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ベラルーシからポーランドに入りました。<br /><br />6/24	東京(2120)~ (機内)<br />6/25	~アブダビ(435/815)~ミンスク(1300)	VIVA Hostel<br />6/26	ミンスク VIVA Hostel<br />6/27	ミンスク(605)~ブレスト HOTEL BUK<br />6/28	ブレスト(532)~ワルシャワ(832) OKI DOKI HOSTEL<br />6/29	ワルシャワ(ソポト、グダンスク日帰り)OKI DOKI HOSTEL<br />6/30	ワルシャワ OKI DOKI HOSTEL<br />7/1	ワルシャワ(1315)~レイキャビック(1540) Hlemmur Square<br />7/2	レイキャビック(ゴールデンサークル) Hlemmur Square<br />7/3	レイキャビック(ブルーラグーン) Hlemmur Square<br />7/4	レイキャビック(1330)~クルスク(1320) ホテルクルスク<br />7/5	クルスク(1050)~レイキャビック(1440) (ケプラビーク空港)<br />7/6	レイキャビック(645)~ロンドン(1055)	King&#39;s Cross Hostel<br />7/7	ロンドン King&#39;s Cross Hostel<br />7/8	ロンドン(908)~ヨーク(1130)(鉄道博物館) Ace York <br />7/9	ヨーク(935)~エディンバラ(1212) St Christopher&#39;s Inn<br />7/10	エディンバラ(710)~FT(1040/1130)~ベルファスト(1345) Belfast 国際YH<br />7/11	ベルファスト~ダブリン Abraham House<br />7/12	ダブリン(1855)~マルタ(2345) (20周年、欧州制覇)	(マルタ空港) Luciano Valletta Boutique<br />7/13	バレッタ(スリーシティー、スリーマー)<br />7/14	バレッタ	(機内)<br />7/15	マルタ(145)~バルセロナ(750/720)~フランクフルト(910) United Hostel<br />7/16	フランクフルト United Hostel<br />7/17	フランクフルト(1115)~アブダビ(1935/2150)~	(機内)<br />7/18	~東京(1300)<br /><br />エティハド航空券(成田~ミンスク/フランクフルト)55,520円<br />WOW航空(ワルシャワ~レイキャビック)30,679円(246.94EUR)<br />アイスランドエア(レイキャビック~クルスク往復)	69,325円(558EUR)<br />WOW航空(レイキャビック~ロンドン)18,326円(147.50EUR)<br />イギリス国鉄(ロンドン~ヨーク)	2,295円(14.60GBP)<br />イギリス国鉄(ヨーク~エジンバラ)3,145円(20GBP)<br />バス+フェリー(エジンバラ~ベルファスト)	5,089円(32GBP)<br />ライアンエア(ダブリン~マルタ)	21,103円(166.73EUR)<br />イベリア航空(マルタ~フランクフルト)19,688円(136.90GBP)

2013年 欧州未訪問国とグリーンランド-B(ポーランド編)/ワルシャワと北部

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2013/06/28 - 2013/07/01

3354位(同エリア3978件中)

まさとし/国連加盟国全て訪問済

まさとし/国連加盟国全て訪問済さん

ベラルーシからポーランドに入りました。

6/24 東京(2120)~ (機内)
6/25 ~アブダビ(435/815)~ミンスク(1300) VIVA Hostel
6/26 ミンスク VIVA Hostel
6/27 ミンスク(605)~ブレスト HOTEL BUK
6/28 ブレスト(532)~ワルシャワ(832) OKI DOKI HOSTEL
6/29 ワルシャワ(ソポト、グダンスク日帰り)OKI DOKI HOSTEL
6/30 ワルシャワ OKI DOKI HOSTEL
7/1 ワルシャワ(1315)~レイキャビック(1540) Hlemmur Square
7/2 レイキャビック(ゴールデンサークル) Hlemmur Square
7/3 レイキャビック(ブルーラグーン) Hlemmur Square
7/4 レイキャビック(1330)~クルスク(1320) ホテルクルスク
7/5 クルスク(1050)~レイキャビック(1440) (ケプラビーク空港)
7/6 レイキャビック(645)~ロンドン(1055) King's Cross Hostel
7/7 ロンドン King's Cross Hostel
7/8 ロンドン(908)~ヨーク(1130)(鉄道博物館) Ace York
7/9 ヨーク(935)~エディンバラ(1212) St Christopher's Inn
7/10 エディンバラ(710)~FT(1040/1130)~ベルファスト(1345) Belfast 国際YH
7/11 ベルファスト~ダブリン Abraham House
7/12 ダブリン(1855)~マルタ(2345) (20周年、欧州制覇) (マルタ空港) Luciano Valletta Boutique
7/13 バレッタ(スリーシティー、スリーマー)
7/14 バレッタ (機内)
7/15 マルタ(145)~バルセロナ(750/720)~フランクフルト(910) United Hostel
7/16 フランクフルト United Hostel
7/17 フランクフルト(1115)~アブダビ(1935/2150)~ (機内)
7/18 ~東京(1300)

エティハド航空券(成田~ミンスク/フランクフルト)55,520円
WOW航空(ワルシャワ~レイキャビック)30,679円(246.94EUR)
アイスランドエア(レイキャビック~クルスク往復) 69,325円(558EUR)
WOW航空(レイキャビック~ロンドン)18,326円(147.50EUR)
イギリス国鉄(ロンドン~ヨーク) 2,295円(14.60GBP)
イギリス国鉄(ヨーク~エジンバラ)3,145円(20GBP)
バス+フェリー(エジンバラ~ベルファスト) 5,089円(32GBP)
ライアンエア(ダブリン~マルタ) 21,103円(166.73EUR)
イベリア航空(マルタ~フランクフルト)19,688円(136.90GBP)

  • ベラルーシの出国審査をすませ出発待合室を経てホームに進んだ。ポーランド方面の列車は駅舎の裏手にホームがあり、ここからの出発だ。どうやらここはヨーロッパで採用されている標準軌の列車が入線できるホームらしい。すでに到着している列車はモスクワからの国際列車で台車交換は済んでいるようだ。ちなみにロシア(1520mm)とヨーロッパ(1435mm)の台車交換はここブレスト駅で行われる。

    ベラルーシの出国審査をすませ出発待合室を経てホームに進んだ。ポーランド方面の列車は駅舎の裏手にホームがあり、ここからの出発だ。どうやらここはヨーロッパで採用されている標準軌の列車が入線できるホームらしい。すでに到着している列車はモスクワからの国際列車で台車交換は済んでいるようだ。ちなみにロシア(1520mm)とヨーロッパ(1435mm)の台車交換はここブレスト駅で行われる。

  • モスクワからの列車はヨーロッパ使用の客車で中はコンパートメントになっていて快適だ。列車は定刻通り5時32分に出発した。昼間の運行だがなぜかシーツが配られたのでベッドメイクして横になることにした。

    モスクワからの列車はヨーロッパ使用の客車で中はコンパートメントになっていて快適だ。列車は定刻通り5時32分に出発した。昼間の運行だがなぜかシーツが配られたのでベッドメイクして横になることにした。

  • 水をパンがサービスされた。しかし優等列車代とはいえ7ユーロの追加料金を取られたのでこの列車移動は距離の割に高く感じる。217キロで約4000円だ。

    水をパンがサービスされた。しかし優等列車代とはいえ7ユーロの追加料金を取られたのでこの列車移動は距離の割に高く感じる。217キロで約4000円だ。

  • 15分ほど走りポーランド側のテレスポル駅に到着した。ここでポーランドの入国審査を受けることになる。ポーランドはすでにシェンゲン条約に加盟している。なのでここから西の国はイギリスとアイルランドをのぞいて国境審査なしで移動できることになる。

    15分ほど走りポーランド側のテレスポル駅に到着した。ここでポーランドの入国審査を受けることになる。ポーランドはすでにシェンゲン条約に加盟している。なのでここから西の国はイギリスとアイルランドをのぞいて国境審査なしで移動できることになる。

  • ワルシャワ中央駅には8時半に到着した。ヨーロッパでは珍しいすべてのホームが地下にある。

    ワルシャワ中央駅には8時半に到着した。ヨーロッパでは珍しいすべてのホームが地下にある。

  • この駅には12年前にも来ているが、前回は夜間で雨が降っていたため列車を乗り継いだだけで駅から外には出ていない。今回初めてワルシャワの町に出ることになる。<br /> 前回のワルシャワ中央駅の印象は一見モダンだが浮浪者のたまり場で異臭が充満する老朽化したどうしようもない駅といったイメージだった。急激な民主化の波に乗ることができない人であふれたポーランドの負の部分を目の当たりにした感じだった。それはクラクフ駅でも同様だった。今でも当時のイメージを引きずっているのでポーランドに対するよいイメージは持っていないのだが今回をそれが大きく変わるかもしれない。<br /> 中央駅は最近リニューアルされたようで清潔な内装に生まれ変わっていた。浮浪者の姿見みられない。<br />横には 近代的なショッピングセンターがあり、ハードロックカフェやH&Mなどが入っている。

    この駅には12年前にも来ているが、前回は夜間で雨が降っていたため列車を乗り継いだだけで駅から外には出ていない。今回初めてワルシャワの町に出ることになる。
     前回のワルシャワ中央駅の印象は一見モダンだが浮浪者のたまり場で異臭が充満する老朽化したどうしようもない駅といったイメージだった。急激な民主化の波に乗ることができない人であふれたポーランドの負の部分を目の当たりにした感じだった。それはクラクフ駅でも同様だった。今でも当時のイメージを引きずっているのでポーランドに対するよいイメージは持っていないのだが今回をそれが大きく変わるかもしれない。
     中央駅は最近リニューアルされたようで清潔な内装に生まれ変わっていた。浮浪者の姿見みられない。
    横には 近代的なショッピングセンターがあり、ハードロックカフェやH&Mなどが入っている。

  • その横にはスターリン建築の文化科学宮殿がそびえ立っている。個人的にはこのグロテスクな建造物が好きだったりする。

    その横にはスターリン建築の文化科学宮殿がそびえ立っている。個人的にはこのグロテスクな建造物が好きだったりする。

  • ワルシャワ中央駅。地下化は1970年代に完成していた。

    ワルシャワ中央駅。地下化は1970年代に完成していた。

  • ワルシャワでは駅と旧市街の中間にあるオキドキホステルに泊まることにした。6人ドミトリーで1泊1800円。Wi-Fiフリーだ。<br /><br />とりあえずアイスランドのフライト待ちで3泊することになる。今日は3時まで部屋に入れないようでそれまで町で時間をつぶすことになった。<br /> ワルシャワの街は第二次世界大戦で徹底的に破壊された。それを戦後になって再現されたものが今の町並みで世界遺産にも登録されている。見所は旧市街の城壁とその内側、そしてその北の新市街に集中している。旧市街から南に延びる通りもきれいに整備され散歩するのに適した雰囲気だ。歴史を感じさせる町並みはとても興味深い。しかしそれだけで予想通りワルシャワの町は一周して終了となる。町並みは一度みただけで満足してしまう。

    ワルシャワでは駅と旧市街の中間にあるオキドキホステルに泊まることにした。6人ドミトリーで1泊1800円。Wi-Fiフリーだ。

    とりあえずアイスランドのフライト待ちで3泊することになる。今日は3時まで部屋に入れないようでそれまで町で時間をつぶすことになった。
     ワルシャワの街は第二次世界大戦で徹底的に破壊された。それを戦後になって再現されたものが今の町並みで世界遺産にも登録されている。見所は旧市街の城壁とその内側、そしてその北の新市街に集中している。旧市街から南に延びる通りもきれいに整備され散歩するのに適した雰囲気だ。歴史を感じさせる町並みはとても興味深い。しかしそれだけで予想通りワルシャワの町は一周して終了となる。町並みは一度みただけで満足してしまう。

  • 旧市街広場。

    旧市街広場。

  • 円形の砦。バルバカン。クラクフにもある。

    円形の砦。バルバカン。クラクフにもある。

  • 王宮広場と王宮(右)

    王宮広場と王宮(右)

  • こちらは新市街。新市街といっても旧市街のような古い町並みが続く。

    こちらは新市街。新市街といっても旧市街のような古い町並みが続く。

  • 中世の音楽家のコスプレをした女性。

    中世の音楽家のコスプレをした女性。

  • コペルニクスの銅像。<br /> 明日はバルト海に面したグダンスク近郊のソトポまで行こうと思う。駅に鉄道の切符を買ったらその高さに驚いた。予想の2倍以上だ。市バスの1回券も予想以上に値上がりしているし、ポーランドの物価がこれほど高くなっているのは驚きだ。ポーランド人の給与水準が追いついているのかよけいな心配をしてしまう。

    コペルニクスの銅像。
     明日はバルト海に面したグダンスク近郊のソトポまで行こうと思う。駅に鉄道の切符を買ったらその高さに驚いた。予想の2倍以上だ。市バスの1回券も予想以上に値上がりしているし、ポーランドの物価がこれほど高くなっているのは驚きだ。ポーランド人の給与水準が追いついているのかよけいな心配をしてしまう。

  • 駅に行く途中の文化科学宮殿。

    駅に行く途中の文化科学宮殿。

  • 中には映画館なども入っている。

    中には映画館なども入っている。

  • ワルシャワの市内交通はバスとトラム、近郊電車が中心だが地下鉄も1系統走っている。車両は新しいが基本はソ連式だ。

    ワルシャワの市内交通はバスとトラム、近郊電車が中心だが地下鉄も1系統走っている。車両は新しいが基本はソ連式だ。

  • 【6月29日(土)】<br /><br />6時の列車に乗るため5時半にホステルを出発した。<br />文化科学宮殿。。

    【6月29日(土)】

    6時の列車に乗るため5時半にホステルを出発した。
    文化科学宮殿。。

  • 公園を突っ切ってワルシャワ中央駅へ向かう。夜更かしした人がうろうろしている。

    公園を突っ切ってワルシャワ中央駅へ向かう。夜更かしした人がうろうろしている。

  • ソポトへの列車が到着。

    ソポトへの列車が到着。

  • 列車は朝6時の定刻通りに出発した。指定された車両は開放座席タイプの車両でグダンスクまで満席状態。週末をバルト海沿岸のリゾート地で過ごす人が多いのだろうか。列車はコーヒーの無料サービルなどもあった。

    列車は朝6時の定刻通りに出発した。指定された車両は開放座席タイプの車両でグダンスクまで満席状態。週末をバルト海沿岸のリゾート地で過ごす人が多いのだろうか。列車はコーヒーの無料サービルなどもあった。

  • しかしソポトに到着したのは1時間遅れの12時10分。ソポトまでワルシャワから6時間以上かかったことになる。今日の夕方またワルシャワまで戻らないといけないのだが。ソポトは駅員もいないような小さな駅だ。

    しかしソポトに到着したのは1時間遅れの12時10分。ソポトまでワルシャワから6時間以上かかったことになる。今日の夕方またワルシャワまで戻らないといけないのだが。ソポトは駅員もいないような小さな駅だ。

  • ソポトの町の中心部は大聖堂がそびえ立ち、たくさんの観光客が行き交いリゾート食が強い。週末だからか。

    ソポトの町の中心部は大聖堂がそびえ立ち、たくさんの観光客が行き交いリゾート食が強い。週末だからか。

  • ソポトに来た理由。それは「ゆがみの家」を見に来たのだ。ほかに理由はない。この家を見にわざわざ列車で6時間もかけて来たと言っても過言ではない。おもしろ画像などでも紹介されることの多いこの建物。<br /><br />しかし実物を見ると少し物足りない感じがしなくもない。コペンハーゲンの人魚姫像ほどではないにしろガッカリかも。建物の内部は店舗が何軒か入っている。

    ソポトに来た理由。それは「ゆがみの家」を見に来たのだ。ほかに理由はない。この家を見にわざわざ列車で6時間もかけて来たと言っても過言ではない。おもしろ画像などでも紹介されることの多いこの建物。

    しかし実物を見ると少し物足りない感じがしなくもない。コペンハーゲンの人魚姫像ほどではないにしろガッカリかも。建物の内部は店舗が何軒か入っている。

  • せっかく来たのでカフェで一階のカフェでカフェラテとレモンタルトを注文することにした。

    せっかく来たのでカフェで一階のカフェでカフェラテとレモンタルトを注文することにした。

  • 大半の観光客がこの建物の前で立ち止まる。

    大半の観光客がこの建物の前で立ち止まる。

  • 帰りの列車まで4時間以上あるのでグダンスクの旧市街へ観光に行くことにした。ソポトからグダンスクには近郊電車が走っているので簡単に移動できる。

    帰りの列車まで4時間以上あるのでグダンスクの旧市街へ観光に行くことにした。ソポトからグダンスクには近郊電車が走っているので簡単に移動できる。

  • グダンスク本駅の駅前。

    グダンスク本駅の駅前。

  • グダンスクの街はワルシャワ以上に迫力がある。ポーランドで一番美しい町といわれている。週末ということで当然観光客も多い。

    グダンスクの街はワルシャワ以上に迫力がある。ポーランドで一番美しい町といわれている。週末ということで当然観光客も多い。

  • 川の流れを利用した製粉所。

    川の流れを利用した製粉所。

  • 運河沿いはコペンハーゲンのニューハウンのような雰囲気。

    運河沿いはコペンハーゲンのニューハウンのような雰囲気。

  • 帰りの列車の出発時間が近づいてきたので駅に向かった。列車があまりにも高いのでバスで帰ることも考えたが、夕方出発するのがなく断念。

    帰りの列車の出発時間が近づいてきたので駅に向かった。列車があまりにも高いのでバスで帰ることも考えたが、夕方出発するのがなく断念。

  • 帰りの電車も1時間遅れ。どうやら朝乗った列車と同じようだ。

    帰りの電車も1時間遅れ。どうやら朝乗った列車と同じようだ。

  • 朝と同じ列車が到着。指定された号車番号も同じだ。でも帰りの車内はガラガラだ。<br /><br />帰りも所要6時間弱。<br />ワルシャワに到着したのは0時15分だ。<br /><br />0時半にホステルに戻った。日が暮れると寒い。

    朝と同じ列車が到着。指定された号車番号も同じだ。でも帰りの車内はガラガラだ。

    帰りも所要6時間弱。
    ワルシャワに到着したのは0時15分だ。

    0時半にホステルに戻った。日が暮れると寒い。

  • 【6月30日(日)】<br /><br />ワルシャワ最終日。ワルシャワの鉄道博物館に行ってみた。現在のワルシャワ中央駅はヨーロッパの中央駅では珍しくすべてのホームが地下にあるが戦前のワルシャワ中央駅は少し西に行ったとこにあり、その旧駅が鉄道博物館になっている。当時の駅舎も残っていて興味深い。

    【6月30日(日)】

    ワルシャワ最終日。ワルシャワの鉄道博物館に行ってみた。現在のワルシャワ中央駅はヨーロッパの中央駅では珍しくすべてのホームが地下にあるが戦前のワルシャワ中央駅は少し西に行ったとこにあり、その旧駅が鉄道博物館になっている。当時の駅舎も残っていて興味深い。

  • 博物館内部は歴代の鉄道の模型や駅の備品などが展示されていた。

    博物館内部は歴代の鉄道の模型や駅の備品などが展示されていた。

  • そして駅構内には蒸気機関車や古い車両が展示されていた。

    そして駅構内には蒸気機関車や古い車両が展示されていた。

  • かつてのホーム跡。

    かつてのホーム跡。

  • 昼食はポーランド料理を食べることにした。ジャガイモのパンケーキに酸味のきいたスープ。そしてフルーツを発酵させたジュースなどを試してみた。量は多かったが値段は1200円ほどとリーズナブル。

    昼食はポーランド料理を食べることにした。ジャガイモのパンケーキに酸味のきいたスープ。そしてフルーツを発酵させたジュースなどを試してみた。量は多かったが値段は1200円ほどとリーズナブル。

  • ワルシャワ滞在も今日最後になる。夕方最後に旧市街へ足をのばしてみた。旧市街へ向かう途中のオペラ劇場。

    ワルシャワ滞在も今日最後になる。夕方最後に旧市街へ足をのばしてみた。旧市街へ向かう途中のオペラ劇場。

  • 日曜で観光客でにぎわっている。

    日曜で観光客でにぎわっている。

  • 日が出ているので夕日が建物に照りつけると町並みが色鮮やかだ。しかし歩くと疲れるだけだ。ホステルは今夜から客が減って空きベッドが目立つ。<br /><br /><br />【7月1日(月)】<br /><br /> アイスランドのレイキャビックへの出発時刻は13時15分だ。早めに空港へ向かうことにした。空港へは市バスで向かうことになる。一度ワルシャワ中央駅で朝マックを食べることにした。<br /> 空港へのバスは20分毎に出ていて市バスの1回分の値段で乗ることができる。約1ユーロでかなり安い。なので考えることは皆同じで空港へは大半の人が市バスを利用する。そのような理由から到着した空港行きバスはすでに超満員で途中のバス停からも人が乗ってくる。20分に一本というのはかなり少ないのではと思う。安いから文句は言えないが空港までは30分、終始超満員の状態だった。<br /> ワルシャワのショパン空港は完成したばかりの近代的なターミナルだ。

    日が出ているので夕日が建物に照りつけると町並みが色鮮やかだ。しかし歩くと疲れるだけだ。ホステルは今夜から客が減って空きベッドが目立つ。


    【7月1日(月)】

     アイスランドのレイキャビックへの出発時刻は13時15分だ。早めに空港へ向かうことにした。空港へは市バスで向かうことになる。一度ワルシャワ中央駅で朝マックを食べることにした。
     空港へのバスは20分毎に出ていて市バスの1回分の値段で乗ることができる。約1ユーロでかなり安い。なので考えることは皆同じで空港へは大半の人が市バスを利用する。そのような理由から到着した空港行きバスはすでに超満員で途中のバス停からも人が乗ってくる。20分に一本というのはかなり少ないのではと思う。安いから文句は言えないが空港までは30分、終始超満員の状態だった。
     ワルシャワのショパン空港は完成したばかりの近代的なターミナルだ。

  • しかしこの空港ターミナルも人が多く大混雑している。新しい空港なのに部分的に開業しているだけなのだろうか。とにかく出発便が集中する時間だとしても混雑しすぎだ。<br />

    しかしこの空港ターミナルも人が多く大混雑している。新しい空港なのに部分的に開業しているだけなのだろうか。とにかく出発便が集中する時間だとしても混雑しすぎだ。

  •  アイスランドへのWOW AIR(旧アイスランドエクスプレス航空)は2時間前からチェックインが始まるようで少し待つことになった。週2便のLCC(格安航空会社)なのでもしフライトキャンセルになったらアウトだと心配したが、ちゃんと飛んでくれるようだ。ちなみにワルシャワ・レイキャビック間は荷物代込みで260ユーロだった。<br /> アイスランドは2008年の通貨危機で財政破綻するまではバブル景気でポーランドからもたくさんの出稼ぎ労働者を受け入れていた。アイスランドエクスプレスがワルシャワに乗り入れているのはそのためだ。アイスランドは国家破綻したが最近また復活しているので次第にポーランドからの出稼ぎ労働者も戻り始めているのかもしれない。<br /> 2時間前にチェックインが開始されたのでその場所に行ったらすでに行列ができていた。カウンターは二つしかないのでなかなか進まない。レイキャビックでアメリカやカナダに乗り継ぐ乗客も結構いるようだ。結局1時間以上並んでやっと搭乗券を受け取ることができた。まだ後ろにたくさん並んでいるが定刻通りに出発できるのか?そのあと荷物検査も行列。トイレも女性用は大行列。新しい空港なのに全く機能的ではないストレスのたまる空港だ。。妙に人口が多く不愉快な思いをすることが多い。それはさておきワルシャワの空港には疲れた。<br /><br />レイキャビックへはWOW AIRのA320型機。ブルガリア航空の中古だ。乗務員はアイスランド人なのかポーランドにはいないタイプの金髪女性の出迎えを受けた。<br /><br /> 30分遅れでワルシャワ・ショパン空港を離陸した。<br />

     アイスランドへのWOW AIR(旧アイスランドエクスプレス航空)は2時間前からチェックインが始まるようで少し待つことになった。週2便のLCC(格安航空会社)なのでもしフライトキャンセルになったらアウトだと心配したが、ちゃんと飛んでくれるようだ。ちなみにワルシャワ・レイキャビック間は荷物代込みで260ユーロだった。
     アイスランドは2008年の通貨危機で財政破綻するまではバブル景気でポーランドからもたくさんの出稼ぎ労働者を受け入れていた。アイスランドエクスプレスがワルシャワに乗り入れているのはそのためだ。アイスランドは国家破綻したが最近また復活しているので次第にポーランドからの出稼ぎ労働者も戻り始めているのかもしれない。
     2時間前にチェックインが開始されたのでその場所に行ったらすでに行列ができていた。カウンターは二つしかないのでなかなか進まない。レイキャビックでアメリカやカナダに乗り継ぐ乗客も結構いるようだ。結局1時間以上並んでやっと搭乗券を受け取ることができた。まだ後ろにたくさん並んでいるが定刻通りに出発できるのか?そのあと荷物検査も行列。トイレも女性用は大行列。新しい空港なのに全く機能的ではないストレスのたまる空港だ。。妙に人口が多く不愉快な思いをすることが多い。それはさておきワルシャワの空港には疲れた。

    レイキャビックへはWOW AIRのA320型機。ブルガリア航空の中古だ。乗務員はアイスランド人なのかポーランドにはいないタイプの金髪女性の出迎えを受けた。

     30分遅れでワルシャワ・ショパン空港を離陸した。

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