2020/10/04 - 2020/10/04
87位(同エリア261件中)
Rinさん
この旅行記スケジュールを元に
島の北側の観光を終えて次は来た道を戻って島の中部の観光。
またもや長距離の移動。
外の景色もあまり変わり映えがしなく相変わらずの山道。
実は対馬(というか対馬市)は全国の市町村の中で一番山が多い。
その数なんと177。
すごく高い山があるわけではないけど数は断トツ。
つまり対馬はほとんど山、ということ。
そりゃ景色も変わり映えしないだろう。
ちなみに今回島を南から北に移動したけどもちろん高速道路なんてない。
これだけ山が多いと高速道路も作れないんだろうなぁ。
さてそれでは対馬観光の2日目の後半戦をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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韓国展望所の観光を終えて再びバスに乗るとまたもや長距離移動。
でもツアーなので寝てても大丈夫。
乗り過ごさない。
そういう意味ではやっぱり楽だわ。
韓国展望所からバスで移動すること1時間半ほどで和多都美神社到着。
https://4travel.jp/travelogue/11652365和多都美神社 寺・神社・教会
-
海まで続く鳥居がフォトジェニックだというこちらの神社、何やら立て看板が。
どうやら先月初旬の台風10号の被害により一の鳥居が崩壊してしまったらしい。 -
こちらは三の鳥居と四の鳥居の間にある珍しい三本柱の鳥居。
この鳥居はどこから見ても鳥居の形が分かるようになっている。
この鳥居の下には、「磯良恵比須」という、鱗状の亀裂が見られる岩が祀られている。
磯良恵比須は、阿曇磯良(海神)のご神体と伝わる石だけど、阿曇磯良の墓という伝説もあるけど、霊座か、ご神体か・・・今でも謎のまま、とのこと。 -
崩壊した鳥居も気になるところだけどまずは本殿を見学しましょうと境内へ。
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こちらの神社は鳥居が5つあってそのうちの2つが海中にそびえていることで有名。
ちなみにこちらは四の鳥居(海を前として4番目にある鳥居)。 -
入ったところに土俵があった。
土俵がある神社って多いよね。
こういうの見ると相撲って神事なんだな、と思う。 -
手水も竹でなかなか風流。
さらに金木犀の香りをお楽しみくださいと粋な計らい。 -
さてでは早速本殿へ。
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その前に…御朱印を貰おうと思っていたけど、バスの中でバスガイドさんからここの宮司さんは非常に愛想がなく塩対応。
御朱印も紙で書いてあるもののみで日付も書いてもらえない、と聞いていたけど…まさにその通り。
ベル押したら出てきてくれたけど、ガイドさんに言われたとおりの対応。
せめて日付は書いてほしい。
万松院で御朱印貰ってるし、あまりに味気ないのでここで御朱印を頂くのはパス。 -
こんなお札が貼ってあった。
これもきっとこの時期ならでは。 -
で、ここでカニを発見!
ちょっと大きめ。
変わった色をしている。
すぐそこが海だからここまで来ちゃったのかな? -
こちらの三本鳥居の下にあるのは亀甲石。
亀卜(きぼく)、いわゆる占いをした時の盤座らしい。 -
奥に豊玉姫命のお墓があるよ、とガイドさんに教えてもらったので小道を歩いて行くと…
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鳥居があったのでくぐってさらに歩くと…
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奥にあったのが豊玉姫命之墳墓、つまりお墓だけどお墓よりも後ろの木の根っこの方が気になる(^_^;)
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林の中にあった水汲みポンプ。
レトロでかわいい。 -
で、本殿に戻ってきた。
本殿横のこちら、実は木の根っこ。
まるで蛇みたい。 -
正面から見た本殿。
正面から見るとこんな風にこじんまりしているけど横から見ると上の写真みたいに結構大きい。 -
水汲み場のお花が綺麗で思わずパチリ。
宮司さんは塩対応だけど所々に細やかな気遣い…。
不思議な神社だ。 -
境内を出て海の方へ。
といっても鳥居があるからここも境内なのかな? -
満潮時にはこの二の鳥居の周りは海になるそう。
本当はこの先に一の鳥居があるんだけど… -
ご覧の通り倒壊している。
これは先月上旬の台風10号の影響。
上陸していなくってもこの威力。
むしろ上陸しなかったからこの威力なのか?
修復は手付かずの状態。
元に戻るには時間がかかりそう。 -
地面をよく見ると穴がいくつも空いている。
満潮時には海になるのでなんか生き物がいてるんだろうね。 -
そろそろ時間なのでバスへと戻る。
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移動の前に駐車場のお手洗いへ。
神社からちょっと離れた場所にあるこちらの駐車場のお手洗い、出来たばかりみたいだけどめっちゃ綺麗。
木造で木目を生かしたデザイン。
公衆トイレでこのレベルってすごい! -
そして再びバスに乗って移動。
10分もしないうちに烏帽子岳の展望台到着。 -
展望台に行くにはこの階段を上がらなきゃいけない。
足腰に自信のない人はここで待っていてもいいですよ~とのこと。
ということで、何人かの方がここで待機。
展望台まで行かなくても上の写真の様な景色は見られるからね。 -
途中からは緩やか。
-
最後はこちら。
ちゃんと展望台らしきものがあった。
これが最後の階段! -
展望台はそんなに広くはない。
が、私たちのツアー以外はいないので「密」になる心配もない。 -
で、景色がこちら!
海に小さな島がいくつも浮かんで綺麗!
実際の景色の方が数倍綺麗。
写真では伝えきれない美しさ。 -
ここにも九州と韓国の位置関係の地図が。
夕陽の写真もある。
夕陽も見たいけどそこはツアー。
自由がきかないT_T
今日は雲がちょっと多いから夕陽は無理な気もするけどね。 -
しばらく景色を楽しむ。
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景色をたっぷり堪能。
さてではそろそろバスに戻りますか。 -
今度の移動も短距離。
-
またもや桜の狂い咲き。
結構咲いている。
まだ10月なのにね。 -
そして本日、というか対馬で最後の観光はこちらの万関橋。
浅茅湾と三浦湾の間に開削された万関瀬戸と呼ばれる運河に架かる橋。
この橋は平成8年に架け替えられ、3代目にあたるんだとか。
当初は観光予定に入っていなかったけど野生生物保護センターが見学できなかった代替観光地とのこと。
まぁどちらにしろ通り道なので、実は行きもこの橋をバスで通っている。
帰りはバスを降りて歩いて橋を渡る。 -
橋の下を流れる運河。
幅はそこそこあるけど運河なので結構浅いので水深の深い船は小さな船に乗り換えて運河を渡るらしい。 -
そして夕食会場の対馬グランドホテルに到着。
ちょっと早く到着したのでまだ準備ができていないらしくしばらく待つように言われた。
昨日は真っ暗になってから到着したけど今日はまだ明るいのでテラスに出てみる。対馬グランドホテル 宿・ホテル
-
ここでも桜の狂い咲き。
狂い咲きって1本だけというパターンはよく見るけど、今回の対馬みたいに至るどころで狂い咲きしているのは初めて見た。
なんでこんなに咲いているのかな? -
ホテルの売店は数少ない地域共通クーポンが使える売店があったのでお土産を買う人が殺到。
私も買おうかと思ったけど、よく見たら原産国が中国だったりしたので途端に買う気をなくす(・_・; -
なのでおとなしく景色を楽しんで…
-
お食事会場へ。
今日も海鮮。
正直ちょっと飽きてきたかなぁ(^_^;) -
食事会場はレストランではなく宴会場。
結婚式とかする広間なんだろうな。
今の時期は結婚式多分ほとんどないだろうね…。
広いのでソーシャルディスタンスはバッチリ。 -
日程表によると本日は「新鮮な海の幸のご夕食」。
左上は寛八佑庵焼きとサザエの旨煮
お刺身はカツオ、アラ、カンパチ。 -
そしてこちらは対馬の郷土料理の「ろくべえ」。
出汁はかなり濃いめ。
ろくべえは…ぼそぼそしたそばみたいな味。
美味しいかと言われるとイマイチかなぁ。 -
お味噌汁はあおさ。
あおさはお土産にも購入した。
しゃべらないので食事はすぐ終わる(笑)。 -
ロビーでちょっとおしゃべり。
18時過ぎには対馬グランドホテルを出発。 -
まだ真っ暗にはなっていなかったのでバスからは海が見えた。
ホテルに戻ってもまだ19時前。
といっても外は暗いし開いているのも向かいのスーパーぐらい。
スーパーをちょこっと覗いただけでこの日は終了。
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11655819
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