2020/10/01 - 2020/10/01
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miharashiさん
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初日に木曽駒ケ岳千畳敷のトレッキングを楽しんだ私たちは、2日目は天気が良ければ白馬・八方池をトレッキングする予定でした。しかし当日は、薄日が差すものの、どんよりした曇り空のあいにくの天気。そのため、ちょうど有名な赤そばの花が咲いているというルビーの里に立ち寄ってみることにしました。その後、松川ICから中央道に乗って白馬・栂池へ。安曇野ICで降りた後、国営アルプスあずみの公園に立ち寄って見ると、ちょうどコスモスの花が満開。紅葉の代わりにきれいな花々を見ながらのドライブとなりました。(表紙写真は、あづみの公園の珍しいコスモスの花)
<旅程>
9/30 東京ー(中央道)->駒ヶ根IC->菅の台バス停
駒ヶ岳ロープウェイ&千畳敷カール (駒ヶ根YH泊)
10/1 駒ヶ根ー>ルビーの里ー>松川ICー(中央道/長野道)ー>
安曇野IC->国営アルプスあずみ野公園ー>栂池高原
(プチホテル・シャンツェ泊)
10/2 栂池ー(ゴンドラ/ロープウェイ)->栂池自然園
栂池自然園一周トレッキング
栂池ー>安曇野IC-(長野道)->岡谷IC->諏訪湖畔
(RAKO華乃井ホテル泊)
10/3 諏訪IC-(中央道)->東京
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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伊那谷は、赤そばの栽培でも知られ、箕輪町の赤そばの里がもっとも有名だ。しかし、今年はコロナの影響で、赤そばの栽培が中止になってしまった。他に赤そばが見れる場所は、タカノ株式会社の敷地内にあるルビーの里がある。YHで聞いたところ、今年も栽培されているとのことなので、実際に行ってみると、ちょうど花が満開の状態だった。栽培されているソバは高嶺ルビーという品種。もともとは標高3800mのヒマラヤ山麓の高地に栽培されていたものを、信州大学の研究者とタカノ株式会社との共同研究で改良を重ねられた品種だそうだ。
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栂池へ向かう途中でコスモスがきれいに咲いているところがないか調べたところ、安曇野市の国営アルプスあづみの公園で100万本ものコスモスが見れるということを知った。
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10月1日(木)、天気予報は曇りのち晴れということで、八方尾根に登ることはあきらめ、朝はゆっくり簡単な朝食(ユースで朝食がついていた)を済ます。9時少し前にチェックアウト。ユースを出てすぐにバスターミナル前を通過。今日はあいにくの曇り空で山が見えないせいか駒ケ岳ロープウェイ駅行きのバスを待っている人もたった2人。それでも駐車場はほぼ埋まっていた。
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駒ヶ根インターから高速には乗らずに一般道153号を飯田方面に15分ほど走り、なんとかルビーの里に着くことができた。ソバの畑はタカノ株式会社の一画にあり、展示場の奥にあった。
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入口は無人で、入場料は無料と聞いていたので、かってに入場。9時半ころには薄日もさすいい天気になってきた。
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ここで栽培されている赤い花のソバの由来を説明した立て看板。
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入口から奥まで歩いて入口方面を撮影。黄色の建物がカフェ。今日はあいにく営業されていなかった。
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パノラマにして(画像をクリックしてください)。
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ちいさなかわいい花なので、やや近づいて撮影。
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同上。
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白い花も混ざっていた。
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白い花のアップ。
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赤い花のアップ。
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春には奥の斜面一面に芝桜の絨毯と化すようだ。
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入口のミニ展示場には芝桜の写真が展示されていた。春もよさそうだ。
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カフェの前は菊の花が満開。
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栂池方面にもどるためICにむかっている途中にはコスモス街道があるはずだったが、一本道をまちがえたようで、見ることできなかった。代わりにソバの白い花が広がっていた。松川ICから中央自動車道に入り松本方面に走り、安曇野ICで下りた。
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11時40分ごろには国営アルプスあづみの公園に到着。入る前に係員にコスモスは見ごろかどうかたずねてみたら、一部咲いていないところもあるという返事をいただいたので入ってみることに。入園料はシルバー料金で210円だった。この公園に隣接した学者村に主人の両親所有の別荘地があったが、毎年税金を納めているだけで無用の長物だったので、長年かかって手放すことができた。その当時はこんなにりっぱな公園ができるとは想像もできなかった。
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入口を入ると目の前には広大なパンジーの花壇が広がっていた。スタッフがパンジーを植えている最中だった。案内図に従って、コスモス畑を目指した。
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石が置いてある広場横を通過。
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流れの激しい渓流にかけられた橋を渡った先に
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コスモス畑があった。
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まさに満開だ。
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近づいてみると見たことがない八重のコスモスだらけだった。
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何という名前の品種だろうか?
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八重や半八重の花の中に一重だが、縁取りされた花もきれいだった。
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ダリアのようなピンクのコスモス。
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ボタンのような大輪のコスモスも。
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真っ白で花弁が筒状になったものも。
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こちらは薄いピンクの八重のコスモス。
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白い花でも中央がピンクがかったものも。
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中心部に行くに従ってピンクが濃くなったもの。
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ひときわ鮮やかなピンクの八重。
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パンジーのようなコスモス。
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おなじみのコスモスも。
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山をバックに。
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キバナコスモスの花壇。
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色違いのキバナコスモスが続く。
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キューケンコフ公園かのように、美しくデザインされた庭だった。
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少し近づいて。
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人口の水路を渡り、
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着いたのは展望テラス。
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テラスからは晴れた日はきれいに連なる山並みが見渡せるようだ。
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きょうはあいにく山はかすんでいるが、池を配した美しい庭園が見渡せた。
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人工的に作られたとは言え、インパチェンスが美しかった。
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きれいな花が見れて、満足し、公園出口に戻る途中、マスクをして遠足に来ていた子供たちにも出会った。今日はいい遠足日和だったのでは?
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10月だというのに咲いていたタンポポ。
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色づき始めたコキアのそばを通り
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再びパンジーの花壇に戻ってこれた。
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入口には公園の秋の催し物の案内が張られていた。コスモスは11品種20万本。キバナコスモスは80万本。明日来ていれば無料だったことを知った。
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公園を出て、そのまま広域農道を北に走り、大町を過ぎたところで国道148号に合流し、白馬を通りすぎて栂池へ。午後2時40分には今日の宿プチホテル・シャンツェに到着。チェックインは3時からなので、ほんの少し待ってチェックインさせてもらえた。
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和洋室でバストイレ付。歩いて5分ほどにある栂池温泉の割引券をいただいたので、さっそく入りに行って見た。時間が早かったので、ほぼ貸し切り状態で入ることができ、気持ちよかった。もちろんホテルにも内風呂がある。
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夕食は7時からホテルで。夕食会場は天井が高く、すてきな空間だった。
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同上。
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料理はコースで出され、一品一品が丁寧に作られたもので、おいしかった。とりわけ豚肉の燻製は絶品。こんにゃくは自家製。二枚出されたが、食べ終わってから撮影。
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締めの新そばは、手打ちそばで多いかなと思ったが、完食してしまった。
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最後のデザート(りんごとイチジクのコンポート)。ここに泊まる客は料理目当てで宿泊される方が多いのではと思った。明日はいよいよ栂池自然園へのトレッキング。天気予報は快晴。楽しみだ。(続く)
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