２０２０年１０月　奈良旅行　2日目

2020/10/14 - 2020/10/15

奈良ホテルをチェックアウトし、歩いて、東大寺まで行きました。わかりやすい標識で迷わず行けました。東大寺に入ると、なにやら行列がありました。孝謙天皇千二百五十年　御遠忌法要厳修の行列でした。大仏殿でとり行われました。どらを鳴らして、礼拝するとき、私たち観光客も礼拝しました。大仏殿の後は、東大寺ミュージアムに行きました。バスで近鉄奈良駅に行きました。なんばで通勤定期を使用し、江坂に途中下車し、足裏も含めマッサージしてもらい、今回の旅を終えました。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

三笠で朝食。茶粥セットにしました。内容説明のプリントがテーブルに置かれました。

ていねいに各お皿には蓋がされていて、温かくしてありました。（蓋洗うの大変だなあ。）猪口。自家製ごま豆腐。茶粥（ホテル伝統の緑茶仕立）。鮭。卵焼き。

取肴。自家製佃煮、くず、

蒸物。湯葉と餅。生姜風味のあん。温かい。

煮物。温かい。かぼちゃが丁寧に細工してありました。おいしかった。大変満足しました。

昨日、スタッフやお客さんでいっぱいだったフロント前。マントルピースは大正初期までは、実際に使用されていました。

お花。

庭を散歩します。

建物の周りをまわりました。

結構広い。

鹿がいました。

広い庭を歩いたら、疲れたので、もう、無料チケットもらって庭園をあるくのはやめました。チェックアウトしました。

東大寺まで歩いて行くことにしました。敷地をでたら、バス停がありました。

親子連れの鹿をみました。

お尻がハートです。

今は発情期で気が荒くなってるので、注意しないといけないのですね。

奈良国立博物館の前を通ります。博物館の建物がきれいでした。敷地も広い。鹿せんべいを売っていました。

この紙も鹿はたべるのだそうです。

わっと寄ってきました。

結局、２回買いました。

小鹿がお乳を飲んでいます。

道には、鹿の糞。

ゆったりくつろぐ鹿。

東大寺に着きました。

入ったとたん、何やら、行列がありました。

孝謙天皇の１２５０年！法要だったのですね。

大仏殿で法要が行われます。

小学生のときみたときは、大きいことに驚いたのですが、今は、背ものびたせいか、それほどの大きさへの驚きはありません。

お坊さんが並んでいます。

法要が始まりました。どらをたたいたら、観光客もお祈りをするよう指示されました。このどらたたきで、奈良ホテルの食事を知らせるどらを思い出しました。

小学生の団体のガイドさんの説明を聞きました。四天王が四隅で守っているそうです。

ん？この旗の模様は、奈良ホテルのクッキー缶の模様ではないか！東大寺ミュージアムに行きました。

大仏殿とミュージアムの共通券で、１０００円です。入室して、写真を撮りました。正面から、女性監視員がよってきて、撮影禁止と注意されました。この写真です。
以後、撮影は自粛しました。ここでは、四天王立像の踏みつけにされた人の表情が多彩で、悪人面もいろいろ楽しめました。これからは、四天王の足元をチェックしようと思いました。

ミュージアム内の喫茶で煎茶セット９５０円を頼みました。お茶もまんじゅうもおいしかった。

大阪にもどることにします。バス停の場所など、すぐわかるようになっていました。ここでバスのり、近鉄奈良駅まで行きました。２２０円。

バス停の向かいの建物。大阪難波まで近鉄。大阪メトロの定期券で、江坂で途中下車して、マッサージを受けました。（江坂はマッサージ店多く、安い）

右は奈良ホテルからのアメニティ。部屋には、通常の入浴セットも置いてありました。シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー・ミルク・石鹸のセット。左は東大寺ミュージアムで買った竹のしおり３３０円。

奈良ホテルの食事が大変おいしかった。広大な敷地、クラシックホテルということで、貴重な思い出深い経験をしました。大変満足しています。