2010/02/11 - 2010/02/11
52位(同エリア61件中)
まさとし 国連加盟国全て訪問済さん
- まさとし 国連加盟国全て訪問済さんTOP
- 旅行記737冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 456,792アクセス
- フォロワー82人
①2/4 東京(1630)~LAX(920/1245)~ワシントン~ (機内)
②2/5 ~ブエノスアイレス(1050) ブエノスアイレス Hotel Frossard
③2/6 ブエノスアイレス(930)~コロニア(1345)~モンテビデオ モンテビデオ(2100)~ バス車中泊
④2/7 ~ポルト・アレグレ(800/1300)~フロリアノポリス(2000) フロリアノポリス POUSADA CENTRAL
⑤2/8(月) フロリアノポリス(セントロなど) フロリアノポリス▼POUSADA CENTRAL
⑥2/9 フロリアノポリス フロリアノポリス(1600)~ バス車中泊
⑦2/10 ~フォスドイグアス(ブラジル側イグアスの滝・ヘリコプター・バードパーク) フォスドイグアス SAN REMO HOTEL
⑧2/11 パラグアイ(シウダー・デル・エステ/イグアス市) フォス・ド・イグアス(2110)~ バス車中泊
⑨2/12 ~クリチバ クリチバ(1200)~モヘチス(1500)観光鉄道 クリチバ NOVA LISBOA HOTEL
⑩2/13 クリチバ(1000)~サンパウロ(1700) サンパウロ 萬里ホテル
⑪2/14 サンパウロ(休み) サンパウロ 萬里ホテル
⑫2/15 サンパウロ(900)~リオデジャネイロ(19:30Tさん空港到着/カーニバル鑑賞) シェラトンホテル
⑬2/16 リオデジャネイロ観光 リオデジャネイロ(2130)~ (バス)
⑭2/17 ~サンパウロ(荒木仮眠)サンパウロ(2300)~ (機内)
⑮2/18 ~シカゴ~LAX(1035/1139)~ (機内)
⑯2/19 ~東京(1630)
-
イグアスの滝二日目。
夜出発予定だが、日中は滝とは関係のないパラグアイに入国しようと思う。天気は曇りだがこれから晴れてくる可能性がある。しかし今日は歩き回るので晴天を求めておらず、できれば曇りで涼しい天候を期待したいのだが、天気予報は晴れ時々雨。不安定だ。
パラグアイに入るのは2回目で、前回は国境の免税都市「シルダーデルエステ」へリオで盗まれたカメラを買いに行くのが目的だった。だが今回は前回と同じでは意味がないので首都アスンシオンへ42キロ行ったところにある日系人の街でもある「イグアス移住地」を訪問することにした。
パラグアイの日本人移住地は旅行者の間で有名だが僕自身行ったことはなかった。そんな中比較的アクセスしやすいこの移住地に今回訪問することにした。 -
シウダーデルエステへ向かうバスが出発する長距離バスターミナルまで向かい、ここからパラグアイのシウダーデルエステ行のバスに乗り込んだ。
-
国境の橋が見えてきた。高層ビルがそびえるのがパラグアイのシウダーデルエステだ。
-
バスに乗ったまま国境を越えることになる。出入国手続きは日帰りの場合必要ないはずだ。最近はわからないがもし問題があったとしてもブラジルなら正直に話せば賄賂を取られたりすることもないだろう。
橋の上は片側一車線で大渋滞が起こっている。少し時間がかかったが無事にパラグアイ側に入った。そのままシウダーデルエステのバスターミナルまで向かった。そこからアスンシオン行のバスが頻発しているはずだ。 -
友好橋を渡る。
シウダーデルエステのバスターミナルに到着した。
パラグアイのお金がまったくないので近くにいる両替屋で20ドルを現地通貨グアラニーに換金した。これを手にアスンシオン行のバスに乗ることになる。
しかしブラジルでは一度も言われたことがないのにパラグアイでは到着後5分もしないうちにチノ攻撃だ。「チノ、このバスに乗るのか?両替はしないか?」といちいち「チノ」という言葉が耳に引っかかる。スペイン語圏はともかく中米諸国やボリビア、ペルー同様先住民の多いこの国ではチノという呼ばれ方に慣れないといけないと思いつつもなんか腹が立つ。
アスンシオン行のハイデッカーバスはエアコン付きで快適だ。イグアス移住地がある42キロ地点までの値段は2ドル。車掌には42キロ地点で下ろしてもらいように伝えた。
バスはすぐに出発。シウダーデルエステはブラジルに比べて貧しく荒れた雰囲気の町並みだが、幹線道路は整備されている。キロポストも整備され自分の走っている場所を把握しやすい。45分ほどで42キロ地点のイグアス移住地に到着した。
幹線道路沿いに開けた広大な土地がイグアス移住地だが目印は看板とガソリンスタンドしかない。日本人ばかりかと思ったらガソリンスタンドの店員はパラグアイ人だった。 -
イグアス移住地のガソリンスタンド。
-
広場には日本語の看板。
-
移住地の市街地に入り目についたのはスーパーマーケットと農協だ。そしてそこに出入りする東洋人は紛れもなく日本人だ。その先には鳥居がそびえ立っている。パラグアイ人が建てたらしく少しバランスが悪い鳥居ではあるがいよいよ来たなという気分にさせてくれる。
まず鳥居がある広場に面した日本人会館に挨拶に向かった。勝手に町中をうろつくのはよくないだろうという考えからだが、事務所に顔を出すとこちらに移住してまだ新しい一世の澤村さんを紹介された。ソファーに座って町の簡単な案内を受けることになった。イグアス移住地自体歴史は浅く50年とのこと。 -
ちょうど時間が11時半ということで澤村さんは昼休みになる。そんなわけで町を案内してもらえることになった。
日本人会館の建物へ戻る澤村さん。 -
澤村さんのバイクに二人乗りさせてもらうことになる。町には農協を中心にスーパーマーケット、教会、郵便局など生活基盤が整ってる。移住地はだだっ広く野球場や屋内の運動場など文化施設も充実している。入植30周年の記念碑。
-
イグアス市役所の建物。
-
日本の中津川市から寄付された救急車。
-
今上天皇が皇太子だったとき訪問されたらしくその時の記念碑が残っていた。
-
イグアス日本「匠」センターの御輿。
こちらには移住してきた人たちが作った民芸品が展示されている。 -
手芸品の小物。
澤村さんによりとパラグアイの日系人の子供は教育水準が高く、その教育のおかげで二世、三世になってもネイティブな日本語をしゃべることができるよう教育が行き届いている。
今、日本で日系ブラジル人の派遣切りやそれによる帰国支援など社会問題化しているが、パラグアイでも日本に相当数出稼ぎに来ているとのことだ。でも澤村さんによるとパラグアイ人で派遣切りで戻ってきた人の話など聞いたことがないという。パラグアイの日系人は日本に行っても日本語の読み書きができるし、スペイン語もしゃべれる。日本でパラグアイの日系人は単純労働ではなく通訳としても重宝されているので派遣切りとは無縁らしい。やはり教育とは重要だ。
ブラジルでも閉鎖的な日本社会は残っているがやはりそういう柵(しがらみ)みたいなものが嫌になって外の世界に出て行きたくなる日系人はいるだろう。そうやってブラジル人に同化しようと日本社会を離れ、日本語を忘れてしまった人たち。しかしそれらの人で社会で成功できる人は限られている。その結果日系人だったという特権を利用して日本に出稼ぎに来てしまい近年の惨状へと結びついている。
そう考えるとパラグアイの日系人は模範的な移住者である。 -
居住区内の商店で売られていたおにぎり。
-
-
澤村さんに最後に幹線道路沿いのスーパーマーケットに連れて行ってもらいここでお別れのつもりだった。でもスーパーにいるときスコールが来てしまった。せっかくなので近くの日本人経営の食堂で一緒に食事することにした。餃子とチャーハン、ざるそば、トンカツ、今回の旅行で初めてとなる日本食だ。店内は移住地の高校生も食事に来ていた。何でも澤村さんは高校の先生もやっているとのことで彼の生徒だった。人手不足なのかいろいろな役割分担があるようでご苦労様ですといった感じだ。今は夏休みらしく生徒たちはバイトとかしているらしい。
-
雨もやみ澤村さんとはここでお別れする事になった。
昼食を食べたレストランにて。 -
イグアス移住地では短い滞在だったが、また違った世界を知ることができた気がする。澤村さんに礼を言い、シウダーデルエステへ戻るバスを待つことにした。やってきたのはローカルなボンネットバスで値段も来たときの半額だった。
-
シウダーデルエステのセントロでバスを下ろしてもらい、歩いて国境の橋へむかった。
-
パラグアイは台湾と国交のある数少ない国だ。
-
怪しい中華風の鳥居がデザインされたビルがみえる。
-
しかし暑い。店に立ち寄ることもなくそのまま「友好の橋」を渡った。
免税品を購入していないか荷物検査はあったがパスポートチェックはなくスムーズにブラジルに戻ることが出来た。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シウダー・デル・エステ(パラグアイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シウダー・デル・エステ(パラグアイ) の人気ホテル
パラグアイで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
パラグアイ最安
1,150円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2010年 の南米旅行
0
24