2020 梅雨明け Go To Travel 甲府と身延山《1日目-1：出発～武田神社・信玄ミュージアム》　

2020/07/31 - 2020/08/01

今年は新型コロナでの自粛や長梅雨などで旅行やお出掛けの機会が極端に少なくなってる感が否めません。

そんな中、新型コロナ陽性感染者数も増加している状況ではありますが、政府の景気刺激策のGo To Travelも始まり、少しは旅行もしやすくなってきたのでは？って感じです。
今回は、休暇を取得して金曜から甲府と身延山へ行くことにしました。

7/31（金）自宅⇒新宿⇒甲府⇒武田神社⇒信玄ミュージアム⇒藤村記念館（旧睦沢学校校舎）⇒甲州夢小路⇒サドヤワイナリー⇒甲府城跡⇒城のホテル（宿泊）

8/1（日）甲府駅⇒身延駅⇒身延山久遠寺⇒身延山ロープウェイ⇒奥之院思親閣⇒新宿⇒帰宅

エリア 甲府(山梨)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 交通手段: JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

京成線、都営新宿線を乗り継いで新宿駅に到着。
狩人の歌でもお馴染みになった『8：00ちょうどのあずさ2号で♪～・・・』の8：00ちょうどの現在は2号ではない、5号で甲府へ向かいます。

新宿駅 駅

これが新型あずさ、昨年の分杭峠以来2回目の乗車です。

切符は1ヶ月前に予約したトクだ値乗車券つきで2710円。
お馴染みとなったのは座席上のランプ。

青は予約済、黄色はまもなく予約した人が乗車してくる、赤は空席と見た目で判断できるようになりました。

1時間半ほどで甲府駅に到着。

甲府駅 駅

駅北口に出ました。

武田信玄ゆかりの地だけに自販機も風林火山。
風林火山って戦いの四つの心構えを表わした語。
風のように素早く動き、林のように静かに構え、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かないなどを意味してます。
物事の対処の仕方でも使われる時機や情勢などに応じた動き方です。

最初に駅北口前からバスで武田神社に向かいます。

しっかしバスを乗り違えてしまい途中下車して歩く羽目に・・・
駅から真っすぐ北へ延びる武田通りを約2ｋｍてくてく。

街灯の上に鳥のモニュメント。
これが歩行者用信号機の上にもありました。

町名も武田・・・のようだ。

信号とかの制御盤にイラストが描かれてる。

今日は晴れて暑くなる予想、歩いていると暑くなってきた。

しかし、歩いてみたことでいろいろ発見もある。
途中、山梨大学もあった。

昔の地図と合わせた案内板も・・・

そして突き当りの武田神社 http://www.takedajinja.or.jp/ に到着。

武田神社 寺・神社・教会

境内の案内板。

鳥居を潜り。

振り返って歩いてきた武田通りを見る。

正面に本殿が見えてきた。

左にあった手水舎で清めて・・・

武田神社はその名の通り、武田信玄が御祭神として祀られています。
ご利益の勝運に因んだ祈願を・・・

ご利益は勝運、勝負・人生・自分自身に勝つ、農業・商業・工業を振興したことから産業・経済の神としても祟敬されています。

風林火山とかありますね。

御朱印とかお守りは戴かないので眺めるのみ。

信玄公のかくし湯なんてのもあった。

これは信玄公御使用井戸。

本殿右横にあります。

そしてこれは・・・

武田水琴窟と呼ばれる・・・

土空の中の瓶に水滴が落ちることで琴の音に似た音色が竹の筒に耳を当てると聞くことができます。
実際に聞いてみるとなるほどの音色！

水琴窟のそばに放し飼いになってた鶏たち。
顔がそれぞれ違う。

能舞台もあった。

武田神社を出て道路向かいにあった信玄ミュージアム https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kanko/documents/images/singen-myu-jiamu.html へも立ち寄り。

甲府市武田氏館跡歴史館 (信玄ミュージアム) 美術館・博物館

入館無料です。

ですが、新型コロナの影響でマスク着用に加え、受付で住所、氏名、電話番号などの個人情報の記載を求められました。

写真撮影はOK。

特別展示室は閉館となってた。

そして国の登録有形文化財に登録されることになった旧堀田古城園。

こちらは外観のみ見学可。
登録される建物は主屋、北離れ、南離れ、茶室、長屋、木戸門の計6件。

新型コロナの影響はこういった面でも現れてますね。

室内へは入れませんが、中の様子は伺えました。

長屋棟は飲食スペース。

そして最後に出口にあったのがたぶん木戸門。

武田神社、信玄ミュージアムを見た後は、甲府駅行きのバスに乗ります。

続いて駅前から観光を続けます。