20201021-2 下関 旬の居酒屋 しんご。美味しいお魚色々。

2020/10/21 - 2020/10/21

昼間の歩き疲れで、午後はパタンと。すっかり日が暮れてから、晩酌に出かけます。昨晩帰り道に見かけたお店、宿のご近所マップでもおすすめ？“新鮮”の二文字だけでしたけれど。新鮮っていやぁお魚ですよね？

エリア 下関(山口)

市場開いてへんかったから、お魚欠乏症。って訳では無いのだけれど、数日ぶりに刺身で一杯とかえぇなぁと。

けっこ遅くまで開いてるみたいね。こんなに早く来なくて良かったかな？まだ19:00を過ぎたとこ。

扉開けて覗き込むと、お兄さんが対応。奥で入れるか聞いてきてくれまして、カウンターどうぞと。たまたま、真ん中にポツンと一席空いておりました。

呑みもんは…黒ラベルがありますね。それでお願いです。

もう暑さで喉渇く事はないのですが、やっぱ最初はビールをグイッといきたいですな。

お通しにオバケ？贅沢な…すでにポン酒欲しいけれども…

お品書きは、手書きですね。日付入りですね。お刺身お願いしようとしたら、“盛り合わせましょうか？”と、大将から。んじゃ、三種盛りお願いです。

焼き物か煮付けか、どっちか欲しいかも。刺身つまんでる間に作ってもらいたいところですから…マナお願いです。

肉もありますのね。ちょっと量もわからない初めての店で、二品頼んでますから、見送りで。

あ、あとポテサラ…どうも通らなかったかな？ま、えぇか。どうしてもとなったら、また後ほど。

大将手際良いですね。すぐに三種盛り。

最初にお願いしようとした、天然の鯛。けっこな脂乗りですね。二貫で出してもらって、ちょうどやったかも。

仙崎に赤いか。わたしの知ってるお名前だと、剣先イカになるでしょうか？パリッとえぇ食感です。

マグロは、変わったマグロだよと。コシナガマグロだそうです。初耳ですねぇ。爽やかな味わいがえぇ感じですなぁ。

焼き物が出来上がりました。マナガツオの味噌漬焼き。切り身ですが、けっこデカいの二切れ。

マナガツオと言えば、西京焼きがごちそうですが、きっと味噌漬もごちそう。ちうか、何味噌か分からんけれど。

西京味噌のような甘味や香りは控えめですが、その分マナガツオのクセというか風味がはっきり分かって好きかも。

ちうことで、ポン酒選ばなくちゃ。んと、せっかくですから山口の…ちと遠いけど、萩にしますか。

宇部の方が近いけれど、貴より東洋美人の方が相性良かったような？んでも、イメージより少し甘いかな？

お魚の引き立て役してもらうなら、アル添の方がえぇかな。白鹿で。お兄さんが聞き間違えか、春鹿探してはったみたいやけど…惜しい？事無いか…

マグロさんが好みでしたんで、も一回、あと二種お任せで。

地物のタコだそうです。なんか、大将が嬉しそう？プリッとえぇ感じですなぁ。

赤貝です。季節でしたっけ？

やっぱ、このまぐろさん、好みやなぁ…

あ、ヒモ隠れてました。潮の香りですなぁ。すっかり酒が進んでおりますなぁ。

なんか、えぇもん色々いただけました。ごちそうさまでした。

酔っ払いは、夜の散歩に。旧英国領事館とか、

郵便局とか、陸橋から眺めてみたり。

水族館前のウッドデッキをプラプラしたり…休みの日も観覧車明るいのね。

唐戸市場、明日は開市日ですが、天気どやろね？傘さして来れるなら来るけれど…

さて、帰って冷蔵庫に残ってるビールでトドメといたしましょうか。