2020/07/22 - 2020/07/26
356位(同エリア1007件中)
森 武史 さん
- 森 武史 さんTOP
- 旅行記813冊
- クチコミ29件
- Q&A回答7件
- 3,182,592アクセス
- フォロワー518人
2020年7月の4連休。
未訪の地を訪れるには良い機会ということで、四国を巡ってみることにしました。
香川の高松は既に訪れたことがあったので、今回は徳島、高知、愛媛の3県へ。ただし、4日間で3県なので、県庁所在地だけちょこちょこ回る感じです。
この旅行記は到着2日目。
徳島市内を1日散策した記録です。
<基本情報>
■航空券
・ANAトラベラーズダイナミックパッケージ 44,300円
(01)07/22 NH285 羽田(16:40)⇒徳島(17:55)
(02)07/26 NH584 松山(09:25)⇒羽田(10:55)
■宿 ※ANAパッケージに含む
・スマイルホテル徳島(1泊朝食無し)
・高知パレスホテル(1泊朝食無し)
・ホテルサンルート松山(2泊朝食無し)
■高速バス
・徳島→高知 2,600円
・高知→松山 2,000円
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
徳島2日目の朝。
本日は徳島市内を散策して、夕刻には高知へ移動する予定。 -
天候は晴れ。
眉山も綺麗に見えた。 -
ホテルをチェックアウト。
Go to トラベルキャンペーンの仕組みが未だはっきりしないけど、とりあえず宿泊証明書を貰っておきました。 -
近くを流れる新町川。
川沿いの遊歩道を歩きます。 -
・・・なんかやたら堤防が低いな。
-
というか、水位より低い位置に歩道があったりする。
一部、ガラス張りになっていて、川の中が見えるようになっているけど、濁り過ぎて、水中の様子は全然見えず。
でもまぁ、意図は面白い。 -
引き続き新町川沿いを歩く。
-
てくてく歩く。
この先にあるお店で朝食を食べるつもり。 -
至る所に阿波踊り。
トイレの男女マークも。 -
ナンバープレートまで踊ってます。
-
歩くこと15分。
小さな商店が集まる市場に到着。 -
その一画にあるのがそばごめ屋さん。
-
そばごめって初めて聞いたんだけど、徳島の郷土料理だそうで。
-
でも、本来は家庭で食べる食事らしく、専門店はほんと少ない。
今まで聞いたことも無かったもんな。 -
システムはさセルフのぬきうどん屋さん式。
自分でトッピングを選んで、最後にメインをオーダー。 -
オーダーしたのは、通常のそばごめ汁(温)と徳島MIXという小鉢をオプションで。
・そばごめ汁(中) 390円
・徳島MIX 130円 -
徳島MIXをぶっかけて完成。
ネギやすだちはお好みでトッピング。 -
茹でたそばの実をお出汁で戴きます。
これは初めて食べた感じだけど、美味しい。
お蕎麦の雑炊って感じだな。 -
ちなみにカレーやトマト味といった変わり種のそばごめもあるようです。
-
ちょっと遅めの朝食を終えて、時刻は11:00。
ひょうたん島遊覧船なるものがあったので、乗ってみることに。
料金は300円と格安。 -
出発時間まで時間があったので、遠目に眺めていたら、
「適当に出発するから、おいで」と。
結構、適当に運航している模様・・・ -
密を避けて、乗客数名で出発しているようです。
-
全員、ライフジャケットも装着。
-
結構、新しいボートなんだよね。
この遊覧船はNPO法人が運営しているそう。だから安いのか。 -
では出発。
徳島市の中心分はひょうたん型の島になっていて、その周りをぐるっと1周する遊覧船します。
ちなみ、ずっと川だと思っていたけど、どちらかという「海」に近いそう。
流れは非常に緩やかで、潮の満ち引きも見られる。 -
3つの橋が水上で合流した橋。
橋の上に信号機もある。
日本でも非常に珍しい三叉路の橋だそうです。 -
徳島城跡が見えて来た。
ひょうたん島はお城とその城下町で形成されていたらしい。 -
結構、岸から手を振ってくれる人も多い。
-
遊覧中、何度か橋の下を通過します。
こちらは一番低い橋で、大潮のときには通過することができないとか。 -
このときは満潮だったけど、ギリギリ通過できた。
-
ほぼ1周してきました。
河口に近く、海も近い。
この辺りは徐行なので、立ち上がって写真撮影もOK。 -
たくさんのヨットも停泊していた。
県が管理する係留スポットだそうです。
料金は1フィートあたり300円。
一般的なヨットで年間1万円程度らしく、格安・・・ -
鉄橋をちょうど列車が通過しました。
なにげにこの光景も珍しいそう。
というのも、この日はイレギュラーな時刻に出発したので、たまたまタイミングが重なったようです。 -
遊覧船は30分ほどで終了。300円ならイイね。
実際、同船したご夫婦は何度も利用しているようでした。 -
それにしても、川じゃ無くて海の一部だったとは・・・
海のお魚もたくさん生息しているみたいです。 -
遊覧を終えて、徒歩でぶらり。
アーケードは閑散としてるな・・・ -
こちらの建物は瀬戸内寂聴さんのご実家だそうで。
仏具店だったんだね。 -
阿波踊り会館を通過。
こちらは後程ゆっくり立ち寄ることにします。 -
お隣にある神社を見物したり、、、
-
周辺のお寺を眺めながら、目的の場所へ。
-
古いお墓がたくさん。
深い木々と相まって、雰囲気がある。 -
こちらは錦竜水という湧水。
ご近所の方も汲みにくるようです。
一口飲んでみたけど、ほんとは煮沸が必要だったみたい。
まぁ、何も影響なかったけど。 -
そろそろお昼時。
当初から決めていた徳島ラーメンのお店「いのたに」さんへ。 -
店内はロの字のカウンター席が2つ。
その周りに順番待ちのお客さんが取り囲んでいるような状況です。 -
徳島で一番の有名店ということもあって、壁一面にサイン色紙。
-
店内は混んでたけど、意外と回転は速い。
15分ほどで着席。それから数分で着丼。
・中華そば肉入り 中盛り 700円
・たまご 50円 -
徳島ラーメンは初めて食べた。
甘みのあるスープが独特だね。
牛肉や卵ととても合う。
中盛りは結構少な目だったので、大盛りでもイケるな。 -
食後、さきほどスルーした阿波踊り会館へ。
町にはお遍路さんの姿もちらほら見かけます。 -
阿波おどり会館。
せっかくなので、本場の阿波踊りを見ておこうかと。
展示室の入場と阿波踊りショーのセットで1000円。 -
1階は大きな土産物屋さんになっていた。
観光客はまだまだ少ないな。 -
公演開始まで、館内を見学。
-
萌え系の自販機。
-
阿波おどりを観覧するための専用ホールは客席数250席。
でも、この日の観覧者はこれだけ。 -
公演開始。
県内のおどり連が交代で公演しているようです。 -
今年の阿波踊り大会は中止。
今年唯一見られる阿波踊りはココだけ。 -
踊りを見せられるだけではなく、楽器の紹介や時代ごとの踊りの説明もあって、勉強になった。
-
ステージが近いので意外と迫力もあります。
本大会には到底及ばないんだろうけど、これはこれで楽しめた。 -
その後は阿波おどりミュージアムを見学。
-
阿波踊りってオリンピックでシンクロにも使われたんだね。
-
過去の大会ポスター。
-
楽器の紹介。
-
かつて、バイオリンなども使われたようです。
そもそも、阿波踊り自体、時代とともに結構スタイルが変わっているそう。 -
最後はVRで阿波踊りを鑑賞。
多少、雰囲気は味わえたかな。 -
阿波おどり会館をあとにして、徳島駅方向へ。
-
新町川は潮が引いて、朝とは様子がかなり変わっていた。
やはり川じゃなくて、海なのね。 -
朝は目線の高さまであった水位は1mくらい下がっていた。
-
徳島駅前までやって来ました。
夕刻にはここから高知へ向かいます。 -
駅前の阿波踊りート。
-
郵便ポストの上にも阿波踊り。
-
時間があるので、駅の裏手にある徳島博物館へ。
徳島駅に入る列車って、電車じゃなくてディーゼル車なのね。 -
徳島城博物館。
クールダウンも兼ねて、見物。 -
入場料300円。
-
徳島藩の家紋は卍なんだね。
-
韓国語を記したものも。
この当時からはハングル文字の翻訳がなされていたわけだ。 -
展示エリアはこじんまりした感じだったけど、気軽に立ち寄るにはちょうど良い感じだな。
-
ちなみに博物館の隣にある庭園も見学可能。
でも、水は濁ってるし、、、 -
背景のマンションがなんとも殺風景・・・
-
でも、すだちの木を見れたのは良かった。
-
徳島城跡は今は大きな公園になっている。
-
石垣はまだ残ったまま。
となりの線路の部分はかつてはお堀があったようです。 -
高知へ向かうバスの時間までまだあるので、駅前の地下街でお買い物。
徳島と言えば和三盆だね。
自分用に小分けの和三盆を購入。
バスの中で食べよう。 -
軽く食事も取っておく。
「鳴門うどん 船本」さん。 -
・鳴門うどん 380円
鳴門のローカルフード「鳴るちゅる」うどんです。 -
麺は平たくて、太さもバラバラ。
柔らかめで確かにちゅるちゅるした感じ。
讃岐うどんとは全然違うけど、これはこれで美味しい。 -
17:30
高知へ向かう高速バスに乗車。
徳島市内だけの実質1DayTripだったけど、町の雰囲気は分かりました。 -
高知へ。
乗客はたったの2名。
ドライバーさんの日当にもならないね・・・ -
夕暮れを眺めながら、、、
-
車内でおやつタイム。
すだちジュースに金長まんじゅう。 -
・金長まんじゅう 110円
和三盆糖、ミルクを使った生地で黄身餡を包み焼き上げたおまんじゅう。
美味しいけど、なんかどこかで食べたことあるようなお味・・・ -
デパートで購入した和三盆。
この量で300円なのでなかなかのお値段。 -
でも、美味しいね。
サラッと溶けて、甘みはあるのにさっぱりしている。 -
お酒も飲みながら、のんびりバスの旅。
高知までは2.5時間ほど。
途中、サービスエリアで休憩をはさんで、、、 -
20:15 高知駅前のバスターミナルに到着。
この後はホテルに直行。
明日は1日、高知市内を散策してみます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
徳島市(徳島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【2020年国内】4連休で徳島、高知、愛媛を周遊 #01-#05
0
93