2019/01/19 - 2019/01/22
454位(同エリア750件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2019/01/19
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電車での移動
淡路→(阪急千里線・大阪メトロ堺筋線)→天下茶屋→(南海本線・空港線空港急行関西空港行き)→関西空港
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飛行機での移動
関西国際空港2235→(バニラ・エアJW179便)→2555桃園国際空港
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車での移動
桃園国際空港→(タクシー)→シティ スイーツ ゲートウェイホテル
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この旅行記スケジュールを元に
2019年最初の旅は、夫婦でLCCを利用して台湾に飛ぶことに。
これまであまりゆっくり回ることのできなかった台南・高雄の街を歩くことを主目的に、旅程を立てました。
往路は仕事を終えたその足で搭乗できるバニラ・エア便を利用。
すでにこの年秋までに同じANA系列のピーチに完全統合されることが決定していたバニラ・エア、事実上のお名残搭乗という形になったわけですが、今回はまずそのフライト中の模様をたっぷりお届けしようと思います。
思えば2020年の春まで、大阪と台湾の間にはレガシーキャリア・LCC含め数多くのフライトが設定されていました。
1日も早く新型コロナウイルスの流行が終息し、かつてのように選り取りみどりのフライトから自由に旅程を組んで気軽に海外渡航できる時代が戻ってきて欲しいものです。
その2(桃園→台南間の道中記)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11654168
その3(8年ぶりの台南街歩き)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11655589
その4(高雄滞在記~グルメ、高雄捷運、旗津フェリーほか)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11661042
その5(復路のスクート便)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11664437
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- バニラエア (運航停止) スクート
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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我が家から関西国際空港へのもっともリーズナブルなアクセスは、阪急電車と大阪メトロ堺筋線、南海電車を乗り継ぐルートです。
地元の駅で購入した「関空アクセスきっぷ」を片手に、休日出勤を終えてから自宅を出発しました。阪急電車 乗り物
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天下茶屋から南海9000系の空港急行に乗車し、関西国際空港に到着。
関西空港駅 駅
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季節はクリスマスと春節の間。
関西空港駅から関西国際空港第一ターミナルビルへの連絡通路が美しくライトアップされていました。関西国際空港第一ターミナル 空港
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イチオシ
私たちが搭乗するのは、22時35分発のバニラ・エアJW179便台北・桃園国際空港行きです。
関西国際空港第一ターミナル 空港
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バニラ・エアは、関西国際空港では第一ターミナルに発着していました。
関西国際空港第一ターミナル 空港
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チェックインカウンターCで、バニラ・エアJW179便台北・桃園国際空港行きの搭乗手続きを済ませます。
液晶ディスプレイには台北101のイラストが表示されていました。関西国際空港第一ターミナル 空港
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搭乗開始までまだ時間があったので、第一ターミナルビル3階の「がんこ寿司」で遅めの夕食をいただきました。
さほど高くない値段で、美味しいお寿司やうどんが味わえるのでお勧めです。がんこ寿司 関西国際空港店 グルメ・レストラン
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夕食を済ませた後、出国手続きを済ませ、ウイングシャトルで南ウイングへ。
本日の搭乗機、バニラ・エアのA320-200。
早朝に台北から関西国際空港に着いた後、昼間は国内便として奄美空港まで往復、その夜再び台北に戻るというなかなかハードな運用が組まれていました。関西国際空港第一ターミナル 空港
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イチオシ
22時12分頃、国際線・国内線共用の26番搭乗口から機内に入ります。
関西国際空港第一ターミナル 空港
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バニラ・エアが特に力を入れていた路線の一つが、成田国際空港や関西国際空港と奄美大島を結ぶ路線でした。
そのため、同社の機材には奄美大島・徳之島・沖縄島北部・西表島が世界自然遺産の候補地である旨をPRするステッカーが貼付されていました。 -
安全のしおり
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機内はほぼ満席。
バニラ・エアの大阪関西~台北桃園線は、仕事を終えたその足で、大阪から台湾に飛べるという使い勝手の良さゆえ人気の高いフライトでした。
大阪関西~台北桃園間の深夜便自体は、その後ピーチに引き継がれています。 -
離陸後、まずは家内お手製のブラウニーをいただきました。
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水平飛行に入ってほどなくしたあたりで、CAさんから台湾の入国カードが配布されました。
到着後に手間取らないように、早めに記入しておくことにします。 -
搭乗券。
以前、成田国際空港から関西国際空港行きの国内線でバニラ・エアを利用した際の搭乗券は、レシート状の簡易なものでしたが、今回利用した関西国際空港発台北・桃園国際空港行きの国際線の搭乗券はレガシーキャリアに準じた磁気チケットでした。 -
機内誌「VANILLA PRESS」2018年12月~2019年3月号
就航地の観光案内や、飲食物のメニューが掲載されていました。 -
機内販売カタログ「V STORE」
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奄美大島への国内線に就航している機体ということで、奄美大島や徳之島での野外活動時の注意書きを記したカードも用意されていました。
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関西国際空港で食事を済ませたところですが、せっかくなので機内での飲食物販売も試してみたいところ。
機内誌「VANILLA PRESS」を開いて、いろいろメニューを物色してみます。
写真は飲み物のメニュー。 -
LCCに付きもののカップラーメンやおつまみも、各種取り揃えていました。
珍しいところでは、インスタントではありますが就航地・奄美大島の名物である鶏飯もチョイスできるようでした。 -
こちらはおつまみのメニュー。
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バニラ・エア名物のクリームパンや、彩り豊かなお弁当も。
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まずは好物の不二家ネクターを注文。
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イチオシ
家内は・・・
成田の地酒・長命泉を注文したようです。
バニラ・エア機内限定のラベルを貼ったボトルでサーブされる日本酒は、なかなかユニークな一品でした。 -
続いて、軽食のとんこつラーメン(インスタント)を注文。
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家内は鶏飯(左)を注文。
できあがったとんこつラーメン(右)とあわせ、シェアしていただきました。 -
搭乗時点で、2019年10月下旬限りでピーチに統合されることが決まっていたバニラ・エア。
搭乗するのもおそらくこれが最後でしょうということで、記念にオリジナルグッズのクリアファイルを買い求めました。 -
三ツ矢サイダーも注文しました。
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関西国際空港を離陸して約2時間、台湾時間の午前0時半頃(日本時間の午前1時半頃)。
窓外に台北近郊の夜景が見えてきました。 -
もう少しで最終の着陸態勢に入りそうな雰囲気です。
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台湾時間の午前1時頃(日本時間の午前2時頃)、バニラ・エアJW179便は台北・桃園国際空港第1ターミナルビルに到着しました。
近くのスポットにはタイ国際航空のB777-200が翼を休めていました。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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到着した搭乗口は、桃園国際空港第一ターミナルビルの1979年開港当初の雰囲気を残した一角に位置していました。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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近年のリニューアルで大きく面目を一新した、桃園国際空港第一ターミナルビルの到着階コンコース。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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入国審査場の前には、2019年(亥年)の新年を祝う猪のパネルが飾られていました。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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イチオシ
その脇には、「TAIWAN」のパネルも。
インスタ映えしそうなスポットです。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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深夜とは言え到着便が多かったようで、30分近く待ってからようやく入国審査場を通過。
関西国際空港で預けた手荷物を引き取り、到着ロビーに出ます。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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桃園国際空港の名物の一つが、「黒松飲料」の自動販売機。
初日から名物の「黒松沙士」(20元)をいただきます。
台湾に通い慣れた日本人にも人気の一品と有り、自販機には日本語で「ルートビール」と書かれていました。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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黒松沙士片手にタクシーを待ちます。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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この日のお宿は、桃園国際空港からタクシーですぐの位置にあるホテル「城市商旅」(シティ スイーツ ゲートウェイ ホテル)。
独身時代に宿泊して以来気に入ったホテルですが、そちらのレポートはまた次回お届けします。(続く)シティ スイーツ ゲートウェイ ホテル ホテル
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2019年1月台湾南部(台南・高雄)周遊
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シティ スイーツ ゲートウェイ ホテル
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