2019/11/12 - 2019/11/18
13437位(同エリア30188件中)
五黄の寅さん
コロナ禍に布告された不要不急の外出禁止令による、時間持て余し投稿の第二弾は昨年の2019年11月に出掛けた台湾の記事。
この旅の目的は、淡水散策と台北市内のお茶が飲める古い建物の店で烏龍茶を頂く事。
何時もの様に30年来の朋友の陳さん夫妻との会食も予定。
当初の目的は果たしたものの、台湾旅行初の珍事を起こし、帰国便に乗り損ねて3泊4日の旅の筈が、結果5泊6日の長期旅となった。
その顛末も備忘録として残しておきます。
旅程
11月12日 関空から台湾桃園空港へ 桃園空港からリムジンバスで台北市内へ移動
11月13日 台北市内散策 陳さん夫妻と夕食
11月14日 午前 台北市内散策 午後 淡水散策
11月15日 帰国予定 乗り損ねて台北市内
11月16日 友人の行事に参加
11月17日 北投温泉散策
11月18日 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
13日 台湾二日目
台北市内の四四南村を散策した後、「茶芸館」古い建物の店(紫藤蘆~青田茶館)で烏龍茶を飲み、夕食を長年の友人の陳さん夫妻と一緒する予定。 -
先ずはホテルで腹ごしらえ。
-
食堂の壁には台北の名所がずらり。
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それでは行ってきます。
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台北101から徒歩約5分にある「四四南村(スースーナンツン)」は文化遺産保全地区でありながら、歴史的な建造物をリニューアルし、おしゃれなカフェや雑貨店に再利用している新しい発想の詰まったエリアです。
-
「四四南村」は、この建物の奥にあります。
行ってみましょう。
奥に進むと広場に出ます。 -
ここが「四四南村」の中心で、振り返ると台北101がそびえ立ってますね。
ところで四四南村といえば、レトロな建物と台北101とを一緒に収められる撮影スポット。
新旧の対比が面白い。 -
四四南村はかつて軍人村として使われていた場所なんです。
「四十四兵工場」という工場で働いていた方達とその家族が暮らせるように政府が準備した場所が、今の四四南村。
四四南村の大きな見どころは2つ、当時の生活を見る事が出来る「眷村文物館」と、
雑貨店やカフェになっている「好,丘」。 -
当時の生活を徹底的に展示してある「眷村文物館」は、嬉しいことに無料で入れるのでぜひ覗いてみてください!
こちらが「眷村文物館」の中の様子です。 -
眷村というのは70年近く前大陸から渡って来た軍人さんや家族の住んでいた場所。
この建物の中に当時の暮らしを再現した部屋がある。ここで展示されている昔の家具や家電、日用品などの小物が、レトロでわれら団塊世代には懐かしさ満開。 -
この部屋が食堂。
食品サンプルの乗ったテーブル、ピンクのテーブルクロスや白い電鍋。 -
子供の頃我が家に有った電化製品、日用品などが展示されており、タイムスリップした気分になります。
-
子供の頃に乗っていた自転車もありました。
-
広場を挟んで「眷村文物館」の向かい側に在るのが「好,丘」。
「好,丘」(=good cho’s)はgood choiceにかけられて付いた名前。
いいものがここに集まりますように・・・という思いが込められた実に深い意味がある店なのです。 -
食器、衣類、小物類、食品などが販売されていますが、Made in Taiwanの良質なものを発信していこう!
というのがコンセプトなので、特に海外から来た観光客にとっては大いに見応えがあります。
台湾生まれで、なおかつ現代の生活にきちんと使えるモノが置いてあるのが良いですね。 -
続いて「茶藝館でお茶」巡り
一軒目は紫藤廬(ツートンルー )
https://www.wistariateahouse.com/mainssl/modules/MySpace/index.php
新生南路の大きな通りの傍らにひっそりと佇む「紫藤廬」は、目を引く看板もない
(ガラス越しに木製の看板が見えてます)ので、見落としてしまいがちです。
実はただの茶藝館ではありません。 -
門をくぐると緑いっぱいの庭。
紫藤廬の建物は80年以上の歴史を持ち、1997年には正式に古跡として指定されたほど歴史的特色の濃い茶藝館なのです。
日本統治時代である当時は高官の官舎として使われていたそうです。
日本統治時代の昔ながらの佇まいを残すここは1920年代初めに建てられました。
この古い建物は、現店主の父上に当たる財政部税務署長であり台湾大学の教授であった周徳偉氏の住まいに。
経済学者であった周教授の元には、多くの知識人や学者たちが集い、討論・研究の場として使われてきたそうです。 -
1975年、周教授に代わり息子の周渝氏が引き継いだあとも文芸家たちのサロン的役割を担ってきたそうで、多くの文化人を世に輩出してきました。
その後1981年に茶藝館として出発。
池ではたくさんの鯉が泳ぎ回っています。
その奥には藤の棚があり3~5月にかけて淡い紫色で埋め尽くされるそうです。 -
写真右奥に見えるのが玄関。
玄関を入った所は受付&会計とショップスペースとなっていて、オリジナルの茶葉や品のよい茶器が並んでいます。
帰りにお土産を探してみるのもよいかもしれません。 -
ホールを左へ抜けると落ち着いた板張りの空間。
ここはテーブルと椅子が並ぶ喫茶風スペースになっているので、靴を脱ぎたくない、ヒザが痛い、なんて人はこちらをリクエストするとよいかもしれません。 -
お茶の道具や古跡の資料が両脇に並んでいます。そして木の床、藤椅子、木の机、庭全体を見渡せる大きな窓。
このメインルームは以前居間として使われていた所で、改装され開放的な喫茶空間に生まれ変わりました。 -
さらに奥へ進むと畳の空間が。
日本統治時代の面影を残す素朴な店内は、当時をしのばせる家具やランプが備えられ、古き良き時代を彷彿させます。
リノベーションカフェに見られるような造り込んだレトロさはなく、ただただ時代とともに大切にされてきた物たちがそのまま今もここに残る、そんな雰囲気です。
紫蘇房、紫縁廰、紫雲閣など大きさの異なる部屋に仕切られ、お客の人数に合わせて使用しています。
どの部屋にもすだれやふすまが使われ、日本情緒に溢れています。
静かにお茶を愉しみたい人が、のんびりとした時間を過ごすのにぴったりの空間です。 -
お昼の11時30分~2時、夜の5時30分~8時は、食事も楽しめます。
メニューは定期的に変更します。 -
セットメニューは日替わり小鉢、スープ、ご飯、スイーツがつき、2ヶ月に1度更新するそう。
庭があって…池があって…畳があって…何より茶芸館選びには欠かせない「ゆっくりとした時間の流れを感じさせる空間」
がここにはありました。 -
二軒目は青田茶館
こちらはMRT東門站から歩いて10分ほどの場所にある、日本式家屋の風情ある建物で
台湾茶をいただくことができる茶館です。 -
台湾大学の哲学教授が住んでいたというこの日本式家屋は、建物全体が深く思慮しているような雰囲気です。
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玄関をくぐるとすぐ向かいにレジがあり、そこから左へいくと、茶器や茶葉の販売スペース、そしてお茶を頂くことがスペースへとつながっています。
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お茶を注文すると、お店の方がテーブルにお茶を淹れるために必要な茶器などを用意してくれます。
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この台湾茶を淹れることに不慣れな方はお願いすれば説明を受けながら、最初の一煎目を淹れてもらうことができます。
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一煎目を入れ終わったあとは自由にお茶を淹れることができます。 -
心ゆくまでお茶を楽しみましょう。
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座っている席のすぐ横の壁に大きなサイズの絵が飾られていたりして、お茶と絵が素敵な空間を作り上げています。
2年間空家になっていた家屋は廃屋同然でしたが、骨格はかろうじて残り、玄関や廊下、一部窓なども現存。
大修繕の後は、新しい息吹を吹き込まれたかのように力強く見えます。 -
広々とした建物内全体は程よい平静が保たれており、綺麗に手入れがされた中庭を眺めながら頂くお茶は心と体の平穏をもたらしてくれます。
静かな時間を過ごしたいときにおすすめの茶館となっています。 -
ここは色々な種類の座席があります。
10人位座れそうなテーブル席もありますので、団体で行っても大丈夫そうです。 -
90坪の敷地に、50坪以上の建物の半分を占めるのは「敦煌畫廊」。
実は中は敦煌画廊というギャラリーにもなっていて、絵などの展示がされています。
むしろギャラリーの中に茶芸館があるといった感じでしょうか。 -
敷地内は、どの角度から写真を撮っても絵になるし、ぜひ隅々まで鑑賞しましょう。
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レジの近くにはお土産品も並べられています。
器やお香、もちろん茶葉も置いてあります。
どの商品も台湾ぽいデザインのパッケージで、しばし見入ってしまいました。 -
青田茶館のあるこのエリア「青田街」は日本統治時代の台湾総督府や旧台湾大学の教員や教授などの居住エリア
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青田茶館を出てやって来たこの建物、青田七六は旧台湾大学の教員や教授などの日本人宿舎として使用されていた建物です。
以前二度ここで食事とお茶を頂いたので、今回は外観を観るだけで通り過ぎます。 -
ここは若者の街・西門にひっそりと佇む日本時代の建物、中山堂。
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日本統治時代に造られた4階建てのこの建築物は、1992年に國家二級古蹟に指定され、歴史的価値の高さを認められました。
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ロビーの柱は、イスラム建築の影響を受け細かい装飾が施されているんですが、
日本時代には「菊」をかたどっていた部分が、すべて梅の花に変わっています。 -
76年の時を経てなお独特の建築美を残したまま、市民の文化交流の場として現役活躍中。
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2011年9月には3階部分を11月に4階部分が大きく改装され、3階に「臺北書院」がオープン。
お茶やお花などの台湾文化が総合的に学べるサロンになりました。 -
3年前にここで美味しいお茶を飲みました。(^^♪
その時の様子です。 -
一旦ホテルに戻り、一休みして陳さん夫妻と夕食の店へと向かいます。
流石にグルメの陳さん夫妻です。
地元の人たちが足繁く通う「味之町火鍋」に案内して頂きました。
ここは鍋料理の店。 -
以下台北ナビのホームページより引用
読めば絶対行きたくなる店ですよ(^^)/
ガラス張りの店内はこざっぱりとしていて、気軽に入りやすい雰囲気。
入店すると元気はつらつなスタッフが笑顔で迎えてくれます。 -
コースは全3種類で、コースによって選べる肉類と魚介類の種類が異なります。
選んだコースの魚介類を全種類セットにして提供してくれます。
好き嫌いがあれば、「アサリは多め」「ナマコはいらない」などと先に行っておけばその通りにアレンジしてくれます。 -
野菜類・練り物類・ドリンク類・デザール類は全コース共通でフリーです。
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スープは全部で7種類あります。
1人1つの鍋が用意されるので、自分の好み最優先で選べるのがポイント。
友達といっしょなら違う味の鍋をシェアしても楽しめそう♪
以上引用でした。 -
写真の背景に写っている冷蔵庫の中に野菜類・練り物類・ドリンク類・デザール類が並んでいます。
台北ナビのHPは
https://www.taipeinavi.com/food/1259/ -
何時も陳さん夫妻にはお世話に成りっ放しです。( ^)o(^ )
-
美味しい料理に合わせて、土産に貰った紅露酒を開けて飲む事に(^^♪
楽しい時間を満喫、大満足でホテルへ。
明日は北門から迪化街を散策します。
その模様は次の旅行記でどうぞ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 唐辛子婆さん 2021/05/11 20:41:20
- 淡水に行ってみたくなりました
- 五黄の寅さん
茶館も眷村文物館もいいところですね。
五黄の寅さんの写真の撮り方が素敵だからそう見えるのかしら?
台湾は台南しか行ったことがありませんが
いろいろ魅力的なところがいっぱいのようですね。
また教えてくださいね♪
唐辛子婆
- 五黄の寅さん からの返信 2021/05/12 07:03:26
- Re: 淡水に行ってみたくなりました
- 唐辛子さん おはようございます。
海外通の唐辛子さんに教えるなんぞ滅相もない事ですが、大好き台湾なので個人的主観になりますけど何でも聞いて下さい。( ^)o(^ )
台湾旅行記をさぼっていたので、コロナ禍の暇対策に少し書きますかねー。
寅
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