2020/09/06 - 2020/09/11
28位(同エリア699件中)
ロムルスさん
今回はGOTOキャンペーンを利用し、北陸の秘境宿や名物宿を泊まり比べてみました。九州西岸を台風10号が北上中で、その余波を心配しましが、お天気にも恵まれました。
(宿泊)
名剣温泉(奥黒部欅平)
大牧温泉観光旅館
(ホテルインターゲート金沢)
葭ヶ浦温泉らんぷの宿
和倉温泉加賀屋
(ルート)
1日目、黒部峡谷鉄道で
(泊)名剣温泉
2日目、庄川峡を船で
(泊)大牧温泉
3日目、金沢市内を観光
(泊)インターゲート金沢
4日目、レンタカーで能登半島へ
(泊)らんぷの宿
5日目、能登半島から和倉温泉へ
(泊)加賀屋
6日目、金沢へ戻り帰途へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月6日、8時44分、東京駅発
はくたか555号金沢行きで、黒部峡谷へ向います。えきねっとで予約し50%オフでした。 -
はくたか555号
東京出発時は、ほとんどが空席状態でした。乗客は1車輌に10人づつ程度です。 -
飯山駅付近
台風10号が九州に接近中で、東京は小雨でしたが、軽井沢を越えると青空広がってきました。 -
黒部宇奈月温泉駅
11時12分着。日本海側は快晴でした。新幹線を降りると、30℃を越える暑さです。 -
富山地鉄新黒部駅
隣り合わせの新黒部駅から、11時40分発の、宇奈月温泉行き特急に乗り換えます。 -
宇奈月温泉駅
11時57分、いよいよ黒部峡谷の入口、温泉の噴水のある宇奈月温泉に到着しました。 -
宇奈月駅
黒部峡谷鉄道の宇奈月駅まで、トロッコ列車が見える足湯の前を通り過ぎ、100mほど歩きます。 -
やまびこ展望台
出発時刻まで時間があるので、少し先のやまびこ展望台まで行ってみました。ちょうどトロッコ列車が通り、ポスターで見たままの風景に感動です。 -
宇奈月駅、12時50分
いよいよトロッコ列車に乗ります。列車は2台の電気機関車が13両の客室を牽く、堂々の15両編成です。 -
新やまびこ橋を渡る
出発して間もなく、先ほど展望台から見たやまびこ橋を渡ります。 -
うなづき湖と湖面橋
宇奈月ダムを過ぎ、うなづき湖を回り込みます。緑の湖面を期待していましたが、少し濁っていて残念。 -
柳橋駅と新柳河原発電所
最初の停車駅、西洋の古城風の発電所がある柳橋駅に停車しますが、一般客の乗降はできません。宇奈月行きとすれ違います。 -
猿専用の吊り橋
沿線ガイドの声は、富山出身の女優室井滋さんです。石仏と呼ばれる岩の近くに、猿専用のつり橋が架かっていました。 -
石森橋駅
2つめの石森駅に停車、貨物列車とすれ違います。黒部峡谷鉄道では、観光列車のほか、資材や職員を運ぶ列車が頻繁に走っています。 -
スノーシェルター
雪崩や崖崩れの多い地帯を走るため、線路は、多くスノーシェルターやトンネルで守られています。 -
黒薙駅と後曳橋
乗り降りできる最初の駅、黒薙温泉のある黒薙駅を出ると、列車は高さ60mの後曳橋を渡ります。 -
黒薙支線のトンネル
後曳橋を渡る直前に、以前は黒薙温泉への近道として使われたトンネルのある黒薙支線と分かれます。 -
黒薙川と水路橋
あまりの高さに後ずさりするので、後曳橋だそうです。水道橋の奥、この谷の上流に黒薙温泉があります。 -
笹平駅
4つめの駅、笹平駅。かつてこの辺は笹が生い茂る原っぱだったそうです。 -
出し平ダム
笹平を過ぎると、高さ76mの出し平ダムへと登って行きます。上から覗き込むダムの高さは、なかなかの迫力です。 -
出平駅
5つめの駅、出平駅に到着。この辺が欅平までの、ほぼ中間点です。 -
出し六峰
出平駅を過ぎると、右手に急峻な峰々が迫ります。山頂が6つの峰に分かれていので、出し六峰と呼ばれているそうです。 -
黒部川第二発電所
この辺りは崖が迫ります。ねずみ返しの岩壁(帰路撮影)の下を通り、トンネルを抜けると猫又の黒部川第二発電所の大きな建物が見えてきました。 -
猫又駅
6つめの駅、猫又駅に到着です。黒部峡谷では珍しく広い平地があり、そこに発電所の施設が作られています。 -
東鐘釣山
猫又駅からは、列車は川の近くを走ります。次の鐘釣駅が近づくと、右手前方に東鐘釣山が見えてきました。 -
鐘釣橋
東鐘釣山の下をトンネルで抜けると、鐘釣橋で黒部川を渡ります。ここは錦繍関と呼ばれる紅葉の名勝だそうです。 -
鐘釣駅
13時50分、黒部川が進行左手に移り、乗り降り可能な2つめの駅、鐘釣駅に到着です。前方の建物は美山山荘です。 -
鐘釣の河原
黒部川の青い流れがとても綺麗です。少し上流には温泉が湧き出し、河原に露天風呂があるそうです。 -
スイッチバック
鐘釣駅は平地が少ないため、列車は出発時にスイッチバックして本線に戻ります。 -
扉の付いたトンネル
鐘釣駅を出るとトンネルが続きます。この付近は雪崩が多いため、冬は橋や架線を外し、扉の付いたトンネルの中に収納するそうです。 -
小屋平駅と小屋平ダム
最後の停車駅、小屋平に到着。かつて猟師の小屋があった所だそうです。駅舎の後ろに小屋平ダムが見えます。 -
素堀りのトンネル
トンネルの中は、ひんやりとした涼しい風が吹き込みます。トロッコ列車で通る素堀りのトンネルは、冒険感満点です。 -
黒部川第三発電所
トンネルを抜け、黒部川第三発電所の脇を通り抜けると、まもなく終点の欅平駅です。 -
欅平駅
14時12分、終着駅の欅平駅に到着しました。コロナの影響で乗車率は1割程度、欅平の駅前も閑散としています。 -
欅平駅を望む
駅を出て黒部川の上流の方向を望みます。この先に小説になった高熱随道があり、黒部第四ダムがあります。 -
名剣温泉への道 ①奥鐘橋
さっそく今夜の宿、名剣温泉へ向かいます。名剣温泉は欅平駅から徒歩15分。奥鐘橋を渡り、深い渓谷に入ります。 -
名剣温泉への道 ②人喰岩
現れたのが、この人喰岩。入口には貸しヘルメットがあったりと物々しい雰囲気ですが、道は舗装されていて歩きやすいです。 -
名剣温泉への道 ③祖母谷川
傍らを流れる祖母谷川は、遥か下。涼しげなせせらぎの音だけが聞こえてきます。 -
名剣温泉への道 ④トンネル
続いてトンネルを抜けます。それほど長くありませんが、途中で曲がっているため中が暗かった。 -
名剣温泉
14時30分、到着しました。小さな建物に見えますが、玄関が3階で、客室やお風呂へは下っていく構造です。 -
祖母谷への道 ①名剣遠望
山の暮れは早いので、宿に荷物を置き、祖母谷温泉まで行ってみることにしました。振り返ると、名剣温泉が見えます。 -
祖母谷への道 ②祖母谷遠望
名剣温泉から先は、道幅は軽自動車が通れるほどですが、舗装されていません。この先が祖母谷温泉です。 -
祖母谷への道 ③トンネル
名剣温泉から15分ほど歩くと、トンネルがあります。長さ800m、長いですが、しっかり照明がついていました。 -
祖母谷温泉
トンネルを抜けると、祖母谷温泉が見えました。橋を渡り宿とは逆に上流へ向かうと、源泉の祖母谷地獄があります。 -
祖母谷地獄
源泉の温度は83℃、硫黄臭が漂います。名剣温泉もここから引湯しているそうです。川の水が混ざるとちょうどいい温度です。 -
名剣温泉
今日の宿、名剣温泉に戻ってきました。秘湯を守る会の提灯がさがっています。ロビーで冷たいコーヒーをいただき、客室へ案内していただきました。 -
客室
部屋は山奥とは思えない、しっかりした和風旅館の趣です。アットホームな接客も好感が持てます。(1泊2食付き、18,000円) -
露天風呂(おくがねの湯)
さっそく露天風呂へ。一旦玄関を出て、本館の横を下ります。こちらが女湯でした。 -
露天風呂(かたくりの湯)
こちらが男湯です。山の緑と渓流の音が素晴らしく、滞在中何度も通いました。 -
内湯(男湯)
内湯の扉を開けると、いきなり自然の大岩が目の前に。この岩を回り込んだところが、脱衣場になっています。 -
内湯(男湯)
浴場も、大岩を取り込むように作られていました。小さめですが、全10室なのでかち合うことはありませんでした。 -
食堂
夕食は渓流を望む食堂に、部屋ごと仕切られた席が用意されていました。お品書きには、奥黒部風峡谷料理と書かれています。 -
夕食
山葡萄の果汁、トウモロコシの冷製スープ、ごま豆腐、山ウドのきんぴら、名水豚の陶板焼、酢の物、山菜の煮物、お造りが並びます。 -
夕食(山菜の天婦羅)
続いて、山菜の天婦羅、岩魚塩焼、山菜のグラタンなど、温かい料理は一品づつ運ばれてきます。 -
夕食(デザート)
最後に手作りわらび餅と、黒部牧場のアイスクリーム、名水コーヒーで終了。こんな山奥で、この素晴らしい料理は驚きでした。 -
貸切り風呂
食後は、貸切り風呂に浸かって、ゆっくり奥黒部の夜を過ごしました。 -
9月7日、朝食
2日目は、大牧温泉へ向かいます。朝食は昨夜と同じ席で渓流を眺めながら、山菜、干物、温泉卵と多くの品数が並びます。 -
欅平駅と猿飛峡方面
朝9時、宿を出発し欅平駅へ向かいます。この先を少し川を下ると名勝の猿飛峡ですが、崖崩れのため通行止めになっていました。 -
欅平の足湯
列車の出発まで時間があったので、河原に下りてみました。奥鐘橋の下に、祖母谷から引湯した足湯があります。 -
欅平駅
欅平駅に来ました。宇奈月からの始発列車が到着する前の欅平は、ひっそり静まりかえっています。 -
宇奈月駅行きトロッコ列車
10時発のトロッコ列車で山を下ります。渓流に沿って走ると、風が涼しくとても快適です。 -
ねずみ返しの岩壁
猫又駅を過ぎると、ねずみ返しの岩壁を通ります。往路では、逆光でよく見ることができなかった所です。 -
笹平駅
途中駅では、関西電力の施設に通う人達の通勤列車とすれ違いました。 -
とちの湯
うなづき湖まで下りて来ました。とちの湯が見える頃には、気温も上がり、だんだん暑くなってきました。もうすぐ宇奈月駅です。 -
宇奈月から大牧温泉へ
宇奈月温泉駅から地鉄電車に乗ると、やがて日本海が見えてきました。新魚津で、とやま鉄道に乗り換え、さらに高岡でJR城端線に乗り換えです。 -
砺波平野
JR城端線の走る砺波平野は、日本でも珍しい散村地帯。風が強く延焼を防ぐため、家々が離れて建っています。 -
砺波駅、14時10分
城端線のディーゼルカーは、定刻で平野の中心、砺波駅に到着しました。ここから船着き場まで行くバスに乗り換えます。 -
砺波駅前
砺波の駅前は、バスがほんとうに来るのか心細くなるほど、人影がなくひっそりとしていました。 -
砺波駅前
14時25分、少し遅れて小牧船着場行きのバスがやって来ました。この一本を逃すと、今日中に大牧温泉へ行かれません。 -
井波の街並み(正面が瑞泉寺)
バスは途中、木彫刻の街として有名な瑞泉寺の門前町、井波の木彫り屋が立ち並ぶ旧市街を抜けます。 -
小牧港、15時7分
庄川峡の小牧の船着き場に到着しました。大牧温泉へ行くためには、ここから船で行く以外に方法がありません。 -
庄川遊覧船、16時
大牧温泉に向かう午後の船は、14時半と16時の2本のみです。ここから船でしか行けない秘湯、大牧温泉に向けて出港します。 -
小牧ダム
船は小牧ダムの横の船着き場を後にし、大牧温泉まで、庄川峡を30分かけて遡ります。 -
利賀大橋
長崎大橋に続き、2018年に完成した利賀大橋をくぐります。赤い橋が緑の湖面に映っています。 -
庄川峡
小牧ダムで堰止められた庄川峡の約8㎞を、船は遡ります。大牧温泉は、水没した河原の温泉宿を移築したものだそうです。 -
庄川峡
何度も山襞を回り込みながら、奥へ奥へと進んでいきます。 -
大牧温泉
山の尾根を回り込むと突然、緑の山と川に囲まれた大牧温泉が視界に飛び込んできました。 -
大牧温泉の桟橋
船は大牧温泉が見えるように宿の前まで進み、旋回して桟橋に接岸しました。 -
大牧温泉観光旅館
船着き場から階段を上がった所に、大牧温泉観光旅館が建っています。白い壁が周囲の緑に映えます。 -
フロントロビー
玄関を入ると、明るく綺麗なロビーがあります。秘湯というよりは、しっかりとした温泉旅館に近いイメージです。 -
廊下
この宿はロケーションの珍しさから、サスペンスドラマの舞台になることも多いようで、廊下には有名人の色紙が並んでいます。 -
客室
部屋はすべて庄川に面しています。かつては部屋から釣りができたそうですが、今は衛生上の理由でやっていないそうです。(1泊2食付き、20,000円) -
客室からの眺望
景色のいい角部屋でした。部屋から見える景色は、庄川と庄川峡の山々のみ。外界から隔絶された一軒宿です。 -
檜の露天風呂
部屋で一休みして、お風呂へ。中ほどの階段を下りると、川面に近い檜の露天風呂があります。こちらは男湯になっていました。 -
露天風呂
玄関から1番奥にあたる場所には、川を見下ろす岩風呂がありました。こちらは女湯です。 -
露天風呂
そして岩風呂の手前にも、川を望む露天風呂があります。よく雑誌などで目にする場所ですが、こちらも女湯でした。 -
露天風呂
本館の裏を少し登った所に岩風呂があります。こちらは男湯。それぞれ特色あるお風呂なので、男女の入れ換えがないのが残念です。 -
内湯
内湯からも川が見えます。夜9時以降は野生動物の危険から露天風呂には入れませんが、ここは24時間入れます。 -
夕食
夕食は、本館1階の庄川が見えるお食事処で、部屋ごとのボックス席でいただきます。接客の質は、人によりばらつきがある感じです。 -
夕食
蛍烏賊の塩辛、香箱蟹、お造り、炊き合わせ、ローストビーフ、和牛鍋、この後、焼き物、揚げ物が続きます。 -
夕食
最後は炊き込みご飯と、メロンのデザートで終了です。全体通して一般的なお料理でした。 -
9月8日、朝食後は金沢へ出発
3日目は、金沢へ向かいます。まず、昨日と同じ席で朝食です。メニューは温泉卵、えぼだいの干物、サラダ、お新香などでした。 -
大牧の船着き場
中居さんに送られて、9時10分の船で出発しました。来た道を戻り、小牧からバスに乗り、高岡を経由し金沢へ向かいます。
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