2016/03/13 - 2016/03/13
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shunfilmさん
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・3月12日~14日:台北
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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9:00に起きて朝食。おこわとビーフンが美味い!12:00まで寝て、12:30にホテル出発。
花博公園 広場・公園
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スタジアムが廃墟のようになっていて、栄の若宮大通の高速下のように若者が集まってダンスの練習に励んでいた。
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昨夜歩いた花博公園を通り抜けて、駅に向かう。
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円山駅から地下鉄に乗る。
円山駅 駅
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駅なのに特徴のある外観。
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高架のプラットフォームから乗車。
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途中で地下鉄からバスに乗り換える。
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紅30の路線に乗車。
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バスを乗り継ぐこと30分、故宮博物院に到着。
国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
世界四大博物館と言われていると、どこかのガイドブックかウエブに書いてあった「故宮博物院」。
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"世界三大"は聞いたことあるが、"四大"は聞いたことないなぁ・・・と思っていたが・・・。実際に行ってみるとかなり小さい・・・。
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3階までフロアがあるのだが、1階1階の大きさが今まで回ってきた世界各国の博物館や美術館と比べるとかなり小さい。
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中華を感じる窓。
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展示品を見る速度にもよるのだろうが、1時間もあれば見て回れてしまうくらい。
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イチオシ
ここには3大秘宝と呼ばれる宝物がある。
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その中の2つ、象牙の13層のボールと角煮はあったが、白菜が見つからない!係りのおばちゃんに聞くと、「白菜ないよ!」と八百屋のおばちゃんみたいに気軽な答え。
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入場券。
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内部は写真撮影禁止なので写真はお土産屋で撮ったものしかないのだが、3つの秘宝の内、"白菜"については2015年に台湾南部にOPENしたばかりの別館に出張中とのことで、見ることができなかった。
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その代わりというわけではないが、白菜をイメージした傘も売っていた。
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"角煮"は思っていた以上に小さかったが、"象牙多層球"は思っていた以上の精巧さだった。
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15:00に博物院を出発し、台北中央駅へ向かう。
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文字通り台北の中央に位置する台北中央駅。
台北駅 駅
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外観は駅というよりも巨大な体育館とかスポーツ・アリーナといった感じで、威風堂々とした建物。
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この駅には地下鉄、近郊列車、そして台湾版新幹線・台湾高速鉄道の3つが乗り入れている。
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予想したのとは違ったが、やはり長距離列車の発着駅というのは良いものだ!!
ここから遠くへと旅立つ感があり、気持ちが昂る。 -
異様だったのが、駅の建物中央部分が吹き抜けで、四方を囲む四面の内の一面が切符の窓口+発着案内板となっているのだが、その前の空間にみんな地べたで座っていた光景。
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世界中旅してきたが、こんな光景は初めて見た。
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長距離列車のボードが漢字だけという状況に違和感を覚える。
ヨーロッパでアルファベットのボードばかりを見てきたせいだろうか? -
地下にある新幹線の乗り場に向かう。
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ピクトグラムにそれっぽい車両が描かれている。
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改札は自動改札。日本よりも幅が広い。
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16:00遅めのランチをマック。
微風台北車站 (ブリーズ タイペイ ステーション) 地元の料理
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猪と書いてある豚のハンバーガーを食べた。
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チキンのようなポークだったが、普通に美味しい。
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また建物は小規模ながらショッピング・センターのような感じにもなっていて、東急ハンズや無印良品などの日系のお店も見られた。
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台北中央駅を出発して國立臺灣博物館の前を通過。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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西洋の神殿風の建物に漢字が刻まれているという今までに見たことのないミスマッチ。
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続いて通過したのは總統府。
中華民国総統府 建造物
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もともとは日本統治時代の1919年に完成した建物で、台湾総督府として利用されていた。
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現在ではその名の通り台湾の元首である総統が執務を行う官邸(日本でいうところの首相官邸)として利用されている。
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写真右下のように銃を持った警備員が立っている。
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こちらにも漢字で總統府と書かれている。
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総統府の全景。
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ローターリーがあり、その中央部昔の城壁の一部が残っている。
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17:00に中正紀念公園に到着。
中正紀念公園 広場・公園
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イチオシ
五連の中華門が迎えてくれる。
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イチオシ
遠くに巨大な中正紀念堂が見える。
国立中正紀念堂 建造物
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中華門を振り返る。
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広場の中央にはブーム外れのアナ雪のイベント小屋もあった。
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中華民国の初代総統である蒋介石を顕彰し建てられた中正紀念堂。1976年に建設が始まり、1980年に完成した。
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一言で言うとワシントンDCにあるリンカーン・メモリアルの台湾版。
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屋根のてっぺんは玉ねぎ風だが・・・
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・・・外観は西洋の神殿風の建物が東洋風の建物(北京にある世界遺産・天壇に似ている・・・)に変わってはいるものの、階段を上ったところに建物があるのは一緒だし、建物の前に広場があるのも同じ。
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正面入り口の上に刻まれた建物の名前。
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階段の麓にある説明ボード。
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狛犬っぽいものもいる・・・
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・・・がなんか不細工・・・。
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階段を上がったところから5連中華門を含めた公園の全景をカメラに収める。
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建物の前から内部を眺める。
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イチオシ
内部はリンカーンが蒋介石に変わっただけで、壁に言葉が書かれているあたりもそっくり。
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リンカーン大統領ほどの大きさは感じなかった。
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イチオシ
天井部分には国旗にも描かれている太陽が描かれている。
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リンカーン・メモリアルの場合は「Government of the people, by the people, for the people(人民の、人民による、人民のための政治)」という有名なリンカーンの演説が壁に刻まれていたが、ここでは蒋介石の基本政治理念であった"倫理"、"民主"、"科学"という三民主義の本質と共に像の土台には蒋介石の言葉がそれぞれ記されている。
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科学
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民主
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倫理
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紀念堂を後にして階段を降りる。
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イチオシ
リンカーン・メモリアルと大きく違っていたのが、大通りに面したところに青い中華門があり、その門をくぐったすぐの両脇に2つの紫禁城のような建物があるところ。
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それぞれ国立の演劇場と音楽場(日本語だと難しいが要するに舞台用のシアターと音楽用のコンサート・ホール)となっている。
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こちらは演劇場。
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建物には細かい装飾が施されている。
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屋根の部分にも彫刻が施されている。
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こちらは音楽場。
国家戯劇院/国家音楽廰 劇場・ホール・ショー
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この看板がなければどちらがどっちの建物かわからないような双子の建物になっている。
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花越しの五連中華門。
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公園のマップ。
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自由広場と書かれている中華門。
日本ではこうした名前の場所はあまり見かけないが、ヨーロッパでもアメリカでも自由の名前が付いた場所は多い。 -
イチオシ
17:30を過ぎたところで中華門に灯りがついた。
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18時まで待ったが、中華門以外は特にライトアップされなかったので、地下鉄で台北101へ移動。
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昔、日本の統治時代があったからか、親日家が多いと言われる台湾。実際に街中を歩いていても、その雰囲気は至る所で感じられる。例えば自動販売機。
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日本のポカリスエットなどの飲料がそのまま売られているだけでなく、自販機そのものが日本のものを利用していて、"あったか~い"、"つめた~い"といった表記や"おつり・返却"といった表記がそのまま見られた。
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また日本の芸能人を使った広告も多く、"佐々木 希"が"佐佐木 希"として化粧品の巨大広告に使用されていた。
日本ではおなじみの吉野家も出店していて、何度か街中で見かけた。 -
18:30に101に到着、しかし外は雨で上階層は霧の中。
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トム・クルーズが外壁をよじ登ったドバイのバージュ・カリファが2007年に完成するまで世界一の高さを誇っていたビル、台北101。
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高さ509.2mで、地上101階、地下5階建ての建物で、名前は地上の階数に由来する。
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イチオシ
外観は全面ガラス張りながら、アジアらしく伝統的な宝塔と竹の節がイメージされている。
台北101 ショッピングセンター
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建物は高い建物の横に低い建物もあり、高低2つの建物からなっている。
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訪れた日が雨だったので、地上から上を眺めても頂上付近は霧の中で、何も見えない。
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というわけで展望台に上るのは諦め、同名のビルの中へ。
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普通は並行に並ぶエスカレーターが少し角度がある。
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ある階まで吹き抜けになったショッピング・モールになっていて、上階には高級ブランドが並んでいる。
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いったん101ビルを出る。
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また2階部分から周辺の建物へと連絡通路があり、これがわりと長い距離つながっている。
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その通路を歩いて、2つ目の建物に映画館が入っていて、久々に外国の映画チラシをゲットできた!
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「エンド・オブ・キングダム」が上映されていた。
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再び101ビルに入る。
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エスカレーターを上っていく。
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上階に到着。
DiorとGUCCIのお店が上下に並んでいる。 -
BVLGARIのお店。
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DiorとBURBERRYのショップ。
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高級ブランドが並ぶ階をパノラマで撮影。
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外に出るとライトアップされた笠のようなものが並んでいる。
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台北101の高い方の建物の南には今までも世界各地で見てきた"LOVE"のオブジェもあった。
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イチオシ
雨が降っているにもかかわらず、多くの人が写真を撮っていた。
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そういえば台北の地下鉄切符はとてもエコ。
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使い捨てじゃないコインに料金をチャージし、回収⇒再利用という仕組み。
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日本でも取り入れれば良いのに・・・。
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消火器は「滅火器」と書かれている。なんか怖い・・・。
19:30地下鉄に乗り、7 ELEVENで夕飯を購入しホテルへ。ドラマとアニメを見て24:00就寝。雨で靴がびしょ濡れになったが、明日までに乾くだろうか?
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旅行記グループ 2016年 社員旅行 (台北:3 days)
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