二度目のバンコク＊ラグジュアリートラベル

2018/09/13 - 2018/09/15

ビジネスクラス周遊（※）＋ホテルベネフィット活用でのラグジュアリー旅行を計画★
※３か国３都市周遊
タイ：バンコク→（トルコ乗継）→エジプト：カイロ→トルコ：イスタンブール→日本：東京

ただし、ビジネスクラスは、タイ出発！
成田からバンコクまでの7時間をLCC（スクート）で耐え抜けば、そこから始まるコスパMAXの10日間です。

Day1～Day3
マリアージュフレールのアフタヌーンティーやチャオプラヤー川のディナークルーズ、ホテルスパで疲れを癒してプールサイトでまったり。
金ぴか王宮観光や、前回のバンコク訪問以来、忘れられないMango Tangoのマンゴーパフェ、絶品タイ料理…。

※書ききれない情報は個人ブログで公開中
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　 今回のような『エクストリーム*な旅』を紹介しています。
　　*Extream：普通じゃない、楽しすぎる、一味違う、の意

　↓ 今回の旅行の記事はこちら
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エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: スクート
• 旅行の手配内容: 個別手配

10:00 成田発　Scoot Air TR869（7h）へ搭乗手続き。
空港シャトルバスで到着後、混雑を覚悟していましたが、意外と空いていてスムーズにチェックインできました。

成田国際空港 空港

スクートはLCCなので、機内食有料＆飲食物持ち込み禁止ですので、搭乗を待つ間に、しっかりと腹ごしらえ。
7時間後にバンコクに着いたら、ホテルでマリアージュフレールのアフタヌーンティーが待っている！

機内は窓にフィルターがかかっていてブルーの世界。
寝ればあっという間の7時間ですが、昼間の7時間はキツイです。
しかし、せっかくのLCC（低価格）で有料サービス利用するのは本末転倒、飴と水とHonto（電子書籍）と音楽、スマホゲームで7時間乗り切ります。

エコノミーの窓側、トイレも我慢。
途中、匂いテロもなく、無事最初の7時間を乗り切りました！

空港から一目散にタクシーでホテルへ！

アナンタラ サイアム バンコク ホテル ホテル

入ったとたんに広がるラグジュアリー空間に、さっきまでの苦労も一瞬で忘れます。

今回、GHAディスカバリーBlackの特典ということで「ジュニアスイート」に2ランクアップグレードいただきました。

うわ、素敵すぎる・・・

よく見るとテーブルの上に、ウェルカムフルーツやスイーツが並べられています。
なんと中央には、今回の旅で狙っていた謎のローカルスイーツ「ルークチュップ」も♪

空腹と嬉しさに気絶しそうになりながらも、この後、アフタヌーンティーが待っているので、グッと我慢…。

窓からは、モノレール越しの競馬場ビューです。
あれ、モノレールと競馬場…少し東京に似てますね。

バンコクの中心地のわりに、競馬場のおかげでゴチャゴチャ感がなく、リゾート感を味わえそうです。

早速アフタヌーンティーを頂くため、ロビーラウンジへ。
先ほどの入り口入ってすぐのラグジュアリー空間です。

ザ ロビー (アナンタラ サヤーム バンコク) カフェ

実はこれ、1泊1回アフタヌーンティー♪が付いてる宿泊プランなんです★
しかも、大好きなマリアージュフレールの紅茶がいただけるという通常価格は3,000円程度のもの。
初日は半分諦めていましたが、まさかの17時過ぎでもまだOKとのことでした。

紅茶の種類を選びます。
タイ限定オリジナルのフレーバーは以下の3種。
　Temple de L’aube（暁の寺）
　Lune Rouge（赤い月）
　Elephant Blanc（白い象）
せっかくなので、暁の寺と白い象をチョイス。

スコーンと共にシャーベットが出てきたのは、暑い国ならではのサービスでしょうか。
甘酸っぱくて冷たいベリーのシャーベットが空きっ腹に染みるぅ。

じゃーん。これを二人でシェアします。
上段もケーキのように見えますが、サーモンやキュウリのミニサンドのお食事系。
中段・下段はスイーツです。
スクート断食していたこともあり、スコーンと合わせて、二人でペロリでした。

同じようにアフタヌーンティーをしている人や、ロビーを行き交う人の様子も眺めながら、しばしまったり。
おかげで、お腹も心も、ようやく落ち着きました。

お部屋に戻るとターンダウンされていました。

ガイドブックやネットの写真などからは味が想像できず、ずっと気になっていた「ルークチュップ」をパクリ。
手前のカラフルでツヤツヤしたミニチュアのフルーツや野菜のお菓子です。
プチっとした弾力のある皮を破ると、中にほんのり甘い白あんが入っている感じでした。リンゴもモモも、同じ味（笑）
大量に食べたいものではありませんが、とにかく見た目が可愛いのでつい手が伸びてしまうお菓子でした。

夕方のアフタヌーンティーでお腹もいっぱいなので、ディナーはホテルのラウンジで軽く済ませることに。

飲み物もキンキンに冷えて、待っていてくれました。

軽食としては十分なほど、ミールも充実しており、至福のひと時。

ほろ酔い気分でお部屋に戻ったら、シャワーを浴びて就寝。
アメニティーはロクシタンでした。
バスルームも広くてゆっくりでき、移動の疲れを癒せました。

翌朝、朝食は1Fのレストランで。

緑溢れる中庭に面して数件のレストランが並んでいます。

文句なしの充実した朝食ビュッフェ。
なんだか美味しそうなヨーグルトや蜂の巣もあります。

南国らしくフルーツも充実。

朝からタイカレーもいただけます。

オーダーしたエッグベネディクトを切ると、とろ～り。
良い一日のスタートです★

2泊3日のバンコク中日（なかび）、午前中は王宮へ。

な、なんだこの金ぴかの世界は！？
今回、バンコクは2回目の訪問なのですが、前回来なかったことを後悔するほど、金ぴか＆エキゾチックなタイの世界観を味わえる、おススメスポットでした。

王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿

上の写真の塔の下部分をよく見ると、塔を支えている人たちがいます。

細部まで様々な細工がしてあり、ゆっくり見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

ちょっとした窓枠ですら、この装飾。

下調べもせずに行ったので、どれが重要なのか全く分からず、ひたすらぐるぐる歩き回ります。（曇りで良かった…）

人も多いですが、十分に広いので、団体を避けて歩けばそこまで混雑は気にならず。

ついでに、カンボジアのアンコールワットまで足をのばしました。
嘘です（笑）
裏手になぜかミニチュアがあったのでパシャリ。
前に予定していた香港からアンコールワットへの旅行が急遽取りやめになっていたので、こんな形でも、見ることができて嬉しい
( *´艸｀)

王宮に咲く蓮の花。

さすが、高めの入場料＆人気スポットだけあって、見ごたえがありました。

日差し除けになっていた曇り空が、だんだん晴れてきたので、今日はここまで。

インスタ映えスポット盛りだくさんで、金ぴか写真が整理付かないほど撮れました。
次回、もう少し建物や細工の意味などを勉強してから、再訪したいと思いました。

クールダウンも兼ねて、いよいよ、念願のMango Tangoです！

以前来た時に食べたマンゴーパフェが忘れられず、再訪です。
何年も経っているので、店構えも見違えるほどオシャレになっていて、驚きました。

マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ

入り口で注文して、奥の席に通されます。
なんとマンゴーショーケースの真ん前。
ある意味、特等席♪

ケースから次々とマンゴーが取り出され、カットされていくのを見ることができます。
柔らかいマンゴーに切れ目を入れて、ひっくり返す。
鮮やかな手さばきに惚れ惚れ。ここでバイトしてみたい。。。

そして、ひっくり返されたマンゴーがこちら。

濃厚過ぎて「砂糖注入してるんじゃない？」と思うほど、甘く熟したマンゴー。
写真を見るだけで口の中に甘さが蘇ります。

マンゴータンゴというお店の名前の付いたプレートで、マンゴーとマンゴープリン、マンゴーアイスの3種が食べられる欲張りな一皿です。

こちらはマンゴールンバ。
マンゴープリンと南国フルーツ盛りだくさんの一皿。

やっぱ、このお店のフレッシュマンゴー、最高です。。。10個食べたい。。。

と、ここで、王宮を最後に、どこかでお気に入りサングラスを落としてしまったことに気付いて、激しくショックを受け、落ち込みます。
でも、マンゴーが美味しくて、泣き笑い状態。

少し街中を散策して、ホテルへ戻り、ラウンジで飲み物を頂きます。

まだ、サングラスを失くしたショックを引きずってます（笑）

バンコクはとても蒸し暑いので、冷たいアイスティーで生き返ります。

『無駄遣いを省いて、豪華に旅行♪』がモットーなので、こういう飲み物とスナックがいただけるラウンジサービスは、非常に便利で助かります。

サングラスは失くしたけどね、ということで反省会。

一息ついたら、二度目のアフタヌーンティーへ♪

二回目なので緊張もほぐれ、リラックスして楽しめます。
にしても、毎日アフタヌーンティーって、、、年中ダイエット中の私には、挑発的な宿泊企画です。

ザ ロビー (アナンタラ サヤーム バンコク) カフェ

今日の紅茶は、タイオリジナルではない、通常のフレーバーをチョイス。
スイーツなど、一部、昨日と同じものがありましたが、小さすぎて半分こ出来ずに食べられなかった方を食べることができて、めでたしめでたしでした。

２日続けてアフタヌーンティーなんて、夢のようです♪

アフタヌーンティーの後は、スパへ。
こちらも、GHAのローカルエクスペリエンスというポイント的なものを利用して予約しました。

私たち夫婦以外は、カップル利用が1組と、ビジネスマン1名での利用が2組。
出張でバンコクへ来てスパ…それも素敵ですね。

プライベートな部屋で、施術前も後も、ゆっくり過ごすことができました。

オイルマッサージの最後に、腕に金箔を貼られます。

金ぴかの王宮を見てきたので、金箔が嬉しくてパシャリ。

スパマッサージでさっぱりした後は、ディナークルーズの前に、ラウンジでハッピーアワー。

食べてばっかりな気がする…（汗）。

あら、ここにもまた、ルークチュップ♪
味は分かってるし、この後ディナーなのですが、可愛いので、取らざるを得ません。

ラウンジのミールが充実していると、こうなります。（取り過ぎｗ）

ディナークルーズの発着場所までは、モノレールで行くことに。
右の白い建物がホテル。
左がモノレールの線路。
一番の繁華街サイアムスクエア方面（奥）から、モノレールが近づいてきます。

クルーズ乗り場までは、川沿いのモノレール駅から、小舟で川を渡ります。
とっぷりと日が暮れて、いい雰囲気。

この小舟で、クルーズ船乗り場となっている「アナンタラリバーサイドバンコク」へ。
宿泊ホテルと同じ系列のホテルで、こちらのディナークルーズも、先ほどのスパに続き、GHAのローカルエクスペリエンスを利用しています。

クルーズ船に乗船。
思ったより広くて綺麗な船でした。

アナンタラ リバーサイド バンコクリゾート ホテル

チャオプラヤー川の夜景を眺めながら、静かな時間が流れます。

食事前に、テーブルに並べられるスナック。

前菜というほどではないので、枝豆的なつまみの位置づけか・・・

最初、食べ方が分からず聞いてみました。
葉っぱで色々ある具を包んで食べるのだそうです。

ピーナッツやローストココナッツなどを好きな配分で取って食べる手巻き寿司のような楽しさもあり、もともとナッツ好きなので、一気にお気に入りメニューに昇格です。
後で名前を調べたところ、ミヤンカム（ミヤン＝葉っぱ、カム＝一口サイズ）というのだそうです。
( ..)φメモメモ

クルーズの料理ということで、あまり期待してなかったのですが、先のミヤンカムから始まり、トムヤンクンなど、タイに来たら一度は食べたい料理がギュッと詰まっていて、しかもどれも美味しく、盛り付けも素敵で、大満足でした。

王宮やワットポーを眺めて、1時間ほどで、Uターンして戻ります。
行きは料理に夢中で景色はおろそかにしてたので（花より団子）、帰りにしっかり写真を撮ることができました。
テーブルの席に座ったままでも、行きと帰りで違う景色が楽しめます。

昼間の観光とは一味違う、ライトアップの寺院も絵になります。

船は進むし、少しは揺れるので、あまりシャッタースピードを長くするのは難しいようです。

デザートが出るころには、いい感じにほろ酔いです。

ここで、デザートにマンゴーサグが出てくるという嬉しいサプライズ♪
（写真の緑の葉の円錐の中に隠れています）
昼間のMango Tangoで、食べたいな～っと思ってたものでした。
でもマンゴーともち米とココナッツミルクって、合うのか不安でオーダーできなかったものです。

初めてのマンゴーサグ。
とっても美味しかったので、明日もMango Tangoに行って、食べて帰ることに決定（笑）

出発地点の、アナンタラ リバーサイド バンコク リゾートに到着。

料理も景色も、ゆったりと流れる時間も、素晴らしかったです。

GHAローカルエクスペリエンス最高★

アナンタラ リバーサイド バンコクリゾート ホテル

翌朝は、ラウンジで軽めに朝食。

ラウンジにも蜂の巣、ありました。
（この時点では、まだそこまで好きじゃないのですが、この旅行の後半に訪れたトルコで食べてから、この蜂の巣が大好物になります。旅の順番が逆回りだったら、ここでたらふく食べられたのに…）

アナンタラ サイアム バンコク ホテル ホテル

ラウンジでも十分な朝食がいただけます。

バンコクに来て3日目。
色々食べ過ぎたので、今日はさすがに運動しないとね、ということで、こちら。
ホテルの部屋に用意されていた「ジョギングマップ」を走ってみることに。

ホテルの前の道を真っすぐ行くとルンビニ公園に着いて、そこから公園の中を走ります。

ジョギングコースが設定されている広い公園で、とても良かったのですが、あまりいい写真が無く…。
地元の人に混ざって、朝からジョギングはとっても気持ちが良かったです。
公園の入り口には屋台エリアもあり、朝食を食べている人もたくさんいました。

ホテルに戻ったら、プールへ！

アナンタラ サイアム バンコク ホテル ホテル

冷た～いアナンタラホテルのウォーターがもらえます。

小さいプールですが、高いヤシの木が周りのビル群を隠してくれるので、街中ということを忘れるほどのんびりリゾート気分を味わえました。

青空とヤシの木をボーっと見上げていると、時々、ヤシの木の葉を揺らす黒い影が…。
なんと野生のリスでした。
動物好きの旦那様は大喜び。

バンコクでは、ハトやスズメ並みに、街中に野生のリスがいるようです。

ひと泳ぎしたら、お腹が減った。
ということで、ホテルの人気レストラン「スパイスマーケット」でランチを頂きます。

スパイス マーケット アジア料理

バンコクでも有名なタイ料理レストランらしく、その名の通り、スパイスが入り口に並んでいます。

内装は、香辛料市場（＝スパイスマーケット）をイメージした秤やスパイスの壺などが並ぶインテリア。
期待が高まります。

店員さんおススメのココナッツジュース。
アナンタラホテルのロゴの刻印に胸キュン♪

しっかり冷えてて、生臭さもなく、内側の果肉まで美味しく頂きました。

そして出てきた、ミヤンカム！

昨日知ったくせに、もう、すっかり大好物。慣れた手つきでいただきます。
店によってちょっとずつ具が違うようです。
そうなると、色んな店のミヤンカムを食べてみたいと思ってしまいますね。

ココナッツ入りのトムヤンクン♪
大きいエビもプリプリで、スープも濃厚。
間違いなく、美味しいやつです。

そして、ガパオ。
鶏、豚、牛から選べますが、無難な豚をチョイス。

ほかに、グリーンカレーと、ライス（ホワイト、ブラウン、ブラック）などを頂いてお腹いっぱい、大満足♪

ここは、確かに、おススメのレストランでした。

チェックアウトまで時間があるので、食後の運動を兼ねて、臨時のサングラスを買いに街中へ。アナンタラからは、徒歩圏内です。

途中の道路。
カラフルなタクシーと大渋滞。これぞ、バンコク！！

食べ納めのMango Tango。

定番のマンゴータンゴと、昨日食べたかったマンゴーサグをオーダー。
マンゴータンゴより、マンゴーサグの方がフレッシュマンゴーの量が倍になります。
アイスやプリンより断然フレッシュマンゴーが美味しいので、こっちの方がお得かも知れないと、最後に気付きました。

昨日と全く同じ席に通されてしまったため、サングラスを失くして落ち込んでいたことを思い出しましたが、その後のたくさんの素敵な経験が、思い出に変えてくれていました。

マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ

チェックアウトを兼ねて、最後に、ラウンジで一息。

アナンタラ サイアム バンコク ホテル ホテル

この後も、空港ラウンジが充実しているから、控えめに…と言いつつ、そこそこ食べてますね。

思った以上に楽しめた、こちらのホテル、そして王宮観光やその他のエクスペリエンス。
グルメも人のホスピタリティも素晴らしく、二度目のバンコクで、ますます好きになりました。

ふと見ると、ラウンジから見える空が怪しくなってきました。
時折、雷も光る黒い雲が広がっていきます。

嵐が来る前に、空港へ急ぎましょう。

楽しかった2泊3日を振り返りつつ…次は、初めてのターキッシュエアライン。
そして、念願のピラミッドだ！！

この旅行記へのコメント （2）

• ローラン・ペリエさん 2020/07/26 18:53:34

  優雅なバンコク旅ですね★

  毎日アフタヌーンティーとは何とも羨ましいです。
  とても素敵なホテルで、ラウンジが充実しているのは良いですね。
  またバンコクに行きたいです。

  sanasanaさん からの返信 2020/07/27 12:55:12

  Re: 優雅なバンコク旅ですね★

  コメントありがとうございます。
  はい、とっても素敵なホテルでした。
  旅の印象を左右することもあるので、ホテル選びは重要ですよね。
  ほんと、またバンコク行きたいですね！