2020/10/24 - 2020/10/25
222位(同エリア1671件中)
Tonyさん
この旅行記のスケジュール
2020/10/24
-
電車での移動
新宿8:00発のあずさにのりました。信濃大町までいく、あずさは日に数本しかなく早目の予約が必要です。
-
バスでの移動
トローリーバスは、15分くらいです。予約はできません。
-
徒歩での移動
展望台には、バスをおりて右側の階段を登っていきます。
-
バスでの移動
2020/10/25
-
バスでの移動
立山高原バス
-
バスでの移動
バスでの移動は20分程度。ただし2時間に1本くらいしかないので注意。
-
電車での移動
立山から富山駅までは、1時間くらい。特急・普通あり
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
前々からずっと行きたかった黒部アルペンルート。長野と富山を跨ぐのに合計8つも乗り物を乗り継ぐ為に往復の新幹線含めると交通費だけで3万円越え、加えて中間地点である立山山頂近辺のホテルや山荘は高額でオフシーズンでも1人2万円越え、とあまりに高額なので今まで腰が引けていましたが、GO TO TRAVELを使って漸くいくことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
黒部・館山は、富山県と長野県にまたがっていますが今回は長野側からアプローチしました。8時発あずさで信濃大町を目指します。
新宿駅 駅
-
信濃大町から路線バスで、黒部アルペンルートの起点扇沢にむかい、そこからとローリーバスに乗り換えて黒部ダムを目指します。
扇沢 自然・景勝地
-
黒部ターミナルに到着すると、長ーい階段を登って黒部ダムに向かいます。途中ヘトヘトになったあたりで黒部の湧き水がでている踊り場で休憩。
-
黒部ダムに漸く到着しました。実はダムに直行すれば、バスターミナルからそんなに歩きませんが、この眺望をみるために大半の観光客は長ーい階段を登り続けます。
黒部ダム 名所・史跡
-
しかし凄い迫力、よくこんな山奥にこれだけの施設をつくりましたよね~。展望台の一角に黒部建造の歴史が展示されていて勉強になりました。お勧めです。
黒部ダム 名所・史跡
-
ここまで既に3つの乗り物を乗り継いできてますが、今日の目的地(室堂)まで更に3つ(ケーブルカー、ロープウェイ、トローリーバス)を乗り継ぎます。
黒部ケーブルカー 乗り物
-
地中を進んできたケーブルカーを降りるとうっすらと雪が積もっていました。今年は(も)暑かったせいで、まだ黒部ダムの辺りは紅葉してなかったので、ここから更に山頂に向かえばちょうどいい塩梅に紅葉しているだろうと期待が膨らみましたが、御覧のような雪景色。慌ててカッパを着込みました。
-
黒部平からケーブルカーに乗りつぎ、更に上(大観峰)を目指します。
立山ロープウェイ 乗り物
-
ケーブルカーから下を見下ろして愕然としました。なんだこれ、眼下は猛吹雪、私達は一体何処に来てしまったのか?昨日までは雪などなかったそうで、正に晴天の霹靂
大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡
-
大観峰からトローリーバスで、立山挟んで反対側、室堂に向かいました。地中を走るため外の様子が全くわからなかったのですが、山の反対側なので雪が止んでいてくれることを祈願しつつ乗り込みました。
立山トンネルトロリーバス 乗り物
-
室堂というステーションについて愕然、さらに吹雪は悪化してました?
まずは山岳案内所によって予約した山荘の位置を確認して辿り着けるかアドバイスを貰いました。カミさん曰く山岳ガイドさんと別れ際、彼が我々の足をみていたとか。そうなんです、我々スニーカーにジャンパー、ペラペラのカッパを鞄に詰めて来てしまっていたのです。これでは全く対処できないので手袋を購入、何枚も着込んで宿に向かいます。まさかGo To 地域クーポンで手袋買う事になるとは、トホホ。室堂駅 駅
-
こんなチャラけをやってられたのも最初の3秒。凄まじい横風で前が見えません!!!
-
農列な横風に煽られながら、ここまで1時間、うっすらと稜線の彼方に屋根がみえてきました。鼻水が凍り手足が痺れて来ていたので助かりました、もうちょっとで引き返すとこでした。
みどりが池 自然・景勝地
-
今回は、真面目に遭難するかと思いました。やはり山の天気は恐い、いつ急変するか判りません。幸い黒部や室堂など主要なターミナルで、防寒用の登山用品が売られていたので対処できましたが、軽装備で立山を訪れた浅はかさを反省しました。
※写真は翌日の晴れた際の雷鳥荘の写真です。らいちょう温泉 雷鳥荘 宿・ホテル
-
猛吹雪の昨日とは一転晴れ渡り、立山連峰を拝む事ができました。
-
遭難しかけた稜線もこんなに綺麗。しかし猛吹雪の中よく無事に歩ききれたものです。
-
昨日は全くみえなかった、みくりが池が姿を現しました。
みくりが池 自然・景勝地
-
氷柱が真横について昨日の猛吹雪を物語っています。
-
立山高原バスで美女平までおりてくると、雪はすっかりなく気温も20度ちかくまであがりポカポカ陽気でした。
美女平 自然・景勝地
-
ここは幾つかの大杉とブナ林をめぐる散策路が整備されていて、1~2時間で一周できます。高低差も少なく気軽に散策できます。
-
大杉の他、野鳥の森とも呼ばれていて、双眼鏡片手にハイキングを楽しんでいる方もいらっしゃいました。
-
漸く立山駅に辿り着きました。富山側から車で来た場合は、館山駅前に車をとめて(無料)黒部アルペンルートに入ります。
立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
-
立山駅につくと、ちょうど良いタイミングで称名滝に向かう滝があったので行ってみました。高低差日本一というだけあって可也迫力があります。紅葉も始まっていてマイナスイオンを沢山あびました。
称名滝 自然・景勝地
-
称名滝に向かう途中、悪城の壁という断崖絶壁があります。高さ500m、全長は2Kmにおよび一枚岩の断崖としては日本一だそうです。残念ながらバスでは途中下車できませんでしたが、車窓からでも充分迫力が伝わってきました。
悪城の壁 自然・景勝地
-
黒部アルペンルートの最後、富山電鉄で富山駅に向います。今回乗車した特急は、今では廃車になった西武鉄道の懐かしいレッドアロー号でした。 こんなところでお目にかかれいとは感激です?
詳しくは口コミに投稿しておきましたので、興味のある方は御覧になってください。立山駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
立山黒部(富山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 黒部アルペンルートと金沢の旅
0
25