2020/10/30 - 2020/10/31
16位(同エリア181件中)
群青さん
この旅行記スケジュールを元に
1泊2日での栃木紅葉旅。
内閣も変わったことだし、今回は僕もGo Toトラベルの恩恵に浴そうと思いましてネ!(笑)
紅葉シーズン真っ只中で、正直少々豪勢な価格ではありましたが、Go Toの恩恵&溜まっていたじゃらんポイントを活用させていただいて、非常にコスパの良い旅になりました。
凄く良かったです!
何もかもが・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
秋の陽射しは驚くほど速く傾いていく。
午後4時半のチェックインの予定通り、宿に到着。
荷物と母を降ろし、駐車場に車を停めに行くと・・・
あろうことか目の前をサルが横切ってる!!
慌ててデジカメをポケットから取り出し何とか撮影。
で、きちんと車を停め直そうとすると、もう1匹サルが出没!!
夕暮れ時の淡い暗さなので、決して明瞭な写真ではないのですが(汗)
非常にビックリした次第。
宿の方に
「今、サルを見ちゃいました!」
と興奮気味に話すと
「最近よくこの時間帯になると山から下りてくるんですよね~!」
とのこと。
やっぱ秋なんだなぁ・・・ -
というわけで宿泊した宿はこちら。
川治温泉 湯けむりの里柏屋。
この写真自体は翌朝の撮影。心底くつろげる絶景温泉宿&もてなし宿 by 群青さん湯けむりの里 柏屋 宿・ホテル
-
館内に足を踏み入れてまず目に飛び込んできたのはこの飾りつけ。
-
フロントの光景。
広々とした空間の和風旅館。
落ち着いた雰囲気を湛えながらも、どこか親しみやすい印象も醸し出していて、最初から好印象。 -
一角には和傘、背後には案内チラシの置かれたスペースがあり、畳の部屋には綺麗な着物が飾られていた。
-
ロビーにてチェックイン。
既にチェックインしている利用客が多いのか、館内は静寂さに包まれていた。
手指消毒と検温を済ませ、チェックインの手続きを。 -
お着き菓子は手作りの水ようかんと緑茶。
切り分けてから
「あ、写真撮らなきゃ!」
って感じで(汗)
上品な甘さで美味しく頂きました。 -
やや傾斜地に建つこの宿、ロビーやフロントのあるフロアは2階。
今宵の部屋は別館の花見亭。
2階の部屋に案内された。
大浴場は階下の1階なので、このエレベーターで降りればすぐという好ロケーション。
予約時に「70代後半の母を伴っての旅行」とコメントを書き入れたことに配慮してくれたのだと思う。
その心遣いがとても嬉しく感じた。 -
和室10畳+広縁。
仕切が無く一体となっているので、実質的に和室12畳の部屋のように感じる。
室内はやや暖房が強く感じた以外は問題はなし。
寛げそうないい部屋。 -
テーブルの上に茶菓子が・・・
-
部屋専用の消毒用スプレーに、鍵は2つ。
痒い所に手が届く素晴らしき対応! -
水回りはコンパクトに収納されているが、必要なものはすべてここに収められているので便利。
-
洗面所は広々。
左側手前はシャワートイレ完備。
左奥のスペースはユニットバスにシャワートイレ完備。
室内に2箇所トイレが用意されていれば、何かと利便性高いですよね~ -
窓の外の光景。
鬼怒川と男鹿川が合流する地点を見下ろすように建つこの宿。
鬼怒川に架かる橋、その向こうは野岩鉄道の陸橋。
タイミングよく電車が通過していきました。 -
夕餉の時間は夜6時半なので、その前に一風呂浴びに行きますかね!
-
(画像は借り物)
大浴場の脱衣場も広々としたスペース。
ハンドタオル、バスタオル共に脱衣場に完備のため、部屋から持って行く必要がないのは本当に便利。
他の客はたった2人だけ。
金曜日の夕方、紅葉シーズン、GoTo利用可と3拍子揃っているのだが、非常にゆったりとした雰囲気が漂っている。 -
(画像は借り物)
この宿自慢の露天風呂はこんな様子。
インフィニティ風呂。
当然ながら先客がいたため撮影はできず。
川治温泉は弱アルカリ性単純泉。
透明なお湯は一見、何の変哲もない湯に感じられるのだが・・・
湯の温度がちょうどよく、いくらでも長湯できる絶妙な温度。
暮れゆく秋の山あいの風景を眺めつつ、電車来ないかなぁ!と待ってみたが、タイミングが合わず。
残念。
コロナ禍の中で、日帰り入浴客の受け入れを休止しているため、宿泊のホント限られた人数でこの広々した露天風呂を堪能できるのは非常に贅沢極まりない事。 -
風呂上がりの休憩処。
三密対策もバッチリ! -
夕餉の時間がやって来た!
既にテーブルの上には美味しそうな食材が並んでいたので思わずパシャリ! -
で、この宿のコロナ対策が驚くほど徹底されている!って話から始めたいと思う。
何がイチバン驚いたかって言うと、今回の僕らの食事会場の場所。
実は隣の部屋240号室だったんですよ!!
和室10畳+広縁2畳の、宿泊した部屋とまったく同じ造りの部屋が食事会場。
つまり、コロナ対策のために宿として徹底した検討をした結果、大広間を衝立で仕切るという形ではなく、どの旅行者に対しても完全に個室対応での食事処を提供するという方策に踏み切ったようなのです。
ということは、紅葉シーズンのお客がいくらでも望める時間でありながらも、敢えて空室を設け、十分すぎるコロナ対策を徹底した上で安心して宿泊場所と旅の楽しみを提供するスタイルを徹底しているわけです。
その姿勢、ホント心から脱帽です。
そこまで貫徹してくれる宿だったなんて!
この宿の覚悟のようなものが伝わってきて、しみじみと「いい宿に出会えたんだな!」と感激ひとしおです。 -
食事の供はやはり生ビール。
メーカーどこだっけ?(汗) -
季節の旬菜盛り
左上から
蓮根挟み揚げ、白和え、彩りのかんざし
柿博多バター、里芋田楽、さつま小町、合鴨ロースト
彩りとして添えられていた稲穂も揚げてあって、米の部分は食すこともできた。
実り多き日本の秋を飾る食材の数々。
我が国の大地の実りに感謝の思いを抱きながら美味しく頂く。 -
造里 旬の魚介5点盛り
海なし県の栃木で、鬼怒川のさらに奥にある川治温泉で、まさかこれほどまでに新鮮で美味しい魚介にありつけようとは!!!
もうこの時点で、この宿が提供する食材には間違いがない!という確信と、これからどんな料理が運ばれてくるのだろうか!という期待だけが僕を包みます。(笑)
こんな至福の時間があるだろうか!と・・・ -
お品書き。
掴みは完璧。
正に本物の職人の仕事だとただただ脱帽するばかり。 -
秋の恵み 松茸土瓶蒸し 酢橘
悶絶したくなるほどいい香り。
自分的には今シーズン、最初にして最後であること間違いなしの松茸。(笑)
とてもいい香り、上品すぎるくらいバランスの整った汁の味わい。 -
さて、このお椀の中身は何?
-
ぱかっ!(ミスマルコさん、無断で拝借してしまいました(笑))
煮物 日光高原大根煮
大黒しめじ鶏味噌
この時期の栃木は、大根の名産地なのでしょうか?
翌日、やたらとあちこちで大根を見かけたものですから・・・
これまた薄味で、大根がホロホロとして絶妙なのなんの! -
温物 日光高原豚と秋のきのこ鍋
自家製味噌仕立て
きのこの出汁って、こんなに芳醇なの?
味噌と合わさって、表現しがたい複雑かつ絶妙なハーモニー。
こんなに連続して美味しいものを頂き続けていいのでしょうか?と怖いくらい・・・ -
追皿 ズワイガニ
蟹酢 檸檬
腹を落ち着かせ、ちょいと休息を与えてくれる時間帯。
まさか川治温泉で蟹が食べられるとは・・・ネ。 -
洋皿 栃木和牛A5
サーロインステーキ
自家製ステーキソース
本日のメインの食材。 -
この陶器の皿が耐熱火口されているため、そのままの状態で火にかける。
立ち上る肉の焼ける匂いに狂喜乱舞したくなるほど(笑)
味は、もう言葉一つ出ません。
ホント、至極満足。
部屋出しの環境で、でも自分の部屋じゃない場所でこのような美味しい食材を残り香を機にすることなく提供されて・・・
この宿、マジでどうかしてるわ!(←最上級の褒め言葉です) -
お食事
一、舞茸御飯
一、香の物
一、吸物
おまけ
料理長からの一品
給仕してくださった仲居さんに思わず言っちゃいました。
「ビックリするくらい何もかもが美味しくてほんとうにありがとうございます」と。
前半の仲居さんも、中盤以降の仲居さんもとても親しみやすく、料理の案内も的確。
時にこちらが質問したことに答えられなくても、次の料理を運んできた際に、料理長に確認してきたらしくちゃんとした解答をくださる姿勢に感銘を受けた。
皆がそれぞれの職分に誇りを持ち、堂々と仕事をしつつ、きちんともてなしの姿勢も貫き通している。
宿全体からそうしたスタイルを窺えて、間違いなくこの宿は風通しが良く誰もが自信を持って職務を全うしているのだろうな!と感じた次第。 -
デザート 濃厚栗のプリン
季節の果物
こんなプリン食べたことない!
と驚くほど、栗そのもの。
かといって決して重くない。
食事の余韻を壊すことなく、でもしっかりと存在感を放つデザートの美味しさ。
まさか隣県で身近な存在の栃木に、これほどまでに満足感の高い宿があったなんて!
宝物はきっと自分の住む地域やその周辺にもたくさんあるのだ!
ということを改めて思い知らされる思いがした。 -
美味しいものをたくさん頂いてお腹いっぱい。
でもヘンな重さではなく、心地よい満腹感と充足感!
腹ごなしの意味も兼ねて、土産物処へ。
チェックイン時に頂いたGoToチケットの一部を利用し、土産物を買い求めた。 -
翌朝。
天気を確かめるために窓の外を見ると、安定した晴れ。
静かに流れる鬼怒川の水面は鏡面のよう。
山影が映し出されていた。 -
部屋に用意された宿の案内ファイルの1ページには、野岩鉄道の電車の通り過ぎる時間帯の目安が!
知りたいことを的確に掬い取ってくれるこの宿、徹底していますネ! -
鬼怒川方面を出発した電車が、会津方面へと駆け抜けていきます。
朝風呂を堪能し、贅沢気分を満喫。
余は極楽じゃ!(笑) -
朝食もまた、前夜と同じく隣室の240号室で。
美味しそうな朝の定番が並ぶ。 -
きれいと活力の湧く柏屋の朝ごはん
と書かれた案内が。 -
鮭の西京焼き
蕗の煮物
舐め味噌
ちりめんじゃこ -
白粥
栃木の香の物
納豆 -
青大豆の豆富
つけだれ -
出汁巻き卵と大根おろし餡
栃木県産コシヒカリ
自家製味噌の味噌汁 -
蒸し野菜とごまだれ
美味しくてバランスの取れた朝食。
御馳走様でした! -
鬼怒川と男鹿川の合流地点は、青く澄んだ水の色。
釣りに興じる人たちの姿もちらほらと。 -
せっかくなので、付近を散策に。
昨日、サルを見かけた紅葉の木々の附近。
朝の光に照らされて綺麗に輝いてます。 -
宿の光景。
春はサクラが咲き誇り、とても綺麗なのだという。
そんな時期に来てみたいなぁ・・・ -
川治温泉街を散策してみましょう!
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宿の前を走る国道121号線。
北上すれば会津田島から塔のへつり、大内宿、芦ノ牧温泉などを抜けて会津若松まで辿りつけます。 -
多くの客で賑わっていた一柳閣本館。
伊東園ホテルの傘下の宿として、集客力は抜群のようですね。川治温泉 一柳閣本館 宿・ホテル
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川治ふれあい公園。
川治ふれあい公園 公園・植物園
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かわじいふるさとの駅と看板のかかった建物。
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かわじいの左側には足湯が。
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こんな風に散策路が設置され、ゆったりとした勾配を描きながら男鹿川へと繋がっています。
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こちらも足湯。
まだ綺麗な建物だから近年設置されたものなのでしょうか? -
在りし日の川治温泉の写真。
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川治温泉の由来が書かれた案内板
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男鹿川の対岸には元湯が!
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橋のたもとには川治温泉薬師の湯が。
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対岸からはほぼ丸見え。
10数年前、ここに入りに来たことがあったのですが、やはり入る際にはちょっと勇気がいりました(苦笑)
入ってしまえば、とても心地の良い湯温で長湯できるし、適度に景色はいいのですがネ。川治温泉 薬師の湯 温泉
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男鹿川を挟んで両岸の構図。
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湯けむりの里柏屋を川側から見たらこんな感じ。
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昨日、部屋から見えた鬼怒川に架かる橋を渡ってみましょうかね!
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丁度その時、高架橋を列車が通り過ぎていきました。
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橋の上から見た川治温泉街。
こうやって客観的に見てみると、柏屋さんはえげつないくらいに独り勝ちの絶妙のロケーションだったんですね!(爆) -
川治温泉薬師の湯付近の電柱には、こんな恐ろしい案内が・・・
散策している人間なんて、僕以外誰もいません。
何かとてもうら寂しい温泉街だニャー!
ネコ一匹すら遭遇しないぜ。
昨日の夕刻にはサル2匹と遭遇できたというのに・・・ -
再び男鹿川沿いの遊歩道を歩いていると、衝撃の光景!
これ、明らかに廃墟ですよね???
とか思っていたら、帰宅後改めて調べてみると実は営業している温泉宿?というカキコミもあり・・・
ホントはどっちなんだろ??? -
鄙びたと言えば聞こえはいいが、正直なところ、ごく一部の賑わっている宿を除くと川治温泉自体は過去の繁栄から置き去りにされた温泉街という印象は否めない。
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国道121号に差し掛かる橋を渡ると・・・
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対岸の両側の建物は廃墟だし・・・
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そのまましばらく歩いていたら・・・
星野リゾートをハッケン!!
星野リゾート 界 川治界 川治 宿・ホテル
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ここもまた駐車場に停められた車の数が多く・・・
安定の星野リゾート!って感じ。
時計も持たずテキトーに散策して宿に戻ったら・・・
あら?時間はもう9時半。
2日目の出発予定時間をオーバーしてしもうた(苦笑)
快適だったこの宿ともお別れ。
チェックアウトを済ませ、お見送りを受け、一夜の余韻に浸りながら宿を後にした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ムロろ~んさん 2021/02/03 10:06:22
- まずカメラ(笑)!
- 群青さん
おはようございます、ムロろ~んです。
栃木へ行かれた旅行記を拝見しました。
運よくお猿さんに遭遇!
そして、ウエルカムサービスを受けられて・・・。
そこでカメラ(笑)!
これこそ4トラ病(´艸`*)(笑)。
私も旅行記アップを考えるとカメラは大事になってしまってます。
旅していると、財布、パスポートもそうですが、カメラをすっごく大事に扱ってるような気がします。
落としたりしたらヤバいし(^_^;)。
「あ、写真撮らなきゃ!」精神、すごく共感できます。
ホントに素晴らしい紅葉に出会えて良かったって思います。
この状況下でも宿の方も大変かと思いますけれど、旅ができたら巡ってみたいって思いますよ。
廃屋になってしまった宿の建物を見ると痛感させられますよね。
ムロろ~ん(-人-)
- 群青さん からの返信 2021/02/04 20:21:23
- Re: まずカメラ(笑)!
- ムロろ~んさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
不意打ちのようにサルが現れた!とあっては、やはりしっかり写真に収めたいものでして(笑)
光源とかさておいてでもまずはピントさえあってればOK!ってな感じで。
この時の紅葉を巡る旅が、僕にとってのイチバン直近での旅となってしまい、次はいつ行けるのか見通しがまったく立たない中、改めて良い旅をさせてもらえたのだな!としみじみ感じる次第です。
川沿いの露天風呂に浸かりながら風に吹かれてのんびりと過ごす。
贅を尽くした料理に舌鼓を打つ。
清潔な寝具に包まれてぐっすりと熟睡する。
一つ一つはシンプルなことかもしれないけれど、とても至れり尽くせりの気配りの宿だったと改めて感じました。
-
- 前日光さん 2020/11/21 23:22:32
- 川治温泉!
- 群青さん、こんばんは。
これ以上ない褒め言葉が続いた柏屋さん。
実は私は川治温泉には泊まったことがありません。
通過することは何度もあるのですが。
群青さんもおっしゃっているように、寂れた温泉街の雰囲気のせいか、宿泊を躊躇ってしまうのです。
でもこの旅行記を拝読しますと、とても良さそうな宿ですね。
川治温泉は自噴の天然温泉、温泉の中の温泉だとか。
鬼怒川や日光、那須の陰に隠れてしまい、その良さがイマヒトツ評価されていないように思います。
まずは廃墟と化した宿を撤去し、明るい雰囲気にしないと客は寄ってこないでしょう。
そのためには一軒の宿だけが頑張るのではなく、それこそ県が主体となってテコ入れするべきだと思うのですが。
正直そういう所が、栃木県には多々あって。。。
そこにコロナ禍ですからねぇ。
何から先に手を付けるか、優先順位は難しいです。
でも地道に一つずつ解決していくしかないのでしょうね。
そういう問題が解決されていけば、最下位脱出できるかも(^_-)ですね。
前日光
- 群青さん からの返信 2020/11/23 09:43:10
- Re: 川治温泉!
- 前日光さん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
確かに川治温泉街の寂れっぷりはますます進んでいる感じがしましたね。
川治温泉の薬師の湯の露天風呂に10年以上前に何度か入りに行って以来だったのですが、その時以上に何かとても寂しい雰囲気が漂っていたような・・・
でも、伊東園ホテルの一柳閣や星野リゾート界川治など集客力のある宿もありますし、僕が今回泊まった柏屋さんも本当に良い旅館でした。
外観は一見パッとしなくても、館内がきちんと整備されていたり部屋や館内施設がリニューアルされていれば快適に過ごせますので、見た目だけではわかならいものですよね。
廃墟の問題で言えば、むしろ鬼怒川温泉の方がシャレにならない程の状況かと思われます。
所有者が行方不明とか種々の責任の所在の点、景観が悪いからと言って安易に公的資金を突っ込んで自治体が壊すことへの賛否など、複雑に問題が絡み合っているのはわかるのですが・・・
鬼怒川温泉のあの廃墟群を見てしまうと、前日光さんのおっしゃるようなテコ入れ策も必要なのかもしれませんね。
僕が今回、鬼怒川ではなく敢えて川治温泉を選んだ理由も、あの光景を見たくなかったという点もあったりします。(苦笑)
それと、GoToである程度、観光客が復調しつつある中で、鬼怒川温泉の大箱のホテル(結局、鬼怒川がバブル崩壊後に困難な状態に陥ったのも、過剰に規模のでかいホテルや旅館と客層のニーズのアンマッチのせいですよね?)の館内で密になるのを避けたかった!という点も理由です。
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