2019/11/12 - 2019/11/18
52位(同エリア592件中)
五黄の寅さん
コロナ禍に布告された不要不急の外出禁止令による、時間持て余し投稿の第二弾は昨年の2019年11月に出掛けた台湾の記事。
今回の旅の目的は、淡水散策と台北市内のお茶が飲める古い建物の店で烏龍茶を頂く事。
何時もの様に30年来の朋友の陳さん夫妻との会食も予定。
当初の目的は果たしたものの、台湾旅行初の珍事を起こし、
帰国便に乗り損ねて3泊4日の旅の筈が、結果5泊6日の長期旅となった。
その顛末も備忘録として残しておきます。
旅程
11月12日 関空から台湾桃園空港へ 桃園空港からリムジンバスで台北市内へ移動
11月13日 台北市内散策 陳さん夫妻と夕食
11月14日 午前 台北市内散策 午後 淡水散策
11月15日 帰国予定 乗り損ねて台北市内
11月16日 友人の行事に参加
11月17日 北投温泉散策
11月18日 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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その4は、11月13日午前中に淡水を散策した様子です。
MRT淡水線の中山駅から乗車し、淡水駅まで35分で到着。
淡水駅前広場から淡水老街を通り抜けて紅毛城を目指します。 -
MRTが開通する以前、日本統治時代に鉄道が引かれており、当時の旧淡水駅が広場に在りました。
この鉄道は1901年(明治34年)に開業し、1988年に廃止になりました。 -
当時走っていた機関車BK-20号機が広場に展示されています。
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このBK-20は1908年に日本統治下の総督府鉄道省がイギリスから輸入した蒸気機関車です。
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建物の装飾壁を眺めながら「老街」をぶらぶらと歩いてると
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「清法戦争滬尾之役」と書かれた看板が見えてきます。
「清法戦争滬尾之役」とは1884年に起きた清とフランスの戦争「清仏戦争」における「滬尾」(現在の新北市淡水区)での戦闘のこと。 -
当時ベトナムの宗主国であった清国がフランスとの戦いに敗れて、ベトナムがフランス領になった戦い。
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当時清国領であった台湾のこの場所でも戦いが繰り広げられ、その歴史を見聞きできる施設がこちらです。
ここを通り過ぎて暫らく行くと河沿いの遊歩道に出ます。 -
「老街」の一本隣りの河沿いのこの観光遊歩道は、絶好の夕陽観賞スポットであるほか、対岸の八里へ行くフェリーにもそこから乗船できます。
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遊歩道までくると、昼食を予定している黒殿飯店まで10分程で到着です。
黒殿飯店は淡水では人気の店です。 -
ここで日本人に人気の一品が台湾豚カツ(排骨飯)です。
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排骨飯の排骨とは、豚のスペアリブ=骨付きあばら肉のこと。
これを塩、砂糖、米酒、五香粉(或いはカレー粉)などを混ぜたものに漬けてから溶き卵と小麦粉の衣にまぶして揚げ、更に醤油味のタレなどで煮付けて出てきます。 -
台湾豚カツ(排骨飯)を注文、120台湾ドル¥500弱ですね。
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排骨が麺にのっていたら排骨麺といい、単品で排骨だけを注文できる店もあります。
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評判通りの味で美味しかったです。
食事が終わったら紅毛城に向かいます。 -
紅毛城の標識が見えて来ました。
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この階段を上がると目指す紅毛城の入り口です。
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入り口を入るとチケット売り場があります。
観光客が並んでます・ -
ここで入場チケットを買って入ります。
80台湾ドル¥300程。 -
団体が行儀よく進んでいるのを追い越して先を急ぎます。
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紅毛城は台湾における最古建築の1つ 300年以上の歴史を持ち、台湾でも最古の建築の1つといわれています。
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もともとは17世紀のはじめにスペイン人によって建設された城で、当時はセント・ドミニカ城と呼ばれていました。
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城は外壁の赤い色が特徴的で、砲火による振動に耐えるため、幅1.9mの厚さの壁を持ち、丘の上にあって羨望もよく、防衛に優れていました。
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場内には清朝やイギリスの大砲も残されています。
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その後オランダ人が支配し「アントニー要塞」として増改築を行い、さらに鄭成功や清朝が支配しました。
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1867年からは城がイギリスに租借されてイギリス領事館となり、日本統治時代もそのまま領事館として租借され、第二次世界大戦の一時期をのぞいて1972年に台湾とイギリスが断交するまで、英国領事館としてずっと使用されました。
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1980年、城は台湾に返還され、1984年から一般開放されるようになりました。
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紅毛城は国家一級古跡に指定され内政部により紅毛城とイギリス領事部に区分・管理されています。
こちらは独房でしょうか? -
領事館エリアは1891年に典型的な2階建てのイギリス植民地様式で建築されたものです。
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こちらも独房の様ですね?
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その建築資材は殆どが台湾内で調達され、外壁には清水紅磚、屋根には閩南紅瓦が使用されています。
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ただし1階の屋内にはジャワ島の建材が一部使用されています。
入り口に戻ってきました。
紅毛城を出て、夕陽の鑑賞スポットで知られるカフェに向かいます。 -
そのカフェは、紅毛城から歩いて15分程の所にある、淡水紅楼です。
この目立つ壁画の有る塀の先に淡水紅楼があります。 -
案内看板の掛かっている階段を上がった所が淡水紅楼です。
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結構長い階段を上がると、その先に建物の屋根が覗いてます。
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赤レンガとアーチ型の回廊が特徴のコロニアル建築は、19世紀アジアの各地の植民地に建てられた、バルコニーに周りを囲まれた建築様式です。
左右対称のアーチ型の回廊から見える淡水河はなんともロマンチックで、絵になりますが、今日はあいにくの曇天。残念。 -
3階建ての紅楼の1階は中華レストラン、2階には古い写真がたくさん展示されており、淡水の過去から現在に至る様子を知ることができます。
3階は喫茶店となっており、コーヒーを飲みながら淡水河の美しい眺望を楽しめます。
カメラを忘れずに携帯しましょう。 -
1899年竣工当時の呼称は「達観樓」、後に赤レンガ建築にちなんで「紅樓」と呼ばれるようになったそうです。
1999年専門家による修復作業を開始、2000年に1階は中華レストラン、2階は宴会席、3階はカフェをオープンさせ、再び注目を浴びるようになりました。 -
淡水が一望できる景観が自慢ですが、特に夕刻時テラスの角テーブルは淡水河口へ沈む夕焼けを望むベストスポットになります。
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今回(2019年11月)はシーズンオフで天気も悪いので空いていましたが、なかなか席をとれないようです。
壁は深茶と落ち着いたインテリアで、サックス・ミュージックが耳に心地よく流れ、
オープンカフェでとても気持ちがいいです。 -
ドリンクメニューは多く、カフェラテ、キャラメルコーヒー、マンゴースムージーやカクテルハーブティ・フルーツティもあります。
今回注文した、冰卡布奇諾珈琲(アイスカプチーノ)は、ミルク・コーヒー・少し甘くしてある生クリームと色が三段に分かれていて豪華です。
どちらもボリュームがあり、これならゆっくり景色を眺められそうです。 -
手の甲にこのようなスタンプを押してくれました。
確認してませんが、建物内(二階の写真)を見学したり、一階で食事した後ここで夕陽を観るために戻ってこれるのかも。 -
カフェを出て階段を降りると正面に門が在り、こちらからも出入りが出来ます。
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ひょっとして下の道に出れるのではとこの門から出てみると、案の定下の大きな道路に出れました。
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階段を下りてみると看板が出てました。
振り返ると結構急な階段でした。 -
通りの出口にも看板が下がっていますが、見落としやすそうですので注意です。
淡水駅から来るとこちらから入るのが早いです。 -
駅は目の前ですが、駅前にパフォーマーがいますねー。
観光地の定番になりつつある? -
淡水からMRTで台北市内に戻ります。
夕食を日本料理の金の箸で摂る予定でしたが、何と休みでした。
近くに良くいく欣葉があるのですが、一人ではコストパフォーマンスが悪いので止む無くコンビニで買いこんでホテルで食べました。
明日は帰国、早々に寝て早めに空港に行きラウンジで休憩の予定。
が、帰国便に乗り損ね二泊三日の追加旅になりました。
旅行記 5 で乗り損ねの顛末を記しましょう。
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