近くにある中国系の建物、クー・コンシー(Khoo Kongsi、邱公司)へ。
少し奥まったところにあるせいか、はたまた入場料(10リンギット=約290円)を徴収される施設のせいか、通りの賑わいに比べ、観光客は少ない感じ。クー コンシー (邸公司) 寺院・教会
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コンシー(公司)とは、先ほどのヤップ・コンシー(葉公司)と同じく、一族の先祖を祭る廟のこと。
このクー・コンシー(邱公司)は、中国(清)の福建省から渡ってきたクー(邱)一族が1906年に建立した宗廟で、一族の力が大きいのか、ヤップ・コンシーよりも巨大で豪華な造りになっているところです。 -
入口のレリーフをとってみても、精巧で豪華な造りになっていますね。
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こちらは“孔明定計收姜維”と書かれた、三国志演義の一場面を刻んだ装飾窓。
三国志ファンならお馴染み、蜀の丞相諸葛孔明が、魏への北伐時に計を用いて姜維を仲間にする場面です。 -
窓の上の壁に刻まれたレリーフも、三国志演義から“長坂坡の戦い”。
三国志演義は中華系移民のアイデンティティなのですね。 -
廟の内部はこれまた中華系らしく、金色が多用されています。
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廟の1階部分はちょっとした博物館のようになっていて、福建省からやって来た中華系移民の苦労が偲ばれる展示がなされています。
こちらは“苦力”(クーリー)として移民してきた中華系の人々。
厳しい肉体労働の中でも、笑顔で写真に収まっていますね。 -
こちらは福建省からの移民先を示す東南アジアの地図。
移住先はペナン島だけでなく、マラッカやシンガポール、タイのバンコクやミャンマーのヤンゴンなど、東南アジア各地に広まっています。 -
展示スペースの通路はこんな感じでどこか中国風。
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ジョージタウンにおける中華系移民の各公司(廟)の位置を表す街路図も展示されています。
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奥の方にはこんな当時の生活を表現したジオラマも。
・・・こうしたご先祖様の苦労の上に、現在の中華系の人々の生活は成り立っているわけですね。 -
13時、以上でクー一族の宗廟、クー・コンシーの見学を終了。
所要時間は30分ほどでした。 -
これでガイドブックに載っている主だった観光スポットはあらかた見終わったので、残りの時間はあてもなくジョージタウンの街をぶらぶら。
一角では、これまであまり見かけることのなかったペナン島名物の三輪車、“トライショー”に乗る欧米人観光客の姿も。 -
最近の流行ぽく、鮮やかな色のレンタサイクルも配備されていますが、誰も利用している人はいませんね・・・。
ペナン島の暑さと自転車道も整備されていない道路では、レンタサイクルを流行らせるのはチト厳しいか・・・。 -
あてもなく歩いていると、時折こんなストリートアートが。
ガイドブックでも見かけた巨大なネコのアートですが、一度描いたきり補修はしていないのか、このように色褪せてしまっていますね・・・。 -
地面すれすれの見逃してしまいそうなところにも、こんなネコちゃんの絵が。
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14時、リトル・インディアに近いところにやってきて、これまた古い中華系の建物を発見。
調べてみると、この建物は“潮州寺”(Teochew Temple)と言い、1870年に建てられた道教寺院(道観)だとか。
【Han Jiang Teochew Temple】
https://penang.fandom.com/wiki/Han_Jiang_Teochew_Temple -
道教寺院と言っても、内部の造りは先ほど見た“公司”(廟)と変わりないように見えますね。
これもわたしが中国建築の素人だから気付かないだけでしょうか・・・。 -
この潮州寺を後にし、次は・・・。
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リトル・インディア地区にあるマハ・マリアマン寺院へ。
前日も見たヒンドゥー寺院ですが、この日のこの時間帯は残念ながら扉が閉ざされていますね・・・。
【ペナンの熱風(2) リトル・インディアのマハ・マリアマン寺院】
https://4travel.jp/travelogue/11657937#photo_link_67940591マハ マリアマン寺院 (スリ マハ マリアマン寺院) 寺院・教会
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視線をずらすとすぐ左側には、先ほど訪れた道教寺院の潮州寺が。
ヒンドゥー寺院のすぐ近くに中国寺院があるというのも、“人種のるつぼ”たるペナン島観光の醍醐味でしょうか。リトルインディア ペナン その他の店舗
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その後も適当に街をぶらぶら。
中華系地区に入ると、ストリートアートとともに、ボロボロの空き家のような建物が。
こうした建物をうまくリノベーションすると、ペナン島観光もより魅力的なものになると思うのですが、地元の観光振興の取組は未だ道途上のようです。 -
宿のあるチュリア通りに戻ってきて、グランドスイスホテルへと向かう横道に入ると、昔懐かしいMr.ビーンのストリートアートが。
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ホテルの計らいか、こんなモナ・リザのアートも並んでいます。
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15時近くなり、街歩きを続けるにはいい加減暑すぎるし、このあたりでもうやることもなくなってきたので、まだまだ時間はあるところですが、早めに空港へ行って休むことに。
最後にもう一度、ペナン島最大のモスク、カピタン・クリン・モスクの勇姿を眺めた後、荷物を取りに宿に戻ることにします。カピタン クリン モスク 寺院・教会
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チュリア通りの宿に戻って荷物をピックアップし、少し休んだ後の16時、空港に向かうため、海峡沿いにあるラピッドペナンの発着地、ウェルド埠頭バスターミナルを目指します。
その途中でも、チュリア通りにあるストリートアートをパチリ。 -
重い荷物を抱えながら、てくてく歩いて海峡沿いにあるウェルド埠頭バスターミナルに到着。
これでちょっと一息。ジェッティー バスターミナル バス系
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空港行きのラピッドペナンに乗り込み(運賃は2.7リンギット=約77円)、16時25分、ガラガラのバスは、ウェルド埠頭バスターミナルを出発。
世界遺産の街ジョージタウンともお別れです。 -
そして17時15分、ラピッドペナンはペナン国際空港に到着。
3日間、ペナン観光の足としていろいろと使いまくった交通手段ともこれでお別れ。ペナン国際空港 (PEN) 空港
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空港到着後はチェックインの手続きを済ませ、空港内の食堂Pinang Kopitiamで早めの夕食。
【食べログマレーシア~Pinang Kopitiam】
https://tabelog.com/malaysia/A8202/A820205/82000365/ -
注文したのは、鶏肉のナシ・ゴレン(Nasi Goreng Ayam)とホットミルクティー(15.5+3.5=19リンギット、約550円)。
鶏肉は骨付きで食べづらく、味もイマイチでしたが、ご飯の方はピリッとしていて美味。
ミルクティーは甘く、疲れが取れる感じで美味しかったです。 -
夕食の後は、19時を過ぎてもなお明るいペナンの空をみながらぼんやり。
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その後も空港内で時間をつぶし、ついに出発の時刻に。
21時15分、シンガポールのチャンギ国際空港行きシンガポール航空SQ5307便(機材はシンガポール航空の子会社、シルクエアーのもの)は、定刻通りペナン国際空港を離陸。
わずか1時間半のフライトですが、往路と同様、軽食が提供されます。
残念ながらビールはなし(笑)。 -
22時40分、SQ5307便はシンガポール・チャンギ国際空港に無事到着。
乗継時間が1時間ほどしかないので、大急ぎで広いチャンギ国際空港の中を、ターミナル2からターミナル3まで移動。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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無事ターミナル3の搭乗口までたどり着いたところで、往路でもらった、シンガポール航空搭乗者の特典の、空港内のショップで使える20シンガポールドル(約1,640円)分のバウチャーを利用。
17.5ドルのミントチョコレートと2.5ドルのチョコフレークバーでちょうど20ドルとなり、お土産にもなって、バウチャーを使い切ることができました。
ミントチョコには“Made in Germany”と書かれていましたが・・・。 -
チャンギ国際空港の最後に、有名なルイ・ヴィトンのお店をパチリ。
ここで自撮りをする人も多数です。 -
そして深夜の23時55分、成田空港行きシンガポール航空SQ638便は、チャンギ国際空港を離陸。
翌5月7日(月)8時、同機は成田空港に無事到着し、この日は午後から出勤。
余韻に浸る間もないまま、今回の旅が終わりました。
・・・こうして旅行記を作成する段階になって改めて思い返してみると、多民族国家とは言うけれども、中国、インド、イスラムそれぞれの文化が、混ざり合わないで独自性を保ったまま特に争い事もなく併存しているのが(ペナンは中華系の割合が高いですが)マレーシアの面白いところかなと。
人も穏やかだし、またぶらっと訪れてみたくなる国ですね。
トシをとってくると暑い気候が身にこたえるところですが・・・。
(ペナンの熱風~終わり~)
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この旅行記へのコメント (2)
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- 川岸 町子さん 2021/01/05 13:40:48
- ストリートアート
- エンリケさん、こんにちは(^-^)
本年も、どうぞよろしくお願いします(^-^)
暑い中をお疲れさまでした、
でも、コロナ禍の今となっては、マレーシアの暑さがとても懐かしいですよね。
インドシナへ行きたい!
中華寺院、ヒンドゥー教寺院、モスク、道教寺院と、人種や宗教が入り交じった島。
お書きのように祖先の皆さんのご苦労の上に今の生活があるのでしょうね。
果物と椅子は本物のストリートアート、楽しい表現で、微笑ましいですよね。
既に、はかれかかっている作品はどうなるのでしょう?
町子
- エンリケさん からの返信 2021/01/09 22:34:02
- 若さを感じる国
- 川岸 町子さん
こんばんは。ペナン島旅行記にご訪問ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
しかし、関東1都3県では緊急事態宣言が再発令されて、旅行がしにくいご時世に戻ってしまいましたね・・・。
大手を振って海外に行けるのはいつになるのやらです。
> でも、コロナ禍の今となっては、マレーシアの暑さがとても懐かしいですよね。
> インドシナへ行きたい!
いや本当に、この寒い冬の時期にはなおさら、暖かい国へ行ってみたいものですよね。
> 中華寺院、ヒンドゥー教寺院、モスク、道教寺院と、人種や宗教が入り交じった島。
> お書きのように祖先の皆さんのご苦労の上に今の生活があるのでしょうね。
日本のような神話の時代からの古い歴史がある国からすると、移民国家はその若さと様々な民族が入り混じったゆえのパワーを感じるところですね。
> 果物と椅子は本物のストリートアート、楽しい表現で、微笑ましいですよね。
> 既に、はかれかかっている作品はどうなるのでしょう?
ジョージタウンの街は、こういった維持が行き届いていないストリートアートや、いい場所にあるのに使われていない古い建物も多く、観光振興は道半ばという印象を受けました。
ベトナムのホイアンやラオスのルアンパバンのように回遊性の高い観光都市になるには、まだまだ街の努力が必要ですね。
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