旅人気分で札幌味だより　254

2020/10/25 - 2020/10/25

旅に出ると、観光はもとより『食』に対する興味も尽きることがありません。
旅先では頑張ってしまう『食』も、こと地元となると、案外億劫で面倒なためいつも好きなお店にばかり…となっています。
引き続き、今年も少しチャレンジしてみようと思います。
地元でも旅先気分で『食』を楽しんでみます。
札幌発私の『食』案内(いつものお店から初めてのお店まで）、よろしければお付き合いください。

エリア 札幌(北海道)

北区北17条西4丁目。
環状通沿い。

そばと豚丼のお店。

蝦夷前そばと豚丼「北堂」（ほくどう）。
2019年6月オープン。

入り口までちょっとあります。

営業中。

今の時期はこれが楽しみ。
今年はお取り寄せで、生そばを自宅で食べましたが、外では初めて。

入り口を入ると、酒瓶がずら～と並んでいます。
鮮やかな天色かな、が印象的。

「メニュー」。
満席のようで、お二人待っていました。
一人の私はカウンター席1席空いているからと、先に案内されました。

「メニュー」。
開いてすぐに目を奪われました。
嬉しい、これに決まり！

「メニュー」。

「メニュー」。

「メニュー」。

「メニュー」。

「メニュー」。

「メニュー」。
かなりの種類があります。

豚丼「メニュー」。

「メニュー」。
夜のみの一品料理はどれも魅力的。
17：30からというのが、つらいところ。

「メニュー」。

ノンアルコールビールを。
只今、アルコールお休み中。
ちょっと歩いたので、喉乾いていました。
瓶で提供されて、300円(驚)。

「メニュー」。

「メニュー」。

「メニュー」。

「お飲み物メニュー」。

日本酒は道産酒が中心のようです。

「店内」。

「店内」。

「十割太切りそば」＝並盛をいただきました。
太切りなんて、何年ぶりでしょう。
最近置いてあるお店少ないような…。

箸袋。

十割挽ぐるみ太切り。

薬味は山わさびと長ネギ。
山わさび嬉しいですね。

風味豊かでコシがあって美味。
ゆっくり味わいました。

驚いたのは、最後に出てきた「そば湯」です。
こんなに濃厚な「そば湯」は初めて。

ドロドロの蕎麦湯は、どんなかなって、蓋を開けてみました。
そばの「茹で汁」ではなく、わざわざ新しいそば粉を煮て、「そば湯」専用に作っているのだとか。

最後まで、しっかりいただきました。
感動ものでした。

「店内」。
一瞬空いた時間に撮りました。

「厨房」。

知りませんでした。

「店内」。
帰りしな、入り口近く。

「店内」。
帰りしな、入り口近く。
お会計の時に「美味しかったです、ごちそうさまでした。」と伝えると、太切り好きですか？数量限定なのであと1食しか残っていません、お客さんラッキーでしたよ、って。

ごちそうさまでした。
大満足のお蕎麦でした。

帰りは北18条駅から。