【カッパドキア】ギョレメの町から徒歩で行く！野外博物館

2018/09/01 - 2018/09/08

トルコとギリシャに行ってきました。
最初に訪れたのは、トルコのカッパドキア。

カッパドキアは公共交通機関がほとんどなく、個人で観光するのが難しいです。

そんな中、町から歩いて行ける数少ない観光スポットであるギョレメ野外博物館に行ってきました。

【日程】

8/31 成田→イスタンブール
9/1 イスタンブール空港→ネブシェヒル空港
9/2 カッパドキア
9/3 イスタンブール
9/4 イスタンブール空港→ハニア
9/5 レシムノ
9/6 イラクリオン
9/7 アテネ→イスタンブール空港→成田

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

ギョレメの町に到着したのは朝。ホテルにスーツケースを預け、さっそく散策開始です。

ギョレメは、奇岩に囲まれたとても小さな町です。町中にはレストランやギフトショップが並んでいます。

町のはずれにやって来ました。ここからはひたすら一本道です。

湿度が低く、風も涼しいのですが、日差しは強烈。水、日焼け止め、帽子は必須です。

それにしても素晴らしい景色！歩いてて飽きません。

道の途中には、馬もたくさんいました。

観光ラクダ。だいたいぼったくり価格。

左側にトカル教会の入口が見えてきました。ここは野外博物館のチケットで入場できるので、帰りに寄ります。

ここまで来たら、博物館まではあと少し。

おしゃべりしながら歩いてたら、あっという間に到着。一本道なので、迷うこともありませんでした。

到着したら、まずは入り口で荷物検査。

通過すると、チケット売り場がありました。

入場料は30TL。カード払い可でした。

ここで日本語のオーディオガイドを借りたのですが、施設や教会そのものの解説が一切なく、フレスコ画の宗教の説明ばかりであんまり面白くなかったです。

オーディオガイドは15TL。現金のみ。デポジットとしてパスポートを預けました。

チケットを購入して入場。

敷地内では、11世紀頃の教会を見ることができます。

洞窟内には教会だけでなく、台所、食卓、食料保管庫、鳩小屋、墓地などもあります。

教会内部は撮影禁止。中のフレスコ画はこんな感じでした。

暗闇教会(Dark Church）。1番美しいフレスコ画があるのでここだけ別料金（10TL）。

これは鳩小屋。

野外なので、敷地内を歩いているだけで絶景のオンパレード。素晴らしいです。

入り口に戻ってきました。ギフトショップに寄ります。

中にはカフェが併設していて、トルコの伝統菓子がたくさん売ってました。

帰りは向かいのトカル教会に寄ってから、来た道をひたすら戻りました。

歩いている人はそれほど多くはありませんが、車通りが多いので、午前中や日中であれば安心して歩けます。怪しい人に絡まれたり、野犬に襲われそうな雰囲気もありませんでした。

カッパドキアの行き方まとめ
https://www.flytiare.com/entry/cappadocia-way

ギョレメの町からギョレメ野外博物館までは、徒歩20～30分ほど。

博物館では、チケット売り場で並び、敷地内をゆっくり散策し、ギフトショップをのんびり覗き、帰りに向かいの教会にも寄っていたら、なんだかんだで2時間くらい滞在してました。

町からの往復と滞在時間をあわせて合計3時間くらいでした。

カッパドキアの行き方まとめ
https://www.flytiare.com/entry/cappadocia-way