2020/07/22 - 2020/07/26
378位(同エリア1657件中)
森 武史 さん
- 森 武史 さんTOP
- 旅行記813冊
- クチコミ29件
- Q&A回答7件
- 3,182,577アクセス
- フォロワー518人
2020年7月の4連休。
未訪の地を訪れるには良い機会ということで、四国を巡ってみることにしました。
香川の高松は既に訪れたことがあったので、今回は徳島、高知、愛媛の3県へ。ただし、4日間で3県なので、県庁所在地だけちょこちょこ回る感じです。
この旅行記は到着4日目。
松山市内を1日散策した記録です。
<基本情報>
■航空券
・ANAトラベラーズダイナミックパッケージ 44,300円
(01)07/22 NH285 羽田(16:40)⇒徳島(17:55)
(02)07/26 NH584 松山(09:25)⇒羽田(10:55)
■宿 ※ANAパッケージに含む
・スマイルホテル徳島(1泊朝食無し)
・高知パレスホテル(1泊朝食無し)
・ホテルサンルート松山(2泊朝食無し)
■高速バス
・徳島→高知 2,600円
・高知→松山 2,000円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
21:00 松山駅前
3時間のバス移動で高知から松山へやって来ました。 -
宿は松山駅から徒歩7,8分。
途中、スーパーで夜食を調達。 -
愛媛は海を挟んで九州のお隣県。
スーパーの棚にも九州で馴染みのあるものが並ぶ。 -
買い物袋を携えて、宿へ。
ホテルサンルート松山。古いけど、立地は良好 by 森 武史 さんホテルサンルート松山 宿・ホテル
-
やや古めの建物だけど、比較的広めかな。
そもそも安いパッケージなので贅沢は言いません。
こちらには2連泊します。 -
本日の夜食
・桜うづまき酒造 桜うづまきカップ
・川のり天
・田舎巻き
ヒサシ水産の川のり天(じゃこ天)、98円でめちゃ美味しかった。
夜食にしては食べ過ぎたかな・・・
こうしてこの日は終了。 -
翌朝
昨日高知は大雨だったけど、本日松山は天気良さそう。 -
目覚めの水分補給に高知で購入したひまわり乳業のリープル。
高知のご当地乳酸飲料。 -
体温も異常なし。
-
フロントで市電の1日乗車券を購入。
車内でも買えるけど、買えるときに買っておく。 -
9:00
本日の散策、出発。 -
徒歩数分で、JR松山駅前電停へ。
一日乗車券は700円。
1回160円なので、5回乗ればお得になる。 -
松山市内には鮮やかなオレンジ色の市電が走り回っています。
車体も新旧さまざま。 -
市電に乗って最初に降りたのは大街道。
電停前から松山城へ通りが続いている。 -
松山城へと続くケーブルカー入口。
既にこの行列。
まさかこんなに混んでるとは、想定外・・・ -
でも、混んでた理由は検温と連絡先の記録のためでした。
こんなふうに観光地は様々な工夫と努力をしています。 -
ケーブルカーのチケット売り場は比較的すいていた。
-
往復で520円。
-
ケーブルカー乗り場へ。
面白いのは、ゴンドラかリフトを選べること。 -
解放感たっぷりのリフトをチョイス。
足元ぶらぶら。 -
リフトに乗って5分ほどで到着。
松山城はさらに10分ほど歩くらしい。
もうちょっとケーブルカーを延伸できなかったのかな・・・ -
緩い坂道をのんびり歩きます。
-
城壁が見えて来た。回り込むように天守閣へ。
-
見事な石積みの城壁。
曲線が美しい。 -
城壁を眺めつつ、写真を撮りつつ、天守閣へ。
-
だいぶ登ってきた。
松山市内が一望できる。 -
戸無し門、筒井門といった重要文化財を通過して、本丸に到着。
-
結構、登ってきたな。
松山城は勝山(標高132m)にそびえ立つ。 -
天守閣への入場には、再び連絡先の記録。
ケーブルカーを使わず、徒歩で訪れる人もいるので、ここもチェックポイントになっている。 -
天守閣への入場料 520円。
-
松山城は日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ。
現存天守を訪れるのは、彦根城に続き、2ヶ所目。 -
門・櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣など攻守の機能に優れたお城だそう。
-
内部へ。靴を脱いであがります。
-
彦根城もそうだったが、登る階段はかなり急こう配。
-
内部の展示は人がすれ違わないように進路が工夫されていました。
要所要所にはアルコールも。
かなり配慮が感じられた。 -
当時の大工の落書き。
当時の人たちの息遣いが感じられます。 -
階段を上って、最上部へ。
板間の広間からは、、、 -
松山市内が360度見渡せました。
遠くには瀬戸内海も。 -
帰りも急な階段を譲り合いながら下って、、、
-
松山城をあとにしました。
-
麓へおります。
帰りはゴンドラを利用してみることに。 -
乗客が入れ替わるたびに、内部をアルコール消毒しています。
こういう努力をされている観光地には、なにかしら応えてあげたいという気持ちになる。 -
ゴンドラ乗車。
2台のゴンドラが交互に往復します。 -
リフトで天守閣へ向かう人も続々と。
-
ゴンドラの天井にはダイソンの扇風機が取り付けられていた。
なかなかの力技・・・ -
駆け足で回って、1.5時間ほどの見学でした。
-
ロープウェイ乗り場の近くにあるえひめ愛顔の観光物産館。
愛媛県のキャラクター、みきゃんの商品が大量に。 -
ちょっとした名物にもなっている「蛇口から出るオレンジジュース」は販売中止中でした。
-
時刻は11:00。
早めのランチへと向かいます。 -
大街道のアーケードを通過して、、、
-
やって来たのは「郷土料理 五志喜」さん。
-
鯛そうめんや鯛めしなど郷土料理を味わえる老舗店です。
内装も上品。有名人の色紙も多数。 -
鯛を使ったお料理がいろいろあるけど、ここは定番の鯛めしで。
生の鯛の身を使う宇和島鯛めしも人気だけど、それはいつか宇和島を訪れたときに。。。 -
・まつやま鯛めしランチ 1600円
じゃこ天、小鉢のセットです。 -
おひつに入った炊き込みご飯には鯛の身が2切れ。
鯛の身はしっとりしていて、見るからに美味しそう。 -
鯛の身をほぐして、お茶碗へ。
炊き込みご飯自体も美味しいけど、鯛の香りが加わって、さらに美味しい。
贅沢なランチとなりました。 -
食後、市電に乗って終点駅まで移動。
-
終点は有名な道後温泉です。
-
道後温泉へと続く土産物通り。
-
やっぱり人は少な目かな・・・
でも、それなりに観光客はいた。 -
道後温泉 本館。
古くて趣のある建物だ。 -
ただ、大規模な改装工事中。
建物の全体は見ることが出来なかったけど、ある意味貴重な光景。 -
近くには綺麗な別館もあるけど、どうせ入るなら本館でしょう、ってことで、、、
-
ひとっ風呂、頂きました。
入浴料420円。
浴場は広くないけど、入場制限のおかげでのんびり入ることが出来ました。 -
道後温泉のすぐとなりには「空の散歩道」という高台が。
本来なら、ここから建屋全体が見渡せるはず。 -
無料の足湯もありました。
-
なにやら人が集まっていると思ったら、工事中の道後温泉を見学するツアーらしい。
ただし、これは事前に抽選に当たった愛媛県民のみ。
でも、面白い取り組みだと思う。 -
工事中ではあったけど、日本最古の温泉に入るというミッションはクリア。
-
再び市電に乗って市内中心部へ戻ります。
-
車内に俳句ポスト。
さすが、正岡子規の生まれの町。 -
道後温泉から20分ほど乗車して、徳島駅前に到着。
-
バリィさんがいた。
今治(いまばり)市で生まれたキャラクター。 -
駅から徒歩15分。
太陽市(おひさまいち)に到着。 -
太陽市はJAえひめ中央の直売施設。
地元で採れた果物や野菜がぎっしり並んでいます。 -
そして、安い。
スーパーには並ばないような曲がったキュウリが並んでいるのも面白い。 -
みかんはまだ時期が違うのかな。
そんなに安くは無い。 -
鮮魚はやや少なめ。
まぁJAの施設ですから。。。 -
お惣菜コーナーで面白いものを発見。
・いずみや 320円
酢飯の代わりに味付けおからを使ったお寿司。
新居浜地方の郷土料理だそうです。 -
市場の外にあるテーブルを拝借して、ビールとともに。
ネタはアジだったりコノシロだったりキビナゴだったりと様々。
購入したものはサヨリっぽかったな。 -
おからなので、ボロボロと崩れて食べにくい。
そして、おからが多すぎ・・・
結構酸っぱいし、完食できませんでした。 -
市電で移動。
かなり古い車体でした。
床だけでなく、窓枠も木。 -
年式を確認すると、なんと昭和28年製造。67年前の車体。
町を歩くのおじいさん、おばあさんが子供の頃から走ってるってことだ。 -
やって来たのは、高島屋の屋上にある大観覧車「くるりん」。
実は、市電の一日乗車券を購入すると、無料で利用できるのです。
タダなら乗っておこうという、貧乏性・・・
ちなみにこの観覧車の通常料金は700円で、一日乗車券(観覧車無料付き)も700円。
・・・あれ?? -
親子連れ、カップルが大半の中、男一人で乗車・・・
そこまで利用者は多くなかったけど、結構地元の人たちが利用してる感じだった。 -
1周15分。
直径45m、地上から最高点までの高さ85m。 -
頂上部。
午前中に訪れた松山城も見えた。 -
松山市内も一望。
実はそんなに期待して無かったんだけど、意外と良かった。 -
時刻は17:00
本日最後の立ち寄りスポットへ。
やって来たのは労研饅頭(本店)。 -
労研饅頭はこのお店にしかない酵母を使ったおまんじゅう。
素朴ながら、種類は豊富。 -
味付け7種類、餡入り7種類で全部で14種類。
バターやチーズといった変わり種もある。
1つ129円。 -
オーソドックスな黒大豆を1つ購入。
店内のテーブルをお借りしていただきます。
軽く温めて、お茶まで出してくださいました。 -
自然酵母の素朴な味。
蒸しパンって感じかな。
とても美味しかったので、翌日の朝食用に追加で2つ購入しました。 -
途中、スーパーで買い物をして、この日の街歩きは終了。
松山駅に戻って来ました。
今夜は早めに宿でゆっくりするつもり。 -
というわけで、明るいうちにホテルの部屋に戻って来ました。
-
購入した品々がこちら。
一応、愛媛産をチョイスしたけど、特段名物っぽいものはなく。
「松山あげ」くらいかな。 -
半額になった三津浜の地えび。
地えびとしか書いてないけど、一般的にはヨシエビやサルエビだそう。
ワタリガニの子供も2匹入ってました。 -
思わず買ってしまったお刺身の切り落とし。
かなりボリューミィ。 -
本日の部屋飲みセット。
・じゃこ天
・松山どりのひじき煮
・瀬戸内産小いわしの天ぷら
・刺身切り落とし
・地えび
・華姫桜(近藤酒造)
海鮮系が多いな。 -
・華姫桜 カップ 214円
居浜市の地酒。 -
地えびはレンジで加熱しただけ。
でも、なかなかイケた。 -
・お刺身
タイ、マグロ、ハマチ、イカなど。見た目以上に量があって、これはお買い得。
タイ、ハマチは愛媛産の柵も並んでたから、これもきっと愛媛産だろう。
マグロとイカは違うだろうな。。。 -
〆は愛媛の製麺メーカー「愛麺」のおそば。
まぁ、普通のぶっかけそばだけど、腹が落ち着く。 -
愛媛のご当地カルビーはポテトチップス じゃこ天味でした。
こんな感じで、最後の夜はのんびりと終了。
明日は東京へと戻ります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテルサンルート松山
3.43
松山(愛媛) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【2020年国内】4連休で徳島、高知、愛媛を周遊 #01-#05
0
103