2018年夏の北イタリア【２】アオスタへ移動

2018/07/10 - 2018/07/10

ミラノからアオスタへは列車を乗り継いで向かいました。

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【スケジュール】

7月8日（日）関空発
7月9日（月）ドバイ乗り継ぎでミラノ着（ミラノ泊）
7月10日（火）ミラノ→アオスタ、アオスタ散策（アオスタ泊）
7月11日（水）コーニュ訪問＆ピーラの山上へ（アオスタ泊）
7月12日（木）アオスタ→クールマイヨール（クールマイヨール泊）
7月13日（金）クールマイヨール→ラ・トゥール（ラ・トゥール泊）
7月14日（土）ラ・トゥールクール→マイヨール、シェクルイ湖ハイキング（クールマイヨール泊）
7月15日（日）フェレの谷ハイキング（クールマイヨール泊）
7月16日（月）クールマイヨール→トリノ（トリノ泊）
7月17日（火）トリノ市内観光（トリノ泊）
7月18日（水）トリノ→ミラノ、ミラノ市内観光（ミラノ泊）
7月19日（木）ミラノ発→ドバイ空港
7月20日（金）ドバイ空港→関空着

エリア アオスタ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミラノのホテル・フローラのロビー

朝食ルームへ

朝食時間は7：15~10：15

一番乗りかと思ってたけれど、先客が結構いらっしゃいました。
ほぼ食べ終わりの人もいたので7時前からでも入れたのかも？

イタリアなので甘いものが多いのかと思っていたけれど・・・

色々種類がありそうです。

ジュース数種類にヨーグルトやフルーツ、シリアル類、ゆで卵など

ハム&チーズは数種類ずつ

カプチーノはハートマーク入り♪

パンのほかにロールケーキやパイもありました。

クロワッサンがあって満足

朝食を済ませてさっさと荷物をまとめてチェックアウト

フレンドリーなおじさまが対応して見送ってくださいました。

ホテル・フローラの入り口で一枚

予算節約のためシングルの狭いお部屋でしたが、居心地は良く不自由なく過ごせました。

5分かからずにミラノ中央駅に到着

駅前風景

駅舎は立派で装飾豊かな建物

駅構内の電光掲示板で乗る列車を確認

駅構内の装飾も素晴らしいミラノ中央駅

ミラノ中央駅構内

天井が高いので開放感があります。

ホームは2階にあります。

この列車でChivassoまで行きます。

ミラノ発の車内はガラガラ

4人席を独り占めです。というより1車両独り占め？

1時間半ほどでChivassoに到着

Ivrea行きの列車に乗り換えます。

が、ちょっとばかり時間に余裕があるので駅の外へ出てみました。

散策するには時間が足りないので、出てみただけ・・・

アオスタ行きを確かめて

事前に調べていた分ではIvreaで乗り換えるはずなのに、この表示では乗り換えずにアオスタまで行けるように思って、ラッキー！と思ってました。

4番ホームへ移動ですが、エレベーターがあるのに動かず、仕方なく階段をえっちらおっちら上ってきました。

行き先表示もアオスタとなっています。

この列車でアオスタまで行けるはず。

車内は結構混んでました。

なのに、どうしてなのかよくわからないけれど、アオスタ行きの人はIvreaで乗り換えのようで・・・

数分遅れて到着したこの新型車両の列車に乗り換えです。

IvreaからAostaまでの車窓風景は山がちな眺め

IvreaからAostaまでの車窓風景

途中、以前下車してチェルヴィーノを訪れた時の駅シャティオンを通過

IvreaからAostaまでの車窓風景

そろそろアオスタに到着？

Ivreaからほぼ1時間でアオスタに到着です。

列車を見送り

駅の外へ

前回は町の中心地のホテルに泊まったので賑やかな方へ出たのですが、今回はこれも予算節約のため反対側へ

15分ほど歩いてピーラのロープウェイ乗り場が見えてきました。

最初予約したのはこのロープウェイの架線下東方に見えるホテルだったのですがちょっと予算オーバー気味で、駅から結構距離があってお宿の送迎なしではかなりしんどい。自分で気ままに行動したいのでいちいちお宿の方に送迎を頼むのはめんどくさそう…と思って。
後日もう少し安くて駅にも近いロケーションにあるB&Bを見つけて予約しなおしていました。

後で、というか次の日にこのロープウェイで山上へ

今は乗り場を確認するだけでB&Bへ向かいます。

目指すB&Bの手前にあったホテル

かなり道に迷い後戻りしながら、スーツケースを引きずって探すことに疲れてしまった。
この背後が今夜のお宿で、白い車の向こうに看板も見えていました。

そして駅を出てから30分ほども歩いてやっとたどり着いたB&Bの入り口がこちら。

迷わなければ15分くらい？です。

玄関のベルを押して出てきてくれたおばさまに、やっと辿り着いて嬉しくて大きな声でご挨拶してしまったら、いきなり口に指をあてて「大声を出さないで！」と。
ちょっとばかりご機嫌悪そうな雰囲気が伝わってきて、思わずごめんなさい^^;

お部屋にはすぐ入らせてくれたけれど、３階（日本式では4階）の部屋に行くのに一人で荷物運び。手伝う気が全くないと態度であらわされ、しかも音を立てないで静かに運べとのこと。こんな対応は初めて！！
さらにお部屋の鍵が開けられず、もう一度下に戻って鍵が開かないと伝えると、ぶつぶつ文句を言いながら階段を上ってきて開けてくれはしたものの、初対面から不快な気分に。

やっぱり高くても他のホテルにしとけばよかった！！

でも、お部屋自体は一応整えられていた。

バスルームは明るくて清潔感はありました。

ただ、このシャワー

なかなかお湯にならず、5分くらい出しっぱなしにしてやっとお湯になった

バスルームにはドライヤーもあって一応〇

バスアメニティーは必要最小限

テレビはあるものの1チャンネルしか映らない

窓からの眺めは良かった

3階からの眺めだけがよかったかな・・・

やっぱりケチったらケチっただけのことがあるもんですね～と反省しながら眺めだけ楽しめました。

気を取り直して部屋で一休みしたあとは町歩きへ出かけます。