2019/01/31 - 2019/02/04
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こばりょーさん
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時は大学時代...。私はあるアニメに熱中していた...。
「けものフレンズ」...。このアニメのストーリーは、簡単に言えば「美少女に擬人化された動物たちが大冒険を繰り広げる」というものだ。動物好きの自分は、すっかりこのアニメの虜となった。とりわけアニメのヒロイン「サーバルキャット」の「サーバルちゃん」が好きで、タイ・バンコクにサーバルちゃんに触れ合えるカフェがあると知ってからは、もう体が抑えきれなかった。
これは、そんなオタクによる、執念のダイアリーである。
えっと...(苦笑)今回は、サーバルキャットをはじめ珍しい動物たちに触れ合えるカフェ「The Animal Cafe」をはじめ、トラと触れ合える動物園「シーラチャ・タイガー・ズー」、バックパッカーの聖地「カオサン通り」など、複数の観光地を訪問しました!
2泊4日の人生初ひとり海外旅行です!
(旅行記の文章は、僕自身が個人的な趣味で書いている日記の文章をほぼ変更せずに載せています)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【2019/01/31 1日目 ウェルカムトゥータイランド!】
今日は待ちに待った日。タイへの出発の日だ。朝父に中部国際空港まで送ってもらった。 -
午前8時頃チェックイン。キャリーバッグを手荷物検査時取り忘れるというミスを犯しつつも無事9:55発ドンムアン行きの便に搭乗。
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6時間の長い長い飛行機の旅が始まる。乗務員さんに英語で要件伝えたり出入国カードを手際良く記入したりと、ロンドン留学の成果がでた。
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機内食を購入できた。
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タイ時刻15時40分にドンムアン空港に着陸!とんでもなく暑い中入国審査を待った。その間俺の後ろにいたマラソン選手日本人さんと話をした。どうやらタイは空気が悪いらしい…。入国審査後、マラソン選手さんに別れを告げ、俺はいよいよバンコクの街を歩く…。
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暑すぎるバンコク。ツンとする街の臭い。その時の気温は33度!1月で33度とは…。
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まずは今日泊まるホテルである「Room@Bangkok」へ向かうためにタクシーを拾う。タクシーの中で俺はリラックスしていて、留学初日の送迎タクシーを思い出した。
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ただこのタクシーのおっちゃんの英語がマジで聞き取りにくく、タイ特有の渋滞のせいで30kmの道を2時間もかけて進んだ。
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無事に「Room@Bangkok」へ着き、チェックインを済ませた。
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テンションのいきおいでホテル出てバイクを拾う。「The Animal Café」へ行くようバイクのにーちゃんに伝えるも、全然それが伝わらなくてほんとーに困った。変なところに案内されたりして、何度も訂正し続けなんとか目的地へ到達した。まぁ、バイクでバンコクを駆け抜ける爽快感あって良かった。しっかしタクシーで500バーツ、バイクで500バーツ、かなりの額もってかれた。
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いよいよ「The Animal Café」へ!
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といきたかったが既に閉店しているという残念な知らせが。店の店員さんに特別に1Fにいたフクロウを触れせてもらった。頭ナデナデしてベトベト油だった。サーバルちゃんは明日におあずけです。
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晩飯は露店で買ったチキンです。
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暑い夜のバンコク。クタクタの中電車を利用してホテルまで進んだ。電車はなんとかかったお金がたったの55バーツだった。これで結論、明日は電車でカフェへ行くことにしよう。
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無事ホテルについてもうクタクタです。
タイ初日からドッタンバッタンしました。まさか初日からタクシー、バイク、電車を利用するなんて思ってもなかったです。今日のノルマである「無事にホテル泊まること」は何とかクリアしました。理解不能な文字、タイ語、解読は無理なので英語表記がどれだけ有り難いか…。留学中タイから来た留学生たちの英語がとても聞き取れない、あのトラウマがここタイに来て蘇りました…。てか、英語でタイ人と会話できるのは魔法みたいですね。バンコクって都会なんですね。でもところどころボロボロの家があってどことなく日本の街に似てる気が..。昭和の日本...かな?同じアジアの国であって、そういう点が親近感を感じるのかな?わかんないや!ともあれ、無事にタイ初日を終えることができました!明日は「The Animal Café」明後日は「シーラーチャータイガーズー」!いまからタイ観光のはじまりなのです!「避寒地」として役割を果たすこのタイで残り2日間を十分に楽しんでいき「たい」です!! -
【2019/02/01 2日目 遂に果たした!!サーバルちゃんとの触れ合い!!】
タクシーで高額請求される恐ろしい夢から目覚め、初ケツウォシュレットトイレで用をたした。 -
朝7時半ごろ「The Animal Café」向けて出発した。
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電車を使ってよく分かんねー駅で降りた。そっから歩いてカフェへ向かうことに。
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暑い中寄り道してたらいつのまにか謎のマーケットに入ってしまった。
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謎の麺を注文して食べた。パクチー無けりゃおいしい食べ物だった。
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再び道を進む。ディズニーのアジア系ゾーンを連想するような古い建物。イイねぇ。
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ものすごい電線!
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昨日含め今回で2回目となる「The Animal Café」の前に到着。開店までの1時間、ハエと戦いながら辛抱して待った。2月なのに半袖でいるなんて、人生初めてだわ。
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ドキドキしながら待ち、ようやく開店の11時になり入店。しかしお目当てのサーバルちゃんのいる2階は11時半だそうで先に注文済ませた。バーガーとパフェ注文した。その際俺の他に1組だけしかいなくて少し寂しかった。
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そしていよいよ11時半になり、店員に促され2階に向かった…。
とうとう出会えました!サーバル! -
少し猫と遊んだ!
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猫と遊んだ後、店員さんを促してサーバル&カラカルのいる部屋へ入った!店員さんに「どの子に触れ合いたい?」と聞かれ、俺はもちろん「サーバルです」と答えた。ケージが開かれサーバルが出てきた。威嚇もしていて正直最初はサーバルに触れるのが怖かった。
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でも、いざ触れ合ってみると案外人に慣れていて大人しい子だった。サラサラする毛の触り心地。フワフワの手足や尻尾、プニプニの肉球…「俺ほんとにサーバルに触れてるんだ…」と夢かと思えるくらい信じられなかった。
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いっつもガラス越しで見てたあの動物と触れ合って遊べている…。なんて素晴らしい体験だ…。
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日本じゃできないような体験。バンコクに来て本当良かったとその時思った。
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一旦部屋を出て届けられたバーガーとパフェを食った。
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再び部屋へ。今度はカラカルも触ることができた。カラカルもサラサラとした毛の触り心地だった。
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サーバルとカラカルのじゃれ合いを見守っていた。
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次に隣の部屋でフェネック、アライグマ、そして部屋の中で存在を知ったシマスカンクと出会った。店員さんに促されシマスカンクを抱っこしてツーショットしてもらった。
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フェネックとアライグマの触れ合いにも挑戦した(アライグマは危険動物のためケージ越しでの触れ合い)、フェネックは臆病な性格で触ろうとするとすぐ逃げちゃう。ちょっと触るだけにした。一度俺の肩にフェネックが乗ったときはビックリした(笑)
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こうして大満足の俺は食事を済ませて退店した。だいまんぞく…。
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ウキウキの俺は退店後バイクを拾い気持良い風を感じながら王宮「ワットプラケオ」というところへ向かった(バイクの人に「おつりはとっておいて!」と言えた!)
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中国人ウジャウジャの中、ディズニーアジア系ゾーンにありそうな立派な建物があって息を呑む美しい建物だ。
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ササっと寺ん中歩いた。
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今度は歩いて「カオサン通り」へ。
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「トムヤムクン」という店へ行き、ニューハーフの兄さんに案内されつつ入店(といっても屋外だが)。
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本場のトムヤムクンとアルコール一杯を頂いた。パクチーなけりゃトムヤムクンおいしかった。
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食後はサソリを食った。カイコみたいな味がした。(※見た目がかなりグロテスクなので、写真はモザイク加工されています!)
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こうして俺は「カオサン通り」を後にし、日の沈む中「Room@Bangkok」へと帰るのだ。
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昭和っぽい...笑
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途中寄った「TESCO」内は日本とよく似た様子であり、どこか時代遅れ感を感じた。
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自販機で買った「緑茶」はゲキマズな砂糖水だった。
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日本品店見たりして楽しんだ。
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その後、電車を使って無事に戻った。コンビニで貰えるストロー正直使わないな…。
いや~タイへ来た一番の目的である「サーバルちゃんと触れ合うこと」が成就して本当に良かったです!本当に本当にすんばらしい体験をすることができました!!この体験は一生の大切な宝物です!
ありがとう!サーバルちゃんたち!! -
【2019/02/02 トラとの触れ合い!シラチャタイガーズー訪問!】
昨日のサーバルちゃんとの触れ合いの喜びのせいか興奮して朝5時頃に目覚めた。目覚めてしばらくケータイ触ってから今日のメインイベントである「シラチャタイガーズー」訪問に向けて準備した。 -
午前7時頃にチェックアウトを済ませまず電車でエカマイ駅へ向かう。
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エカマイ駅付近にあるバスターミナルでシラチャ行きバスの券を購入。8時ちょうどの国歌斉唱で一旦立ち止まってからバスに乗車。約100kmの道のりを片道300円で行けるという破格の安さだ。
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2時間ぼろいバス乗ってシラチャに着いた。そっから歩いて数十分。あんま美しくない海を見た。
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近くでトゥクトゥクを拾う。暑い中運転手に道を案内した。
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無事シラチャタイガーズーに着いた。
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空腹と喉の渇きに耐えながら、ズー訪問最大の目的を成し遂げに行く…。
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まずは子どものトラさんとの記念撮影!200バーツで子どもトラにミルクをあげながら上手く撮ってくれた!
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その次は大人のトラさん!正直かなりビビって顔がひきつっていました(笑)でも大きなトラさんに触れ合いながら写真を撮ってもらえるのは本当に嬉しいことであり、モフモフの毛…ザラザラの毛…ビビっててトラの毛の感触はよく覚えていないんだけど、心地は確か良かったです。何とか今日の最低限やるべきことは達成しました。
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記念撮影後は園内の動物を観たり動物ショーを観たりしました。
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黒人の人とトラが一緒の部屋に入ってるシュールな光景が見れた笑
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トラとブタが、本来は自然の状態ではあり得ないことであるが、一緒の部屋で暮らしていた。
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動物ショーでは動物たちが人間によって無理やり動かされていたりと、日本人の感覚からすると動物虐待にも捉えられてしまうような感じがしました。でも、これは仕方無い。人間も動物も、こうでもしなきゃお金やエサを手に入れられないから。彼らはこの方法で生きているのだから。
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熱帯地方の動物園であるこのタイガーズーは生えいてる植物のおかげもあって、とても雰囲気良かった。約3時間園内に滞在した。
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退園後他に手段なく歩いてバス停へと向かっていた。
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途中で車を拾えて、それでバス停へ向かった。バス待ってる間は可愛い女の子が作ってくれたミルクティを飲んでいた。
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バスは行きと同様2時間かかった。
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下車後は疲労困憊の中電車でスワンナプーム空港へと向かった。半分頭がフリーズしていたが空港内で夕食とってお土産を買った。甘い緑茶は勘弁してくれ~。
さて…楽しい旅ももうすぐおしまいです! -
【2019/02/03 ドタバタ帰国!】
スワンナプーム空港内で日付が変わり、俺は帰国のための飛行機に乗るためチェックインを済ます。 -
大勢の中国人や韓国人が並ぶカウンター!
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自分はこっちのカウンターでチェックイン!空いててラッキー!
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待ち列ゼロのチェックインカウンターでチェックインを済ませた俺に待っていたのは、出国審査でのトラブルであった。どうやらタイでは行きの飛行機で書いた「出国カード」をこの場で提出する必要があるようだ。俺はそれを知らずモゾモゾ変な挙動して焦りまくって、こちらを見つめる出国審査の人の前で立っていた。何とか「出国カード」の存在を理解し、焦りをおさえながらファイルの中からそれを提出した。あぶない…もしかしたら搭乗拒否されていたかも。
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次のトラブルは「搭乗」だ。自分が待機していたゲートC8は日本人がほとんどいなくて大半が中国韓国人だった。なので、「日本人の乗る飛行機はもう行ってしまったのでは…?」と焦りまくっていた。しかしスタッフに聞いたらまだ搭乗時刻ではないとのことで安心した。無事に搭乗し飛行機は1時45分に日本に向けて出発した。
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飛行機の中で腹痛と軽い吐き気に何とか耐えつつ那覇空港に着く。シャトルバスで空港のメインゲートまで行き、さくっとチェックインを済ます。国内線は本当に出発プロセスが楽ちんだな。
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空港内で沖縄そばを食った。
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10時50分に中部行きの飛行機で出発した。窓側の席でラッキーだった。2時間のフライトの中、爆睡した。
とうとう中部空港に着き、到着ゲートで父母と合流した。Wi-Fi返却と外貨両替を済ませ父の車で自宅へ戻る。途中飯を食べたが、やはり日本食はおいしい。空気がとても良いし、涼しい…。日本の良さもタイ旅行で分かった…。家に帰ってからすぐ寝た。14時間も眠ることに…。
2泊4日のタイ旅行は本当に上手くいきました!ノルマであった1日目のサーバルちゃんとの触れ合い、2日目のトラとの記念撮影、どちらも達成できて本当に良かったです!タイの動物に対する自由度は日本に比べて高いようでして、日本では体験できない上記のような色んなことを体験できました!本当に短い期間でしたがタイでのプチ観光を楽しむことができました!次はもっと長く滞在したいです!サーバルちゃんはじめこの度で出会えた動物や人に感謝です!ありがとう!タイランド!!
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