2010/06/26 - 2010/07/09
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cg3338さん
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2010年6月26日から7月4日の9日間で行ったポルトガルの旅行記です。
新型コロナの影響で海外旅行がままならないこのご時勢。随分と前の旅行の写真ですがアップしま~す。
。。。坂のある街、市電が走る街が好きで、リスボンの街を歩いてみたくなってポルトガルに行きました。日本からポルトガルへは直行便の飛行機は飛んでません。オランダのスキポール空港を経由してポルトガルに入ります。旅のコースはポルトガルの北部にあるポルトというポルトガル第2の街から入って、いくつかの街を経由しながら首都リスボンまで南下するコース。
きままな一人旅。。。フィルムカメラをさげてポルトガルの街をパチパチと写真を撮りながらの街歩きです。
ASAHI PENTAX MX, PENTAX-A 28mm F2.8, PENTAX-M 35mm F2.8, PENTAX FA 77mm F1.8 Limited, Kodak EB-3
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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コインブラを出発したバスは高速道路を快調に飛ばします。途中いくつかの街に寄りながらナザレまでは2時間のバスの旅です。
ナザレに向かうバス。。。バスの中は運転手好みの音楽が大きな音でかかっています。こちらは耳栓で防御します。 -
ナザレのバスターミナルに到着。バスターミナルから少し歩くと目の前に海が現れました。
ナザレの街について。。。ガイドブックによると、ナザレの街の名前は、8世紀に西ゴート王のロドリゴがロマノという僧をお供にこの地区までやって来たとき、彼が携えていたマリア像がはるかイスラエルのナザレのものだったことに由来。ナザレの街は長い砂浜に沿って広がるプライア地区、北側の崖の上に広がるシティオ地区、東側の丘の上にある古くからあるペデルネイラ地区の3つから成っている。夏の間はヨーロッパ中からバカンス客が訪れる港町。。 -
今日の泊まりは街の中心の小さな広場の前に建つホテル。お部屋もとってもお洒落です。
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部屋の前は大西洋が広がる素晴しい景色。
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もう一方のベランダに出てみるとケーブルカーが伸びる崖が迫っています。崖の上がシティオ地区です。
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早速砂浜に出てみます。大西洋の冷たい波が打ち寄せていて、誰も海に入っている人はいません。
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砂浜から街の眺め。4階建ての三角屋根が泊まったホテル。
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ケーブルカーに乗って崖の上に広がるシティオ地区に行って見ます。犬の後について路地を進んで行ったら道に迷ってしまいました。
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路地を引き返してケーブルカー乗り場に到着。
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プライア地区と呼ばれる海岸沿いの街並みが見る見る眼下に広がってゆきます。
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崖の上に到着です。
冷たい大西洋に冷やされて発生した霧でナザレの街が乳白色に霞んでいます。 -
お土産屋さんを覗きながらブラブラと歩きます。
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広場に建つノッサセニョーラダナザレ教会。この教会にロマノ僧ゆかりのマリア像がある。
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みごとなバロック様式の教会内部。
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祭壇中央のマリア像。
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棚に納められた人体パーツ。病んでいるところのパーツをお供えすると良くなる。。。というものだったと思う。
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広場をさまよう犬。
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教会を後にして、丘の端の岬に向かう道を強い風に向かって下って行きます。
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道路脇には背の低い植物。綺麗な花を咲かせていました。
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お花の上を寝ぐら(?)にしている小さなカタツムリを発見。居心地よいのかな?
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聞こえてくるのは波と風の音だけ。。。
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岬の先端に建つサンミゲル要塞に到着。現在は灯台が置かれています。
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足元をよーく見ながら岬の先端に下りて行きます。
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遠くにはナザレの街並み。。。
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大西洋に吹く風の音。。。波の音。。。
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海から吹き上がってくる風に背中を押されながら岬を後にします。
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崖の上のシティオ地区からケーブルカーで降りてきました。海岸沿いに広がるプライア地区の路地を歩きます。この地区は17世紀までは海だった地区。今は街の中心地でホテルやレストラン、漁民の住居地区となっている。
狭い迷路のような路地をカメラ片手に街歩きです。 -
漁師の夫の留守を守る伝統衣装を着た女性。未亡人は黒づくめのスタイル。。。
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バスターミナルがある街の中心の小さな商店街までやって来ました。
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道端の花を撮りながら、今度はペデルネイラ地区と呼ばれる街の東側の丘の上まで行ってみます。
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海から吹き上げくる風。
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高台のペデルネイラ地区にやって来ました。遠くに海岸を眺めます。
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ペデルネイラ地区に建つミゼリコルディア教会。
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誰もいない静かな教会でステンドグラスの美しさを独り占め。
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教会の前には綺麗な花が咲いていました。
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教会裏の墓地。花の写真を撮っていると、教会の前にいたおじさんが墓地にも花があるよと教えてくれました。
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花を撮りながら丘を降りてゆきます。
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海岸沿いのプライア地区まで戻ってきました。
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まだ明るいけど時間は午後8時。誰もいない海岸。
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今日の晩ご飯。ナザレ近海で獲れたイワシ料理です。
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湿り気を帯びたひんやりとした空気。静かな夜の光景。。。
おやすみなさ~い。 -
ナザレの朝の浜辺。 一日の始まりの静かな時間。。。
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海岸の散歩から帰ってきたらパンとジャムの簡単な朝食。
シフォンケーキがとっても美味しかったー。 -
今日はいよいよリスボンに泊まります。リスボンに向かう途中オビドスという小さな町に寄ります。ターミナルでオビドスへ向かうバスを待つ間。荷物をワイヤーロックでベンチに括りつけてすぐ近くの市場に行ってみました。こんな時ワイヤーロックがあれば何かと便利です!
でも、今はテロの爆弾が入ったカバンと間違えらたりして大騒ぎになるかも。。。 -
野菜コーナーはとっても賑やか。
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でもお魚コーナーは人気がないみたい。
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バスターミナルから望むプライア地区の眺め。
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バスでオビドスに向かいます。車窓からナザレの海岸にサヨナラです。
ポルトガル きままな一人旅 vol.4 ~オビドス編~ に続きます。
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