2020/11/14 - 2020/11/14
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豚のしっぽさん
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この旅行記スケジュールを元に
京都の紅葉は惹かれるけど名所は激混みだし
もちろん混んでも見る価値がある事は存じてますよ
だけど今は避けたい、やっぱり密は避けたい
入るだけで数時間待ちとか普通にあって
ここはディズニーランドか~い(ーー;)なんて事も
それに対して、奈良はいい意味でも悪い意味でも人が少ないのです
東大寺や奈良公園あたりは、さすがに土日は混雑するけど
それでも中心地を少し外れたらすぐに静かになり
落ち着いて回ることができます
地元贔屓の意見ですので、どうぞお気に障りませんように
そんなこんなですが、紅葉シーズン
やっぱり密は避けたいので例年の見頃とされる1週間前に決行
そしたら!そしたら
今年の紅葉は例年より1週間早く色づいていて嬉しい誤算でした
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9:12 室生口大野駅
室生口大野駅 駅
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奈良県だけど三重県との境目あたりです
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ここから奈良交通のバスに乗車
バスは1時間に1本しかないので、バスに合わせてやって来た -
室生口大野 9:20 ~ 室生寺 9:34 (440円)
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バスの降車地から室生寺までは徒歩5分ほど
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その道中には、昔から続くお食事処やお土産屋さんが立ち並んでいます
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今日は上着なしでお出かけ、あったか~い1日
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こちらの朱塗りの「太鼓橋」が、室生寺への入口で…
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「太鼓橋」の中腹あたりで室生寺の「表門」が見えてきたよ
室生寺 寺・神社・教会
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橋の上から、、、
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いいね!いいね♪( ´▽`)
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室生寺の「表門」は、通常は閉鎖されているので写真だけパチリ
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参道をてくてく♪ 参拝受付に向かうのだけど…
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その途中の紅葉が素敵すぎてなかなか前に進まない(^^;;
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やっと前進したかと思うと、またまた足が止まった
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「三宝杉」と呼ばれる、立派な大杉
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三本の大きな杉が並び圧巻です
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すごいな~と、ただただ見上げるばかり
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見頃にはちょっと早いかな?って思いながらの訪問だったけど
ちょうどいいタイミングに来たなぁ( ´∀`) シミジミ -
拝観料 600円 いざ入山! 最初に出迎えてくれたのは
美しい色彩と力強い造形の仁王像が待つ「仁王門」室生寺 寺・神社・教会
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バン池って言います
バンは大日如来を表す梵字です -
バン池の前にハートが!
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人が踏んでグチャグチャになる前に…
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室生寺は、山のふもとから中腹に広がる山岳寺院なので
1番上の「奥の院」まで行くには、700段の石段を登らなきゃです -
最初の急な石段を登り切ると平安時代初期の「金堂」が…
そして更に登って行くと、、
室生寺の本堂である「灌頂堂(かんじょうどう)」が待ち構えています -
鮮やかなイチョウの大木が目に飛び込んできた
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「灌頂堂」の先にある石段を見上げると「五重塔」が!
室生寺 寺・神社・教会
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檜皮葺(ひわだぶき)の美しい五重塔で
日本の屋外に建つ五重塔の中では最も小さいもの
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ここからは、室生寺のさらに奥深いスポット
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「奥の院」へ
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自然に癒されながら、杉木立に囲まれた山道を進んでいくので
まるでトレッキングをしているような気分だわ♪ -
この朱塗りの橋の辺りが天然紀念物、室生山暖地性シダ群落で
四国や九州に生息する「イヨクジャク」や「イワヤシダ」が!
(橋の右側辺り) -
まじ久しぶりだわ! こんなに“きっつい” 階段登るのって
奥之院 やるなぁ(-_-;) -
この階段、只者ではない(ーー;) 急だし、幅もこんなに狭いの
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体力と相談しながら一段一段、ゆっくりと登っていきましょうね
室生寺 寺・神社・教会
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700段の石段を登り切り「奥の院」に到着~ヽ(´▽`)/
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なんか久しぶりに味わう達成感なんですけど~笑
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そして清々しい気持ちでいっぱい(*^▽^*)
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私は御朱印を集めてはいないけど
「奥の院」の御朱印はなんか頂きたくなっちゃいました(^^;; -
常燈堂
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木組みの舞台 「常燈堂」
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「常燈堂」の舞台から、登ってきた道のりを見下ろしてみた
奥の院まで辿り着いた者だけが見れる、素晴らしい景色です -
のどかな里山と女人高野
京都のお寺さんと違って人が少ないのが一番 -
まさに紅葉日和なんだけど、1度も密になる事はなかったです
なので撮影もしやすかったなぁ -
帰るときに渡った朱塗りの「太鼓橋」ではそれなりに人はいました
あそこが1番の撮影スポットですし、入口でもあるので、、、
だけどそれ以外は、ばらけてしまうので密集にはほど遠い感じです
(写真は到着時に撮ったもの) -
拝観時間は9:00~16:00 私は10時に訪問で約2時間の滞在です
ちなみ土曜日の訪問だったのでそれなりに覚悟はしていたのだけど
ある意味ラッキーだったのかもね
そう!ラッキーだった事がこの後、知ることに
談山神社に行かれた方とお話しする機会があり
そちらは混んでたと教えてもらいました
この日、朝まで室生寺か談山神社かって悩んでたので、、、
室生寺を選択した自分にラッキー(^^)v
その方は午後から行かれたそうなので、それもあると思うけど -
女人禁制の高野山に対し古くから女性の参拝が許されてる
女人高野・室生寺でしたぁ♪( ´▽`) -
さてさて室生寺だけでは勿体無い!
自慢の足を使って県道を歩き、次の目的地へ
(室生寺から先は交通手段なし) -
室生寺を訪ねる人は多いけど
その先の「室生龍穴神社」まで足を運ぶ人は少ないです
(バスが走っていない事も関係あるのかな?) -
室生寺から てくてく♪ 15分ほど歩いて~「龍穴神社」
龍穴神社 寺・神社・教会
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遥かな時を数えた、苔むす杉の巨木達と鳥居
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境内に足を一歩踏み入れると、止めどない大きな流れを体感
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室生寺よりも古い歴史をもつ古社で、水の神、竜神を祀る雨乞いの神です
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静かにお参りして次へ
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さらに国道を歩いて~
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ここから1,2キロ、山を登っていくよ! ファイト!!
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林道は道幅は狭く車で行かれる方は気を付けて運転してくださいね
対向車が来た場合は、道幅がある場所までどちらかが下がって
うまくかわさないと、、、
なるほどね、登り口の所に車が停められてた理由がわかりました -
奥宮へ向かう途中にある「天の岩戸」
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5mくらいはある1対の巨岩にしめ縄がまかれて鎮座
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パワースポット
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さらに登っていきまーす
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神様に導かれるが如く てくてく♪
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古来からのスーパー・パワースポット「吉祥龍穴」
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鳥居をくぐって相当きつい階段を降りていきます
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静寂な空間の中、下へ降りていくほど気が変わっていくのを感じた
鳴り響いてるのは、滝の水音だけ -
「吉祥龍穴」の拝殿が見えてきた!
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拝殿から、竜神がすむと伝えられる穴「吉祥龍穴」を見ることができ参拝
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なんか龍穴に引き込まれそうになる、圧倒的なパワーを感じた
吉祥龍穴 自然・景勝地
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帰りは室生寺のバス停までダッシュで戻る
時間配分はちゃんと考えていたのに
なんか自分でもよく分かんないんだけど
龍穴を立ち去る事が出来なかったのです -
歩いて約45分かかって来た道のりを、30分で戻る
1時25分のバスに乗りたい!
それを逃したら1時間待つ事になるから、どうしても乗りたい
ダッシュ!! 諦めるなぁ~走れ~ -
ふぅ~(*´-`) まにあった
☆*:.。. 後編へ続く o .。.:*☆
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