沖縄2020年秋GoTo旅#2 宮古島編 インギャーコーラルヴィレッジ サンゴのビーチで今年初泳ぎ

2020/10/05 - 2020/10/11

宮古島に到着、シギラリゾートにホテル送迎車で向かいます。
宮古島２泊３日のうち、リゾート内のホテルで１泊ずつ個人手配しました。
ほんとは同じホテルに2連泊したかったのですが、お目当てのベイサイドスイートアラマンダが1泊しか取れず、もう1泊初日はインギャーコーラルヴィレッジで空室があったのでこちらに決定。
ヴィラタイプのロフト付きのお部屋ということで、大変期待が高まります！

シギラセブンマイルズリゾート満喫プラン/ジャグジー付きヴィラ朝食付
1室49,210円（税サ込）から35%割引で31,987円、内１人3,000円のリゾート利用券とGoto地域クーポン7,000円（1泊分）付

【今回の旅程】
10/5(月)　羽田 JAL909→沖縄(那覇)乗継 JTA565→宮古
アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ（1泊）●いまココ
10/6(火)　シギラリゾート内でホテルを移動
レンタカーで宮古島を観光*下地島空港・通り池など
シギラベイサイドスイート アラマンダ（1泊）
10/7(水)　午前中はホテルを満喫　宮古 ANA1726→沖縄(那覇)
おもろまちDFS(Tギャラリア)でレンタカーを借りて本島移動
カヌチャベイホテル＆ヴィラズ（2泊）
台風接近！天候不安定に…
10/8(木)　レンタカーで中部エリアを観光*美ら海水族館・今帰仁城
10/9(金)　ホテルを移動
ザ・ブセナテラス（1泊）ホテルステイ
10/10(土) 東京に戻る予定が台風のため急遽延泊決定・ホテルを移動
レンタカーで中部~南部エリアを観光*古布利島・万座毛・残波岬
ロワジールスパタワー那覇（1泊）、レンタカーを返却
10/11(日) 午前中は徒歩観光*首里城・国際通りなど
沖縄(那覇) JAL916→羽田 無事帰宅

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

宮古島空港の到着ロビーにはシギラセブンマイルズリゾートのカウンターがあります。
到着後にこちらで名前を告げて、ホテルの送迎車で送ってもらえます。
行きは事前予約不要ですが、ホテルから帰りの空港までは事前に予約が必要でした。

車窓からサトウキビ畑が広がる田舎道を眺めながらのドライブ。
暫くすると目の前に海が！

ゆるやかな坂を下っていくと、リゾートの敷地内に入ります。
こちらのシギラセブンマイルズリゾートは宮古島南部に非常に広大な敷地を持っており、リゾート内には複数のタイプの宿泊棟が点在しています。

フロントまで送り届けてもらい、まずはチェックインの手続きです。
ウェルカムドリンクは琉球ガラスのグラス入りのマンゴージュース。

フロントで説明を聞き、GoToの地域共通クーポンを受け取りました。
それ以外にもリゾート内MAPやら色々と資料をもらい、更に今回の宿泊プランでは館内利用券の金券も付いていたので、無くさないように大事にカバンにしまいます。

係の方がスーツケースを荷台に乗せて、ヴィラ棟へと案内してくれました。
結構若いお兄さんでした。

ヴィラは一つの家を４区画に仕切ってある造りで、玄関が４つ付いています。
案内された場所はヴィラ棟の立ち並ぶ一番奥のエリアでした。

中に入ると、モダンな雰囲気の広い空間。
この写真のアングルから見えているベッドはサブで使っているハリウッドツインのベッド。手前は巨大なソファです。

エアコンの温度を下げて、早速ヴィラの中を探検です。
向こうに見えているベッドがメインのダブルベッド。使い方によってはデイベッドとしてもいいかなという感じ。
窓も大きく全体的に明るいお部屋です。

アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ 宿・ホテル

ベッドルーム。窓が２方向にあり、更に天井の一部がガラス張りになっています。

ベッド脇のスペースにゆとりがないので狭く見えますが、ベッド幅はキングサイズで広いです。
今晩こちらのベッドを使うことにしました。

ベッドに寝ころんだままTVも見られます。
向こうの台の上にあるのは寝巻用のウェア。上下セパレートのワッフル素材でした。

ロフトが付いているので階段を上り、１階を見下ろしてみました。
中央にリビング、せり出した部屋の部分がメインベッドルーム、左側に木製テーブルが見えていますが、このエリアは半屋外です。

ロフトはこんな感じ。結構広いです。
入口入ってすぐ見えていたツインのベッドがあった空間の上部がまるまるロフトになっています。
ここには布団を敷いたりはできないようです。家族で来たら子供の遊び場にもってこいですね。

洗面を見に来ました。事前情報にあった洗濯乾燥機はここにあります。
案外ちゃんとしたドラム式の大きな洗濯機。これなら長期間このヴィラに滞在しても苦になりませんね。

シンクは１つ。ふわふわのタオルにはアラマンダの文字が。
ちなみにこの宿泊棟の正式名は、アラマンダインギャーコーラルヴィレッジです。

明日泊まる予定のベイサイドスイートアラマンダと名前が似ていて混同しそう。

日本のホテルのバスタオルは程よいサイズとふわふわなのが好きです。
海外のバスタオルだと巨大すぎて、しかも重くて扱いに困る事が多いんですよね…

アメニティ類。説明の紙が置いてあったけどちゃんと読んでいなかった。
沖縄の植物を使った自然派のオリジナルアメニティだったみたい。

シャワールームはやや狭い。レインシャワーとハンドシャワー両方が付いています。

シャワールームのすぐ隣に、ジェットバスがあります。
そしてジェットバスの向こうには先ほど見えていた半屋外のテーブル席があります。
左側に光が差し込んでいる格子戸が見えますが、ここはガラス張りではなく、木製の格子があるだけで、夜になると虫が突入してきます。
そのため虫よけネットがありました。

ジェットバスの向こうも格子戸。ガラス張りではありません。
これだと外から丸見えになるので、バスタブの周りはロールスクリーンがあり目隠しとして使えるようになっていました。
でも私達の泊まったヴィラは一番奥で通路を通る人もいなかったので、ロールスクリーンは使わず開放的な気分を味わっていました(笑)

トイレです。ウオッシュレットが付いています。

リビングに戻ってきました。
ロフトに上がる階段の下に位置する壁面の棚にティーカップやら色々置かれています。

エスプレッソマシンもありましたが使いませんでした。
グラスが琉球ガラスっぽくて素敵でした。

館内の案内はこちらのタブレットで。あまり使い方はよく分かりませんでした。

ロフトの下の階に位置しているツインベッドにやってきました。
こちらは少し奥まった所にあります。
ベッドに横になると壁のエアコンからの風が直撃して寒く、ちょっと寝苦しかった。

ツインベッドからリビングルームを見るとこんなアングル。
ソファーがむやみやたらに巨大なので視界を遮ってしまう。

この他に、今回滞在中は使いませんでしたが、大きなサイズの冷蔵庫と電子レンジも付いていました。
きっと家族４人とかで長期滞在する旅行者向けなんでしょうね。

さて、場所は変わり、こちらはインギャーコーラルヴィレッジから徒歩圏内の自然あふれる「イムギャーマリンガーデン」という自然の入り江のある市営公園です。

ここが熱帯魚とか見られておすすめだとチェックイン時にホテルのお兄さんから聴いたので、日焼け止め対策ばっちりにしてやってきたのですが…
ホテルからの道が獣道みたいになっていて(笑)一応遊歩道はあるのですが、あまり整備もされていないアップダウンある道をサンダル履きで歩いてきたので時間がかかってしまいました。

イムギャーマリンガーデン 公園・植物園

日が傾いてきています。
シュノーケルはホテルの営業時間の関係で器具のレンタルができなかったので、歩き回るくらいしかできなさそうですが、早速どんなところか水中に入ってみるかな！

水が冷たいっ！　沖縄１０月上旬はやっぱり泳げないのか？
そして、キレイとは言い難いのだけど…

連れはジャブジャブ進んでいきました。あまり深くないみたいです。
もうだいぶ日が傾いてきてしまったので、頃合いをみて引き返します。

日が暮れかけて薄暗いから水がきれいに見えないのかな…
事前情報ではカクレクマノミとかいっぱいで透明度の高い自然の入り江、という話を読んだんですが。

うーん、行った時間が悪かったか、ちょっと期待外れでした。
そして太陽が沈むととたんに風が冷たくなってきた。

写真の右奥に見えている小高い山のような所に展望台があるそうです。
ここから美しい朝日が見られるとホテルのお兄さん一押しでした。

入り江の周りの遊歩道はこんな風に整備されています。

が、足元は結構デコボコしたサンゴの岩のような敷石で、サンダルでは歩きづらい。
写真の部分はかなりちゃんと整備されていますが、ホテルからここに至る通路は草も生い茂っていて、方向を見失うと遭難しそうな雰囲気でした。

変わった植物が岩に張り付くように生えていました。

明日もう一度明るいうちに来られるかなぁ。でも明日はレンタカーを借りて島内一周を予定しているので、無理かもね。
景色を目に焼き付けておきます。

暗くなってきたし、街灯もなくて足元が危ないので、そろそろホテルへ戻りましょう。

ホテルの広い庭に出ました。遠くに水平線。
広大な自然の景色に心が開放されるような気分になる。

庭からホテルのフロント＆レストラン棟を見たところ。
手前に少し小さいですがプールがあります。
プールのライトアップが始まった所ですが、風が冷たくさすがに泳いでいる人はいません。

部屋に戻ろうと歩いていくと、向こうに浜辺が見えました。
人がいますね。

この辺りから浜辺に降りる通路があるようです。
まだギリギリ明るいし、行ってみる？
ホテルの説明では、ビーチ利用は日の入りまでということでしたが…。

ビーチへ降りてくると、先着の女子２人組がいました。ポーズをとって夕日をバックに写真を沢山取っています。
映り込まないように回避しつつ、ここまで来たらがぜん泳ぐ気になってしまいました(笑)

岩場に波の飛沫が打ち寄せていますが、ちょっとだけ浅瀬もあります。
上着を脱いで水着になり、海に入ってみます！

足元は大量のサンゴの欠片！　これが痛くて、ビーチサンダルを履いたまま海へ。

日の入り直後でうっすらオレンジ色の空が目の前に広がり、打ち寄せる波の音、素敵な時間です。

結構波が激しいんですが…。構わず進んでいくと、それほど深くはない様子。
監視員もいないし、ここには写真撮影中の女子２人と我々の４人だけなので、水の事故になってしまわないよう慎重に、慎重に。

岩に空いた小さな丸い穴から、寄せる波に合わせて水が出たり入ったりしていて、面白い！

波が引くと、先ほどの穴からは向こうの浜辺が覗けます。

岩場を回り込むと、向こうにもビーチがありました。
潮が引いたらこちら側と一体化するビーチなのかもしれませんが、夕方になり潮が満ちてきているので、少し泳いで向こう側へと回り込みます。

反対側から、先ほどの穴の所にきました。
波が来ると海水が吸い込まれていく！　そして自分の体もちょっと持って行かれそうになるので、危険です。

向こうの浜辺に上陸して、少し歩き回っていました。
そこもやはりサンゴの欠片で埋め尽くされていました。あとは漂着したプラスチックゴミ…。
真っ白なロングビーチを期待していましたが、このエリアでは難しそうです。
暗くなる前に元の場所に戻りましょう。ビーチサンダルを手に持ってすいすいと泳ぐ。

海から上がると、風が冷たく一気に体温が下がるのが分かります。
日暮れでだいぶ暗くなってきました。とても印象に残る素敵な景色でした。
宮古島で今年初の海水浴！！　とても贅沢な気分です。

フロント棟のあるエリアまで歩いて戻ってくると、すっかり夜。
看板がライトアップされていました。

インギャーはIMGYAと書くんですね。

ライトアップがかぼちゃの飾り、そうか、１０月に入ったからそろそろハロウィンですね。
今年はコロナだし、ハロウィンの大騒ぎも去年のようにはいかないでしょうね。

ヴィラ棟の通路を歩いて部屋に戻ります。

一応灯りはありますが、周りが真っ暗なので目が慣れておらず、帰り道迷いそうになりました。

ヴィラ棟のゾーンの一番奥まった所にある部屋に帰ってきました。
ああ、楽しかった！　初日夕方スタートでしたが、あきらめずにホテルで遊んで正解です。

シャワーを浴びて水着を着替えたら、ホテルの送迎を電話で頼んで、これからリゾート内のレストランに夕食を食べに行きます。
館内利用券がレストランで使えるとの事、GoTo地域共通クーポンも併用できるので、金券を忘れず持って、出発。

途中の写真がありません。なぜなら真っ暗でスマホでは写せなかったからです(笑)

こちらは「ぱいかじ」という屋台風レストランです。こちらは予約なしで入れますが、リゾート内の大半のレストランは事前予約制で、しかもコロナのため臨時休業中のレストランが多数で、予約はほとんどいっぱいに埋まっているという説明でした。

食券方式です。カウンターでオーダーし、支払いをします。支払いには館内利用券を先に使いました。
GoTo地域共通クーポンは、この後リゾート内の別のホテルでもう１泊するので、有効期限は明後日までとなっていました（普通はホテルチェックアウトの日まで）。

外せないグルクンから揚げ、そして個人的に好物なじーまみ豆腐。
じーまみは落花生の意味です。タピオカ粉を使って固めているのでもっちりした食感。

グルクンは塩気が効いていて、オリオンビールが進みます！

〆はもちろん沖縄そば！　一人１つ頼んだのですがものすごい量で、２人で１つでもよかったくらい…。
最後まで残さず食べました、ご馳走様です！

シャトルバスの時刻表。リゾート内を循環するバスが走っているのですが、遅い夕食だったので最終便近くは混雑して乗れませんでした。
ちょっと焦りましたが、ちゃんとホテルの車を出してくれます。

この後インギャーヴィレッジの部屋に戻り、ジャグジーでバシャバシャ、体を温めたら水着を洗濯して、明日のチェックアウトに備え少し荷物をまとめて、その後はベッドに直行・爆睡でした。

１日目はこれでおしまいです。