2020/03/18 - 2020/03/19
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伊東 ハト子さん
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緊急事態宣言前の2020年3月。一泊2日で京都と奈良へ行った。
とはいえ京都は伏見稲荷大社のみ。奈良はひたすら春日大社と鹿(笑)。
奈良へ行きたい、鹿と戯れたい、とは2年くらい前から思っていた。
けれどもその頃は既に伊勢神宮にどハマりしていたので、時間的予算的にその余裕が無く。
どハマりしていたから、奈良のことなんかすっかり忘れていたのだった。
ところが2020年に1月にバルセロナに行っていた頃からコロナ騒ぎが拡大し始め、外国人観光客さんは日本に入って来れなくなってしまった。
その余波で京都駅がガラ空きだという報道が数回あり、
「もしかして今なら奈良も混んでいないかも?」
と、奈良への興味がムクムクと。
早速“事前調査”し始めたところ、ナイスな宿も即見つかり。
画面中程とか右横とか下に出てくるような広告(ブッキングドットコムさん)に表示されていたのだ。ああ、広告って役立つこともあるのね、と思う。
その宿は奈良公園の中にあって、春日大社まで徒歩5分…春日大社へ早朝に行けるでは無いですか。しかもとってもリーズナブル。
もはや行くしかない。
バルセロナの感動が薄れてしまう懸念をしつつも実行することに。
実行日は3月18~19。
コロナが近くまで迫っていたから、今考えたら本当にギリギリだった。
行きはいつものように夜行バスを利用。
ハトの場合、予算が、ということもあるけど、最大に理由は“時間”だ。
昨年、一昨年と伊勢にハマっていて、その時も行きは夜行バス利用。
最大の理由である、“時間”とは、
ハトの勤務時間の上りが21時を回るということもある。
だが、それ以上のバリューは“早朝に到着すること”。
伊勢にしたって今回の旅にしたって、
『神社系』に行くなら朝早くても全然okだし、むしろその方が良いのだ。
朝早くても全然okなのは“事前調査”して確認済。
この事前調査、下調べとかリサーチという…
“知ることが楽しい”ので、ハトは相当やってしまう。
もともと今回の旅は奈良だけの予定だった。
で、行きの時刻や接続を調べたところナイスな時間に到着して、かつ、エコノミーな便が無い。
とどめはそんなに早くに着いても肝心の春日大社さんが朝8時からという、、、
そこで必殺『名古屋作戦』を奈良行きでもやれるかもと思い、
京都行きを検索したところ、ビンゴ。
夜行バスで京都まで行き、そこからJRとか近鉄に乗り換える。
この作戦の方が直行便よりお安く行ける。
『名古屋作戦』とは?
伊勢にハマってしまったハトが何回も行きたいがために取り入れた方法。
夜行バスで名古屋まで、早朝5時過ぎには到着するから近鉄の急行始発に余裕で間に合う。そうするとなんと朝7時過ぎには伊勢市駅に到着。
伊勢神宮は夏季は朝の5時から入ることができる。目一杯伊勢神宮を楽しむことが出来るため、伊勢行きはたいていこのパターン。
で、奈良だけの予定だったのが、京都回りとなり、そうするとちょっとは京都も見てみたい。
マップを見ていると、JR奈良線の沿線に伏見稲荷大社があるのを発見した。
「こ、これは?」
そもそも春日大社に行きたい!と計画したのは、
“外国人観光客が減って、ゆっくり観光することが出来そう”だから。
伏見稲荷大社は朱い鳥居で有名で外国人観光客が押し寄せているところ。
鳥居の通路なんか人でぎゅうぎゅうだと聞いていたけど、今なら…
そこで伏見稲荷大社関連も急遽リサーチ。
ななな、なんと24時間営業。
早朝に京都に着いても余裕で入れてもらえるようだ。
奈良線の始発は5:32。バス到着時刻から余裕もある。
これは“行け”ということだ。
というわけでコースも決定。
1日目
京都駅前着→奈良線で「稲荷駅」へ→伏見稲荷大社→カフェでブランチ→奈良線で「奈良駅」へ→春日大社(神職さんによるガイドツアー参加)→宿
2日目
宿→春日大社早朝散策(ほんんとうは朝拝に参加したかった)→若宮巡り→ランチ→東大寺→興福寺→近鉄で京都へ→新幹線で帰京
この旅行記でのスケジュール:
京都駅到着→ 奈良線で「稲荷駅」へ→伏見稲荷大社(ほぼ全山廻る)→カフェでブランチ→もう一度千本鳥居などを見物→奈良線「稲荷駅」
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
夜行バスで京都駅前(八条口)に到着。時刻は5:00。
奈良線に乗るため、移動。早朝すぎて八条口の改札が開いていないため、西口の改札へ向かう。時間に余裕があるのでちょっとだけ烏丸口の方へ行き、京都タワーを見る。「ホントに京都に来たなあ」と、感動。
それにしても寒すぎなので用意していた寒さ対策を着込む。
奈良線は5:32が始発。ホームで待っていると10分前くらいに電車は来た。ありがたい。
奈良線に乗って2駅。乗車5分ほどで稲荷駅到着。
この季節はまだ薄暗い。
早朝に初めての神社に着くのは、ひときわ気が引き締まる感じがする。 -
JR稲荷駅。
JR西日本だ~、と感動する。
JR駅を使うと目の前すぐが伏見稲荷大社。
京阪電車の伏見稲荷大社駅からの方が参道を楽しめる模様。 -
大鳥居。
なだらかな登り坂。
静かすぎるこの時間がとても贅沢な感じがして、5分とかからない距離をゆっくりと歩いてしまう。 -
楼門。
少しづつ明るくはなっているのもも、まだ薄暗い。
灯された灯りのオレンジ色が美しい。 -
本殿手前の外拝殿(げはいでん)。奥に本殿(内拝殿)が見える。
-
灯火で照らされてとても美しい御本殿を横から。
うっかり御本殿の正面で写真を2、3枚撮ってしまった。こんなことを公言する必要は無いのだろうけど、自身の戒めのため書いておく。失礼をしてしまった写真は後に削除。誰もいないとマナー違反をしてしまう自分なのだ。反省。そしてそれに気付かせてくれた伏見稲荷大社はスゴイ神社なのだと思う。
まだ薄暗い本殿は灯りの色、朱色、金色でなんとも言えない美しさであった。 -
本殿裏手へ進み、有名な鳥居の道へ向かう。
-
最初は大きな鳥居からなのだな。
-
おおお!
ちょっとコワい感じも。 -
これが『千本鳥居』。
すごい。みっちり建っている。
そしてこの風景をゆったりと味わえる喜び!! -
-
-
千本鳥居を通り抜け、奥社(おくしゃ)も参拝。HPには奥社遥拝所、と記載されているので、正しくは遥拝所なのだと思う…それとも奥社の建物の裏手にあったところが遥拝所だったのかもちろんそこでも参拝はしたのだが…謎。
この後、伏見稲荷大社に対して勉強不足すぎて相手の神様が誰であるかよくわからないので賽銭箱がある場所全てに参拝しまくることに。←由緒書きとかは読むのですけどね…
いよいよ“稲荷山”へと向かう。
鳥居の抜かれた跡に椿の花。
鳥居は奉納期間があるそうで、その年数が終わったら撤去されるそうな。 -
かなり明るくなってきたけど、まだ灯りが。
-
にゃんこ出現。
-
熊鷹社(くまたかしゃ)のお茶屋さん。
頂上まで40分、の貼り紙にチカラを頂く。
がんばります!!←結局ハトはのんびり眺めながら登ったので、1時間以上かかった。 -
熊鷹社のお塚(おつか)群。
独特な雰囲気。こういった風景は初めて見た。
そして猫たち。 -
それにしても猫という生き物は神社に似合う。
熱心な信奉者様が餌をあげていた。 -
曲がりくねっている。
異世界に繋がりそうなワクワクする感じ。 -
ここのあたりの猫達は皆兄弟かもしれぬ。
-
たま~に他人様を見かける。
誰もいないより、いいな。
三っ辻と三徳社を通りすぎ、もう少しで四っ辻。 -
四ッ辻というところまで登ってきた。
薄曇りのお天気、そして朝靄のかかる京都市内。
既に足全体は疲労マックス。 -
どちらから回ろうか?
ハトは右からを選択。本当は左からの時計回りらしい。よくよく見れば“お山一周←く30分”と文字とともに矢印が書いてあったではないか。 -
ここのお茶屋さんは某俳優さんの(うろ覚え)ご実家とか。立ち寄りたいが早朝すぎて開いていない。
-
レッツ階段!
-
三ノ峰。
暗い曇り空だったのが、雲が切れてきた。ありがたい。
それぞれの“お参りスポット”の周りにはお塚群がある。 -
ニノ峰
稲荷山のそれぞれのお参りスポットには山道を挟んでお茶屋さんが必ずある。
ニノ峰のお茶屋さんがちょうどカーテンを開けているところに遭遇。ガラス越しに優しい笑顔で挨拶してくださったのがとても印象的だった。 -
一の峰。
山頂。
とても狭いので、山頂滞在は一瞬。 -
すぐに下山ルートとなる。
鳥居は山頂に向かって建てられるため、鳥居の裏側を見ての下山となる。
鳥居の裏側は奉納者のお名前などが記されている。圧倒的に関西圏の方が多いがたまに関東圏の地名も見かける。 -
御劔社(みつるぎしゃ)または長者社(ちょうじゃしゃ)。そして 御釼石(みつるぎいし)または雷石(かみなりいし)
日々刃物を扱うハトとしてはここは他より丁寧にお参り。 -
なぜなら手水が刀のかたち。
ハトの仕事は刀を扱っているのではないのだけど。
それに某アニメもよく知らないのだけど。 -
有名?な狛犬サマ。
-
薬力社や御膳谷奉拝所、眼力社を通り過ぎ、朝日が差し込んできた。
清々しい雰囲気。 -
四っ辻へ戻ってきた。この写真のすぐ右に先ほどのお山一周の案内図がある。
-
持っていたおにぎりとお茶でちょっと休憩。
-
四っ辻から田中社側へ。振り返るとなかなか急な階段。
さらに御幸奉拝所へも足を伸ばした。
これらのあたりは誰もいなさすぎて明るい時間帯になったのにビビる。 -
なんとなく全山回ったので降りることにした。
時刻は9:45。5:45ごろ稲荷駅だったので、4時間も堪能してしまった。
またまた猫。 -
-
忘れちゃいないよ、お狐様!
麓?に降りる道にもたくさんの神社が。 -
お山全体にあらゆる神様がお祀りされているし、それぞれにお塚群はできているし、
ちょっと訳わからなくなってきてしまう。が、なんとなく“神様ワンダーランド”的な明るいノリも感じたのであった。ついにはお賽銭用の小銭も尽き、最後の方は手を合わせただけのところも。
この後、目をつけていたカフェに行く。 -
“バーミリオン カフェ”。
-
コロナが迫り来る時期であったり、朝早い時間帯であったりのせいか、店内は静か。
冷え切った身体に熱いコーヒーが嬉しい。
テラス席もあり、池が見えるらしいのだか、寒くて辞退。
コーヒーの種類は忘れた(笑) -
確か“バーミリオン プレート”と呼んだと思う…
トースト、ポーチドエッグ、厚切りベーコン、ソーセージ、サラダ。
朝からパワフルフード。
夜行バスで到着し、稲荷山ほぼ全山回ったので、途中で持参のおにぎりを(一個)食べたとはいえ、体力回復のためにもガッツリ食べる。
美味しい。
ここのカフェは“メルボルン スタイル”なのだそう。
メルボルンに行ったことはないけれど、メルボルンを想像するオマケがついているようで楽しい。HPでは英語表記もあるせいか、ハトが滞在していた間は外国人のお客さんばかりだった。
テーブルの上には京都のガイドブック(英語)が置かれていて、それを見るのもオマケ的楽しさ。 -
カフェには1時間ほど滞在。
カフェを出ると晴天の日差しのせいか、暖かくなってきていた。
明るい時間帯の千本鳥居も見たい、と言うことでもう一度。
早朝とほぼ同じところの写真を。陽の光が差し込んできているので、ずいぶん趣が違う。 -
千本鳥居はなかなかの混雑になっていた。
他人様が少なくなるまで待ってから写真を。待てばこれぐらいになるのでやはり空いているのだろう。 -
早朝と違い、青空に映える御本殿(拝殿)。
色鮮やかでステキ。
「楽しませていただきました」と挨拶していると、雅楽の奉納が。 -
雅楽と舞をここで見ることができるとは。
ハトは平日行動なので、なかなかお目にかかれないのだ。
撮影厳禁のため、写真はなし。
それにしても雅楽や舞は神様に向けてだから、奉納者は横からしか見えなくて、
御本殿の前(拝殿)にいたハト達には正面で見えているのが不思議な感じだった。
雅楽や舞の奉納って、神様へだけではなく、皆さんにも、という感じがして思わず感動。 -
そろそろ移動。
伏見稲荷大社について勉強不足のまま訪問したのだが、なんだか楽しい感じのする神社さんであった。この記事を書いている一年後の今だって相変わらずなのだが、少しづつ理解していく面白さもある。
また行きたい、と思う。そしてまた筋肉痛になるのだ。 -
楼門。
参拝者が途切れない。 -
JR稲荷駅前、早朝時とほぼ同じ場所から。
伏見稲荷大社、来て良かった。 -
そしてJRに乗り、奈良を目指す。
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