2020/08/12 - 2020/08/12
581位(同エリア2331件中)
七面鳥さん
そのチャンスは急にやってきました。
以前より乗りたいと思い続けていた日本で最後の寝台特急「サンライズエクスプレス」。連休前夜になると必ず満席となり、入手困難なプラチナチケットとも言われる列車です。
この日の便も1か月前は満席表示で半ば諦めていたのですが、当日になって検索するといくつか空席が出ていました!!
急いで駅のみどりの窓口へ行くと個室寝台も空きがあるとの事なので、「サンライズ出雲号」で東京から出雲市までの乗車券と寝台特急券を即購入しました。この時点で具体的な旅の行程や宿の手配は全く行っておらず、自宅に戻って帰りの交通手段を検索。
色々と調べた結果、福岡空港から茨城空港までのスカイマークの便が「いま得」割引きで10,500円!!島根県出雲市までの寝台特急と福岡空港からの帰りの航空券を押さえたのみで、道中の行程は全て行き当たりばったり!!
なんとかなるだろう・・・いや、何とかしてしまおう。最低限の荷造りをして東京駅へ向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅で待っているとホームにはサンライズエクスプレスに乗ると思われる方が多く待っていました。
東京駅 駅
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今のご時世、旅行に行くことを不謹慎だと言う意見もありますが、感染症対策を行いながら旅行を楽しむのも有りではないか。私は後者の意見なので、道中のマスク着用やソーシャルデイスタンスの確保、手洗いや消毒の徹底を心がけて、久しぶりの旅を楽しむ事にしました。
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サンライズエクスプレスに乗るのは初めてですが、寝台特急自体が10年ぶり!!
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最後に乗った日本の寝台特急は・・・サンライズじゃない機関車牽引のブルートレイン「寝台特急出雲号」でした(何かの偶然かな)。
夜行列車自体も久しぶり(最後はムーンライトながら)なので凄くワクワクします!! -
個室寝台なので他人と同室になる事が無いので、今のご時世は安心します。 かつての豪華寝台特急「北斗星」のように食堂車などの設備はありませんが、編成の中ほどにミニロビーがあり自販機もあります。 B寝台個室なので最低限のスペースしななく、まるで走るカプセルホテルのように思えてしまう方も居るかもしれないですが、十分に寛ぐ事が出来ます。
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個室寝台なので車内でビールを飲んで夜の車窓を眺めているうちに、熱海を過ぎたあたりで眠りました。
この日は東海道線内で事故が発生した影響で、大船駅を発車した時点で1時間ほど遅れてしまいました。 私は出雲市から先の予定が全くの未定なのであまり気にしませんでした。 -
翌朝目が覚めると列車は米原駅に止まっていました。
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ここからはJR西日本の区間なので最高速度の130km/hで走り続けますが、遅れは取り戻せていないようで大阪駅が近くなった頃に車内放送が流れて、急いで居る方は姫路駅から新幹線で岡山へ向かって下さいとの事。 私は気にせず乗り続けますが、遅れが出ると新幹線への振り替えが行われるようです。
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岡山で四国方面へのサンライズ瀬戸を切り離して、サンライズ出雲号は伯備線へと進んで行きます。
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景色は単調なので、再び寝てしまいました。
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私が乗った方向は進行方向左側でしたので、沿線のハイライトである宍道湖は見えず(泣
その代わり木次線等のローカル線の列車を見る事が出来ました。 -
寝台個室が並ぶ車内。
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終点の出雲市には1時間以上遅れて到着。
出雲市駅 駅
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最後まで乗っていた方の多くは電車を撮影していました。この列車に乗る事が目的の方も多いようでした。
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出雲市には何度か来た事があるので、迷わずに一畑電鉄へ乗り換えます。
電鉄出雲市駅 駅
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ここから目指すのは出雲大社。ブルートレインの出雲で来た時も真っ先に出雲大社へ行きました・・・が、当時は電車やバスの接続が非常に悪く公共交通機関では1時間以上待たされるので、何と出雲市駅から7㎞以上離れているにも関わらずレンタサイクル(アシスト無しのママチャリ)で行ってしまいました。返却する時に「出雲大社まで往復した」と言ったら仰天されたのを覚えています。
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この日はサンライズ号が遅れたおかげで、逆に一畑電鉄との接続が良くなってしまい、途中の川端駅での乗り換えもスムーズで調度よい時間に電鉄出雲大社駅に到着。
出雲大社前駅 駅
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電鉄出雲大社駅は昭和初期に造られたレトロな駅舎です。
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外から見ても優美な外観。
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駅の構内には昭和4年に製造された旧型電車「デハニ52」が保存されており、中に入る事も出来ます。
一畑電気鉄道 デハニ50形 52号車 名所・史跡
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この電車は映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」に登場して脚光を浴び、車内も昔の雰囲気に復元されています。
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運転台は戦前の電車そのものです。
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更にこの日は微妙に小雨と薄曇りの天気なので、しばらく続いていた猛暑日でも無く、結果的に傘をさすほどでない状態で出雲大社への参拝が出来てしまいました。晴れていたら猛暑で悲惨だったと思います。
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コロナが完全に無くなった訳ではありませんが、できる範囲内で観光したいですし、地域の経済に貢献するべきでしょう。
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日本の神社の中でも別格の雰囲気のある所。
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このご時世、観光に来る人も限られており「適度に観光客が居る程度」なので密にもならず安心して散策出来ました。
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ムスビの御神像です。大国主命(おおくにぬしのみこと)の像であると言われています。
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出雲大社は全国から参拝者が絶えない所です。
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古代は神殿のような造りだったとされていますが、当時の建築技術で本当に造れたのでしょうか?
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こちらが出雲大社 御本殿ですが、中に入る事はできません。
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大国主命がお住まいになられる、全国の神々がお越しになられる、荘厳な神聖な所です。
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コロナ禍に立ち向かう為に出雲大社でも収束への祈願が行われています。
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一通り見て回って、門前町で食事をします。出雲地方の特産品「ノドグロ」のお茶漬けが美味しい!!
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出雲市駅まで戻るにも今度は電車が出たばかりで時間が空くのでバスを調べたら10分後に来るようです。これを逃すと出雲市駅からの列車を逃してしまうので、乗り遅れる訳にはいきません(汗
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ICカード式でないバスに戸惑いながらも再び出雲市駅へ戻りました。
この日の日記は長くなるので、一旦区切らせて頂きます。
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