利尻島でアザラシモグモグタイム&満天の星空ウォッチング

2020/10/17 - 2020/10/20

goto割引で団体ツアーが格安で北の果て利尻、礼文へ連れて行ってくれる。しかも自宅からすぐの飛行場から。行くしかないと決定した。
初めての団体旅行はやはり…
利尻富士はいつ顔を出してくれるか？　オタトマリ湖、湖畔の店で食べた焼いた貝が美味しかった。
アザラシはいつもは稚内水族館から借りてくるのに、今年はアザラシが網でひかかったそうでその子に100円でホッケを餌やり体験。
雨が夕方強くなったのに、夕食後満天の星空観察が出来た。これに大満足。

エリア 利尻島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

北海道2日目10月18日午後利尻島へ移動。この利尻富士1721メートル。翌日にハッキリ眺めることが出来た。ハートランドフェリーで礼文島から13時25分出航。14時10分に鷲泊港に到着。

バス移動で車内からはこんな荒れた海が続いた。
この海で取れる魚、ホッケはとても美味しい。北海道を代表する魚がこの島でよくとれるのに、そういった雑学のお話がまるでないガイドだった。団体旅行はバスガイドに左右されるなと感じた。

人面岩の説明もろくになかった。

人面岩。目を閉じた男の横顔に見える奇岩。海を見守っているような穏やかな表情です。
こちらは寝熊の岩。横たわっている熊らしいです。

団体旅行では心に残る思い出は無理だとわかった。説明を聞くのだからと一切勉強していかなかったのは大失敗だった。

北のいつくしま弁天宮

利尻島西海岸仏法志エリアにある。

本日の主役アザラシ君登場。

100円でホッケを購入。エサが入ったお椀を持った人がいると近づいてくる。

お腹いっぱいだと来ないとバスガイドさんの説明があった。あ、来ない。ダメなのか？この網のそばに落としたらここまで来るのでは？と、考えた私。それをいとも簡単にあっという間にカラスがサッと持っていった。すばしこいカラスは空でいつもこの瞬間を待っているのだ。大きな口を開けて唖然。あああああ！

アザラシは水の中に投げた餌しか食べないのだとわかった。

かなり寄ってきてくれた。網に掛かり捕まえられて生け簀に入れられてしまった可愛そうなアザラシ君。

4切れ位を食べてかなり満足してくれた感じ。

今日は私以外あと一人だけが餌をあげた。20組くらいの団体だったのに…。

別に水族館からの借りたアザラシでなくて結構。直接アザラシに餌をあげる体験なんてメッタに出来ない!

こんなにアップで撮影できた。この子は観光客が来なくなったら水族館に引き取ってもらうとガイドが言っていた。可哀そうにこんな狭い所で飼われて、冬に海にもどしてもらえるのかと思いきや…

またねー。ご馳走様と行ってしまった。

オタトマリ沼から利尻富士が対岸に見えてとても綺麗らしいが、今日はこんな今にも雨が降る感じで雲が厚いから裾野しか見えなかった。

赤エゾ松原生林に囲まれている。

3個700円。でも二人なので2個500円。焼き立て熱々を食べた。このつぶ貝が実に美味しかった。まっちゃんの店はオタトマリ沼の駐車場に有ります。

私たちの後にマスク姿の人の行列が出来た。あーコロナで混んでしまったらいけないのに…
楽々買えてラッキーでした。

外壁にポスターがあった。出川哲朗さんがバイクで充電先を探す旅番組のようだ。ヘルメットがスイカだから。この店に来店した写真だった。彼は何を食べたのかな？

これが駐車場横にあった美味しい焼き貝を提供している店。これを読まれて利尻島へ行かれる方はぜひ、沼の見学よりもまずはここでホタテや貝を食べましょう。

アザラシよりももっと素敵な体験が実は出来たのです。でも、夜景なので写真が一枚もありません。
「田中やひなげし館」ホテルの方がご厚意で夕食後にバスで空港そばの光がない場所に連れて行ってくれました。たまたま新月だったので星空はとてもよく見えました。ラッキー。
お部屋は民宿のような宿だったけれど、この星空観察ツアーのおかげで天の川も見ることができました。オリオン座や白鳥座など数々の★を解説してもらい楽しいひと時を過ごしました。

港の前にはこんな商店があります。このポストから絵葉書を投函しました。

リシリひなげし。私は花を育てるのが大好きなので、礼文島の高山植物の話とか聞けるかと楽しみにしていた。初夏には沢山花が咲いて大勢の人がこの島に来ます。ただそれだけ…　
もっとこの美しい花がすでに絶滅しかけていて、それなのに種が売っていたり、里でも咲いているのは別の花なんだとネットの記事を後で読んでビックリした。

5種の花の種が540円でフェリーターミナル一階の売店で売っていました。私はなやんで一番咲かせやすいという利尻ひなげしを購入。

こればこちらで買った種を神戸の方が育てて咲きました!という写真です。

実はこの種は利尻ひなげしの偽物という話がネットに載っていたので、アララ！残念。
「冬前に種をまいたほうがいい」との売店の人の言葉を信じたが未だに芽は出てこない。春まきも試してみるつもりだが、果たしてこの種は我が家で咲いてくれるやら？

ハートランドフェリー。一等はとてもゆったりした座席で入港までの時間を並ばなくていいいので時間を有効に買い物をしたり写真撮影をしたり出来ました。

携帯のパノラマという機能を使って利尻富士とカーフェリーの写真を撮ることが出来ました。

翌朝8時55分発フェリーでさようなら、利尻島。

稚内港まで100分。天気が良かったので沢山写真撮影を楽しみました。

出港した頃はまだてっぺんに雲がかかっていました。

利尻富士はりりしい感じの山でした。

雪化粧をした利尻富士。

小さなアワビ陶板焼も美味しかった!　温泉もある利尻島。
利尻島、礼文島は高山植物が沢山咲く頃に又行きたい所の一つになりました。その頃はウニの季節。まっちゃんの店では800円でホタテの上にウニ3切れ乗せて焼いてくれるそうです。
あー食べたい!