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今年の夏から千葉県内に住んでいます。旅はまず地元から。秋に販売される「サンキューちばフリーパス」を手に1泊2日で房総半島の南半分を周回してみました。<br />2日目は仁右衛門島を散策、ランチは和田浦のくじら料理。房総半島最南端の野島埼をめぐり、夕食は富津ではかりめを食べました。2日目も千葉県の魅力が詰った旅になりました。<br />【旅程】<br />・10月31日(土)その1 https://4travel.jp/travelogue/11657776<br />五井駅(小湊鐵道)月崎駅(徒歩約2時間40分)飯給駅(小湊鐵道)上総中野駅(いすみ鉄道)大原駅(JR外房線)勝浦駅 勝浦リゾートイン泊<br />○11月1日(日)本編<br />勝浦駅(JR外房線・内房線)太海駅(JR内房線)館山駅(JRバス)野島埼灯台(JRバス)館山駅(JR内房線)上総湊駅(JR内房線・総武線)

房総を鉄道で巡る その2~仁右衛門島、野島埼散策に海の幸を堪能

79いいね!

2020/11/01 - 2020/11/01

44位(同エリア680件中)

旅行記グループ 房総を鉄道で巡る

2

60

Islander

Islanderさん

この旅行記のスケジュール

2020/11/01

  • 勝浦駅(8:48発)→鴨川駅(9:17着・9:22発)→太海駅9:27着 JR外房線・内房線

  • 太海駅(12:06発)→和田浦駅(12:17着)JR内房線

  • 和田浦駅(13:24発)→館山駅(13:49着)JR外房線

  • 館山駅(14:15発)→野島埼灯台口(14:51着)ジェーアール関東バス

  • 野島埼灯台口(16:12発)→館山駅(16:50着)ジェーアール関東バス

  • 館山駅(17:17発)→上総湊駅(17:55着)JR内房線

  • 上総湊駅(18:53発)→君津駅(19:15着・19:26発)内房線・総武線快速

この旅行記スケジュールを元に

今年の夏から千葉県内に住んでいます。旅はまず地元から。秋に販売される「サンキューちばフリーパス」を手に1泊2日で房総半島の南半分を周回してみました。
2日目は仁右衛門島を散策、ランチは和田浦のくじら料理。房総半島最南端の野島埼をめぐり、夕食は富津ではかりめを食べました。2日目も千葉県の魅力が詰った旅になりました。
【旅程】
・10月31日(土)その1 https://4travel.jp/travelogue/11657776
五井駅(小湊鐵道)月崎駅(徒歩約2時間40分)飯給駅(小湊鐵道)上総中野駅(いすみ鉄道)大原駅(JR外房線)勝浦駅 勝浦リゾートイン泊
○11月1日(日)本編
勝浦駅(JR外房線・内房線)太海駅(JR内房線)館山駅(JRバス)野島埼灯台(JRバス)館山駅(JR内房線)上総湊駅(JR内房線・総武線)

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル

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  • その1 https://4travel.jp/travelogue/11657776 からの続き<br />鴨川駅で内房線電車に乗換え。9時27分に太海駅に到着。

    その1 https://4travel.jp/travelogue/11657776 からの続き
    鴨川駅で内房線電車に乗換え。9時27分に太海駅に到着。

    太海駅

  • これから向かう仁右衛門島(にえもんじま)渡船は就航しています。駅の改札で就航状況が分るのはありがたい。

    これから向かう仁右衛門島(にえもんじま)渡船は就航しています。駅の改札で就航状況が分るのはありがたい。

  • 太海駅の駅舎はレトロな佇まい。

    太海駅の駅舎はレトロな佇まい。

  • 海岸に沿って仁右衛門島渡船乗り場へ向かいます。

    海岸に沿って仁右衛門島渡船乗り場へ向かいます。

  • 太海駅から徒歩10分程度で渡船乗り場に到着。

    太海駅から徒歩10分程度で渡船乗り場に到着。

  • 仁右衛門島は泳いで渡れそうな距離。乗り場詰め所に係員はいませんが、すぐに渡船がやって来ました。

    仁右衛門島は泳いで渡れそうな距離。乗り場詰め所に係員はいませんが、すぐに渡船がやって来ました。

  • 自分1人を乗せ、2人の手こぎで数百メートル先の仁右衛門島を目指します。

    自分1人を乗せ、2人の手こぎで数百メートル先の仁右衛門島を目指します。

  • 間もなく仁右衛門島に到着。約5分の航海。

    間もなく仁右衛門島に到着。約5分の航海。

    名勝 仁右衛門島 グルメ・レストラン

  • 仁右衛門島は面積0.02平方kmの小さな島。鎌倉時代に初代平野仁右衛門が居を構えて以降、平野家1戸のみお住まいです。

    仁右衛門島は面積0.02平方kmの小さな島。鎌倉時代に初代平野仁右衛門が居を構えて以降、平野家1戸のみお住まいです。

  • 入り口で観覧料金を支払います。拝観料金は大人1,350円。往復の渡船運賃が含まれています。

    入り口で観覧料金を支払います。拝観料金は大人1,350円。往復の渡船運賃が含まれています。

  • 島内の散策路を歩きます。

    島内の散策路を歩きます。

  • 句碑が8つあります。

    句碑が8つあります。

  • 島の西端にある展望所からの眺め。右下に亀岩があります。

    島の西端にある展望所からの眺め。右下に亀岩があります。

  • 島主のお宅は頑丈な石垣に囲まれています。

    島主のお宅は頑丈な石垣に囲まれています。

  • 島主住居。大きなソテツがあります。

    島主住居。大きなソテツがあります。

  • 1704年に改築された住居の一部を外から見ることができます。

    1704年に改築された住居の一部を外から見ることができます。

  • 島北側の眺め。鴨川の街が見えます。

    島北側の眺め。鴨川の街が見えます。

  • 日蓮が旭を拝したと伝わる「神楽岩」。

    日蓮が旭を拝したと伝わる「神楽岩」。

  • 神楽岩の下は大きな波が押し寄せる岩場になっています。

    神楽岩の下は大きな波が押し寄せる岩場になっています。

  • 石橋山の戦で敗れ、安房国へ逃れた源頼朝が身を隠したと伝わる「かくれ穴」。

    石橋山の戦で敗れ、安房国へ逃れた源頼朝が身を隠したと伝わる「かくれ穴」。

  • 島の東側は荒々しい岩場が沖に向かって続いています。

    島の東側は荒々しい岩場が沖に向かって続いています。

  • 潮だまりの透明度は高くきれいな海です。

    潮だまりの透明度は高くきれいな海です。

  • 白い砂岩が盛り上がっている「とんび岩」。

    白い砂岩が盛り上がっている「とんび岩」。

  • 左手には「屏風岩」。右手前の岩も存在感あり。

    左手には「屏風岩」。右手前の岩も存在感あり。

  • 渡船はお客さんがいれば随時運航。かなりの頻度で行き来しています。

    渡船はお客さんがいれば随時運航。かなりの頻度で行き来しています。

  • 島をゆっくり散策して滞在時間は1時間少々。仁右衛門島を後にします。帰りは動力船に曳かれてあっという間に到着しました。

    島をゆっくり散策して滞在時間は1時間少々。仁右衛門島を後にします。帰りは動力船に曳かれてあっという間に到着しました。

  • 渡船乗り場に隣接する漁港では金目鯛の水揚げが行われています。

    渡船乗り場に隣接する漁港では金目鯛の水揚げが行われています。

  • 太海海水浴場の沖でサーフィンを楽しんでいる人々がいました。

    太海海水浴場の沖でサーフィンを楽しんでいる人々がいました。

  • 太海駅12時6分発、館山行きの電車に乗り込みます。

    太海駅12時6分発、館山行きの電車に乗り込みます。

    太海駅

  • 海岸に沿って走ります。

    海岸に沿って走ります。

  • 太海駅から約10分で和田浦駅に到着。

    太海駅から約10分で和田浦駅に到着。

    和田浦駅

  • 和田浦は沿岸捕鯨船の基地がある捕鯨の町。駅舎内には捕鯨に関する資料が展示されています。

    和田浦は沿岸捕鯨船の基地がある捕鯨の町。駅舎内には捕鯨に関する資料が展示されています。

  • 和田浦駅から徒歩5~6分、くじら料理の店「ぴーまん」へ。この店では和田浦漁港で水揚げされるツチクジラを食べることができます。

    和田浦駅から徒歩5~6分、くじら料理の店「ぴーまん」へ。この店では和田浦漁港で水揚げされるツチクジラを食べることができます。

    ぴーまん グルメ・レストラン

  • 「鯨御膳黒滝」(2,000円税別)を注文。ミンククジラの刺身にカツ、地物のツチクジラの竜田揚げ、地物のひじきの煮付けなどなど。かなりのボリュームですがあっという間に完食しました。

    「鯨御膳黒滝」(2,000円税別)を注文。ミンククジラの刺身にカツ、地物のツチクジラの竜田揚げ、地物のひじきの煮付けなどなど。かなりのボリュームですがあっという間に完食しました。

  • 和田浦海水浴場には大勢のサーファーがいます。

    和田浦海水浴場には大勢のサーファーがいます。

    和田浦海水浴場 ビーチ

  • かなりの腕前の人もいました。

    かなりの腕前の人もいました。

  • 和田浦駅13時24分発の館山行き電車に乗ります。

    和田浦駅13時24分発の館山行き電車に乗ります。

    和田浦駅

  • 電線をなんとかして欲しいところです。

    電線をなんとかして欲しいところです。

  • 15分で館山駅に到着。

    15分で館山駅に到着。

    館山駅

  • 14時15分発、安房白浜行きの路線バスで房総半島の南端、野島埼に向います。館山駅発着のJRバス2路線(安房白浜方面、南房パラダイス方面)はサンキューちばフリーパスで乗ることができます。

    14時15分発、安房白浜行きの路線バスで房総半島の南端、野島埼に向います。館山駅発着のJRバス2路線(安房白浜方面、南房パラダイス方面)はサンキューちばフリーパスで乗ることができます。

  • 館山駅から約35分で野島埼灯台口に到着。バス停から野島埼灯台までは徒歩10分程度。

    館山駅から約35分で野島埼灯台口に到着。バス停から野島埼灯台までは徒歩10分程度。

  • 24メートルの高さがある野島埼灯台。

    24メートルの高さがある野島埼灯台。

    野島埼灯台 名所・史跡

  • 300円の参観寄付金を払えば灯台に登ることができます。最上部では急なハシゴ状の階段を上がります。

    300円の参観寄付金を払えば灯台に登ることができます。最上部では急なハシゴ状の階段を上がります。

  • 灯台の上からの眺め。地球が丸く見えるそうですが、天気が悪いのか、心がけが悪いのか、丸く見えません。

    灯台の上からの眺め。地球が丸く見えるそうですが、天気が悪いのか、心がけが悪いのか、丸く見えません。

  • 西の方位には伊豆大島が見えます。

    西の方位には伊豆大島が見えます。

  • 資料展示室を見学。国内の灯台で一般客が登れる灯台は野島埼を含めて16か所あるとのことです。関東では野島埼のほか、犬吠埼、観音埼の灯台が登れるようです。

    資料展示室を見学。国内の灯台で一般客が登れる灯台は野島埼を含めて16か所あるとのことです。関東では野島埼のほか、犬吠埼、観音埼の灯台が登れるようです。

  • 房総半島最南端の碑。

    房総半島最南端の碑。

  • 最南端の碑から岩場をたどればさらに南に行くことができます。最果ての岩場を望みます。

    最南端の碑から岩場をたどればさらに南に行くことができます。最果ての岩場を望みます。

  • 野島埼は海から昇る日の出、海に沈む日没、両方見ることができる場所です。間もなく日没ですが、バスの時間があるので野島埼を後にします。

    野島埼は海から昇る日の出、海に沈む日没、両方見ることができる場所です。間もなく日没ですが、バスの時間があるので野島埼を後にします。

  • 16時12分のバスで館山駅へ向かいます。

    16時12分のバスで館山駅へ向かいます。

  • バスの中から夕陽が見えました。11月になると日没が早いですね。

    バスの中から夕陽が見えました。11月になると日没が早いですね。

  • 館山駅に近い北条海岸も夕陽の名所。既に日没時間を過ぎており、海岸まで行くことは断念。駅周辺の菓子店でお土産を買いました。

    館山駅に近い北条海岸も夕陽の名所。既に日没時間を過ぎており、海岸まで行くことは断念。駅周辺の菓子店でお土産を買いました。

    館山駅

  • ホームに入ると見慣れぬ電車が出発を待っていました。

    ホームに入ると見慣れぬ電車が出発を待っていました。

  • サイクル専用列車「B.B.BASE」。館山駅と両国駅を結んでいます(日によって行き先が異なります)。自転車を解体せず持ち込むことができ、サイクリストには便利な列車です。

    サイクル専用列車「B.B.BASE」。館山駅と両国駅を結んでいます(日によって行き先が異なります)。自転車を解体せず持ち込むことができ、サイクリストには便利な列車です。

  • 17時17分発の千葉行きに乗り込みます。

    17時17分発の千葉行きに乗り込みます。

  • 館山駅から約40分、上総湊駅で下車。駅から歩くこと7分程度、さとみ寿司で夕食とします。

    館山駅から約40分、上総湊駅で下車。駅から歩くこと7分程度、さとみ寿司で夕食とします。

    さとみ寿司 グルメ・レストラン

  • まずはビール。お通しはばい貝の煮付け。

    まずはビール。お通しはばい貝の煮付け。

  • 富津名物のはかりめ(あなご)をお重でいただきます(はかりめ重1,500円)。大将によると11月の穴子は脂が乗っていて美味しいとのこと。そのとおり大変美味。

    富津名物のはかりめ(あなご)をお重でいただきます(はかりめ重1,500円)。大将によると11月の穴子は脂が乗っていて美味しいとのこと。そのとおり大変美味。

  • かしらの煮付けをいただきました。骨まで食べられます。あなごの旨みが濃厚な逸品。

    かしらの煮付けをいただきました。骨まで食べられます。あなごの旨みが濃厚な逸品。

  • ほろよい加減で帰宅します。1泊2日でしたが、新たな地元、千葉県の魅力に触れることができました。いいところに引っ越してきたなぁ。(おわり)

    ほろよい加減で帰宅します。1泊2日でしたが、新たな地元、千葉県の魅力に触れることができました。いいところに引っ越してきたなぁ。(おわり)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • みささん 2020/11/08 18:50:12
    千葉にようこそ!
    IsIanderさんへ

    千葉に引っ越しされたんですね。
    びっくりしました。
    瀬戸内の旅行記は、いつも懐かしく楽しみにしていました。
    千葉は、夏は涼しく冬は暖かくいいですよ。
    これからもよろしくです。♪( ´▽`)
                     みさ

    Islander

    Islanderさん からの返信 2020/11/08 23:48:46
    RE: 千葉にようこそ!
    みささん

    いつも私の拙い旅行記をご覧くださりありがとうございます。

    岡山には4年と少し住んでいましたが、岡山県内でも行けてない
    ところが沢山あり、後ろ髪引かれる思いで、引っ越しました。

    これまで関東では東京、神奈川に住んだことがありましたが、千
    葉は初めてです。住んでみると、とてもいいところですね。

    確かに夏は、都内の職場から電車で帰り、駅を降りると涼しさを
    感じました。

    千葉は美味しい食べ物がいろいろとありますね。コロナで当分は
    海外に行けそうにないので、地元の千葉をくまなく回ってみたい
    と思います。

     Islander

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