2018/03/11 - 2018/03/11
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まさとし 国連加盟国すべて訪問済さん
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3/9 羽田(1035)~台北・松山(1330) 台北WORK INN
3/10 台北(630)~台中(718) 台中Ease Single Inn
3/11 台中(1545)~ホーチミン(1815) Saigon Corner House
3/12 ホーチミン Saigon Corner House
3/13 ホーチミン(1215)~シンガポール(1520) (空港仮眠)
3/14 シンガポール(735)~香港(1120) Dragon Hostel
3/15 香港 Dragon Hostel
3/16 香港/旺角(528)~落馬洲 深圳北(837)~アモイ北(1221)~金門島 金門古厝民宿
3/17 金門島(1150)~高雄(1250) Single INN
3/18 高雄/左営(735)~台北(933) Incube
3/19 台北・桃園(1520)~成田(1920)
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今回は東アジアと東南アジア諸国を11日間で回る。かなり広範囲の各地を回ることになるので結構ハードな移動となる。
初めて訪問する場所は台湾の金門島だけなのでそれ以外は知り合いを訪ねたりするのがメインとなる。
【3月9日(金)】
出発前日からの嵐。まさかの欠航などという心配もあったが、今回はLCCではないことで払い戻されて終わりという最悪の事態は避けられるだろう。そもそも搭乗する機材は昨夜到着済みということで欠航の心配はなくなった。
出発当日、強い雨が降る中、2時間前に到着するように羽田空港へと向かった。
まずはエバー航空で台北へ向かうことになる。チェックインカウンターはガラガラで事前座席指定はしていなかったが窓際を振り当ててくれた。 -
出国は若干混雑気味でラウンジも混雑している。平日の朝ということで無理もない。なのでシャワーだけ浴びて搭乗口近くの横になれる椅子でくつろぐことにした。
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10時35分発の台北・松山行き。松山空港から羽田に戻ってきたことはあるが羽田から松山空港へ向かうフライトを利用するのは初めてだ。最近台湾への渡航はLCCが多かったので松山空港行きはプレミア感がある。ただ桃園空港は昨年MRTが開通して便利になった。
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エバー航空は満席のようで修学旅行生の団体が乗り込むようだ。順序としてプレミアム会員、修学旅行、一般といった流れになる。旅行先が韓国から台湾に移行している話はよく聞く。また週末を台湾で過ごす日本人観光客も多いようで、機内の日本人比率はかなり高い。
朝の羽田空港は混雑が激しいようで出発は30分ほど遅れた。機内食は黄色いサフランライスのシーフードパエリア。見た目も味も洗練された料理で中国国際航空のまずい食事になれていると見違える。久々に機内食を残さず食べてしまった。 -
羽田を離陸して3時間。台北市内にある松山空港に着陸態勢に入った。台北市内を見下ろしながらの離陸で世界一高かったこともある高層ビル「TAIPAI101」の姿も眺めることができた。
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台北・松山空港に到着したエバー航空機。
入国審査は到着客は多いが流れは速く、すぐに入国審査を済ます事ができた。荷物もすぐに出てきた。 -
MRTの駅の入り口。
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松山空港から市内へタクシーを使う場合除いては乗り換えもあり、案外面倒だと思っていた。でも実際は地下鉄に乗っている時間は長くなく、台北駅に出るのは桃園空港に比べ格段に早く楽だった。ターミナルビルを移動しているような感覚でMRTに乗り込むとすでに街の中心を走っている感じだ。
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そんなわけでMRTの台北駅にスムーズに到着することができた。
宿泊先は台北駅に隣接する「ワークイン」。チェックインは午後3時からで少し時間があったので台北駅にインターネットで事前予約した新幹線の切符の発券を済ませに行くことにした。 -
台北は青空が見えているにもかかわらず気温はかなり低い。気温は15度位だろうか。沖縄の遙か南に来ているのだが、予想以上に肌寒い。
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割引等を活用するために事前予約しておいた新幹線の切符の受け取りは1階の前売り専用切符売り場のほうが空いている。
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明日の台中への切符と、来週の高雄から台北への切符を受け取った。
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午後3時にワークインに戻り、チェックインを済ませ部屋に入った。部屋と行っても畳一畳分のかろうじてプライバシーが確保された個室でシャワートイレは共同だ。その立地の良さからこの宿に泊まることは多い。
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ちなみに今回の宿泊代金は2600円だ。
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夜の西門界隈。日本人のストリートパフォーマーもいる。金曜の夜ということで行き交う人も多い。
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夕食を済ませることにした。大腸麺線と油飯という炊き込みご飯。台湾のソウルフードで値段は安く美味しい。
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【3月10日(土)】
今日も朝は早めだ。本来なら8時発のプユマ号(在来線特急)で台中に入ろうと思っていた。しかし2週間前の発売日に予約しようとしたらすでに完売していた。 -
なので新幹線で向かうことになった。台湾でも帰省等の混雑があり、新幹線も前売りの割引はなく正規運賃で購入することになり割高となった。
予約していたのは速達タイプの6時30分発の列車で台中まで停車駅は板橋のみ。所要時間は48分だ。新幹線も出発直前予約だとすでに満席だ。 -
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6時30分に台北駅を出発。
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48分後の7時半前に高鉄台中駅に到着した。
しかしここからの在来線の乗り継ぎが悪く、30分ほど待たされ台中駅に到着したのは台北駅を出て1時間30分後だ。この乗継ぎの時間ロスが大きく、台中駅に到着するプユマ号と所要時間はほとんど変わらなくなってしまう。でもその列車の席はないので新幹線を使わざるを得なかった。 -
日曜の朝だが台中駅は大混雑だ。人が多い割に電車の本数が少ないのが理由だろう。早期のMRTの開通が待ち望まれる。
台中駅近くのどぶ川を渓流風の公園に整備が進められていたが完成したようだ。これて台中駅周辺の汚いイメージが変わればいいが。 -
今回台中で滞在する宿は「イーズ・シングルイン」という宿だ。夕方3時までチェックインできないので荷物を預かってもらう事にした。
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ホテルが入る建物の前は幹線道路を走るBRTのバス停になっていて、台中市内を移動するには便利な場所だ。
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ちなみに台中のバスは無料で利用できる。
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朝食。紫米のおにぎりみたいなのを注文した。豚肉が入っていて卵焼きがついてくる。
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夕食は宿周辺のベトナム料理店でフォーと春巻きを頼むことにした。週末の台中駅周辺は出稼ぎのベトナム人やフィリピン人でごった返す。ホテル周辺のベトナム料理屋もベトナム人で大繁盛していた。
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【3月11日(日)】
宿の朝食はマクドナルドかKFCで食べることのできる引換券をもらったので今回はローカルフードを食べに行くのはやめておく。 -
近くのマクドナルドとKFCは隣り合っている。
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この券で滅多に行かないKFCに入店することにした。
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するとお粥にフライドチキンが入った台湾のオリジナルメニューがあったので注文してみた。これにコーヒーが付く。普通に買うと59台湾ドル(230円)らしい。店内は混雑しているがみんなテイクアウトでイートスペースはガラガラだ。
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とりあえず今日の午後、ベトナムへ移動することになる。
11時にチェックアウトして荷物を持って空港行きのバス乗り場を確認。302番が空港へ行くようだ。 -
台中公園前のバス停から13時前後は15分おきに空港行きのバスがある。バスは台中駅前も通るが座りたいなら始発の公園前から乗るのが無難だ。
空港まではBRTが整備され、渋滞の心配も少ない。でも今日は日曜日ということで道路は空いている。 -
1時間ほどで案外モダンな台中空港ターミナルに到着した。台中のバスは無料だが、空港までは10キロを超えているのでいくらか料金を徴収されたようだ。でもたいした額ではないだろう。台中空港も一応国際線と国内線ターミナルに別れているようだ。国内線といっても離島と東部の一部の都市にしかフライトがないので大半は国際線となり、中国などの近隣諸国がほとんどだ。
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これから向かうのはベトナムのホーチミン。ベトジェットエアを利用する。台中はベトナム人の出稼ぎ労働者が多いので重要な路線のようだ。ホーチミン行きのチェックインは混雑していて1時間ほど待たされた。
席はランダムに配分されるようで通路側が指定された。ホーチミンまでは案外長いので助かる。 -
しかしホーチミン行きは1時間45分の遅延。台湾に戻るのはまた1週間後だ。
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ホーチミンへは17時15分の出発となる。席を探すと非常口の通路側と幸運だ。
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ホーチミンまで3時間半のフライトとLCCとしては限界だ。食事も水もなし。非常口席だったのは救いだ。
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CAとも向かい合わせだ。ベトジェットエアのCAの制服は個性的だ。
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