お出かけ2020（奥多摩編）

2020/09/10 - 2020/09/10

新型コロナウイルスの影響で、昨年までのように、あちこち旅行できずにおります。
だからといって、ずっと家に籠りっきりになっているわけでもないので、日帰り・泊まりを問わず、気分的に「旅行」だったお出かけを更新していくことにしました。
この日は、なかなか減らない有給休暇を消化すべく、奥多摩～沢井～立川、と、青梅線を「ぶらり途中下車」してきました。

/// 日程 ///
１．立川⇒奥多摩⇒（奥多摩むかしみち）⇒沢井⇒立川

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

気合いの始発で家を出て、立川駅から青梅線に乗り込みました。

0730くらいに奥多摩駅に到着しました。

更にバスに乗りました。

家を出てから3時間ほどで、ようやく奥多摩湖にたどり着きました。

クマの目撃情報にビビりました。

今回歩くのは、この「奥多摩むかしみち」です。奥多摩湖から少し戻ったところがスタート地点になってました。

この辺りは、秩父多摩国立公園なのですな。

最初は舗装道路を登っていきました。

奥多摩湖の全景が見えてきました。

通っても良いの？ってくらい、民家の脇を抜けていきます。

途中から未舗装道路になったのですが、途中、本日２度目の「クマに注意」の貼紙を見つけてしまいました。こうなると、トレッキングもなにもありません。トレイルランニング状態で、先を急ぐことにしました。川のせせらぎなど、ゆっくり楽しみたかったのですけどね。

クマに襲われることもなく、無事に舗装道路に出てきたのも束の間、危険なつり橋にも遭遇してしまいました。一人だったし、周りに誰もいなかったので、渡るのはＯＫだったのですが、これもビビりました。

つり橋からの景色はキレイ。もっと晴れていたら、なお良かったのですけど。

こんな洒落た落書き(？)も見つけました。

わさび畑？？？

道中、色々な看板があったのですが、その幾つかに、謎の「コレコレ」の文字を見つけました。何なんだろう？？？解明できず、でした。

気が付けばトンネルの上を通っておりました。

清泉を見つけました。東京でも、こんなところがあるのですな。

むかしみちも半分を過ぎたところで、ようやく、今回見たかった廃線跡の橋梁を見つけました。

１枚の写真におさめるのが難しかったのですが、小さな滝が幾つも見えました。

道路の苔感がキレイでした。

線路も分かりますね。

このあたりが、一番廃線跡感がありました。

って、その向かいのトンネルの勝ち、でした。
上の写真のところにはフェンスがあったのですが、トンネルの入り口の脇の階段にはフェンスがなかったので、ちょっとだけ中に入ってみました。

東京メトロの謎解きイベントのポスターみたいな写真が沢山撮れました。

無事に、奥多摩むかしみちを歩き切ることができました。10kmを3時間ちょっとで歩いたくらいだったと思います。途中、山道を走りましたけどね...。

奥多摩を離れる前に温泉に立ち寄りました。

電車を待つ間、駅舎の2階にあるレストランでクラフトビールを飲みました。

青梅線の端っこ。昔は、この先があったのですよね。

ランチ、福生でアメリカンなカンジにしようか迷ったのですが、沢井で降りることにしました。

お酒は飲んだことがあるものの、酒蔵を訪ねるのは初めてでした。が、コロナ対応で、見学はできず、でした。

歩いた後のソバは美味しかったです。

ソバも大事ですが、日本酒は、もっと大事、ってことで、利き酒コーナーに行きました。ここ、２杯目以降は表示価格から100円引きとか、素晴らしすぎる値段設定で、何杯も飲んでしまいました。歩いた分のカロリーは、この時点でチャラです。

再度、青梅線に乗って立川へ。「６６」を見つけて写真撮ってしまいました。

立川では、昭和記念公園に行きました。ここは広くて、３密関係なく楽しめました。
黄色いコスモスがキレイ、と、テレビで見ていたのですが、迫力ありました。

色々と試しましたが、花の写真は難しいですね。

どこでもドア？？？

ダリア。

小っちゃいヒマワリ。

最後、ウニを食べたくなって、スシローで大量摂取しました。
お疲れさまでした。