秋旅２０２０・熊野古道を歩く。大門坂から、那智の滝へ

2020/10/25 - 2020/10/27

二日目は、熊野古道大門坂から那智の滝まで歩きました。
思っていたほどの距離でもなく、急坂もありましたが、気持ちのよいウォーキングでした。

この日も晴天。

気持ちのよい一日でした。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

南紀勝浦の朝
日の出は6時10分ということだったので、その時を待った。
テラスに出たが、朝は寒い。
雲がかかり少し残念だったが、この色はこの朝だけのもの。

今日も、晴れそうだ。

この朝焼けは、このあと行った朝風呂でもじっくり見た。
陶器の一人用の源泉湯に浸かり、じっくりと見ました。

おはよう。おはよう。

そして、熊野古道大門坂。
宿泊先から、こんなに近いとは思わなかった。
すぐに到着。

杉木立の中を、歩く。
石畳に足をとられそうになりながら、歩く。

上を見たら、急坂に圧倒されそうなので、足元だけを見て歩く。

昔の人も通った道を、こうして車でしゃーっと来て歩く。
京の都から、半月かけてここまで来たらしい。

ずいぶんと上がって来た。

熊野那智大社に到着

団体さんもおられて、少しはにぎわっていた。
感染対策で、手水の柄杓は廃止

鈴緒もくくってある。

なんだか物足りないお参りだった。
けれど、丁寧にお参りしました。
家族の安全と、健康と、安定と。

すぐ近くの那智山青岸渡寺へ。

西国三十三か所の第一番札所

長らく中断しながらも、一応御朱印帳は持っているので、ご記帳してもらうことに。
ここまで、またいつこれるかはわからない。

ああ、気持ちがいい。

那智の滝はすぐそこだ。

青岸渡寺

青岸渡寺
古い味わいのあるお寺でした。

そして、那智の滝へともうひと踏ん張り。

下りもなかなか急だったけれど、気をつけて。

滝と三重塔のコントラストが青空に映えていました。

那智の滝
私は高校生以来、夫は初めてでした。
たくさんの人が写真を撮っていて、その合間から、撮りました。

位置取りを奪い合うほど、人が多かった。

そして、参道で名物「お滝もち」を。

昔の旅人もこうして立ち寄ったのでしょうか。
ほっと、ひと息。

そして、ものすごく走って、伊勢志摩へ。
こんなに遠いとは思わなかった。
地図で見るのとは違います。

横山展望台から、英虞湾をのぞむ。

テラスができていて、人気のスポットのようでした。
この日は、午後からずっと移動。
ようやく、到着した頃は陽が傾いていました。

この日は、志摩観光ホテルに泊まりました。

ラグジュアリーで、広大な敷地。
ホスピタリティも抜群でした。