2020/08/25 - 2020/08/26
2位(同エリア504件中)
Q太郎さん
山形のルートエリアは大きく二つに分かれる。ひとつは山形県の真ん中を走る国道13号線周辺の街々。もうひとつが今回旅した日本海側の庄内を中心とした海の文化圏かと感じる。
特に鶴岡・酒田周辺は、北前船(江戸~明治期に大阪~北海道を日本海回りで行来した商船群)の港によって栄えた歴史と、出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)の山岳信仰の聖地としての顔もあり、山形県否、東北の中でも異彩を放つ街の雰囲気を醸し出していると、ここに来るたびにそう感じる。
そのすべてを一度に渡りあるくわけにはゆかないが、今回は鶴岡のど真ん中にある鶴岡公園の周辺の「致道博物館」と「風間家旧別邸」など2軒のスポットを観ながら、日本海の夕陽を堪能するというコースを企んだ。
宿は湯野浜温泉にある「游水亭いさごや」。游水の名の通り、海を味&景色で、とことん堪能することが出来ました!
それでは、庄内の旅のはじまりはじまり。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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まえがきとして。
「吉田初三郎」という絵描人をご存じだろうか?大正から昭和にかけて活躍し「大正広重」の異名を持つ。特に、初三郎独特のデフォルメをもって描く鳥観絵図は人気が高く、昭和天皇の賞賛も得たほどの人物だ。
ふと、手にした鶴岡・酒田の観光パンフレットに描かれていたのがこの初三郎の絵図だった(パンフの鶴岡の鶴の文字の右に初三郎の花押)。実はこれが今回の旅のきっかけとなったのでした。 -
鶴岡に着いて最初に訪れたのが「致道博物館」(ちどう)。旧庄内藩主酒井家より、文化財や土地、建物などが寄贈されたとのこと。
いやはや昔の人は本当に豪気!
ちなみに「致道」とは、論語の一説「君子学んで以て其の道を致す」からの出展とのお話です。致道博物館 美術館・博物館
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致道博物館の入口から見えるゼニスブルー?の洋館。旧鶴岡警察署庁舎、ここは後ほどご紹介しますね。
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まずは、敷地に入って右手にある「旧西川郡役所」。明治初期の建物で、周りの緑とのマッチングが素晴らしい。
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館内には、庄内地方の考古資料や戊辰戦争、明治の暮らしの展示品がしっとりと置いてあります。にしても、このシャンデリアがイイです!
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その隣にあるのが、ここ致道博物館のメインとなる「旧庄内藩主御隠殿」。庄内藩の江戸中屋敷を一部移築した藩主の隠居所。ここの見ものは、
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この隠居殿からみる外庭「酒井氏庭園」とのコントラストでしょう!
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室内に置いてある磨卓に映る緑が水盤のように美しい!
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御隠殿の縁側に座り、しばしこの庭園を愛でるひととき。猛暑の日差しもこの緑には掠れて涼しさにも思えて・・・。
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こんなワンショットも絵になる場所です。
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旧庄内藩主御隠殿の室内。裏庭からアングルいただきました。
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御隠殿を出ると「酒井氏庭園」を回遊できます。書院庭園の造り。遠く鳥海山を借景とするらしいですが、この日は見えませんでした。
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築山林泉庭園の様式らしく、様々な要素が詰まった景色は、見るところによっていろんな絵が愉しめます。
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お庭を闊歩した後は「旧渋谷家住宅」へ。田麦俣(出羽三山山麓)にある豪雪地帯の多層民家です。
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多層民家の室内はこんな景色が所々に。
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これは、寝室だとのことで・・・深ーく、常世の先まで眠れそうです。
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旧渋谷家住宅の真向かいにあるのが、「民具の蔵」。一階・二階に分かれて北前船の商業資料や伝統工芸品が展示されていました。
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北前船の模型も数種、ここで観れます。
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民具の蔵の横にあるのが、「重要有形民俗文化財収蔵庫」で、
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海と川の暮らしを伝える資料が、どわっ!と展示されています。
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私的には、致道博物館は、展示物もさることながらこうした何気ないショットに見所もあります。これは旧庄内藩主御隠殿の玄関裏の瓶。
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最期のルートは「旧鶴岡警察署庁舎」。ゼニスブルーの佇まいがとってもお洒落でニクイ建物。
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洋館仕様の玄関から、純和風の建物を観る。これもここ致道博物館ならではの趣。
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明治新政府の威信を示すために造られた建物らしく、威風堂々とした雰囲気がいたします。
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警察署内の取調室。「そこにナオレ!」・・・やってみました!
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警察署庁舎2階のテラスからの景色です。致道博物館と鶴岡市内が青空のもと、とってもフィットして美しい!
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使用されている窓ガラスも、昔のグニャグニャガラス。ああ子供のころの校舎を思い出します。(歳がバレル!笑)
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致道博物館にある「赤門」。こちらも御隠殿と同じく江戸中屋敷から移築したもの。明治期に台風により破損しましたが上手に当初の姿を再現しています。
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というわけで、致道博物館を巡ってみました。所要時間は約90分。資料一つ一つにしっかりと目をやれば半日は欲しいお宝尽くしのスポットです。
「致道博物館」
・住所 〒997-0036 山形県鶴岡市家中新町10-18
・電話 0235-22ー1199
・営業 3月~11月/9時~17時 12月~2月/9時~16時半
休館日は年末年始・12月~2月の水曜日
・入館料 一般800円 高大生400円 小中生300円(税込)
・HP https://www.chido.jp/ -
致道博物館で、こんなポスターミツケマシタ!このコロナによる旅行自粛にて「つるおか三寺社・祈り・プロジェクト」として、善宝寺・出羽三山神社・庄内神社の御朱印を、郵送にて受け付けるというもの。 ご興味あれば写真のQRコードから観てみてください。
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致道博物館から車で約20分ほどで「湯野浜温泉」!近い!
本日は「游水亭いさごや」に一宿いただきました。湯野浜温泉 游水亭 いさごや 宿・ホテル
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玄関廊下をすすんで池が見えます。丁度蓮の季節。なんかモネの絵みたいなショットをいただきました!
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いさごやのロビーです。なんかワクワクしてくるしつらいです。
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チェックインのひととき、ラウンジで一服。さっきまでの暑さが嘘のようなクール&ビューティな世界。
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ラウンジの向こうには、白蓮が一輪揺れていました。
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ラウンジの奥はライブラリーになっており、庄内の物語やアート系の蔵書がズラリと並んでいます。もちろん終日閲覧自由だそうです。
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ということで、お部屋に。
おおっ!欲しかったこの景色です!海の青さがなんともイエマセン!湯野浜温泉 游水亭 いさごや 宿・ホテル
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こちらは、「手ぬぐいスタンプ帳」。冊子風に縫い込んでありますが糸をほどくと手拭になり、各所のスタンプを押してジブンオリジナルの手拭を創ろう!というアソビゴコロの一品。いさごやで温泉に一押し。
ここいさごや他、鶴岡市内の各所にて販売。1000円デス。 -
日常、なかなか、ボーっとする時間はありませんが、この窓辺に座ると、ゆっくりとした時の流れが変わりゆく彩になって頭の中に刻まれてゆきます。
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湯の浜名物「SUPクルージング」。スタンドアップパドル・サーフィンボードというハワイ発祥のれっきとしたマリンスポーツ!
ホテル前の海をゆっくりと進んでゆきました。楽しそう! -
食事の前に、貸切の「プライベート・スパ漣」へ! ワアォ!
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プライベート・スパ漣からは、こんな贅沢な風景が!大桶の湯船は2名がゆったり入れる大きさ。3人家族も十分のゆとり!
45分で3000円、バスローブとシャンパン付きなら5000円デス!
予約はチェックインの後、フロントにて。 -
ひとふろの後、いよいよドラマチックタイムが始まります!ホテルを出て浜辺にてじっくりといただきます!
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夕陽の落ちる瞬間です。音のない景色なのに、世界を包むかのような「ドーン!」という深い音色が聴こえてくる、そんな一瞬です!
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こんな時間に、行くのでしょうか?それとも、帰るのでしょうか?
小さな漁船が、紅い海原を横切ってゆきました。 -
余韻はまだまだ続きます。そして帳が、しずかにしずかに、降りてきました。
湯野浜温泉 游水亭 いさごや 宿・ホテル
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さて、いさごやの夕食です。
食前酒は梅酒、この地のむき蕎麦に、だだちゃ豆(山形の枝豆)とアスパラのすり流し、他。スタートから絶品です! -
御造りは、庄内浜地魚の盛り合わせ。彩も素晴らしく、繊細な手仕事感もあわせて美味しくいただきます!
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御願いしたお酒が「くどき上手」。おちょこによって味が変わるという。ホント!?・・・ホントだ!これならくどけるかも!?
ちなみに「私の家政夫ナギサさん」は、日本全国のオジンに、一筋のヒカリを投げてくれましたねえ!終わって残念!オジキュンシリーズもっとないかしらん! -
庄内の旬スズキの塩焼き。雲丹のサバイヨンソースがけの取り合わせがなんともスバラシイ!
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待ってました!の活きアワビの踊り焼きです。板前さんが目の前で上手に焼き上げてくれます!
ちなみに板さんの口上、笑腹絶品です! -
焼きあがったアワビに、バターを載せて!・・・至極の味!
ホントは板さんから、「最初はなにもつけずに・・・」と言われてましたが、ゴメンナサイ! -
怒涛の如く、山形牛のしゃぶしゃぶが運ばれてきました!
サシがキレイ!まずはお野菜でしっかり出汁をとって・・・ -
容赦なくシャブります!ヤワラカーイッ!
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ご飯はアサリご飯に、品のあるお味のおすまし。山形のお漬物がアイマス!
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みてください!庄内砂丘メロンのデリシャスデザート!
東北弁で言えば、もう「ハラクッツイ!」(お腹がキツイ!)のに!
このまま、シアワセキブンの太腹でオヤスミナサイ! -
翌朝は早めに目覚めて、展望風呂「吟水亭」へ。
誰もおらず静か!波の音と湯のチャッポンだけが聴こえます。 -
もうどこにも行きたくなくなる・・・このまま湯船に浸かって・・・。
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展望風呂の反対側には、かような岩風呂もあります。殿様の湯浴場みたい!
湯野浜温泉 游水亭 いさごや 宿・ホテル
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いさごやの朝ご飯です。「母の味」ってカンジで、つくり手の温りが伝わってくるようなメニュー。
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目鯛の味噌粕漬焼き。これとってもふっくら&ぷりぷりして美味かった!
この宿が伝える「游水の趣」。一日ではまだまだ体験しきれない!
また来たいお宿のひとつになりました! -
食事処の窓からは本日の海。早々朝食をすましたお客さんでしょうか?海辺を散歩しています。
「游水亭いさごや」
・住所〒997-1201 山形県鶴岡市湯野浜1-8-7
・電話0235-75-2211
・HP http://www.isagoya.com/ -
後ろ髪をひかれながら、湯の浜を後にして、再び昨日の鶴岡公園周辺に戻りました。いさごやさんのフロントで「丙申堂はいかれましたか?」と聞かれ、いいえと応えたのが、ここ「風間家旧別邸・丙申堂」(へいしんどう)です。
いさごやからは車で20分ほどで、ほどなく到着。旧風間家住宅「丙申堂」 名所・史跡
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越後の武士だった風間家の祖先は、山形に渡り18世紀後半に鶴岡に移住。鶴岡城下で藩の御用商人として呉服・大物屋を営み、幕末には鶴岡第一の豪商となった。
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明治期には貸金業に転じ、庄内地方では酒田の本間家に次ぐ大地主に成長し、鶴岡の産業振興に貢献したとのお話。
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丙申堂は、明治29年に風間家7代当主が住居及び営業の拠点として建築。八代当主が建築年(丙申の年)に因み「丙申堂」と名付けたそうで、
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明治27年の酒田地震を教訓とした強固な造りが特徴です。
*平成12年 国指定重要文化財 -
敷地面積は2,598㎡(約787坪)の広大な敷地に庭園を施し、その真ん中に建物がある贅沢な造り。
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建物のなかや、長い回廊から、美しい庭園の光彩が愉しめます。ホントに美しい!
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光の加減が充分に計算された佇まいに、思わずため息の連続です!
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同じ庭園なのに、見る場所によって様々な趣が感じとれ、飽きません!
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こちらが座敷に続くお台所!デカイ!トラス状梁と大黒柱が重厚な雰囲気を醸しだしています。思わず「オオッ!」と見上げる景色です。
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この屋敷をまもるために台所の上には大工部屋が設けられていました。写真はその大工部屋から台所全体を見まわしたカット。
百年前にはここで何十人もの女給さん達があっちにこっちに動いていたんでしょうか? -
同じ台所のカットです。
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ちがう角度からもう一発!女給さんや板前さんたちの声が聞こえてきそう!
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丙申堂のもうひとつの特長がこの「石置屋根」。木造屋根に杉皮を敷き、その上に置石を並べるという手の込んだもの。置石の数なんと4万個!
日本ではもう、ここともう一軒ぐらいしかないとのことです! -
丙申堂から、駐車場を挟んでわずか百mほどの場所にある「釈迦堂」(正式には「無量光苑釈迦堂」)です。
*入館料は丙申堂と釈迦堂閲覧が一緒になっています。 -
入って早速に、この景色!
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釈迦堂は、明治43年に風間家別邸として建築され、昭和18年まで来賓の接待や風間家関係の集会所として使用されていたそうで。
釈迦堂と名付けたのは、代々浄土真宗に信仰が厚かった由縁から「無量光苑釈迦堂」となった。
平成14年に国登録有形文化財となる。 -
釈迦堂の庭園は、四季折々美しい姿を伝えるが、特に5月のツツジの景色は絶品とのこと。(オソカッタ!)
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この写真は明治43年に撮られた庭園の写真。映っている人はおそらく風間家所縁の方々か。今のお庭と比較しても殆ど同じというのが逆にスゴイ!
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庭園の端にある茶室である。こちらは比較的新しい。に、してもこの配置(建物・植栽)の妙は何だろう?鶴岡人の深さを感じる。
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猛暑の中、歩いた後には、釈迦堂敷地内にこんなギャラリー兼ドリンクコーナーがあり、無料で何種類かの飲み物がいただけます!
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生きかえるなあー!この一杯!ちなみに私は冷たいリンゴ水をいただきました! ああ、蝉が鳴いている!
「旧風間家住宅・丙申堂 風間家旧別邸・釈迦堂」
・住所 〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町1-17
・電話 0235-22ー0015
・開館 4月10日~11月30日 9時半~16時半(最終16時入場)
・休館 7月13日
・入館料 大人400円 小中学生200円 *丙申堂・釈迦堂共通券
・HP https://heisindou.wixsite.com/chion -
丙申堂・釈迦堂でずいぶんとゆっくりしたもので、お昼近くに。鶴岡ICの傍の食堂を検索して「はくが」へ。
写真は「ひやし味噌たんたん麺」。味噌と絡みが冷たい出汁にクールフィット!らー麺工房 はくが。 バイパス店 グルメ・レストラン
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こちらは「あさりラーメン」920円。塩味にどっさりとアサリが入って滋味濃厚!どのくらいアサリがはいっているかというと・・・
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このくらいドカン!と入ってました!(スミマセン食べかすで)
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実は、この「はくが」帰り道に都合の良いお店ということで検索して、しかも立地はホームセンタームサシのある大駐車場の一角ということだったのですが、実はオオアタリ!鶴岡の奥深さここでも体感しました!
「らー麺工房はくが」
・住所 山形県鶴岡市布目字中通203-1
・電話 0235-24-6068
・営業 基本全曜日 11時〜23時 *来店時は事前確認 -
会津でもない。金沢でもない。函館でもない。北前船が運んだ都の趣に、武家の習い、商家の贅、山岳巡礼の聖地・・・多種多様な文化が入り混じって一筋の魅力を彩っている庄内。
今回の旅だけでは到底計り知れないポテンシャルを持つ(実際スポットはまだまだ未曾有)。
・・・これはまた愉しみがふえたなあ!
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
Q太郎 -
今回の旅のコース
1日目
●仙台宮城IC>東北自動車道・山形道経由>鶴岡IC 約2時間
●鶴岡IC>R7・R112経由>致道博物館 約20分
●致道博物館>R112>湯野浜温泉いさごや 約25分
2日目
●湯野浜温泉いさごや>R112経由>丙申堂 約25分
●丙申堂>R112経由>はくが 約15分
●はくが>R7経由>鶴岡IC 約3分
●鶴岡IC>山形道。東北自動車道>仙台宮城IC 約2時間
*山形道湯殿山IC〜月山IC間はR112(約40分間)
付録:鶴岡城下町エリアマップ
*❺が致道博物館・❼が丙申堂です
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この旅行記へのコメント (11)
-
- j-ryuさん 2020/10/29 21:18:00
- 大人の旅
- Q太郎さん、こんばんは。
本日は当方へのご来訪&コメント&いいね、ありがとうございました。
見る、食べる、遊ぶ、学ぶ、癒される
全ての要素を網羅した完璧なこれぞ旅行記ですね。
写真もそれぞれの魅力を最大限に表現されて素晴らしいです。
特にに光や影の使い方がとても上手なので
1シーン1シーンがとてもドラマチックで感動的です。
このような表現って習ってできることもあれば
持って生まれたセンスもあるので
参考にしたくてもそう簡単に真似はできないと思います。
写真の上達法は素晴らしい写真をたくさん見ることが第一歩とも言われるので
真似ができそうなポイントはぜひ真似させてもらい
少しでも近づければと思います。
これからも素敵な旅行記&写真を楽しみにしています。
j-ryu
- Q太郎さん からの返信 2020/10/30 09:40:59
- Re: j-ryuさん いつもありがとうございます。
- j-ryuさん Q太郎ブログにご来訪いただき、また
私のコメントにもご返信いただきありがとうございます!
鶴岡行きは、天候に恵まれ、ピーカンでもない、しかし
曇りでもない穏やかな光がいただけて、撮影には稀なくらい
チャンスの2日間でした。ゆえに写真の出来も稚腕以上の
出来になってしまったようです。偶然の賜物ですね!(笑)
どんなに転んでもj-ryuさんの滝水の表現にはかないません。
わたしこそ真似したくともまだまだできない領域です。
Goto-tが始まり、もったいないので、バンバン出かけて
おり、同じく写真データばかりが山積みになっています。
また、ここにきて出張も多くなり、そのついでにまたまた
写真を撮ったりで、じっくり投稿できるのもいつになるやら。
まあ、あせらずボチボチ行きます。
欧州で第二派が心配されています。発生がスペインという
ことで、スペイン風邪(名称の由来はちがうようですが)
の第二派のようなオオゴトにならないよう祈るばかりです。
j-ryuさんもご自愛ください。・・・リペ、大丈夫ですか?
今後ともよろしくお願いいたします!
Q太郎
-
- yamayuri2001さん 2020/09/30 10:27:57
- Q太郎さん、おはようございます。
- 上質な旅行記ですね!
どこを取っても、素敵な写真の数々!
そして、美味しそうなお料理。
致道博物館は、ずっと前に訪問しました。
中は変わっていないなと感じました。
日本海は、なかなか晴天に恵まれることが無いのですが、
一たび晴天に恵まれると、太平洋よりもずっと
深い海の色だと、私は感じています。
海をボーっと眺めるホテルのひと時は忘れがたいものですね!
山形牛も美味しそう!
拝見して、心豊かな気持ちになりました。
ありがとうございます!
yamayuri2001
- Q太郎さん からの返信 2020/10/01 16:02:34
- Re: yamayuri2001さんはじめまして Q太郎です
- yamayuri2001さんはじめまして Q太郎です。
私のBLOGにご訪問いただきありがとうございます!
致道博物館は数回訪れており、やや飽きもあったのですが、
丙申堂はかなり見応えがあって建物好きにはこたえられない
モノでした。とくにあんなデカイ台所ははじめてみました。
宿をおかりした、いさごやは、地元ではお料理にかなり評判
のたかいホテルです。それにあの眺望ですからサイコーでした。
yamayuri2001さんも表東北の縦断お疲れさまでした。
そういえば平泉にしばらくいってないです。御朱印帳持って
でかけようかな?とか思いました。
今後ともよろしくお願いいたします!
Q太郎
-
- クサポンさん 2020/09/29 20:01:33
- この週末行きます(^.^)
- Q太郎さん
クサポンです
この週末いさごやさんに行きます。旅行記拝見してとても楽しみになりました。
建物好きなので致道館博物館も楽しみです。東北は未開の地、欲張って酒田にも足を延ばす予定です。
Q太郎さんの様な素敵な写真は撮れないけど楽しんで来ます。奥様?の被写体もとても素敵です(o^^o)
- Q太郎さん からの返信 2020/10/01 16:11:11
- Re: クサポンさん はじめまして Q太郎です
- クサポンさん はじめまして Q太郎です!
私のblogにご訪問いただき、ありがとうございます!
函館旅行記、愉しませていただいてます。
函館は10年前に観光ついでにシゴト?で2回ほど参りました。
なんか私の住む仙台の昔の風景を感じた記憶があります。
(市電のある景色がそうさせたのかしらん?)
いさごやさんの貸切風呂はシャンパン付きの豪華なセットも
ありますので、どうせ有料ならこちらがオススメかも。
酒田も見どころ豊富ですよ!特にワンタンメンは是非ご賞味
ください。(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。 Q太郎
-
- mom Kさん 2020/09/23 10:24:33
- 今頃庄内米が
- Q太郎さん、わが独りよがり旅日記に共感をくださって、うれしいです。もう一度本日記拝見。お写真の素晴らしさもさることながら、どれもいい場面です。鶴岡脳内旅行したくて再訪。あの場に立たせてくださってありがとうございます。山形、酒田、米沢、鶴岡、秋田、新潟と近年北の日本海側街歩きをしてきて、鶴岡だけ初心者の肌と目にも「町の品度」が高いと感じました。Q太郎さんは、どのようなお考えでしょうか。それと黒川能についてご存じならご教示ください。
- Q太郎さん からの返信 2020/09/24 11:32:15
- Re: mom Kazukoさん こんにちは Q太郎です。
- mom Kazukoさん こんにちは Q太郎です。
当方のblogにお越しいただきありがとうございます!
鶴岡脳内旅行愉しんでいただき、なによりです。
>鶴岡だけ初心者の肌と目にも「町の品度」が高いと・・・
そうですね、やはり北前船の影響がおおきいかと思います。
それに加えて、生真面目で厳格な庄内人の気質と、上の秋田
から下がってきたロシアとの明治大正の交流文化が合わさって、
独特の風情をもっていると感じます。ゆえに、会津でもない
函館でもない、不思議な風情がありますね。
>黒川能についてご存じなら・・・
一昨年鶴岡の黒川能伝承館の王祇会館には足を運びました。
会館の方がいろいろご説明くださるので、庄内に行かれた
ときに是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
旧野首教会の篇読ませていただきました。
温泉好きと相まって廃墟好きのQ太郎のココロにグッときま
した!
今後ともよろしくお願いいたします。
Q太郎
- mom Kさん からの返信 2020/09/24 18:17:38
- 俄然彼の地に心飛びます
- お返事ありがとうございます。Q太郎さんの日記拝読から一気に鶴岡モードに。黒川能についてありがとうございます。次回は、レンタカーで黒川まで行ってみようと思います。500年も農作業の傍ら人々が途切れさせず続けてきたことに感銘。Q太郎さんが、お写真でupされているところにも行きたいと思います。新緑のころが鶴岡に似合っているような気がします。まず6月に。そして、8月の薪能ですね。
保存会に問い合わせてみたところ、非常に詳細なお返事をいただき、今読んだところです。厳冬の真夜中は神事ですが、8月と11月にも鑑賞できるように行事が組まれているとのこと。もちろんこの時節、今年は中止ですが、来年以降再開されれば、行ってみようと思います。ありがとうございました。
-
- みーみさん 2020/09/16 00:58:26
- 写真がすてきですね!
- こんばんは。
写真がとてもきれいですね!
私はカメラに関してはまったくの素人なので
詳しいことはわかりませんが、
色やアングルなどどれをとっても素敵だなあと思って見させていただきました。
- Q太郎さん からの返信 2020/09/16 11:55:42
- Re: みーみさん はじめまして。
- みーみさん はじめまして Q太郎です
当方のブログにご訪問いただきありがとうございます。
奈良ホテルの記事読ませていただきました、
こういう歴史のある建物が大好きな温泉好きの翁です
これからも東北の情報発信してゆきますので
今後ともよろしくお願いいたします。
Q太郎
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